2013/01/01 - 2013/01/02
16位(同エリア111件中)
kumさん
セレンゲティ3泊目は宿を変えてフォー・シーズン・サファリ・ロッジに泊まりました!
ここは従来のホテル名であるKempinskiとかBililaなどとも呼ばれており、最近になってFour Seasonsに買収されたのよう。
というのも、もともとはタンザニアの大統領がオーナーだったらしいので、明らかにフォーシーズンじゃなかったはずなのです。
国立公園の中にこんな贅沢なホテルをつくっていいのか?と泊まることに後ろめたさを感じてしまいましたが、快適過ぎ~。
すごくステキなホテル~、と思っていたら今年のFigaro Japan3月号で今年の流行予報の4番目として紹介されていたよ♪
それはさておき、後編のハイライトは子ライオンと子豹の対決!
といっても、戦っていたわけではなくて、可愛さ対決ね★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
セレンゲティ前編に続き、後編は気球を降りたところからスタート!
気球の上から見かけたライオン親子に車で近づいた!
顔をお母さんにすり寄せて甘えているのが可愛すぎるよぉ〜*^^* -
子ライオンは2匹。
耳をフニって曲げてるところを激写!
なんだこの可愛さは・・・! -
お母さんライオンは顔中に蝿が止まっていてかわいそう・・・
蝿などの虫を避けるために、前編で見たようにライオンたちは木に登る。 -
まだまだ小さな子ライオン君。
無事に大人になれるといいね。 -
そして、私たちが気になったのか、ライオンたちは遠ざかって行った。
-
ちゃんとお母さんの言うことを聞くんだよー^^
-
気球の後にシャンパンと朝食も用意されていて、食後にビジターセンターまで送ってもらい、そこでドライバーさんと合流。
気球を乗っていた時は曇天だったけど、陽が昇るにつれ晴れてきた! -
ビジターセンターには少し展示スペースがあり、コピー(岩場)を登れるようになっている。
登ってみたら、黄色い鳥が見事な巣を作っていた!
セレンゲティ初日に飛行場で見た黄色い鳥とやや似ているけど、巣の形が全然違うね。 -
さて、ビジターセンターを出て向かった先は岩場。
車が集まってきていて、みんな上の方を見ている。
何かと望遠を最大にしてレンズを覗くと・・・ -
子豹だニャー!!
子猫みたい! -
最初、全然見えなかったんだけど、むくっと起き出してくれた!!
目線くれた!!と大興奮!!
こんな小さい子どものくせにヒョウ柄をまとっているなんて、なんておませさんなんでしょう!(って違うか) -
で、右の方に歩いていき、、、
-
兄弟とじゃれはじめた!
子ども達だけでお留守番していたみたいで、お母さんは狩りに行ってるのだろうか?
帰ってきたら、車が取り囲んでいてびっくりしちゃうだろうな・・・ゴメンよ^^; -
コピー(岩場)の裏にまわると木の上に豹が!!
これがお母さん?ってドライバーに聞いたら、これも子どもだとのこと。
正面にいた2匹よりはだいぶ大きいけどね。
気持ちよさそうに眠ってます。^^ -
こちらはヘビクイワシ。
トサカがあるのです。 -
この子はカワセミだったかな。
今は地味な色だけど、繁殖期になるとキレイな羽色になるらしい。 -
水場には水鳥たちが集まってきていた。
口を開けている子はオニアオサギかな。 -
反対側には、動物の骨とサバンナ・モンキー・・・
骨はあまり見かけなかったな。 -
サバンナ・モンキーの小猿。
かわいいんだけど、猿って動きが速くてぶれちゃうのよね・・・ -
トンプソンガゼルかな。
基本的にガゼルたちはいつも立っているので、座っている姿って珍しい。ちょっと油断しすぎだぞ。笑 -
木の葉を食べるキリン発見!
こんな形の動物って他にいないから目立つよね〜。 -
テケテケと一人で歩いているかと思いきや、少し離れたところに仲間がいっぱいいた。
-
キリンはアカシアの葉が好物。
アカシアは白く長いトゲがあるので、キリンの下は長く堅いらしい。
写真だと分かるかな?黒い舌が見えてます。舌が黒いってすごいよね。^^; -
-
こちらはトピ。
黒い顔がちょっと悪役っぽい。笑 -
シマウマも最初のうちは全然見かけなかったけど、この日とその翌日はいっぱい見たな。
警戒心が強いので、ちょっとした物音で逃げ腰になります。 -
脂肪が多いシマウマはお尻とかお腹が丸々としている。
人のこと言えないけど。。。orz -
1月1日のゲームドライブはこの辺で切り上げて、ホテルに向かいます。
この日はホテルを変えて、フォーシーズンに1泊します。
本当は3泊したかったんだけど、前2泊は満室だったのです。旅行会社に問い合わせてもらったのは9月か10月だったと思うけど、その時点でoutって厳しいな。
でもそれも合点がいくくらい、イイ宿でした! -
もともとタンザニアの大統領がオーナーのホテルだったらしく、それをフォーシーズングループが買収した模様。
私たちの部屋はスタンダートだけど、部屋には大きな浴槽があり、お風呂に入りながら大自然が眺められちゃいます! -
で、この日はホテル・ステイをenjoyすることにして、私はスパに行く♪
受けたメニューはアロマオイルだけど肘を使ったちょっと強めの施術。
中国人のエステティシャンだった。
スパの施術者ってアジア人が多いのはなぜだろう??
予約がとれるか不安だったけど、全然余裕だった。笑
経営大丈夫か?!
こんなサファリの中でスパを受けるというスペシャル感が一番の魅力だけど、雰囲気も良かった。施術自体はまぁ、普通。 -
客室はシックにまとめられていてオシャレ!
-
外は虫が多いので、夜、電気をつけたままでドアや窓を開けると虫が入ってきちゃうので注意!
というわけで、蚊帳はmust itemです。 -
-
少し遅めのお昼を食べます。
オープンエアのレストランはinfinitiプールに面していて、プールの下にはこんな小さな池がある。たまに動物や野鳥が水を飲みに来ます! -
すっごく遠くでウォーターバック達が走りまわっていた。
-
ホテルの近くにもウォーターバックの母子が草を食べにきていた。
お父さんはいないのかなぁ。
ウォーターバックはオスにしか角がないのです。 -
さて、スパを終えて、夕食を食べに行きます。
食事は基本的に宿泊代についてきます。
飲み物代も特別なもの意外はcomplimentary(部屋代に込み)です。
ビュッフェスタイルの夕食・朝食は美味しかったです♪ -
タンザニア土産としてよく見かけたカゴ。
これを壁に飾ったオブジェは日中は何とも思わなかったけど、夜、ライトのもとで見ると陰影がとってもキレイ。 -
翌朝、1月2日。
この日はンゴロンゴロへの移動日なので、早めに宿を出発。
すると、大きな象を発見!
セレンゲティで全然見かけなかったけど、遂にご対面!
でも国立公園の外からやってきた子達のようで、とても警戒心が強く、耳をパタパタしてめっちゃ威嚇された!
2,3歩力強くこちらに踏み出してきて、ドライバーさんが慌ててバックした。^^; -
少し小雨交じりの草むらに、なんとチーターが座っていた!!
前日、気球に向かう途中にこの辺で見たのはやっぱりチーターだったんだ!きっと! -
せっかく目をつぶった変顔が撮れたのに、ブレブレだよぉ。泣
チーターに会えて超テンションあがっていたけど、この後、トラブル発生。
なんと、ボンネットの下から変な黄色っぽい液体が漏れていた。
どうやらエンジンを冷やす冷却水か何かが漏れているみたいで、車を修理しなきゃ、とドライバーが言い出す。
セレンゲティの中にはマサイ族のお兄さんがやっている自動車修理場があって、そこで直してもらった。あまりに設備が整っていないから、ほんとに大丈夫か?と心配していたけど、漏水の原因になっていた穴を溶接(?)で塞いだみたい。当然ながら、スペア部品なんてないので応急措置。
これで3時間半くらいのタイムロス・・・ -
こちらはオオミミギツネかな。
地味だけどその名の通り大きな耳がかわいいです。 -
こちらはインパラとグランガゼルの群れ。
草食動物たちは違う種類の動物と一緒に群れになるところがかわいいよね〜。 -
これから向かうンゴロンゴロ国定公園はセレンゲティのすぐ南に位置する。
なので、ひたすらセレンゲティを南下する。
公園の南側のゲートは公園の端にあるのではなく、公園の南端から少し北上した岩場にある。なんだか中途半端な場所。これじゃ、簡単に国立公園内に潜り込めちゃう。
でも動物たちが自由に出入りできるように柵のない公園だから入り口がどこにあろうと関係ないのかな。 -
ここでホテルで作ってもらったお弁当を食べる。
野鳥や野生動物に食べ物をあげちゃいけないのだけど、食べかすを食べにくるんだよね。^^; -
こちらは誰も見向きもしないネズミ。
ハムスターみたいでかわいいけど、尻尾がちょっときもいから嫌われるのかなぁ。 -
ランチ食べた後、更に南下を続ける。
この時期、草食動物はセレンゲティの南部には集まっているみたい。
シマウマ、ヌー、ガゼルなどなどすっごくいっぱいいた。 -
草食動物が集まるってことは、肉食動物も集まってくる。
ハイエナとか・・・ -
そして、すっごく遠くに見えるのはチーター!?
でも遠いいよ〜(泣) -
と、思っていたら・・・・んんん・・・?
近づいて来ている!? -
こ、こっち来るーーーー!!
-
歩き方とか、しなやかで超美し〜〜!!
脚ながっっ!
頭ちいさっっ!! -
私たちの車の横を悠然とウォーキング♪
これぞ、キャットウォーク☆☆*^^* -
道路を渡って再びゴロン。
どうせ休むんだけだったらなんでこっちに移動してきたんだろう???^^; -
それでも見ていると、むくりと起き上がり・・・
遠くにはシマウマ。
でも狩りを始めるって感じではないようね。
スピード勝負の狩りをするチーターはこのような草原を好む。
これに対して、こっそりと近づいて急襲する狩りの仕方をする豹なんかはもっと隠れる場所のある木の生えている場所を好む。
同じような肉食獣でも生態は異なる。 -
こういう置物あるよね。笑
陶器の。 -
尻尾を振り振りしてるのは蝿を追い払うためかなぁ?
遠くを見つめる姿がなんだか哀愁を帯びて見えてしまうのは、チーターが絶滅の恐れがあるからかな。
ライオンやハイエナだけでなく、別のチーターにも狙われる子チーターは大人になれる確率が5%と極端に低い。 -
チーターが絶滅してしまったら、地球上で一番早い動物は何になるんだろう?
-
セレンゲティ南部のこのエリアにくるまで、1頭も会わなかったヌー。
ケニアのマサイマラ国立公園とタンザニアのこのセレンゲティ国立公園との間を何万頭という群れで草を求めて大移動をするヌー。
よく見ると悪魔みたいな怖い顔をしている。。 -
ヌーの大移動では先陣をきるのは実はヌーではないらしい。
シマウマは慎重なだけあって頭もよく、彼らが道案内をするらしい。
ちなみにワニが待ちかまえている川を渡るときは、ワニたちがヌーでお腹いっぱいになったところで川を渡るらしい。ヌーたちよ・・・もうちょっと頭良くなろうよ・・・苦笑
子シマウマはお母さんにぴったり寄り添ってかわいい。地味にするためなのか、白黒ではなく白と茶の縞模様。でも、あまり地味じゃないゾ。^^; -
ヌーたちは誰かが走り出すと、習性なのか、みんな一緒に走り出しちゃう。
ヌーの小移動。笑
最後の1頭がめっちゃ必死に走っているのがウケる。^皿^ -
で、なんで走り始めちゃったのかというと、ハイエナがいたからかも・・・?
-
セレンゲティを出たところでマサイ族の少年達がいた。
マサイ族は国立公園の中からは追い出され、国定公園であるンゴロンゴロ周辺に移住させられた。
チップを渡して写真を撮らせてもらったよ♪
この布地とか、巻き方とか、アクセサリーやフェイスペインティングとか、めっちゃオシャレ!!
マサイ族、やるな・・・(←この日変な格好のkum・・・orz)
ンゴロンゴロ編に続く。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- るなさん 2013/01/24 00:04:49
- めっちゃ可愛い♪
- こんばんは、kumさん☆
宣言通り遊びに来ましたよ〜ってか、なんだこの可愛さは???子豹も子ライオンもめっちゃ可愛いなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))ホントこねくり回したい感じ(笑)
で、チーターかっこ良過ぎ♡
しなやかで筋肉質な、こんなメンズが好みですウフフ。
まるでドキュメンタリー番組を観ているかのようだ!!
素敵な旅ですね。私には縁がないエリアで、もう行った気分になったわ(笑)
こんな大自然を見ながらのバスタイム??すげぇ〜(;゜0゜)
想像出来ません。なんか自分もマサイ族になった感じ?あはは。
kumさんの旅スケは、やっぱ普通じゃない。
海外生活が長いとこうなるのかなぁ?私もいつか日本脱出します。
るな
- kumさん からの返信 2013/01/27 02:21:00
- RE: めっちゃ可愛い♪
- るなさん、こんばんは!
いつも有り難うございます!
やばいですよね〜、この可愛さ!笑
「こねくり回したい」って表現がまさに、ピッタリ!
ライオンや豹の子どもをメインにフィーチャーしてますが、他の動物も子どもたちは動きも見た目も可愛かったなぁ。*^^*
チーターはほんと、肉体美ですよね!
細マッチョな感じが男前過ぎです(メスかもしれないけど・・・)。
それに比べてライオンは顔が大きくて、がっしりした体型でちょっと堅太り系??笑
ま、私もあまり人のこと言えないのですが・・・(ゴニョゴニョ)
くむ
-
- fujickeyさん 2013/01/23 16:53:21
- 子ライオンに1票かな。
- kum さん。
こんにちは。
どの写真もきれいで癒されました。動物達の生き生き感も伝わってきます!
kum さんの動物達への愛ある突っ込みコメントも楽しいです♪
私もネズミは嫌いじゃないですよ。好かれる為にはしっぽに毛を生やせばいいと思います。
どっちにしても原因はしっぽですね(笑)
fujickey
- kumさん からの返信 2013/01/27 02:15:32
- RE: 子ライオンに1票かな。
- fujickeyさん、こんばんは!
いつも有り難うございます。
そうね、今回の写真だと子ライオンの方がかわいいですねぇ。
もっと近くで見れたし、甘えん坊っぷりが撮れたのでラッキーでしたね。
それに対して子豹はかなり距離があったし、下から見上げる感じだったので、あまりよく見れなかったのが残念。
でも動物の子どもはほんと、みんなカワイイです♪
ねずみは色んな種類がいるのかもしれませんが、
この子ネズミはかわいいですよね・・・
ほんと尻尾がなければハムスターと見まごうばかり。
大人となるともうちょっと大きくてやや引くんだけど・・・笑
くむ
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