熱帯夜を抜け楽園クラビ04_2012

2012/08/04 - 2012/08/07

プーレイベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ最終日。
至福の楽園をギリギリまで満喫しようと思いながら、朝食に向かうカートの中で、バトラーとチェックアウトの相談。
帰りのフライトは何時？TAXIどうする？と聞かれ、15:35分発〜。TAXI決めてない〜。と答えると、おもむろに何処かに電話をかけはじめ・・・
OK♪今日は13:30までお部屋使って大丈夫よ！っと嬉しいレイトチェックアウトが決まった。こ〜ぷん〜かっぷ♪
帰りの足は、ホテルの送迎車（アルファード）は片道2,600THB。こちらは2人だし、荷物もトランク2個だけなので、今回は普通のTAXI（料金は行きと同じ800THB）を予約してもらった。

さて、いつものように朝はフルーツを山盛り頂き、苦しいお腹をかかえてプールサイドでまったり〜♪SPAのサウナで汗を流して、ジャグジーでリフレッシュ。
これもレイトチェックアウトのおかげ。むふふっ♪

エリア クラビ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: JAL タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝からレイトチェックアウトの嬉し話があったので、朝食もゆったりむ〜ど。
いつものマンゴーにジャックフルーツ、マンゴスチン、すいか、パイナップル・・・
朝からフレッシュフルーツを頂ける幸せ。
あっ〜今日のマンゴスチン美味しい〜♪

それと、今日はマッシュルームを入れたチーズオムレツと、いつもの副菜。
並ぶメニューは代り映えしないが、オーダーすれば卵料理以外にも作ってもらえる。
その方が無駄が無くていいよね。

マンゴスチン美味しい〜と笑顔で頬張る嫁。たまたまその時目が合ったスタッフが、もっと切りましょうか？といこうことで、ゲゲッ〜ツ。マンゴスチン盛り登場♪
甘〜い香りに、みずみずしいお味、楽園感に浸る。。

ちょっと食べ過ぎた。。。
プールサイドビラにて食後のゴロゴロ♪
ココナッツジュースを頂きながら、絶景を前にウトウトzzz。

SPAだけの利用は20分前までに予約を入れればOK。行きたい時間をバトラーへお願いしておけば、予約もプールへのお迎えも完璧。
ESPAのアメニティーが使えるSPAがいつでも使えるなんて、それだけでも結構うれしい♪

昨日のしっとりムードとは一変。朝の光が入り清々しいレセプション。
棚にはESPAブランドが並ぶが結構高い。。。

ちなみに、今日も誰もいないとのことで嫁と二人で女子用を独占。

ジャグジーは今日も快適。
ドライサウナとジャグジーをせっせと往復。。

この水圧マッサージはアイコンとして秀逸なだけでなく、頭や肩にも最高にきもち〜いい♪さらに今日の緑のカーテンは、まぶしい光に透ける葉脈がとても綺麗だ。

この後、お部屋に戻りいそいそと荷物をパッキング。今回はトランク2個だし、持ってきたCAVA分も空いたので、いつもより楽チン。

チェックアウトはお部屋で。バトラーと明細をチェックしながらその間、荷物が運び出されていく。
見送りにはホテルのマネージャーと奥様も参加。素晴らしい滞在だった事、バトラーが優秀だったのでとても有意義に過ごせた事等、この感動のすべてをお話したかったが、そんなスキルは持ち合わせていない(泣)

空港までのTAXIは新車のトヨタ。これってホテルの？最後まで快適な楽園生活は終わり帰路につく。

クラビ空港は南国の地方空港にありがちなユルユル感。
TGのカウンターでチェックインし、荷物は羽田までスルーにしてもらう。
そうそうに出国審査を受けて何か食べようと思っていたら…が~ん。出国審査の先は全く何もなく、ただ椅子が並ぶだけ。
泣く泣く先ほどの出国審査官に相談すると、戻っていいよ~♪と緩い感じで、手荷物検査も逆走し、2階のフードコートでシンハービールとパッタイにありついた。

16:50バンコク到着。
乗り換えのJAL034便は21:40発の予定。約5時間の空白時間に当初は市内でディナー(ザ・スコータイのセラドンに一度行きたくて)も考えたが、まばゆく光るデューティーフリーを前に嫁の足が止まる。。。

他にもマッサージなど楽しんでいると空白の時間はあっ！ちゅうまに過ぎ去る。
最後はマンゴーツリーでタイ飯も食べ収め。ボーディングタイムにも係わらず食べまくり、鬼の形相で走る事ギリギリ最後でなんとか帰路についた。

思えば熱帯夜から逃避行の如く金曜深夜に出発し、水曜朝帰り。
宿泊は3泊4日にも係わらずリゾート滞在時間は99時間。
深夜・早朝便を活用すると、これだけ効率良く楽園を楽しめるなんて、また次のプランニングも楽しみだ♪