2015/12/22 - 2015/12/31
81位(同エリア117件中)
なおスケさん
基本的に、旅行では自由気ままな街歩きがメインの私たち。
さすがにアフリカのサファリでは自由に歩けないし、ツアーにするか・・・と思っていたものの、4トラのみなさんの旅行記を見ているうちに、「行ける?」と思い始め、色々なサイトで下調べ。
移動は、体の負担を軽くするため軽飛行機。ホテルも、今回は安心&快適さを重視。試行錯誤の個人手配で、こんな旅行になりました。
12月22・23日 カタール航空KIX→DOH→JRO アルーシャホテル泊
12月24日 アルーシャ→セロネラ
午後ゲームドライブ フォーシーズンズ泊
12月25日 午前・午後ゲームドライブ フォーシーズンズ泊
12月26日 ロングゲームドライブ フォーシーズンズ泊
12月27日 午前ゲームドライブ
午後ホテルでのんびり フォーシーズンズ泊
12月28日 セロネラ→ザンジバル パークハイアット泊
12月29日 THE ROCKでランチ パークハイアット泊
12月30日 カタール航空ZNZ→DOH
12月31日 カタール航空DOH→KIX着
[航空会社]
カタール航空(http://www.qatarairways.com/jp/jp/homepage.page)
コースタルアビエーション(http://www.coastal.co.tz/)
[ホテル]
エクスペディア(https://www.expedia.co.jp/)
→「ジ・アルーシャホテル」「パークハイアットザンジバル」
フォーシーズンズ(http://www.fourseasons.com/serengeti/)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2015年12月22日【1日目】
自宅は名古屋。カタール航空利用なので、仕事を早めに切り上げ、17:30にタクシーに乗車。名古屋から新幹線で新大阪へ。 -
いつも通り、事前に特急はるかとともにチケットを購入しておいた。が、この日は人身事故のため、はるかが遅延。リスク回避のために、大きなスーツケース2つとともに、新大阪からなんばまで地下鉄。なんばからラピートで関空へ。
迫る時間に焦りながらも、はるかの払い戻しをしてもらったり、トラベレックスでUSドルへの両替約10万円をしたりする。 -
ヨハネスブルグの空港は危ないとの事前情報から、キリマンジャロ空港に対する心配が。一応ラッピングを。2つで1800円くらいだったかと。JALカードによる割引あり。結局、心配事は何もなく。そもそも盗られる価値のあるものなんて、入ってないのですが・・・
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前日にWEBチェックインをいていたので、スムーズ。2-4-2のシート。この配列が好き。
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いつもの紅虎。ただ、時間が遅く、点心系が食べられずちょっと残念。
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カタール航空。KIX22:40→DOH04:55(12:05)夫のチョイスの和食。私は・・・寝ていたような気がする・・・
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夫の朝食。
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2015年12月23日【2日目】
ドーハ着。早朝にも関わらず、たくさんの人!!子ども向けの滑り台があったり、フードコートがあったり、結構時間がつぶせるな、ここ。 -
小腹が空いたので、バーガーキングでバーガーセット(HOPPER)を2人で分ける。「USダラー?」と言うと、ドルでの支払料金を教えてくれます。9ドルでした。
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とても綺麗な空港でした。最近よく利用しているスタンブールアタテュルク空港より好きかも。
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ドーハ8:20→キリマンジャロ14:25(6:05)夫のビーフカレー。
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私のチキン。右端に写ってるバローナのチョコがうれしい!そしてカタール航空のホットコーヒーはおいしい!私はいつもチョコを残しておいて、食後のコーヒーとともにいただいていました。
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アフリカ大陸。茶色の地表の場所もあれば・・・
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緑色の地表の場所もある・・・
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キリマンジャロに到着。空港は結構小さい。さっさと入国カードを書く。VISAの取得場所もあったものの、私たちは事前に東京の大使館にVISA申請していたため、そのまま入国カードを持って、イミグレへ。イミグレでは、顔認証?指認証とかあり。
baggage claimが20Mくらいの小っちゃなもの。両替所もある?というくらい(実際確認できなかった)、こぢんまりした空港でした。
空港から出ると、名前の書いた紙を持った「アルーシャホテル」に依頼しておいたドライバーさんが待っていてくれ、TOYOTA車NOAに乗車。そのまま1時間ほどでホテル着。 -
「アルーシャホテル」
EXPEDIAを通して予約。送迎の依頼はメールで。
キリマンジャロ空港→ホテルは、70ドル。
翌日の、ホテル→アルーシャ空港は、30ドル。
このホテルに決めたのは、ズバリ空港送迎があったから。
他のホテルでも可能かもしれませんが、公式ホテルサイトに空港送迎についての記載があったのが決め手でした。 -
写真だと結構綺麗に見えますが、これで4万近い・・・仕方がない。ポットは壊れているし。アメニティも、石けんのみ。ちなみに、扉の自動ロックは稼働しているものの、手動ロックが壊れていた。外からは自由に入れないし、1泊だから・・・とスルーしたけど。
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ちなみに、レストラン・カフェもあります。カフェは利用したいという気持ちになるカフェでしたが、レストランはちょっと・・・という印象かな。
ホテルスタッフは親切でした。「両替をしたい。」と言ったら、初めは場所を教えてくれようとしたんだが、スタッフにやってくるよう話してくれて、「あとで、部屋まで持っていくよ。」と気を回してくれた。ありがたい。 -
敷地内には、こんな植物も。
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車寄せ。ガードマンが数人いました。ホテルの入り口には、ゲートがあり、セキュリティは気遣ってる模様。ガードマンが、「ここの道をあっちに行くと博物館があって・・・」など、色々教えてくれる。とりあえず、ホテルから50Mほど先のマーケットに水を買いに行った。
街の雰囲気は、さすがにちょっと気をつけないとな・・・という感じだったので(地図を売りにくる人、土産ものを売りに来る人が寄ってくる)、水を買ったら即ホテルに戻った。 -
街にいる人は、きれいな格好をしている人が多い。でも、なんだか怪しい雰囲気がしたので、ホテルで日本から持参のマドレーヌで夕食。この日のために、カップヌードルリフィルやどんべいリフィル&チタン製山ご飯カップ&電気ポットを持参していたのだが、胃が重く、今回は見送る。
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2015年12月24日【3日目】
ホテルを6:00発。15分くらいでアルーシャ空港に到着。まだ空港が開いてなく、送迎をしてくれた方が車内で一緒に待ってくれる。ドライバーさんはどの方もいい方で、基本的な人としての気持ちが理解し合え、安心できた。
これは、ホテルが用意してくれた朝食。マフィンやジュースなども入っていた。 -
coastal aviationでアルーシャ7:25→セロネラ8:40の便だったはずが、結構途中に色々なairstripに停まるので、実際にセロネラに着いたのは、10:00を過ぎていたような。
ちなみに、ここの予約はHPで。アルーシャ→セロネラで6万弱(2人分)。 -
これで軽飛行機まで荷物を運ぶのね。
今回、2つのソフトスーツケースを新調しました。軽飛行機は15キロの制限と、ソフトスーツケースでなければならないという規定があるから。この15キロという制限に、結構神経をすり減らしました。なんとか14キロと13キロくらいに調整し、無事クリア! -
行きは13人くらい乗っていたかな。
5人くらいのスペイン系?の子どもも成人したファミリー、オランダ人っぽい男性1人、ビジネス利用の男性1人、西洋人夫婦2人、カナダ人夫婦2人(後述あり)、そして私たち2人。 -
300ミリリットルの水とクッキー&飴の入った小さな紙袋がもらえます。
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途中、マサイの家らしきものも見える。ビジネス利用の男性が、解説をしてくれ、ンゴロンゴロのクレーターもはっきり見えました。
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ヌーの大移動!
実は、これが見たくて、12月のセレンゲティを決めたのだが、実際には、もっと南下しており、セレンゲティでは見ることができなかった・・・でも、軽飛行機からでも、見えたからよかった。 -
セロネラに到着!私たちの申し込んだ宿泊プランにはホテルの送迎もついていたので、事前にメールでやりとりをして、迎えに来てもらった。ここは、サファリの人気エリアでもあるので、ずらーっと並んだたくさんのサファリカーがゲストの送迎に駆けつけていた。
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そして!早速このウェルカムドリンク!
同じ飛行機に乗ってきたカナダ人夫婦も同宿だったので、一緒にシャンパンで乾杯! -
「まっすぐホテル?それとも、ゲームドライブしながら?」とのドライバーの質問に、カナダ人の奥さん、「まっすぐ行って!」と即答。
でも、動物が見えると写真を撮り出し、結局ゲームドライブをしながらホテルへ向かうことになる。 -
イボイノシシ。車に気付くと、すぐに逃げてしまう。
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バブーン。この後、木に登って、木の表面をはがして蟻やら虫やらを食べていました。そういうシーンは、動画で撮影した方が、帰宅後にも楽しめる。
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ジラフ。優雅な歩き方が魅力的。
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グランツガゼル。日本にいるときにガイドブックで、動物を覚えようとしたけれど、なかなか覚えられなかった。でも実際に行って見ると、大きさとか色とかの違いがはっきりと理解でき、スーッと頭に入っていった。
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そしてホテル着。ホテルは、フォーシーズンズに4泊。直接HPから宿泊&ゲームドライブのプランを申し込みました。(EXPEDIAでも宿泊は押さえられるけど、ゲームドライブについてどうなるかわからなかったので、公式HPから、となりました)その際、メールやFAXでのやりとりが必要。フォーシーズンズの口座に国際振り込み?も可、クレジットカードでの支払も可。私たちはクレカ引き落としにしました。ただし、クレカの場合、自宅に電話がかかってきて、クレカの下4桁?を教えるという手順あり。しかも、初めに確か手付け金30%?が引き落とされ、その後、宿泊日の2ヶ月前に残りの全料金が引き落とされるというシステム。
ちなみに、12月27日あたりの宿泊日が、7月の半ばには空室0となってしまったため、慌ててラスト1部屋を確保。
オンシーズンには、早めに予約されるといいと思います。 -
ベッドルーム。このソファに座って、サバンナを見渡すのが至福のひとときでした。
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化粧台&荷物置き&クローゼット&ミニバー。水は常に補充されます。ただし、食事&飲み物すべてオールインクルーシブなので、飲料水の心配をする必要は全くありません。
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籐のカゴの中にはドライヤー。ただし、スリッパがないため、持参のものを使いました。
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そして、このお風呂!シャワーブースは別で大変使いやすかったです。アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ)は、ボッテガ。歯ブラシ・ひげそり等はありませんでした。
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水回りだけでもとっても広くて、我が家のLDKより、広いかも・・・
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ウェルカムフルーツ。マネージャーからのメッセージカード。
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ベッドを正面から見て。
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早速、ランチへ。私のオーダーのフェタ(ヤギ)チーズの乗ったサラダ。スイカ入り。意外に合う!おいしい!
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こちらは夫オーダーのガスパチョ。どれもこれもおいしくて、これからの滞在に心躍ります!
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私がオーダーしたバジルのパスタ。これもすごくおいしい!思い出すと、よだれが・・・
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ランチのデザートメニュー。毎日、どれにしようかと迷いまくっていました・・・
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夫のアップルパイと私のココナツ&African stracciatellaのアイスクリーム。
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さて、ロッジから事前に用意されていた提案スケジュールでは、この日はリラックスDAYとのことでしたが、じっとしてなんかいられない!早速、この日の午後のゲームドライブをお願いすると、OK!とのこと。午後3時より、ゲームドライブ開始です!
岩の上に、クリップスプリンガー。 -
バッファロー。実際に見ると結構大きめです。こちらをずっと見てくるので、撮りやすい動物です。
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バッファローの骨。残念ながら、eating&hunting場面を見ることはできませんでした。みなさんの旅行記などを見ていて、期待していたものの、やはり自然が相手。思うようにはいかないこともあります・・・
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トピ。見かけるとすぐに逃げるので、シマウマ同様、写真になかなか撮ることができません。
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草原とシマウマ。気持ちが解放される!
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と、いつの間にか、チーターが!すぐに草の陰に隠れて見えなくなりましたが、続々と動物たちを見ることができて、もうワクワクしっぱなし!
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あぁぁ・・・いつまでも見ていたかった・・・チーターは、警戒心が高いようで、すぐに隠れてしまうらしく?、ちょっと距離を置いて眺めます。
このあたりで初めてのゲームドライブ終了。ちなみに、ドライバーへのチップは、相場なのかちょっとわからないのだけれど、午後のみ3時間ほどで20ドルを渡したかな。 -
部屋に帰ると、クリスマスブーツが!!中には、フルーツ、手帳、キャンドル、動物のついたマッグネット、クッキーなどが入っていました。マサイの柄のクリスマスブーツというのが、また乙ですね!
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クリスマスブッフェ。この日は地中海料理がテーマでした。エビのカクテルやチーズなど。ワインも南アフリカ産のものが中心でした。サバンナにあるロッジで、こんな贅沢なものが食べられるなんて。
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2015年12月25日【4日目】
ブッフェの朝食。その場でジューサーに野菜やフルーツを入れて、フレッシュジュースを作ってくれるブースもあり。フルーツやヨーグルトを。 -
この日は、オムレツもお願いして、大満足の朝食。朝の600からのレストランオープン直後に入り、朝ご飯を食べ、6:30からゲームドライブ開始です。
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インパラ。
このサファリのために用意するカメラについてもいろいろ調べました。「サファリでいい写真を撮りたい!」という気持ちはあるものの、そこまで本格的なものでは扱いきれないし、かといってそこそこ望遠はほしいなぁ・・・と思っていました。
結局、私はSONYα5100(200ミリ)を1年前くらいに買っておきました。夫はCANONのEOS(200ミリ)。もちろん、もっと望遠でもよかったかな、という気持ちはありますが、普段使いの状況からいって、この程度でよしとしましょう! -
地面の草を食べるジラフ。
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お!そして、ドライバーが草むらからチーターを発見!周囲の仲間に無線で見つけたことを連絡しています。
フォーシーズンズのゲームドライブでは、ドライバーが一人のみ。ガイドはつきませんでした。でも、「ライオンに敵はいるの?」といった質問にはわかりやすく答えてくれました。また、私たちは特に見たい動物の希望を言わなかったのですが、チーター・ライオン雌・ライオン雄を見たら、自然とレオパードを探してくれていました。
さて、サファリカーについて。空港迎えのときはカナダ人の夫婦と混載でしたが、それ以外のゲームドライブ&空港送りのときはすべて、私たちはプライベートでした。混載も混載でおもしろい面もありそうですが、ゲームドライブは午前3〜4時間、午後3時間〜4時間と、結構長い時間を費やすので、プライベートで気遣いなく過ごせて、結果としては満足でした。 -
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もっと見ていたい・・・ですが、人の気配を感じると、このチーターも逃げていってしまいました。
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ゾウ。
ゾウは群れのものも、個別で行動するものもいて、「なぜ?」と自然に疑問に思う→理由を聞く→生態を知る→自然のすごさを知る、という一連の流れが心地よかった。 -
レストランなどがある中心棟から、私たちの部屋へのアプローチ。木々の葉っぱが止めどなく落ちてくるのですが、ホテルスタッフがこまめに掃除をしてくれています。
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ランチ。
この日は、私はビーフBBQやウガリのセットを。上品なウガリで、この後ローカルレストランで食べたウガリとは別物でした。夫は自分で具を選べるピザを。 -
こんな景色を見ながら食後のコーヒーを。あぁぁ。幸せ。
ランチタイムは、みなさんゲームドライブに出かけているのか、結構人が少ないです。ただ、クリスマスシーズンなので、ファミリーでバカンスに来ている人も多く、このプールでも子どもたちが楽しんでいました。 -
アフリカ感を出している演出も素敵。
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ゾウ。
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HIPPO POOLにて。カバたち。
甲羅干しをしているカメのようなカバ・・・ -
雄大な景色とゾウ。
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シマウマ。ときどき、道で砂浴びをしています。
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ん?あれ?これは・・・
メスライオン! -
ん?何頭かいる。寝てる。
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あ〜草に隠れてうまく撮れない!
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と、道の反対側には・・・ん?うじゃうじゃいる!
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全体を見渡すとこんな感じ。この時、興奮MAX!このライオンたちの写真は全部で86枚も撮っていました・・・写真の枚数と、興奮度合いは比例します!
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お腹にポツポツと斑点があると、子どもとのこと。お互いを甘噛みし合ったり、じゃれあったり、見ていてほのぼのとしました。(ライオンなのに・・・)
ドライバーさんに、「Are you happy?」と聞かれ。もちろん「Yes,so much!」
ドライバーさんは、仲間たちにもこの発見を連絡。4台ほどのサファリカーが駆けつけてきましたが、特等席は私たち。この状態で、40分くらい、ライオンたちを眺めていました。 -
イーグル。
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夕食。この日は、地中海DAYで、地中海料理のブッフェ。食後のマサラティー!これが、様々なスパイスの香りがしておいしい!サブマネージャーの話では、オーダーされたらスパイスを調合して潰して淹れるとのこと。
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レストラン棟から、部屋へのアプローチから撮影。夜は真っ暗なので、マサイのスタッフがエスコートしてくれるのですが、「ディクディクだよ。」と。
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夜空。はっきりとくっきりと星がたくさん見られました。
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