2007/10/27 - 2007/11/03
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yamada423さん
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スペイン広場のセルバンテスとドン・キホーテ像 2007.10.28
Statues of Cervantes and Don Quijote in Plaza de Espana/Madrid
スペインの旅8日間 2007年10月27日(土)?11月3日
JTBオーレ・エスパーニャ8(マドリード、コルドバ、セヴィージャ、グラナダ、ミハス、マラガ、バルセロナ)
このハイライト版は下記の5つの旅行記を再編集してスペイン・ツアーの全容を短時間で見られるスライドショー風に仕立てたもので、いわゆるリメイク版です。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10525989/マドリード
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10526555/コルドバ
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10527521/セヴィージャ
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10535831/グラナダ
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10538639/バルセロナ
はじめに
ヨーロッパの主要国は出張や旅行で何度も訪れていますが、スペインは今回の家族旅行が初めてです。自動車会社勤務の私にとって、スペインは仕事で行く機会がなかったのが主な理由です。
私は初めての国へ行くときには団体ツアーに参加することにしていますが、それは不案内な国・地域では、それが旅行を楽しむという目的に最も適切に対応できるからで、割高な旅行費用は二の次に考えています。今回は家族旅行なので尚更です。
JTBの定番商品である「オーレ・エスパーニャ8」は結果的に家族にとって他のツアー参加者との交流ができたり、また多くの観光スポットを効率よく見学できたりしてよかったと思います。
また好天に恵まれ、後半には白い雲が見たくなったほどで、一度だけにわか雨に遭いました。
<旅行記>(文章の語尾以外は旅日記の原文のままです)
2007年10月28日(日)10月最終日曜日のこの日から冬時間で日本との時差は8時間です。
マドリード市内観光の最初はプラド美術館。限られた時間でしたがゴヤを始めエル・グレコなど沢山の絵画を堪能しました。
次はスペイン広場で、中央には「ドン・キホーテ」で有名な文豪セルバンテスの石像が鎮座しています。セルバンテスの像の前のドン・キホーテとサンチョ・パンサ像(表紙写真)は記念撮影の順番待ちの人気です。
その後の王宮の東側のオリエンテ広場には真っ青な空にフェリペ4世の騎馬像が勇壮な姿を見せています。王宮は1738年、ブルボン王朝の初代国王フェリペ5世の命により着工、1764年カルロス3世の時代に完成し、1931年まで歴代国王が住んだ。
昼食にはスペインの名物料理 パエリア。見た目も味も最高!でした。
午後は自由行動で、いったんホテルへ戻ってから、ツアー参加者の多くはオプショナル・ツアーのトレド観光に向かいましたが、私たちは再度プラド美術館など見たいところがあったので別行動をとり、レティーロ公園やソルなどを散策し、夕食時に合流しました。
10月29日(月)コルドバとセビージャ
マドリード南部のターミナル駅でもある国鉄RENFEアトーチャAtocha駅からスペインの新幹線AVEでコルドバへ向かいました。300Km離れたコルドバまでは1時間50分の旅です。
マドリードの市街地を抜けると、見渡す限りのオリーブ畑が続きます。
コルドバでは最初に白壁の家が連なるユダヤ人街、そのあとはイスラムの巨大モスクであるメスキータ(世界遺産)を見学しました。赤と白の縞模様のアーチを支える円柱が林立した「円柱の森」は驚愕に値します。
昼食後はバスでセビージャに移動し、夕方からはフラメンコを見ながら夕食を楽しみました。
10月30日(火)
今日は午前中セビージャ市内観光をし、午後は昼食後グラナダへバスで移動します。
市内観光の見所はなんといっても1987年「セビージャの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」の 一部としてユネスコの世界遺産に登録されたセビージャ大聖堂(カテドラル)です。
15世紀初頭から約1世紀かけて完成したカテドラルは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで世界第3の規模を誇る大聖堂となった。
朝一番で訪れたスペイン広場は1929年のイベロ・アメリカ博覧会の会場として、建築家アニバル・ゴンザレスによって造られたもので、半円形の大きな建物の前には、レンガとタイルを組み合わせたスペイン各県の特徴や歴史を描いたタイル画のベンチがある。
10月31日(水)
今日は午前中にアルハンブラ宮殿を見学し、午後は白壁の家で人気の街ミハスを訪れ、夕方空路バルセロナへ移動する強行軍です。
アルハンブラの名前はギターの名曲「アルハンブラの思い出」で知る以上の知識はありませんでしたが、グラナダの町を見下ろす丘の上に建つイスラム建築の最高傑作といわれる宮殿を中心にした見事な世界遺産です。
この日も午前中は快晴で日陰を求めたいほどでしたが、午後のミハスで初めて小雨に遭いました。ミハスでは初めて地中海を見ましたが、あいにくの曇り空の下では水平線は確認できませんでした。
ミハスの真っ白な壁の街並みは印象的でした。
夕方マラガの空港から次の目的地バルセロナへ空路移動しました。
11月1日(木)
今日はこの旅行の最終地点のバルセロナの観光です。
今回の旅行は添乗員付きのツアーということで事前に何も調べず、何の予備知識もなく見て回りました。午前中に集中してガウディ作品の数々を見学しましたが、私の心の中、知識・経験の中にあるヨーロッパ文化・芸術の基本形態とは異なる前衛的・非幾何学的なデザインは初めての経験で、理解・感動するには至りませんでした。
私自身は自動車のトランスミッションの設計が専門ですが、コンピュータによる3次元設計がなかった時代に、あの不規則な曲線の組み合わせからなるサグラダ・ファミリア聖堂、カザ・ミラ、バトリョ邸などがどのようにして設計できたのか不思議な思いで見学しました。
午前中の市内観光を終えてツアーは解散です。昼食はスペイン名物タパス(小皿料理)の店で食べ、午後はピカソ美術館を見学したり、港で世界レースの準備中のヨットなどを見ながら散策しました。
港を見渡す広場に建つ「コロンブス記念塔」を感慨深く見学しました。
<アントニオ・ガウディについて>
19世紀末から20世紀初頭にかけて、カタルーニャ独自の文化を作ろうとする芸術運動「モデルニモス」の中心地になったバルセロナで活躍した建築家の一人であるガウディは、自然の造形をモチーフにした。実業家エウセビ・グエルの依頼でグエル邸などを手がけ、また1883年よりサグラダ・ファミリア聖堂の建築に着手した。(新個人旅行 スペイン)
写真は前記の旅行記から抜粋し、横長画像は4トラ用に正方形にトリミング加工したものです。
撮影 CANON EOS40D EF-S 17/85 IS USM
現地の日の出・日没時刻はこのクチコミ記事で簡単に調べられます。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/mont_st_michael/tips/10177076/
クチコミ「スリの被害に遭わないための予防策」2011.3.28
http://4travel.jp/traveler/810766/tips/
2回目以降の海外旅行で自分で航空券とホテルをオンライン(インターネット)購入して経済的に実現するためのサイトを紹介します。
スカイスキャナskyscanner http://www.skyscanner.jp
紹介サイトで販売はしない。
エアトリ(旧DeNAトラベル) http://www.skygate.co.jp/
JTBオンラインhttps://www.jtb.co.jp/kaigai_air/
ホテル Booking.com
http://www.booking.com/
<編集後記>
5年も前のスペイン旅行記がアクセス数上位に顔を出す理由をスペインの人気の高さと考え、読者の利便性を考慮してハイライト版を編集しました。スペインに詳しいわけではないので具体的で詳細な情報は記載していませんが、団体ツアーの概容は分かるようにまとめてみました。
このハイライト版および旅行記がスペイン・ツアー参加を計画している旅行者の参考になれば嬉しいです。
5年前のスペインは、今では想像できませんが経済が好調で不動産バブルの絶頂期でした。最近の状況を複雑な思いで見守っています。
ハイライト版(総集編、要約版)はウィーン・ザルツブルグ、パリ(未来旅行記1,2)、ロンドン(未来旅行記3)、ヨーロッパ鉄道の旅に次いで5作目となりました。
yamada423 2012.10.13
2019.10.27 リニューアル(主食となるように米の量など見直し)
我が家のシーフードと鶏肉のパエリア(洋風おじや)の作り方を紹介します。
3回経験すればほぼ満足できる味になると思います。
材料 6人前(1個、1枚、1パック単位の材料に適した人数)
No. 材料 数量 下ごしらえ 備考
1 米 3カップ 洗って水を切っておく
2 エビ 中12尾 頭部側1/3皮をむく(食べやすく)
赤えび(有頭)が入手できれば人数分6尾がお奨め。(最高!)
3 イカ 1パイ 6- 8ミリ幅のリング、脚はバラにして半分にカット
4 あさり 1パック 砂抜きしておく(パック品は砂抜き済み)
5 鳥モモ肉 1枚 3センチ角にカット(から揚げ用は半分に)
6 たまねぎ 中1個 粗みじん切り
7 しめじ 1パック 根元を切ってばらに
8 パプリカ 1個 横に二分し、縦に1センチ幅にカット
9 ニンニク 中2~3片 粗みじん切り
10 トマト1個又はカットトマト缶、トマトジュース、ドライトマト(塩抜きして刻み、汁ごと使う)等
11 レモン1、2個 クシ切り6等分
塩分控えめでレモン汁をたっぶりかける健康嗜好もありです。
12 パセリ 1~2枝 適当にきざむ
13 オリーブ油 大匙2
14 塩 小さじ2 10グラム
15 水(湯)6カップ(おじやのやわらかさの好みで調節)
1から8の合計重量計測値は1.4Kg(一例)
調理手順
1 フライパン又は平底鍋にオリーブ油を敷き、たまねぎとニンニクを弱火で2分いためる。
2 さらに米を加えて2~3分いためる。
3 中華鍋等でエビ、イカ、鳥肉、あさり、しめじを素炒めし、水5カップを加えて中火で4~5分煮て材料によく火を通す。煮汁を4に移し、具は冷めないように蓋をしておく。
4 平底鍋(24~26センチ程度、深さ6センチ以上)に炒めた米と3の煮汁を加えて弱火で10分ほど煮る。時々木へら、しゃもじ等でかき混ぜる。
5 米に蒸気の穴が開き始めたらトマトを入れ、水(湯)1カップを加えてよくかき混ぜる。
6 米の表面の水分が減ってきたらエビ以外の具材3とパプリカを載せて(散らして)蓋をして弱火で5分煮る。
7 鍋底からパリパリと乾いた音が聞こえたら、又は鍋底がこげる臭いがしたら火を止めて15分ほど蒸らす。
盛り付け
1 平皿の半分に具材を盛り付ける。
ケンカしないように、エビは数が同じにする。(笑い)
2 おじやを皿の半分に盛り付ける。
3 レモンを添える
4 パセリを散らす
その他
1 おじやの軟らかさは5で加える水(湯)の量で調節する。
2 塩の量は水を除く材料の重量の0.8から1%が目安。(お好みで)
3 パリパリ音は”おこげ”ができ始めるタイミングで、好みで時間を調節する。
★家庭料理として定着させるためには、サフランなど高価な材料を使ってはいけませんよ。
6人前の材料費は3000円から3500円が目安です。(調味料を除く)
ホームパーティーのメインにする場合、前菜としてはスペイン風オムレツ、いわしときゅうりのマリネ、などを作ります。
2019.10.24追記
スペイン風オムレツは8から10ミリ角(賽の目切り)の茹でたポテトを入れたオムレツで作り方(焼き方)の一例は下記(6人前)
1. 卵6個をよく解き、調味料、水30mlと茹でて冷ましたポテトをまぜる。水の代わりに好みの出汁でもよい。
2. フライパンに大匙1のサラダ油を敷き、十分加熱したら1の半量を入れて卵焼きの要領で焼く。
3. フライパンを傾けても表面が流れない状態になったら、フライパンに張り付いていないことを確認し、大き目の皿を蓋にしてフライパンを一気に逆さにしてオムレツを皿に移す。
4. 1の残りを同じように焼き、表面が半熟になったら3のオムレツを横すべりさせて上に載せて合体させ、フライパンに蓋をして最弱火で5分ほど加熱して中まで固める。
その他
5. フライパンの大きさにより焼き上がりまでの時間と、出来上がったオムレツの厚みは異なりますが、レストランのオムレツは3センチほどの厚さがありますね。
6. オムレツは冷めても美味しいので、パエリアの前又は前日に作ってもおいてもよいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
2007.10.27
シベリア上空で日没を迎えるが、しばらくするとまた日が昇ってきます。
19:20
ロンドンに向かって南下するためで、「太陽が西から昇る」貴重な体験が得られます。 -
ロンドン・ヒースロー空港で乗り継ぎ後、約2時間でスペインの首都マドリードのバラハス国際空港に到着しました。
到着ロビーに向かう動く歩道ですが、天井は木製のスノコ状のユニークなものです。時計は午後11時を指しています。
この日まで夏時間で時差は7時間です。
空港から市内まで約12Kmの移動手段についての参考情報
http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?TR=C&IDR=881
http://appleworld.com/apl/airport_access/madrid.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/51512/ -
最初の見学はプラド美術館 Museo Nacional del Prado
限られた時間でしたがゴヤを始めエル・グレコなど沢山の絵画を堪能しました。
Pradoの文字はベラスケスVelazquez特別展の入場券ネット販売の予告看板です。
プラド美術館Museo del Prado:ムセオ・デル・プラド
http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?TR=C&IDR=817
<スペイン語表記について>
Velazquezなど、スペイン語は英語のアルファベットで簡略(置換え)記載しています。 -
プラド美術館前のゴヤの銅像 Francisco de Goya
作品同様に美しさだけでなく、不気味さを含んだ表情が印象的でした。
画家「フランシスコ・デ・ゴヤ」の作品画像ギャラリー
http://matome.naver.jp/odai/2127673558712744501 -
セルバンテスの像(右)の前のドン・キホーテとサンチョ・パンサ像
Statues of Cervantes and Don Quijote in Plaza de Espana
記念撮影の順番待ちの人気です。私も撮ってもらいました。
表紙の写真です
ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ(Miguel de Cervantes Saavedra, 1547年9月29日 アルカラ・デ・エナーレス - 1616年4月23日、マドリード)は、近世スペインの作家で、『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』(Don Quijote de la Mancha)の著者として著名。 -
オリエンテ広場に面した花壇ではシクラメンが満開です。
Flower garden faced Plaza de Oriente
布施明のシクラメンのような切ない思いは浮かびません。太陽の明るさ故か?
「シクラメンのかほり 」(1975) 作詞、作曲/小椋佳 歌/布施明
♪うす紅( べに)色の、シクラメンほど、まぶしいものはない
恋する時の、君のようです 木(こ) もれ陽(び)あびた、君を抱けば
淋しささえも、おきざりにして ... -
オリエンテ広場のフェリペ4世の騎馬像
Statue of Philip ? in Plaza de Oriente
フェリペ4世(Felipe IV, 1605年4月8日 - 1665年9月17日)は、スペイン王、ナポリ・シチリア王(在位:1621年 - 1665年)、ポルトガル王(在位:1621年 - 1640年)。ポルトガル王としてはフィリペ3世。フェリペ3世と王妃マルガリータの息子。Wikipedia
-
パエリア Paella mixta 13:32
シーフード・レストランで食べたスペインの名物料理 見た目も味も最高!これは6から8人前で、取り分けていただきます。
写真も最高です(自画自賛)美味しそうに見えるでしょう。
この写真を見た人に「これ 一人で食べきれたの?」と聞かれました!
カット・レモンの数が人數と思えばよいでしょう。
パエリアがメイン・ディッシュではないので物足りないということはありません。
最近は我が家の人気メニューになりましたが、試行錯誤を10回ぐらい重ねてきました。ハメコミがyamada423作のパエリアです。
この料理は私のホームページ「旅行写真展示室」内の「食べる頁7」でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu7.html
我が家のシーフードと鳥肉のパエリアの作り方 yamada423
材料 6人前(主食用は表紙頁に異なる量で記載)
No. 材料 数量 下ごしらえ 備考
1 米 2カップ 洗って水を切っておく
2 エビ 中20尾 頭部側1/3皮をむく(食べやすく)
3 イカ 1パイ 8ミリのリング、脚はバラにして半分にカット
4 あさり 1パック 砂抜きしておく(パック品は砂抜き済み)
5 鳥モモ肉 1枚 3センチ角にカット(から揚げ用は半分に)
6 たまねぎ 中1個 粗みじん切り
7 しめじ 1パック 根元を切ってばらに
8 パプリカ 1個 横に二分し、縦に1センチ幅にカット
9 ニンニク 中2~3片 粗みじん切り
10 トマト 1個 カットトマト缶
11 レモン 2個 クシ切り6等分
12 パセリ 1~2枝 適当にきざむ
13 オリーブ油 大匙2
14 塩 小さじ2 10グラム
15 水(湯) 5カップ
調理手順
1 フライパン又は平底鍋にオリーブ油を敷き、たまねぎとニンニクを弱火で2分いためる。
2 さらに米を加えて2~3分いためる。
3 中華鍋等でエビ、イカ、鳥肉、あさり、しめじを素炒めし、塩、水5カップを加えて中火で4~5分煮て材料によく火を通す。煮汁を4に移し、具が冷めないように蓋をしておく。
4 平底鍋(24~26センチ程度、深さ6センチ以上)に炒めた米と3の煮汁を加えて弱火で10分 ほど煮る。時々木へら、しゃもじ等でかき混ぜる。
5 米に蒸気の穴が開き始めたらカットトマト又はトマトジュースを入れてよくかき混ぜる。
6 米の表面の水分が減ってきたら3の具とパプリカを載せて(散らして)蓋をして弱火で5分煮る。
鍋底からパリパリと乾いた音が聞こえたら火を止めて15分ほど蒸らす。
盛り付け
1 平皿の半分に具材を盛り付ける。エビは数がほぼ同じにする。(ケンカしないように)
2 おじやを皿の半分に盛り付ける。
3 レモンを添える
4 パセリを散らす
その他
1 おじやの軟らかさは3で加える水(湯)の量で調節する。
2 塩の量は水を除く材料の重量の1%が目安。(お好みで)
3 パリパリ音は”おこげ”ができ始めるタイミングで、好みで時間を調節する。 -
日曜日の夕方の池でのんびりと過ごす市民たち。17:48
People enjoying in Parque del Retiro
寒暖の感じ方には個人差が大きいですね。半袖VSジャンパー。
レティーロ公園Parque de el retiro:パルケ・デ・エル・レティーロ
http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?IDM=985&NM=3 -
影が長くのびる日没前のひと時を思い思いに過ごす人々。抱き合っている人も。
日曜日の午後に池のほとりの緑の芝生で大勢の市民が憩う光景は、水辺でたくさんの人々(36人以上)が憩う光景を描いたジョルジュ・スーラ(1859-1891)の代表作「グラン・ジャッド島の日曜日の午後」(シカゴ美術館)を彷彿させるものです。1996年の出張時に本物(205×305)を見たときの感動は忘れられません。 -
ソルSol広場からアルカラ通りを見ると残照の空を背景に街灯が点り始めていました。
Evening lighting along Calle de Alcara near Sol
私が最も写真を撮りたくなる時間帯の始まりです。
私にとってのゴールデン・アワー。プラチナかも(笑) -
アトーチャ駅舎内は植物園のようになっており、列車を待つ人や地元の人々の憩いの場にもなっている。
Estacion de Atocha is famous for the botanical garden in it.
マドリード・アトーチャ駅
http://jp.espes.net/madrid+index.id+6.htm -
マドリードからコルドバに向うスペイン新幹線AVE
AVE used from Madrid to Cordoba
AVEは "Alta Velocidad Espa?・ola"(「スペインの高速」の意)の略称であると同時に、スペイン語で鳥の意味で、翼を広げた鳥が列車のシンボルマークになっている。車両は最初に開通したマドリードとセビリア間の高速新線ではフランスのTGVの技術供与を受けて造られたものが運用されているが、軌道・信号システムはドイツの高速新線用のもの (LZB) が導入されている。専用軌道上の設計最高速度は300 km/hだが、2006年現在の営業速度は270 km/hとなっている。
AVEは、セビリア万博の開催にあわせて1992年4月21日にマドリードとセビリアの間 (471 km) が開業した。Wikipedia -
コルドバのユダヤ人街
La Juderia in Cordoba
細い路地に白壁の家々が並ぶユダヤ人街に入ると「花の小道」に向かいます。
白壁に斜めに映った馬の影が、なんとも魅力的です。
MESON DE LAS FLORES(花の家)の看板の下にワイングラスが描かれた看板が下がっているのでレストランまたバールでしょう。 -
「花の小道」の彼方にメスキータ(巨大モスク)のミナレット(尖塔)が見えます。
この写真の構図は人気で、時々ガイドブックやブログなどで見かけます。 -
回廊に囲まれたオレンジの庭。中央のミナレット(尖塔)はイスラム 寺院の象徴で現在の塔は16世紀後半から17世紀にかけて建てられた。
セビージャのカテドラルにもオレンジの庭があります。
オレンジの白い花の「清楚」なイメージが尊ばれるとか。 -
メスキータMezquitaの最も特徴的な構造である赤いレンガと白い石を組み合わせた二重アーチを支える円柱が林立する「円柱の森」
円柱の森は約850本の円柱が圧巻です。 -
イスラム寺院の中にあるキリスト教の礼拝堂。
-
フラメンコ劇場EL PATIO SEVILLANOのディナー付きショー 20:02
Flamenco in EL PATIO SEVILLANO
ここに日本語の予約先があります。
http://www.elpatiosevillano.com/index.php?l=jp
日程
1時間半のショーを1日2回開催。
- 第1回は午後 19:00 - 20:30
- 第2回は午後 21:30 - 23:00
入場料金
- ドリンク1杯付き (38euro)
- ディナー付き (72oure)
- スペインのつまみ料理「タパス」付き (60euro)
- 団体料金は要相談
女性の踊り手バイラオーラbailaora
フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で、歌、踊り、ギターの伴奏が主体となっている。日本ではフラメンコは踊りが中心のように見られているケースが多いが、歌がむしろ重要な位置づけである。
女性の歌い手はカンタオーラcantaora、男性の踊り手バイラオールbailaor です。 -
カルメンCARMEN
-
男女の踊り手が勢揃いです。
-
セヴィージャのスペイン広場
Plaza de Espana in Sevilla -
ツアー同行の皆さんで左が添乗員です。
Tour menbers and the tour conductor left -
世界遺産のカテドラル(大聖堂)近景。
Catedral in Sevilla
右の塔はセビージャの街並みを一望できるヒラルダ(風見)の塔で、イスラム寺院のミナレットに16世紀に鐘楼部が増築されたもの。
高さ96mの風見部分から眺めるパノラマは壮観です。
<旅行記抜粋>
市内観光の見所はなんといっても1987年「セビージャの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」の 一部としてユネスコの世界遺産に登録されたセビーリャ大聖堂(カテドラル)です。
15世紀初頭から約1世紀かけて完成したカテドラルは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで世界第3の規模を誇る大聖堂となった。 -
キューバのハバナ大聖堂から移されたコロンブスの墓。
The tomb of Christopher Columbus in Catedral
コロンブスの棺はカスティーリャ、レオン、ナバーラ、アラゴンの国王が担いでいる。(新個人旅行 スペイン) -
ヒラルダの塔の上から見た南方向で右手の方形の建物は世界遺産のインディアス古文書館です。
-
免罪の門から出てきた人々は天気が良すぎて暑そうです。
中はコルドバのメスキータと同様に「オレンジの庭」です。 -
昼食のレストランにて。
ツアー同行の皆さんです。
天井に吊るした生ハムからの肉汁受けの皿がキノコに見えませんか。 -
これは、コロンブスの記念碑。14:52
Columbus Memorial Tower
セビリアは、コロンブスが新航路探索へ出発した地でもあります。
コロンブスの記念碑はバルセロナの海岸にもあります。 -
朝日に輝くアルハンブラの入り口の表示 上はアラビア文字でしょうか。
Entrance of La Alhambra in Granada -
ヘネラリーフェGeneralife アセキアの中庭。
何という優雅な噴水でしょう。
ヘネラリーフェとはアラビア語で「天の楽園」という意味で、天国にあるという水の庭園のイメージを形にしたものとされています。王の避暑のための離宮として使われていました。
シエラ・ネバダ山脈から引かれた水は途絶えることなくこの庭園を潤しています。噴水は敷地の高低差を生かしたもので、イスラムの土木技術水準の高さを伺わせます。 -
アルハンブラ宮殿のシンボル的なアラヤネスの中庭(パティオ)10:07
鏡のような水面にマコレス宮を映します。 -
山を跳び越える鹿(笑い)
グラナダの市街・・・丘の中腹に長い城壁の一部が残っています。10:44 -
真紅のバラも華やかさを印象付けます。
-
朝は人影がなかった糸杉の道は、午後は往く人、帰る人で賑わっていました。11:07
-
ミハスに着きました。14:07
これはロースト・アーモンドの屋台です。私は歯が丈夫ではないので買いませんでしたが、後悔しています。
甘くて香ばしい香りがしていました。 -
カラフルな陶器が並ぶみやげ物屋
just looking 見るだけよ -
最もミハスらしい白い家並み
White town in Mijas -
アパポーラamapolaは花の名前(ヒナゲシ)ですが、ここはミハスに咲く花を使ったアクセサリーショップです。
押し花や樹脂に埋め込んだ花の製品がとてもかわいらしく素敵です。
またアマポーラ (Amapola) は、スペイン出身の作曲家ジョセフ(ホセ)・ラカジェが1924年 に発表したポップス。ヒナゲシの花を愛しい人に見立てたラブソングである。
池袋にあるスペイン料理のアマポーラ・ルミネ池袋店はお気に入りの店の一つです。 -
猫好きの私は猫の置物・人形などには目がありません。
12cmほどの猫を買いました。 -
観光馬車の通りがかりの一瞬を捉えました。
トリミングなしでピッタリ収まっていました。 -
ここからは最後の訪問地、バルセロナです。
グエル公園の回廊 9:46 -
グエル公園の中央広場にあるガウディ作のタイルのベンチ
Bench of tile in Parc Guell is designed as it fits human body. -
キノコ? つくし? 何でしょう。
-
トカゲの噴水の正面
-
トカゲの噴水下の階段 10:20
-
ガウディ模様の品々が並んだおみやげ屋
-
サグラダ・ファミリア聖堂の東側の「生誕のファサード」。近くで見ると繊細・緻密な彫刻であふれています。
-
モダンな色使いのガラス窓は正直美しいと感じました。
Stained glass in Sagrada Famillia -
サグラダ・ファミリア聖堂全景。
El Templo de la Sagrada Familia
ここまで離れてやっと写りました。 -
世界遺産(2005年)バトリョ邸の外観。
Casa Batllo
グラシア通りにあるバトリョ邸は、実業家バトリョの依頼でガウディが1905年から1907年にかけて、古い集合住宅を増改築したものです。
大規模なリフォームだったでしょうね。 -
タパス(小皿料理)レストラン
Tapas restaurant TAPATAPA
昼食はTAPATAPAというタパス(小皿料理)の店に入った。スペイン語がわからなくてもメニューが写真になった紙のマットが置いてあるので指差し注文ができます。 -
世界遺産「カザ・ミラ」はガウディ晩年の作品(集合住宅)です。14:33
Casa Mila -
ピカソ美術館へ向かう途中で裏通りを歩いてみました。
Back street to Picasso Museum -
こちらはスペインらしい派手な衣装を売っています。
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ピカソ美術館の入り口 14:53
Entrance of Museo Pablo Picasso -
バルセロナ 世界レース Barcelona world race
レースの準備中のヨット。 -
1888年の万博のために建てられた 『 コロンブス記念塔 』 です。
Columbus Memorial Tower in Barcelona
新世界への船出を指揮しているところと言われています。
あまり大きな塔ではないのですが、エレベーターで上まで昇れるそうです。 -
スペイン旅行の最後の晩餐のあとの寛ぎです。21:10 右が作者です。
Relaxed hour after the last dinner in Spain(writer right) -
旅行のパンフレット類
JTBオーレ・エスパーニャ8
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この旅行記へのコメント (5)
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- サウスピーチさん 2012/12/04 22:50:12
- スペイン旅行ハイライト
- yamada423さん、こんにちは!
スペインは行ってみたい国の1つでなので、楽しませて頂きました。
こうやってハイライトにすると、一気に見所や押さえどころが分かるのでいいですね〜。
写真も大変美しいですし、構図も参考になりました。 パエリアも美味しそう〜!(笑)
オレンジの花ですが、うちには鉢植えでミニの「ブラッド・オレンジ」の木があります。
今年の初めに初めて花が咲いたのですが、白くて可愛らしい花で、しかもその香りがすごくいいんです!
私の大好きな金木犀の甘い香りをもっと強くしたような香りでした。
ついでに言うと、実が8コ(たったの!笑)生りまして、先週1コ食べました。
中の赤みがまだ少し足りませんでしたが、味は既に美味しかったです!
それでは、また。
サウスピーチ :)
- yamada423さん からの返信 2012/12/05 14:10:54
- RE: スペイン旅行ハイライト
- サウスピーチ こんにちは
お便りありがとうございます。
スペインのハイライトをご覧いただいたようですね。
> 写真も大変美しいですし、構図も参考になりました。 パエリアも美味しそう〜!
写真は売れませんが自家製パエリアはお客さんがみえても大丈夫ですよ。(笑い)
> オレンジの花ですが、うちには鉢植えでミニの「ブラッド・オレンジ」の木があります。
> 今年の初めに初めて花が咲いたのですが、白くて可愛らしい花で、しかもその香りがすごくいいんです!
たしかに柑橘系の花は香りが強いですね。実生のグレープフルーツを鉢植えにしたら花が咲いて、いい香りが部屋中たちこめたことがあります。残念ながら結実はしませんでした。
ブラッド・オレンジの生った写真見たいですね。単独ブログでなくても、旅行記のどれかにおまけで追加掲載していただませんか。
明治神宮の結婚式のブログを拝見してサウスピーチさんの年代を理解できました。サイト会員のプロフィルと文章だけではなかなか見当がつかず、質問の回答などの対応に戸惑うことがしばしばあります。
師走・クリスマスシーズンですが、都内のイルミネーション撮影は今年どこにしようか迷っています。表参道、新宿、丸の内などブログで公開していますが、どこかお奨めはありますか。
今朝のニュースで銀座の歩道のイルミネーションが昨日から始まったと伝えていました。
では、また yamada423
- サウスピーチさん からの返信 2012/12/05 15:14:55
- RE: RE: スペイン旅行ハイライト
- yamada423さん、こんにちは!
> ブラッド・オレンジの生った写真見たいですね。単独ブログでなくても、旅行記のどれかにおまけで追加掲載していただませんか。
分かりました! リクエスト、ありがとうございます。(^^)
今回の帰国編の最後に、出発前のまだグリーンだった果実との比較写真と一緒に載せますね。
出来上がったらお知らせします。
> 明治神宮の結婚式のブログを拝見してサウスピーチさんの年代を理解できました。
> サイト会員のプロフィルと文章だけではなかなか見当がつかず、質問の回答などの対応に戸惑うことがしばしばあります。
あぁ、そうですね。 もしかするとyamada423さんは既に見破っているかもしれませんが、
私の年代は、yamada423さんが思っているよりも1つ上だと思います。 その割には表現がすごく幼いのですが・・・。 (^^;
> 師走・クリスマスシーズンですが、都内のイルミネーション撮影は今年どこにしようか迷っています。
> 表参道、新宿、丸の内などブログで公開していますが、どこかお奨めはありますか。
> 今朝のニュースで銀座の歩道のイルミネーションが昨日から始まったと伝えていました。
もうそんな時期なんですね・・・。 でも、撮影をどこにしようかと考える段階から既に楽しいですよね!
私が都内で見たことがあるのは六本木くらいなのですが(家が近かったので)、とてもきれいでした。
でも、六本木だと、yamada423さんにとっては月並みな場所ですかね?
表参道、新宿、丸の内のイルミネーションもきれいでしょうね・・・。
もしかするとまだそのブログを拝見していないかもしれないので、また今度遊びに来ますね。
(すみません、もう寝る時間です。 ^^;)
それでは、また!
サウスピーチ :)
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- 好きに生きるさん 2012/10/14 13:56:36
- お久しぶりです。
- お久しぶりです。来年にマドリッド、バルセロナに行くので参考にしています。
ありがとうございます。
- yamada423さん からの返信 2012/10/14 14:16:22
- RE: お久しぶりです。
- こんにちは
スペイン旅行ハイライト版をご覧頂いたようですね。
初めてのスペイン旅行で添乗員随行のにツアーでしたので、スペイン通を自認する会員のQ&Aのような詳しいことは書いてありませんが、丁寧に選んだ写真から雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しく思います。
yamada423
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