20121007 サフランボル 猫を眺めたり、市内の見所を回ったり

2012/10/07 - 2012/10/07

一日サフランボルの旧市街の見所回りと、また町歩きかな。前日も少し歩いた感じでは、それほど広くは無いのでゆっくり回っても時間は余裕ありそうです。

朝は、近所の猫達が集まっていたんで、猫見物…Odd eyeの猫も居ますね。Van湖行けなかったんで、残念でしたが、ここで会えましたな。

(本日の出費)

タバコ(LARK) 5.5TL

博物館入場料 3TL

チャイ 2TL

キャラバン・サライ入場料 1TL

古民家入場料 3TL

昼ごはん(マントゥと水) 8.5TL

フドゥルルックの丘入場料 1TL

チャイ 1.5TL

晩ごはん(サフラン・ピラウ、イスケンダル風ギョズレメ？) 4+7TL

ビール(500cc瓶)x2、8TL

ライター 1.5TL

※ 1TL≒43.4JPY

エリア サフランボル(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

宿の食堂です。差し込む朝日が素敵ですねぇ。

朝ごはん一人前です。朝は、ご主人が作ってくれます。一人前に切り分けて盛り付けるだけですが。

食後に、ちょっと外で一服。猫が寄って来ますねぇ。

あたしゃ、電信棒とかでは無いんですが…

おとなしく、丸くなってる奴。朝はけっこ冷えますからなぁ。

おや、こやつは…

左右の目の色が違いますね？

右目が青色、左目が黄緑色のOdd eyeですね。どう見ても野良さんなんですけどね。

ちょいと離れて、もう一匹

日向ぼっこかな？

おや、こやつもOdd eyeですか。けっこ居るもんなんでしょか？

で、しばらくすると、宿の食堂から、食べ残しが投げ落とされて。こやつら、餌付けされてたんやね。

では、町歩きに出かけましょう。

まずは、博物館の方に行ってみましょうかね。

落書きにしては大胆な…なんて書いたんでしょね？

博物館の建物です。立派ですが、なんか町の建物と雰囲気が違うような？

ちょいと高台に建っておりますので、

ここも眺めが良いですねぇ。夕方に、また眺めに来てみようかな？

では、入館料支払いまして中へ。一階は、写真や書籍…に、なぜか昔のコンピューターが並ぶ展示。なんででしょね？二階と地階は、近在の民俗関連の展示です。民族衣装だとか、当地の産業とかね。なお、撮影は禁止とのこと。

博物館の建物を出まして、また町並みを眺めて…

今度は、時計塔の方に行ってみましょう

結婚写真、撮ってますね。二組いらっしゃいました。

こちらは、旧刑務所だそうです。今は、おしゃれなレストランなので、中を見ても仕方が無いかな？

さて、時計塔に…登ろうとしたら団体さんがやってきました。ガイドさんかな？鐘が聴こえるので、一緒に登るかと言われまして、団体さんの最後尾に。

最上階に着いたら、この人だかり。人入れ過ぎです。

解説してくれてるんですが、トルコ語のみですから、さっぱり分からんです。でも、後ろも人が詰まってるんで、退出もできまへん。

鐘の音、11:00でしたかに鳴り始めまして、それを聞いた後は、なにやらガキが一人指名されて朗読を…

では、降りますかね。こちらが、時計の仕掛け。さっきまでさっぱり見えませんでした。

時計塔の前の小道の脇には、トルコ各地の時計塔のミニチュアです。

これなんか、立派ですねぇ。

各地回ってくると、感慨も有るのかな？あたしゃ、どちらかと言うと回るんこれからなんで…

では、町歩きに戻りましょ。

どの建物も、煙突がたくさん。

ちょっと外れの方に来たんかな？中心部と違って、全く長閑です。

平らな土地が少ないようで、建物が段違いに並んでるんで、景観えぇんやろね

ここにも猫。猫多し

デコレーション瓢箪

町の鍛冶屋さんですかね

ネズミ…

素敵なティーセットかな？ま、これが似合うような所に住んでるんならえぇかも…

なんじゃこりゃ？

ちょいと一休みしたいなぁと言う頃に、こちらのお店に手招きされて…

チャイ頂きながら、行き交う観光客でも眺めて…2TLですか。高ぇな…

しかし、土産物だらけで、この辺風情が無いですね。さて、町歩きの続きを

近所にはジャーミィ

散髪屋さんに日本語。日本人、住んでるんかねぇ。

マネキンも異国情緒が？

次は、キャラバン・サライに入ってみましょう。今はホテルのようですが…

入場料取るんですね。と言うことは、堂々と見て回れそうです。

一階のお部屋には、展示物が

やっぱり、マネキンの顔が厳ついような…

占い師さん？ちょっと暗い小部屋にいらっしゃいました。

中庭は、カフェかな？

奥は、贅沢そうなレストランですね。

二階に上がってみましょう。

ところどころ、扉を開けっ放しの部屋が有ります。入ったりはしませんが、覗き見くらいなら…

こちらの部屋は、柵が有りますね。宿泊用なのか、展示用なのか…

展示用なら、テレビは要らんしねぇ。

奥の方で、何やらモゾモゾ…ベッドに子猫が潜り込んでました。猫の家では無いと思いますがね。

最上階は、見晴台になってます。狭いけどね。

ここも眺めが良いですな。

んでは、お邪魔いたしました。次は、どっちへ行こうかな？

古民家の博物館が有ったっけ？そちらへ行ってみましょう。

フドゥルルックの丘へ登る坂道の途中に有ります。

割と無造作に生活用具がゴロゴロと…

でも、素敵な品々が並んでますね。

上階は有料展示です。入場料を払って…受付のお嬢さん達、暇そうにフリーセルしてるし…

こちらは台所ですかな。

おいちゃん達の間。

女性の間。昔は、男性と女性の部屋は、厳密に分かれとったそうです。

ので、お客さんに出す食事も、こんなのを使って、姿が見えないように。反対側からお料理を入れて、クルッと回して取り出すそうな。他のお客さんが実演して見せてくれました。

こちらは家族の間かな？家族はさすがに男女の別無く集まるんやね。

兄ちゃん、そんな所から顔出して何してる？

髪の毛が伸びそうで、ちと怖い…顔の角度を少しずらせば、怖いの軽減されそうに思うんですが。

衣装の間

天井の模様も素敵ですなぁ。

さて、一回りした所でお庭に。

お庭は、カフェになってるようですね。

そろそろ、お昼ごはんにしようかな？ちと遅いけどね。こちらは、Mantiの専門店でしょか？

でも、ケバブ勧めますねぇ。あたしゃ、Mantiが良いんだが。お願いしたら、もちろん嬉しそうに調理に取り掛かってくれました。

こちらがMantiだそうです。

パスタにヨーグルトソースですね。赤いのはトマトソースでしょうか？

トルコのラビオリって言ってましたが、ラビオリってこうだっけ？赤いのは、ちょっと唐辛子も入ってピリッとします。たまには辛いのもえぇよね。

お腹が膨れましたんで、宿に一度戻って、ちと休憩。

日が翳ってくる頃に、再び町歩きに

まだ夕暮れって時間ではないですが、そろそろ建物に赤みが差してきてえぇ感じ

ちょいと、博物館のある高台に

町並みにも、影と赤みが

でも、こっからの夕景はイマイチっぽいなぁ

場所を移動しようと…子猫が丸くなってますね。手前のミルクは、通りすがりの観光客からの差し入れですが…お腹は減ってないんかな。

こっちにも一匹

町の中心を通って…

また、フドゥルルックの丘に行ってみましょうかね。

やっぱり、こっちの方が、夕景がえぇですなぁ

でも、山が有るんで、夕焼けにならずに日が沈んでしまいますが。

なんか呼び止められて、写真を撮れと？んで、この後、順番に肩を組んで、わたしと記念撮影会…東洋人なら、その辺にたくさんいるんですけど…

プラプラしていたら、足元に…この子、けっこデカイですが、おとなしいね。

またチャイをお願いして、のんびりと。

日が暮れてきましたなぁ。

今日は、夜景でも見て帰ろうかな？

ボーっとしていると…気温下がっていくのが体感できる…

灯りが点ってきましたなぁ

それほど明るくは無いですが、明る過ぎないのが良い雰囲気です。

坂を下りたところの店で晩ごはん

外の席に、まぁお座りと

メニュー、こんな感じ。安くは無いですね

サフランライスです

でも、ちょっとバターと塩がキツめかも？

イスケンダル・ケバブってのを試してみようかと、お願いしたところ、ケバブが切れてるんで、ギョズレメでどうかと。実は未食の品なら何でも良いので、それで。

パンケーキと言ってましたが、ひき肉やチーズをクレープで包んで焼いた感じ。それに、ヨーグルトソースが、イスケンダル風かな。肉肉した料理より、全然こちらの方が美味しゅうございました。

本日は、宿で残りのラクゥを飲み干して、ビールを追加して就寝ですZzz

[おまけ]

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