2012/08/04 - 2012/08/07
271位(同エリア857件中)
tacoさん
心地よい小鳥のさえずりと、肌触りの良い真っ白なシーツの中で目が覚める。
今日はプーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブの無料アイランドホッピングに参加して国立公園のホン島までシュノーケリングへ行く予定だ。
気になるのは天気だが・・・恐る恐る大きな窓を覆うカーテンをめくり揚げると、まばゆい緑ときらきらと輝く水面が見える。よしっ!
ホテルのスピードボートが到着したのは、石灰岩の切り立つ岩々の間に突如現れた、エメラルドグリーンの海と白いパウダーサンドのもう一つの楽園だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- JAL タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
カーテンの隙間からこぼれる朝日と、小鳥のさえずりに今日も天気は良さそうだ♪
テラスのデイベットでは至福のまどろみ。 -
メインダイニングのJampoon Restaurant。
2階の入り口は重厚な門構えだが、その先にはアンダマン海のキラメキが見渡せる。 -
朝食はヴィラに持ってきてもらう事も出来るので、空いていて快適。
だが、今日は9:30のボートでホン島へ行くため、のんびり食べている時間はあまりない! -
ささっ〜と見渡すと、少数精鋭のビュッフェメニューには焼き立てのデニッシュ♪
-
ほほ〜っ、ミルクもパーソナルポーションで鮮度感up。
-
イチオシ
これが凄い!とれたてのハニーコームからまさに滴り落ちる蜂蜜をいただく贅沢。
これは当然、クマまっしぐら! -
ヨーグルトはプレーン、バナナ、マンゴーなど新鮮なフルーツが入り・・・
-
面白いところではドライフルーツも各種そろえられている。
-
南国の楽しみフレッシュフルーツは一通り揃い、出ていなくてもリクエストすればいくらでもカットしてくれる。
-
今はマンゴスチンが旬との事で、とろける果肉の甘みとさわやかな酸味が美味しい〜
が、残念ながら時間に限りがございますので、早々にビーチハウスへ移動。
明日は全部食べ尽してやる、ガルルル〜ッ -
昨日夕焼けを見に来たサンセットラウンジバーの朝の風景。
のどか〜 -
さて、ビーチハウスではシュノーケルやフィンも無料で貸してくれる。
お迎えのスピードボートに乗る事20分あまり。 -
沖に浮かぶやや大きめの島が国立公園のホン島。
石灰岩の切立った崖を抜け、奥まったところの小さなビーチへ降り立つ。 -
イチオシ
そこはエメラルドグリーンの綺麗な海と、粒子の細かいパウダーサンドのビーチ♪
宮古島や沖縄の群青色とは違う、翡翠色のグラデーションが続く海。あ〜楽園に来てしまったよ。
適度な木陰を見つけ、ホテルのスタッフが持て来てくれるビーチタオルを敷いて準備完了。 -
満ち潮になると消えてしまう儚いビーチはゴミ一つない綺麗さ。
さすが国立公園。
さっそくシュノーケリングするも・・・砂が細かすぎて波で舞ってしまうらしく、透明度は今ひとつ。 -
ところが、無数の魚くん達には、わざわざ潜らなくてもすぐ会えた。
あれさえあれば・・・ひひっ
ホテルのスタッフがパンをみんなに配り始めた途端っ!その気配に感付いたのか、黄色と青のストライプがオシャレな魚くんが怒濤の如く集まり出す。楽しすぎ♪ -
体長は10センチ〜20センチ程なので、まだかわいい範囲だが。。。
みるみるうちにその数は増えて、我先にと群がる凄まじさ!ひえっ〜ちょっと怖い。 -
別のホテルから来ていた外人さんへもパンを配るスタッフ。
そうそう楽園はみんなで楽しまなくちゃね〜。
っとすでに遊びすぎて、はしゃぐ姿を眺めながら木陰で小休憩。。。気持ちええ〜〜 -
そうこうしていると、だんだん潮が満ちてきて、みるみる幻のビーチが消えてゆく。。。ひえ〜っ、荷物が濡れる。
そろそろかな〜と思っていると、突如雲行きが怪しくなり、スタッフの撤収の合図でボートへ乗り込む。とたんにパラパラと雨が振り出した。
振り返ると、さっきまでのビーチは消え、海は一層深い緑へと落ちていく。
つかの間の時間が、この秘境を一層魅力的な楽園にするのだろうか?
行きよりも揺れるボートの中で、自然の浄化作用を見せつけられたようだった。。 -
スコールはものの5分程で止み、ホテルに着く頃には快晴に。
木々の翠は一層増し、虫の音も心なしか賑やかだ。
プールサイドのビラに荷物を下ろし、もう少し水遊びを楽しむ。 -
エッジからこぼれる水の先には、さっきまでのホン島が変わらず雄大に浮かんでいた。
-
イチオシ
渇いた喉にキンキンに冷えたモヒートが今日も美味い♪
★★★★★
■mojitos 400THB -
イチオシ
お腹もすいたので、そのままプールサイドでパッタイ。
麺の絶妙な食感がことのほか美味い!さすが〜何でも美味いのか?
★★★★★
■pad thai 650THB -
必須の調味料達もここではこんなにおしゃれ。
-
マルゲリータも頼んでみた。
味はわりと普通だったが、大きめサイズが良しでしかも安い。
★★★☆☆
■margarita pizza 370THB -
そしてこれ!尋常じゃない美味しさのフレンチフライ。
昨日のがまぐれじゃなく、今日もサックサク♪
削りたてのピンク岩塩がこれまた美味い。
★★★★★
■french fries 360THB -
バトラーの運転で部屋に帰り一休み。
ついウトウトしているともうすぐディナーの時間。
プール前の芝生の前を通ると、プライベートBBQでしょうか、素敵にセットアップ。
無粋にもスタッフにお値段を聞くと、内容に応じて変わるとの事。
へ〜っ、と一通り冷やかしてから、今日のレストランへ。 -
シーフド料理のLae Lay Pavilion。
海別に建つだけでなく、周りを水で囲まれアラビアンデザインのランプが灯ると、なんとも雰囲気が良い。 -
シーサイドのテラス席は夕暮れの空と海が一望できる。
-
シーフードということでやってきたが、メニューを見るとどうやらイタリアンのようだ。
ラビオリやパスタは良いとしても、オソブーコあたりで、んっ?不安がよぎる。
とは言っても、焼き立てのパンが供されディナーの始まりだ。 -
今日はおすすめのワインを頂く事にした。
その名もPB Valley Khao Yai Reserve Chenin Blanc 2010。
名前を聞いて、あ〜PB、オリジナルってことかな〜と漠然と思っていたら、ここのリゾートのオーナー(シンハービール)が所有するワイナリーだそうで、ある種これこそ本当のPBだ。辛口の白はすっきり飲み口で美味しい♪ -
だいぶ日も落ちてきた。
★★★★☆
■PB Valley Khao Yai Reserve Chenin Blanc 201 2,000THB -
一品目は、目の前の海でとれたエビのグリル、サラダ仕立て。
エビを焼いたら美味しいが、それ以上でもそれ以下でもないのが残念。。。 -
盛りつけは立体感があって、イタリアンキュイジーヌといったところか?
★★☆☆☆
■andaman white prawns 420THB -
クリスピーソフトシェルクラブのサラダ仕立て。
味は美味しいものの半身のソフトシェルクラブは一口でぺろり。
これもちょっと物足りないな〜
★★☆☆☆
■crab duet 390THB -
店員さんにおすすめを尋ねると、これが一番とのこと。
大きなロブスターの身の下にラビオリと酸っぱ辛いスープ?
なんだ?トムヤムクンを意識したのか??
ぷりんぷりんの肉厚ロブスターはしっとりしていて美味しいのだが、この酸っぱ辛い味付けは完全に失敗だろう・・・
素材の良さを消してしまうとは残念すぎる。。。
★★☆☆☆
■phuket lobster ravioli 1,450THB -
続いては、monkfish osso bucco,onion,bell pepper ragout panseared monkfish cheek。
むむっmonkfish?そそくさとiphoneで調べると"アンコウ”の事らしい。つまりアンコウの骨付きすね肉?の煮込みとほほ肉のソテー。でもアンコウにすね肉は無いだろう・・・
で、運ばれてきたのは、なんて事無い背骨を中心にぶつ切りにしたアンコウのトマトに込みだった。。見た目がオソブーコに見えるだけの事で、煮込みとはいえ味付けは薄く、身も固くあまり美味しくない(泣) -
ほほ肉のソテーは塩こしょうが効いており、まだ食べられる。
とは言っても特段レストランで食べるような味でもない。。。
ふう〜やはり、イタリアと日本以外では本格イタリアンは望めない。
先にイタリアンと聞いていれば、来なかっただろうに・・・
と恨めしい気持ちのディナーであったが、たまにはこういう失敗もあるだろう。
ただ、素材はピカイチなだけに、むしろシーフードBBQなどにした方が良いのではないだろうか?
★☆☆☆☆
■atlantic monkfish 870THB -
食後はバトラーのはからいで、アライバルパビリオンのライトアップを見に行く事に。
-
満点の星空の下、ライトアップされたパビリオンはとても綺麗だ。
周囲はローソクの燈火が1000個とは言わないまでも100個ぐらいが煌めいていた。 -
部屋に帰ると、今日も見事にターンダウンされており、フラワーバスも◎。
肌触りの良いシーツの上で、今日のホン島の事など反芻しているといつの間にか就寝。。。
あ〜夢の中でもマハラジャ気分で踊り・・・っと、ところがこれは夢じゃ無くて現実だった!
隣の部屋から響いてくる怒号のようなインディアンミュージック(爆音)
どうやら隣に誰もいないと思ったのか、インド人と思しきグループが夜の宴を始めていたのだ!
これまたBOSEのサラウンドシステムが備わってるので、低音も響いてやかましい〜!!
さすがにキレたので壁を小突くも変化は無く、しょうがなくバトラーへ電話。
その後、しばらくして収まった。フッ〜。
さて明日は、シュノーケリングのリベンジとして、ピピ島を巡るアイランドホッピングツアーに参加し、夕方からESPAでSPA三昧なりzzz~。
翌日の旅行記はこちら
http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/krabi/travelogue/10696706/
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