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【四国八十八ヵ所を巡る第6弾!高知県と愛媛県を打ち終える一人旅】<br />春になるのを待って、3泊4日を目一杯走り回る四国巡拝の第6弾。<br />1日目は高知龍馬空港からスタートして、6カ寺参拝&1カ所観光後に高知市内で宿泊。2日目は、高知市内から足摺岬まで5カ寺に参拝。3日目は、竜串での観光後、宿毛を経て愛媛県西岸を北上しつつ5カ寺に参拝して道後温泉に宿泊。最終日の4日目、道後温泉から少しずつ遠ざかるように参拝を進め、旅に出る前に降った雪が残る久万高原へ。<br /><br />【メンバー】<br />一人旅。<br /><br />【ルート】<br />3/10 伊丹空港−<ANA>−高知龍馬空港−<br />   〔レンタカー〕<県道13・県道364・県道22>−大日寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10593709/)<br />   −<県道22>−龍河洞<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10594836/)<br />   −<県道22・R195・県道45他>−国分寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10596198/)<br />   −<県道45・R32・県道384他>−善楽寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10596421/)<br />   −<県道384他>−高知IC−<高知自動車道>−土佐IC−清瀧寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10603395/)<br />   −<R56・県道279>−種間寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10608023/)<br />   −<県道278・県道36>−雪蹊寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10614439/)<br />   −<県道34他>−高知<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10616937/)<br />3/11 高知−<R32・県道35他>−竹林寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10619104/)<br />   −<県道359・県道32・県道247他>−禅師峰寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10627336/)<br />   −<県道14・県道23・県道47他>−青龍寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10636652/)<br />   −<県道47・県道23・R56>−道の駅あぐり窪川<br />   −<R56他>−岩本寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10640585/)<br />   −<R56>−道の駅ビオスおおがた<br />   −<R56・県道42・R321・県道27>−金剛福寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10643723/)<br />   −<徒歩>−足摺岬展望台<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10644109/)<br />   −〔レンタカー〕<県道27・県道348>−足摺岬<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10645111/)<br />3/12 足摺岬−<県道348・R321>−竜串海中公園<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10645769/)<br />   −<R321・県道28・R321・R56他>−延光寺<br />   −<R56・R321>−道の駅すくもサニーサイドパーク<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647155/)<br />   −<R321・R56他>−観自在寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647330/)<br />   −<R56・県道57・県道31他>−龍光寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647490/)<br />   −<県道31>−佛木寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647728/)<br />   −<県道31・県道29・県道237他>−明石寺<br />   −<県道237他>−西予宇和IC<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10651241/)<br />   −<松山自動車道>−松山IC−<R33・R11他>−道後温泉<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10682879/)<br />3/13 道後温泉−<県道188>−石手寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10686637/)<br />   −<県道40他>−浄土寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10686900/)<br />   −<県道40・県道193・R33他>−大寶寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10687295/)<br />   −<県道12>−岩屋寺<br />   −<県道12・県道212・R33>−道の駅みかわ<br />   (以上の旅行記⇒本編)<br />   −<R33・R196・県道184>−圓明寺<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10695183/)<br />   −<県道183他>−太山寺<br />   −<県道183・県道22他>−松山空港−<ANA>−伊丹空港<br />   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10695558/)<br /><br />【表紙の写真】<br />第45番札所・岩屋寺の、絶壁下に建つ本堂。

旅記録国内編2010 高知・愛媛〔26−四国八十八ヵ所霊場巡拝第6弾:第45番札所・岩屋寺編〕

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2010/03/13 - 2010/03/13

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Poppy

Poppyさん

【四国八十八ヵ所を巡る第6弾!高知県と愛媛県を打ち終える一人旅】
春になるのを待って、3泊4日を目一杯走り回る四国巡拝の第6弾。
1日目は高知龍馬空港からスタートして、6カ寺参拝&1カ所観光後に高知市内で宿泊。2日目は、高知市内から足摺岬まで5カ寺に参拝。3日目は、竜串での観光後、宿毛を経て愛媛県西岸を北上しつつ5カ寺に参拝して道後温泉に宿泊。最終日の4日目、道後温泉から少しずつ遠ざかるように参拝を進め、旅に出る前に降った雪が残る久万高原へ。

【メンバー】
一人旅。

【ルート】
3/10 伊丹空港−<ANA>−高知龍馬空港−
   〔レンタカー〕<県道13・県道364・県道22>−大日寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10593709/
   −<県道22>−龍河洞
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10594836/
   −<県道22・R195・県道45他>−国分寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10596198/
   −<県道45・R32・県道384他>−善楽寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10596421/
   −<県道384他>−高知IC−<高知自動車道>−土佐IC−清瀧寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10603395/
   −<R56・県道279>−種間寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10608023/
   −<県道278・県道36>−雪蹊寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10614439/
   −<県道34他>−高知
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10616937/
3/11 高知−<R32・県道35他>−竹林寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10619104/
   −<県道359・県道32・県道247他>−禅師峰寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10627336/
   −<県道14・県道23・県道47他>−青龍寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10636652/
   −<県道47・県道23・R56>−道の駅あぐり窪川
   −<R56他>−岩本寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10640585/
   −<R56>−道の駅ビオスおおがた
   −<R56・県道42・R321・県道27>−金剛福寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10643723/
   −<徒歩>−足摺岬展望台
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10644109/
   −〔レンタカー〕<県道27・県道348>−足摺岬
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10645111/
3/12 足摺岬−<県道348・R321>−竜串海中公園
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10645769/
   −<R321・県道28・R321・R56他>−延光寺
   −<R56・R321>−道の駅すくもサニーサイドパーク
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647155/
   −<R321・R56他>−観自在寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647330/
   −<R56・県道57・県道31他>−龍光寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647490/
   −<県道31>−佛木寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10647728/
   −<県道31・県道29・県道237他>−明石寺
   −<県道237他>−西予宇和IC
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10651241/
   −<松山自動車道>−松山IC−<R33・R11他>−道後温泉
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10682879/
3/13 道後温泉−<県道188>−石手寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10686637/
   −<県道40他>−浄土寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10686900/
   −<県道40・県道193・R33他>−大寶寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10687295/
   −<県道12>−岩屋寺
   −<県道12・県道212・R33>−道の駅みかわ
   (以上の旅行記⇒本編)
   −<R33・R196・県道184>−圓明寺
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10695183/
   −<県道183他>−太山寺
   −<県道183・県道22他>−松山空港−<ANA>−伊丹空港
   (以上の旅行記⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10695558/

【表紙の写真】
第45番札所・岩屋寺の、絶壁下に建つ本堂。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • ■古岩屋①<br />大寶寺の駐車場から細い抜け道で県道12号線に出ると、ここからはひたすら道なりに東へ向かうのみ。<br />途中の右側に国民宿舎の古岩屋荘を見つけてちょこっと停車。<br />確かこの向かい側辺りが・・・。

    ■古岩屋①
    大寶寺の駐車場から細い抜け道で県道12号線に出ると、ここからはひたすら道なりに東へ向かうのみ。
    途中の右側に国民宿舎の古岩屋荘を見つけてちょこっと停車。
    確かこの向かい側辺りが・・・。

  • ■古岩屋②<br />「古岩屋」と言って、国の名勝にもなっている場所だろう。<br />円錐形の剥き出しの岩峰がいくつも並んでいるそうだ。<br />生憎、霧と言うか、雲と言うべきか、霞んでしまってハッキリと見ることができないのだが、大寶寺の出発時点で予定よりも約40分遅れてしまっている(汗)状態なので、先を急ぐには却って好都合。<br />ここは次回以降のリベンジ課題、お四国を何周もしていれば、時間を取ってゆっくり見る機会もあるでしょうしね(笑)。

    ■古岩屋②
    「古岩屋」と言って、国の名勝にもなっている場所だろう。
    円錐形の剥き出しの岩峰がいくつも並んでいるそうだ。
    生憎、霧と言うか、雲と言うべきか、霞んでしまってハッキリと見ることができないのだが、大寶寺の出発時点で予定よりも約40分遅れてしまっている(汗)状態なので、先を急ぐには却って好都合。
    ここは次回以降のリベンジ課題、お四国を何周もしていれば、時間を取ってゆっくり見る機会もあるでしょうしね(笑)。

  • ■11:40 岩屋寺の駐車場に到着<br />県道から、離合が難しい狭い集落の道を少しだけ進むと、岩屋寺の駐車場に着く。<br />無人ながら有料で、駐車場の入口に料金箱が設けられていた。<br />誰も見ていなくたって、ご本尊やお大師様はしっかりと見ていらっしゃいますよ〜(笑)。<br />(⇒クチコミ「岩屋寺−絶壁下の本堂に辿り着くまで」<br />http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/ehime/omogoke/omogoke/tips/10339360/)

    ■11:40 岩屋寺の駐車場に到着
    県道から、離合が難しい狭い集落の道を少しだけ進むと、岩屋寺の駐車場に着く。
    無人ながら有料で、駐車場の入口に料金箱が設けられていた。
    誰も見ていなくたって、ご本尊やお大師様はしっかりと見ていらっしゃいますよ〜(笑)。
    (⇒クチコミ「岩屋寺−絶壁下の本堂に辿り着くまで」
    http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/ehime/omogoke/omogoke/tips/10339360/

  • ■駐車場<br />私は手前の駐車場に「南無ちゃん」を停めたが、集落の道を更に少しだけ進んだ左側にもう一つ駐車場がある。<br />参道までの距離は、恐らくどちらも変わらないのではないだろうか。

    ■駐車場
    私は手前の駐車場に「南無ちゃん」を停めたが、集落の道を更に少しだけ進んだ左側にもう一つ駐車場がある。
    参道までの距離は、恐らくどちらも変わらないのではないだろうか。

  • ■参道①<br />いきなりの上り坂で始まる参道。<br />いよいよ“あの”札所にやって来たのだ。<br />四国へ通い始めてからこれまでに出会ったベテランのお遍路さんたちが揃って「一番キツい」と言っていたのが、ここ・岩屋寺なのである。<br />同じく難所と言われる第60番札所・横峰寺(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464210/)でも、駐車場から境内までが長く、復路が上り坂でキツいと思ったが、それを上回るらしい(汗)。

    ■参道①
    いきなりの上り坂で始まる参道。
    いよいよ“あの”札所にやって来たのだ。
    四国へ通い始めてからこれまでに出会ったベテランのお遍路さんたちが揃って「一番キツい」と言っていたのが、ここ・岩屋寺なのである。
    同じく難所と言われる第60番札所・横峰寺(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/album/10464210/)でも、駐車場から境内までが長く、復路が上り坂でキツいと思ったが、それを上回るらしい(汗)。

  • ■参道②<br />先程の大寶寺でも参道や境内にはかなり雪が残っていたが、ここはどうなのだろう?<br />ただでさえ「一番キツい」上に雪でズルズル・・・は、相当厳しい道のりなのではなかろうか・・・。

    ■参道②
    先程の大寶寺でも参道や境内にはかなり雪が残っていたが、ここはどうなのだろう?
    ただでさえ「一番キツい」上に雪でズルズル・・・は、相当厳しい道のりなのではなかろうか・・・。

  • ■山門<br />けれども、ここまで折角来たんだ。<br />この後に予定している松山市内の札所は、万一時間が足りなければ次に回せば良い、何としても「一番キツい」を通過しよう!<br />そう心に決めて、黙々と上り坂に歩を進める。<br />有り難いことに、参道全てではないものの、歩く幅程度は除雪されていたり、滑り止めになるよう杉の落ち葉が雪の上に敷かれたりしている。<br />やがて、豪壮な山門が迎えてくれ、その内側には・・・。

    ■山門
    けれども、ここまで折角来たんだ。
    この後に予定している松山市内の札所は、万一時間が足りなければ次に回せば良い、何としても「一番キツい」を通過しよう!
    そう心に決めて、黙々と上り坂に歩を進める。
    有り難いことに、参道全てではないものの、歩く幅程度は除雪されていたり、滑り止めになるよう杉の落ち葉が雪の上に敷かれたりしている。
    やがて、豪壮な山門が迎えてくれ、その内側には・・・。

  • ■石段①<br />嬉しくなっちゃうような、終着点が見えない石段(爆)。

    ■石段①
    嬉しくなっちゃうような、終着点が見えない石段(爆)。

  • ■石段②<br />雪が残る上に、時折みぞれが混じるような冷たく弱い雨が降り、気温は低い。<br />そんな中、傘も差さず、参拝用品で少々重めの例のビジネスバッグを腰で支えながら上って来ると、結構暑いものだ。<br />見上げた木々の間から寺の建物が見える頃、額の辺りはかなり滝汗(笑)。

    ■石段②
    雪が残る上に、時折みぞれが混じるような冷たく弱い雨が降り、気温は低い。
    そんな中、傘も差さず、参拝用品で少々重めの例のビジネスバッグを腰で支えながら上って来ると、結構暑いものだ。
    見上げた木々の間から寺の建物が見える頃、額の辺りはかなり滝汗(笑)。

  • ■石段③<br />こんな天候でもさすが土曜日、参拝者は結構多い。<br />他の札所では、参道ですれ違う時に「こんにちは」と挨拶をするが、更に「もう少しです、頑張って!」や「足元に気を付けて下さいよ」が加わるのも、難所ゆえなのかも知れない。<br />石段の段差が低くなり、奥行きが広くなる代わりに、石段自体が坂になっている“コラボ石段”が90度左に折れ曲がる地点で・・・。

    ■石段③
    こんな天候でもさすが土曜日、参拝者は結構多い。
    他の札所では、参道ですれ違う時に「こんにちは」と挨拶をするが、更に「もう少しです、頑張って!」や「足元に気を付けて下さいよ」が加わるのも、難所ゆえなのかも知れない。
    石段の段差が低くなり、奥行きが広くなる代わりに、石段自体が坂になっている“コラボ石段”が90度左に折れ曲がる地点で・・・。

  • ■境内に到着<br />駐車場から約20分、やっと本堂が見える位置に到達した。<br />す・すごい、大絶壁が本堂に覆い被さっている!

    ■境内に到着
    駐車場から約20分、やっと本堂が見える位置に到達した。
    す・すごい、大絶壁が本堂に覆い被さっている!

  • ■手水鉢<br />更に石段を上って行く途中に手水鉢があった。

    ■手水鉢
    更に石段を上って行く途中に手水鉢があった。

  • ■本堂①<br />石段を上り詰めて右側にある本堂へ。

    ■本堂①
    石段を上り詰めて右側にある本堂へ。

  • ■本堂②<br />ご本尊はお不動様。<br />険しい山寺のイメージにはピッタリかな~。

    ■本堂②
    ご本尊はお不動様。
    険しい山寺のイメージにはピッタリかな~。

  • ■本堂③<br />金網越しに見る本堂の内陣。

    ■本堂③
    金網越しに見る本堂の内陣。

  • ■法華仙人堂跡<br />本堂の脇には、絶壁の途中へと梯子が掛けられている。<br />ここを行場としていた法華仙人が、弘法大師に山を譲ったのが寺の起源なのだそうで、梯子の先に法華仙人の史跡があるらしい。<br />・・・高所恐怖症です、下から眺めりゃ十分です(笑)。

    ■法華仙人堂跡
    本堂の脇には、絶壁の途中へと梯子が掛けられている。
    ここを行場としていた法華仙人が、弘法大師に山を譲ったのが寺の起源なのだそうで、梯子の先に法華仙人の史跡があるらしい。
    ・・・高所恐怖症です、下から眺めりゃ十分です(笑)。

  • ■大師堂①<br />続いて、本堂より左側に建つ大師堂へ。

    ■大師堂①
    続いて、本堂より左側に建つ大師堂へ。

  • ■大師堂②<br />重要文化財に指定されているだけあって・・・。

    ■大師堂②
    重要文化財に指定されているだけあって・・・。

  • ■大師堂③<br />本堂より大きく、圧倒される感じ。

    ■大師堂③
    本堂より大きく、圧倒される感じ。

  • ■大師堂④<br />やはり金網越しに見る大師堂の内陣。<br />お姿が見えないけれど、やっぱり今日は“修行デー”ですね、お大師様(笑)。

    ■大師堂④
    やはり金網越しに見る大師堂の内陣。
    お姿が見えないけれど、やっぱり今日は“修行デー”ですね、お大師様(笑)。

  • ■仁王門<br />大師堂より更に左側のエリアに静かに建つ仁王門。<br />その先に「逼割禅定」と言う行場があり、納経所に申し出て修行の許可を貰うようだが、この天候では修行も難しく誰も足を伸ばさないのだろう、仁王門の周囲の雪は、本堂や大師堂周辺に比べるとかなり残されている。

    ■仁王門
    大師堂より更に左側のエリアに静かに建つ仁王門。
    その先に「逼割禅定」と言う行場があり、納経所に申し出て修行の許可を貰うようだが、この天候では修行も難しく誰も足を伸ばさないのだろう、仁王門の周囲の雪は、本堂や大師堂周辺に比べるとかなり残されている。

  • ■絶壁<br />それにしても凄い絶壁だこと。<br />崩れて来ないでね〜(汗)。

    ■絶壁
    それにしても凄い絶壁だこと。
    崩れて来ないでね〜(汗)。

  • ■穴禅定①<br />そんな絶壁の下、本堂と納経所の間には「穴禅定」と言う行場がある。

    ■穴禅定①
    そんな絶壁の下、本堂と納経所の間には「穴禅定」と言う行場がある。

  • ■穴禅定②<br />お大師様が掘った「独鈷の霊水」が湧き出ているそうで。<br />う~ん、時間があれば経木を貰って入ってみるのだけれど、次回以降のリベンジ課題に残すことにして、今回は見送りましょう(汗)。

    ■穴禅定②
    お大師様が掘った「独鈷の霊水」が湧き出ているそうで。
    う~ん、時間があれば経木を貰って入ってみるのだけれど、次回以降のリベンジ課題に残すことにして、今回は見送りましょう(汗)。

  • ■納経所<br />本堂同様に絶壁の下に建つ方丈の一角に納経所がある。

    ■納経所
    本堂同様に絶壁の下に建つ方丈の一角に納経所がある。

  • ■ご朱印<br />絶壁を思い出させる墨字の中に、何となくお不動様の姿も感じられたりして。

    ■ご朱印
    絶壁を思い出させる墨字の中に、何となくお不動様の姿も感じられたりして。

  • ■駐車場へ①<br />最低限の参拝は出来たので、撤収することに。<br />いくら急いでいるとは言え、下りだから楽だとは言え、何せこの急坂ですもの、慎重に。

    ■駐車場へ①
    最低限の参拝は出来たので、撤収することに。
    いくら急いでいるとは言え、下りだから楽だとは言え、何せこの急坂ですもの、慎重に。

  • ■駐車場へ②<br />普段なら何でもなくても、雪が残るこの日に難所だったのは、橋の上が弧を描く極楽橋と・・・。

    ■駐車場へ②
    普段なら何でもなくても、雪が残るこの日に難所だったのは、橋の上が弧を描く極楽橋と・・・。

  • ■駐車場へ③<br />山門の外でヘアピンカーブとなる参道が・・・。

    ■駐車場へ③
    山門の外でヘアピンカーブとなる参道が・・・。

  • ■駐車場へ④<br />頼みの綱である手摺りの側に雪が残り、一部がアイスバーン化していたこと。<br />手摺りの下はスカスカだし、その外側に設置されたガードレールの下もかなりのスカスカ・・・。<br />スッテンコロリンの後に起き上がれずスススと滑れば、ガードレールをくぐり抜けて・・・、ひぇー恐ろしっ(汗)。<br />(画像の角度を変えてあります、ご了承下さい。)

    ■駐車場へ④
    頼みの綱である手摺りの側に雪が残り、一部がアイスバーン化していたこと。
    手摺りの下はスカスカだし、その外側に設置されたガードレールの下もかなりのスカスカ・・・。
    スッテンコロリンの後に起き上がれずスススと滑れば、ガードレールをくぐり抜けて・・・、ひぇー恐ろしっ(汗)。
    (画像の角度を変えてあります、ご了承下さい。)

  • ■駐車場へ⑤<br />駐車場の近く、参道脇に店が並ぶ一角まで下るとホッとする。

    ■駐車場へ⑤
    駐車場の近く、参道脇に店が並ぶ一角まで下るとホッとする。

  • ■天候悪し<br />向かいの山もスッポリと雲に覆われるコンディションの中、霊場一の難所参拝が何とか終了(汗)。

    ■天候悪し
    向かいの山もスッポリと雲に覆われるコンディションの中、霊場一の難所参拝が何とか終了(汗)。

  • ■12:45 岩屋寺の駐車場を出発<br />今度来るなら違う季節に・・・って、早くも2周目以降に思いを馳せながら(笑)。

    ■12:45 岩屋寺の駐車場を出発
    今度来るなら違う季節に・・・って、早くも2周目以降に思いを馳せながら(笑)。

  • ■12:57 道の駅みかわに到着<br />県道12号線を元に戻らず南下し、国道33号線に出て、休憩場所に選んでおいた道の駅みかわへ向かう。

    ■12:57 道の駅みかわに到着
    県道12号線を元に戻らず南下し、国道33号線に出て、休憩場所に選んでおいた道の駅みかわへ向かう。

  • ■道の駅みかわ①<br />道の駅みかわがあるのは、面河川と久万川が合流する辺り。

    ■道の駅みかわ①
    道の駅みかわがあるのは、面河川と久万川が合流する辺り。

  • ■道の駅みかわ②<br />大きな水車が一際目立つ。

    ■道の駅みかわ②
    大きな水車が一際目立つ。

  • ■道の駅みかわ③<br />レストランで何か温かいものでも昼食に頂こうかと思っていたが、スケジュールの遅れが岩屋寺では縮まらず、ここで少しでも縮めておこうと思い・・・。

    ■道の駅みかわ③
    レストランで何か温かいものでも昼食に頂こうかと思っていたが、スケジュールの遅れが岩屋寺では縮まらず、ここで少しでも縮めておこうと思い・・・。

  • ■13:24 道の駅みかわを出発<br />売店で買ったパンとコーヒーを「南無ちゃん」に持ち込んでの昼食(笑)。<br />でも、朝食はしっかりと摂っていたのだし(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/pict/25808178/)、この位が丁度良かったかも。<br />予定より約25分遅れの出発、この先どうなるのだか・・・。

    ■13:24 道の駅みかわを出発
    売店で買ったパンとコーヒーを「南無ちゃん」に持ち込んでの昼食(笑)。
    でも、朝食はしっかりと摂っていたのだし(⇒http://4travel.jp/traveler/poi/pict/25808178/)、この位が丁度良かったかも。
    予定より約25分遅れの出発、この先どうなるのだか・・・。

  • ■今回のルート<br />1日目:伊丹空港〜高知龍馬空港〜大日寺〜龍河洞〜国分寺〜善楽寺〜清瀧寺〜種間寺〜雪蹊寺〜高知市(赤色線)。<br />2日目:高知市〜竹林寺〜禅師峰寺〜青龍寺〜道の駅あぐり窪川〜岩本寺〜道の駅ビオスおおがた〜金剛福寺〜足摺岬〜足摺(青色線)。<br />3日目:足摺〜竜串〜延光寺〜道の駅すくもサニーサイドパーク〜観自在寺〜龍光寺〜佛木寺〜明石寺〜道後温泉(黄色線)。<br />4日目:道後温泉〜石手寺〜浄土寺〜大寶寺〜岩屋寺〜道の駅みかわ(緑色線)。

    ■今回のルート
    1日目:伊丹空港〜高知龍馬空港〜大日寺〜龍河洞〜国分寺〜善楽寺〜清瀧寺〜種間寺〜雪蹊寺〜高知市(赤色線)。
    2日目:高知市〜竹林寺〜禅師峰寺〜青龍寺〜道の駅あぐり窪川〜岩本寺〜道の駅ビオスおおがた〜金剛福寺〜足摺岬〜足摺(青色線)。
    3日目:足摺〜竜串〜延光寺〜道の駅すくもサニーサイドパーク〜観自在寺〜龍光寺〜佛木寺〜明石寺〜道後温泉(黄色線)。
    4日目:道後温泉〜石手寺〜浄土寺〜大寶寺〜岩屋寺〜道の駅みかわ(緑色線)。

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