2012/09/28 - 2012/09/28
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yamada423さん
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高尾山ケーブルカー清滝駅 2012.9.28 14:03
所沢市高齢者大学ハイキング倶楽部の第1回行事で高尾山へ初めて登った。
台風18号の影響で天気が心配されたが予定通りの決行となり、少し早めに8:46にJR高尾駅に到着。
高尾駅は「関東の駅百選認定駅」で立派な真鍮製の標識が駅入り口の上に掲げられている。
登山口は一般的には京王高雄口から5分ほどのケーブルカーの清滝駅周辺であるが、今回のコースはそれらよりも奥の高尾山西側の小仏峠(548m)、小仏城山(670m)を経て高尾山(599m)へ向う初級者コース。
京王バスは高尾駅北口9:12発→小名路→蛇滝口→日影→小仏9:27着
JR高尾駅から中央高速沿いに西へ進み、八王子JCTの横を通って小仏バス停へ15分。
小仏のバス停で降りるとまもなく雨が降りだした。
リーダーが注意事項の説明や準備運動をしてから雨具を着けて出発。
先発は普通コース(ペース)11名、後発はゆっくりコース8名。
いずれも同じ道(コース)。以下は高尾山頂まで普通コースの記録。
小仏バス停9:43(300m)から小仏峠10:25(548m)まで2.8Km、42分。
小仏峠10:29から今回の最高地点の小仏城山頂10:51(670m)までは20分あまりの道のりだがかなりきつかった。
城山を下り、一丁平0.7km、高尾山頂2.3kmを目指します。
ミシュラン・ガイドに載ってから人気に拍車がかかったようだが、行楽客の増加に合わせてか、標識がよく整備され、ローマ字も併記された。
城山10:56から高尾山頂11:48までは2.3Km 52分。
今日は雨のため道がぬかるみ、角材階段道も水溜りが多くなかなか大変な山歩きだった。
トレッキング・シューズだったので足が濡れることはなかったがスニーカーはどうだったろうか。
一丁平と高尾山頂の中間のもみじ台到着11:41。
ここは鞍部にあたり、ここから高尾山頂までの3つの長い階段路が難儀だった。
高尾山見晴園地(頂上広場)は遠足の小学生でいっぱいだった。
帰りは稲荷山コースを歩いて下山する11名とケーブルカーを利用する8名がここで分かれた。
私はハイペースが予想された下山で無理ができないのと、高尾山が初めてで旅行ブログのために多くの観光客が訪れる高尾山のメインストリート、ケーブルカーなどの取材をしたいので後者を選んだ。
高尾山頂13:12から薬王院を経てケーブルカー高尾駅13:45までは高尾山行楽のメインストリートで道幅も広く傾斜は比較的ゆるい。
雨天の平日であったが行き交う人もちらほらで、城山コースとはちがった。
特に薬王院からケーブル高尾駅までの薬王院参道の杉並木の樹齢約450年ともいわれる蛸杉などの杉の巨木に圧倒された。
高尾山のケーブルカーの最大傾斜31度は日本一だそうだ。
13:45発車の直前に到着した。ラッキー!
帰りは3人で下りたが、ふもとの駅で別れて周辺の撮影をした。
ケーブルカーは約10分、¥470
遠足の小学生は麓の駅前に集合していた。
ここから高尾山口駅までもみじ通り?を歩きながら撮影し、駅では稲荷山コースを下山したメンバーと偶然出会って所沢まで一緒に帰った。
ハイキング行程まとめ
・小仏バス停(300m)9:43から小仏峠(548m)10:25まで2.8Km、42分。
・小仏峠10:29から今回の最高地点の小仏城山山頂(670m)10:51まで0.9Km、22分
・城山10:56から高尾山頂(599m)11:48までは2.3Km 52分。
・高尾山頂13:12から薬王院を経てケーブルカー高尾駅13:45、33分
撮影CANON PowerShot A2300
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2012.10.26第2回 御岳山は天気に恵まれ、参加者21名が同一コースをほぼ同じペースで歩きました。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10720606/
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今回のハイキングコース全体図
一番上がJR高雄駅。
左方向が北です。 -
2012.9.28(金) 8:49
ハイキング倶楽部 第1回行事 高尾山
自宅のある小手指7:46→所沢7:54→東村山7:59→国分寺8:15→八王子8:40→高雄8:46
ちょうど1時間で高尾駅に着きました。 ¥610 -
高尾駅の通路には山梨の観光PR 8:50
秋の休日は
やまなしへ 「し」がずれています。
ぶどう狩り
地理的には都内よりも山梨のほうがずっと近い距離です。 -
高尾駅周辺案内 8:52
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高雄駅北口 8:55
台風18号の影響で天気が心配されたが予定通りの決行となり、少し早めに8:46にJR高尾駅に到着。 -
高尾駅は「関東の駅百選認定駅」で立派な真鍮製の標識が駅入り口の上に掲げられている。
毎年明治神宮の初詣に利用する原宿駅も百選駅の一つです。 -
公衆便所(やまゆり庵)
いい香りがしそうな名前ですね。 -
京王バスの行き先表示
高尾駅北口→小名路→蛇滝口→日影→小仏 -
やまゆり庵 9:03
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ハイキング出発点の小仏Kobotokeまでは京王バスで行きます。9:07
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第1回のリーダー 9:07
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京王バス
高尾駅北口9:12発→小名路→蛇滝口→日影→小仏9:27着
Pasmo,Suicaが使えます。¥220 -
小仏バス停(標高300m)9:43
小仏のバス停で降りるとまもなく雨が降りだしました。
リーダーが注意事項の説明や準備運動をしてから雨具を着けて出発です。
先発は普通コース(ペース)11名、後発はゆっくりコース8名です。
いずれも同じ道(コース)です。
私は普通コースを選びましたが、あとで失敗したと思いました。
写真係なので途中の標識なども写しながら歩いたので遅れをとり、追いつくのに苦労しました。 -
小仏バス停広場 9:43
上の道路は中央高速で右が都内方面です。 -
小仏峠を目指して出発 9:43
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小佛山 寶珠寺(ほうしゅじ) 9:47
http://hachibutu.com/housyuuji.html
http://hachibutu.com/Map066_housyuji.html -
小仏峠 Kobotoke Pass 9:56
-
まずは小仏峠(548m)を目指します。 9:57
路面は雨でかなり濡れています。 -
小仏峠の道標 10:25
バス停から2.8Km 高低差248m 所要時間42分(4Km/h)
城山までは0.9Kmですが高低差が122mもあり楽ではなかった。 -
小仏峠にて休憩 10:26
ここは東京都と神奈川県との都県境です。 -
高尾・小仏峠案内図 10:29
左が北です。
JR高尾駅から中央高速沿いに西へ進み、八王子JCTの横を通って小仏バス停へ15分。
バス停(300m)から小仏峠(548m)まで徒歩42分。 -
城山へ向かう道は急な階段(右)と普通の坂道が並行する箇所がある。
10:32 -
いきなり「がまガエル」が現れました。
筑波山http://b-spot.seesaa.net/article/37101615.htmlではありませんが・・・。 -
今回の最高地点の小仏城山山頂 670.3m 10:52
一人遅れたため10名の普通コース組
晴れていれば遠くの景色が見えたでしょうが生憎の雨です。
風が吹かなかっただけ、良しとしまよう。
この写真を撮るために三脚を持参しました。 -
小仏城山山頂 670.3m 10:55
-
木彫りの天狗 10:55
-
出発前の一休みです。10:56
-
待っていても雨は止みそうもありません。10:56
-
ゆっくり組の皆さんです。 (小仏城山) 11:13
時刻を見ると約20分の違いです。
カメラの持ち主が写っていないのが残念です。誰かに頼めばよかったですが、あいにく雨で行楽客がほとんどいなくて・・・。 -
ゆっくり組の皆さんです。
カメラ持参者がもう一人いてよかったです。 -
一丁平0.7km、高尾山頂2.3kmを目指します。10:56
ミシュラン・ガイドに載ってから人気に拍車がかかったようですが、行楽客の増加に合わせてか、標識がよく整備され、ローマ字も併記されている。 -
このような角材階段があちこちにあり、ステップ幅が40cmぐらいあるので一段一歩は楽ではないが、踏面に水たまりがあるので角材を踏んで往くしかなかった。
階段の水たまりを撮るのを忘れた。 -
盛りを過ぎた萩の花 11:16
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ススキの穂も開いています。11:16
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一丁平広場 11:17
この看板はかなり老朽化しています。
今日(9.30)の台風17号で保つでしょうか。 -
一丁平の「明治の森高雄国定公園」案内図 11:17
この地図は上が北です。 -
高尾山頂まで1.6Km
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疲れていてもアザミが癒してくれる。11:25
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この道標で山頂が近いと勘違いさせられた。11:27
ここから20分もかかり、山頂手前の急な3箇所の角材階段で息切れしてしまい、しばし歩みを止めた。
エアロバイクのモニターの設定では心拍数が130を超えると警報音がピーと鳴ります。 -
一丁平付近から大垂水峠へつながる大垂水歩道 11:27
歩道のイメージは楽に聞こえますが、きつい山道かも。 -
山頂手前の鞍部のような「もみじ台」11:28
今日は雨のため道がぬかるみ、角材階段道も水溜りが多くなかなか大変な山歩きでした。
トレッキング・シューズで足が濡れることはなかったがスニーカーはどうだったでしょうか。 -
もみじ台案内図 11:28
左が北です。 -
一丁平と高尾山頂の中間のもみじ台 11:41
ここは鞍部にあたり、ここから高尾山頂までの3つの長い階段路が難儀でした。
ヒガンバナ(彼岸花)ひっそりと迎えてくれた。 -
もみじ台の売店 11:42
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高尾山見晴園地(頂上広場)は遠足の小学生でいっぱいでした。11:48
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高尾山 大見晴園地 11:49
天気が良ければ眺めが良かったでしょうが残念です。 -
高雄ビジターセンター 11:50
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ビジターセンター案内窓口
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ビジターセンターのトイレの案内
文字より分かりやすい優れたデザイン。 -
山頂付近の案内図
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おそうじ小僧
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ゆっくり組のメンバーが高尾山頂上に到着しました。12:25
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ゆっくり組の到着 12:29
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遠足の小学生たちはお弁当を済ませて帰りの支度です。
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高雄山頂の道標
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この休憩所で昼食を摂った。
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高尾山山頂599m 12:49
全員19名がほぼ昼食を済ませてからの集合写真です。
帰りは稲荷山コースを歩いて下山する11名とケーブルカーを利用する8名がここで分かれた。
私はハイペースが予想された下山で無理ができないのと、高尾山が初めてで旅行ブログのために多くの観光客が訪れる高尾山のメインストリート、ケーブルカーなどの取材をしたいので後者を選んだが正解だった。
写真をプリントしたい時には、画像を右クリック→コピー→ご自分のホルダーに貼り付けたものを印刷してください。
A4以上にプリントする場合は画像をクリックして写真を拡大し、それを上記のようにすれば微細な写真が印刷できます。 -
御殿トイレ 13:12
高雄山頂下にある御殿のように立派なトイレ。
平日は一階のみが利用でき、休日は二階も利用できるそうです。 -
薬王院を経てケーブル山頂駅へ向います。13:12
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薬王院飯縄権現堂 13:23
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薬王院本社 13:23
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薬王院本堂 13:25
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朱色の門にも立派な彫像が安置されています。
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黒御影石に彫った武将?の像 13:27
連れが私の干支を選びました。 -
薬王院 大小天狗像 13:28
中興開山630年記念で設けられた。 -
高尾山 薬王院山門(四天王門)下より境内を振り返る。13:28
四天王の一部が見えます。 -
高尾山 薬王院山門(四天王門)
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山門を出て杉並木に向かいます。13:29
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薬王院参道の杉並木の巨木 13:31
近くに推定樹齢450年のたこ杉があるそうですが、それの仲間と思われます。
高尾山の蛸杉
http://www.kyoboku.sakura.ne.jp/photo2/7/index.html -
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ケーブルカーの高尾山駅へ着きました。13:45
-
高尾山のケーブルカーの最大傾斜31度は日本一。
13:45出発の直前に到着。ラッキー!
帰りは3人で下りたが、ふもとの駅で別れて周辺の撮影をした。
ケーブルカーは約10分、¥470 券売機でPasmo,Suica使える。 -
太さ4センチほどの上下2本の鋼索で運行される。
下り車両に固定された鋼索は止まって見えますが、反対側は動いているのではっきり見えない。
ケーブルカーの構造と歴史
http://www.takaotozan.co.jp/timeprice/index.htm
・ケーブルカーの構造
1:線路= 1,000m / 高低差 271m / 最急勾配 31度18分
2:車両= 自重10.7t/ 最大乗車人員 135名
3:鋼索= 直径42mm
4:運転速度・秒速3.3M
・ケーブルカーの歴史
ケーブルカーは昭和2年に営業が開始され、戦時中に一時休止したが、戦後昭和24年にいち早く復活した。昭和43年に全自動制御の近代的ケーブルカーに生まれ変わり、高尾山を訪れる多くの人達の足となっている。
最も急な所は 31度18分 、ケーブルカーの線路では 日本一の急勾配 で、車窓から見下ろす乗客は驚嘆の声を発する。
使用しているロープは安全率が十倍以上のものが使われている。 万一切れたとしても、わずか2メートルほど滑っただけで止められる、強力な自動ブレーキがレールを挟み、安全に停止ができる構造になっている。 -
最大乗車人員135名
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高尾山のケーブルカー 13:50
http://www.takaotozan.co.jp/index.htm -
ここで上下が入れ換わる。
膨らんだ部分のガイドローラーは鋼索が外れないように傾斜しているが、エンジニアの私には興味あった。 -
清滝駅 13:55
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清滝駅の瓢箪の泉
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稲荷山コース案内図 13:57
下が北です。
この日に見かけた案内図は北方向が上、左、下とまちまちでした。
理由は分かりませんが、北の印があるとしても方向感覚が狂ってしまいそうで、霧や夜間で迷った時には困りそうです。 -
稲荷山コース入口 13:58
徒歩下山のメンバーは稲荷山コースを選びました。 -
ここからしばらくは清滝駅周辺です。
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高尾山 清滝駅
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ケーブルカー清滝駅前 14:03
高尾山ビアマウント 2時間制グルメバイキング7/5〜10/8 -
高尾山 清滝駅前広場のムササビの像
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高尾山 清滝駅前広場のムササビ飛翔像
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<参考記事>
「宵の高尾山 ムササビ飛行」2012.10.4朝日新聞 夕刊
多摩動物園が年に一度催すムササビ観察会。参加者は昼間、動物園で整体について学び、夕方、高尾山に移動。かじられた葉や小枝を目印に樹木の幹や自社の屋根裏にある巣穴をチェックしておき、日没から30分後の出現に備える。ムササビが認識できない赤色のセロファンを張ったライトで照らす。
観察会は標高500mを超える高尾山薬王院の境内で行われた。 -
駅前の小川でカエル探しの小学生たち
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高尾山遊歩マップ
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駅の右にある不動院 14:19
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清滝駅前のもみじ通り?(都道189号線)を散策した。14:22
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手打ちそば作り
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坪漬け
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各種ストラップ
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もみじ通り?のマンホールの蓋
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高尾山入り口の高雄橋の親柱
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そば屋の店先に咲いたソバの花 14:30
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高尾山銘標
大正九年十一月 -
名物 高雄まんじゅう 1個 95円 14:32
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高雄山口駅に向かいます。団体さんがやって来ました。
14:33 -
京王線高雄山口駅 14:37
駅構内に靴洗いブラシを備えた流しがあったのできれいにしてから乗りました。
ここで稲荷山コースを下山したメンバーと偶然落ちあいました。
JR高尾駅、国分寺駅で乗り換え、小手指駅到着は15:50でした。
あいにくの雨の中を初めての高尾山ハイキングに行ってきました。
日ごろサイクリングやウォーキングで体を動かしてはいますが、高低差の大きい山道は勝手が違いました。
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