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尻屋崎(しりやざき)は、青森県下北郡東通村にある、下北半島の北東端をなす岬である。岬の北側は津軽海峡、東側は太平洋。潮の変わり目である。<br /> あたり一帯には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されており、観光の要所になっている。下北半島国定公園に指定されている。尻屋崎への道にはゲートが設けられており、夜間と冬期は閉鎖される。<br /> <br />尻屋崎周辺の海域は、津軽海峡から太平洋へと潮の流れが変わりやすく、また濃い霧がよく発生するため、海上交通の難所として古くから恐れられ、江戸時代にはここは避けて、下北半島の物資は専ら西廻り航路(北前船)で日本海経由で運ばれた。太平洋経由の江戸から北上する東廻り航路は江戸中期にようやく八戸までの交通が確保されたにすぎなかった。蝦夷地の本格的な開発は、この海域をはじめとする、安全な航路と海洋技術の開発を待たねばならなかった。<br />尻屋崎には国内最大級の光度、53万カンデラを誇る尻屋埼灯台がある。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />寒立馬(かんだちめ)は、青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬。厳しい冬にも耐えられるたくましい体格の馬である。放牧されており、観光道路を歩いていることもよくある。寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されてきたが1995年(平成7年)には9頭まで激減した。しかしその後の保護政策により40頭ほどに回復した。寒立馬及びその生息地は青森県の天然記念物に指定されている。<br /><br />かつては「野放馬」と呼ばれたが、昭和45年(1970年)に尻屋小中学校の岩佐勉校長が年頭の書き初め会で、「東雲に勇みいななく寒立馬 筑紫が原の嵐ものかは」と詠んで以来、「寒立馬」と呼ぶようになった。<br />尻屋崎周辺は冬期閉鎖され、アタカと呼ばれる放牧地で冬を過ごす。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />尻屋崎については・・<br />http://simokita.org/sight/siriya/<br />http://kenbun55.web.infoseek.co.jp/siriya.htm<br />http://www.shimokita-kanko.com/?p=892<br />http://www.vmas.kitasato-u.ac.jp/Natural/shimokita/animal/KandachS.html<br /><br />銀世界を駆けるストーブ列車と絶景の五能線パノラマトレイン <br />さいはての津軽・下北半島めぐり 【薬研温泉】クラブツーリズム<br />

青森-2 尻屋崎 雪上に佇む寒立馬たち ☆放牧地で悠然として

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2012/03/25 - 2012/03/25

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マキタン2

マキタン2さん

尻屋崎(しりやざき)は、青森県下北郡東通村にある、下北半島の北東端をなす岬である。岬の北側は津軽海峡、東側は太平洋。潮の変わり目である。
あたり一帯には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されており、観光の要所になっている。下北半島国定公園に指定されている。尻屋崎への道にはゲートが設けられており、夜間と冬期は閉鎖される。

尻屋崎周辺の海域は、津軽海峡から太平洋へと潮の流れが変わりやすく、また濃い霧がよく発生するため、海上交通の難所として古くから恐れられ、江戸時代にはここは避けて、下北半島の物資は専ら西廻り航路(北前船)で日本海経由で運ばれた。太平洋経由の江戸から北上する東廻り航路は江戸中期にようやく八戸までの交通が確保されたにすぎなかった。蝦夷地の本格的な開発は、この海域をはじめとする、安全な航路と海洋技術の開発を待たねばならなかった。
尻屋崎には国内最大級の光度、53万カンデラを誇る尻屋埼灯台がある。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

寒立馬(かんだちめ)は、青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬。厳しい冬にも耐えられるたくましい体格の馬である。放牧されており、観光道路を歩いていることもよくある。寒気と粗食に耐え持久力に富む農用馬として重用されてきたが1995年(平成7年)には9頭まで激減した。しかしその後の保護政策により40頭ほどに回復した。寒立馬及びその生息地は青森県の天然記念物に指定されている。

かつては「野放馬」と呼ばれたが、昭和45年(1970年)に尻屋小中学校の岩佐勉校長が年頭の書き初め会で、「東雲に勇みいななく寒立馬 筑紫が原の嵐ものかは」と詠んで以来、「寒立馬」と呼ぶようになった。
尻屋崎周辺は冬期閉鎖され、アタカと呼ばれる放牧地で冬を過ごす。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

尻屋崎については・・
http://simokita.org/sight/siriya/
http://kenbun55.web.infoseek.co.jp/siriya.htm
http://www.shimokita-kanko.com/?p=892
http://www.vmas.kitasato-u.ac.jp/Natural/shimokita/animal/KandachS.html

銀世界を駆けるストーブ列車と絶景の五能線パノラマトレイン 
さいはての津軽・下北半島めぐり 【薬研温泉】クラブツーリズム

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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