2012/03/02 - 2012/03/02
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kenichi291さん
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東日本大震災からまもなく一年。
法要の前に猊鼻渓舟下りを楽しんで来ました。
一ノ関は元気です。旅の途中に訪ねて見て下さい。観光料金の一部が復興資金に廻ります。
被災地の復興は進んでいません。大きな被害を受けなかった、世界遺産に認定された平泉などの観光資源は賑わいを戻しつつあります。
されど何もしないよりは東北旅行を楽しんで頂いたほうが被災地にとっては有り難いのです。まもなく桜も咲くでしょう。お花見に出かけてみては如何ですか。
JR新幹線一ノ関駅乗り換えJR大船渡線で30分、猊鼻渓駅下車徒歩5分と手頃な距離です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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雛祭りです。
猊鼻渓舟下り 乗り物
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きんさん、ぎんさんも舟に乗ったらしい。
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舟は貸切状態。
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鏡明岩(きょうめいがん)
大きな鏡をたてかけたような岩肌に水面の反射光がきらめき、
鏡岩と呼ばれているのだそうです。 -
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藤岩
太い藤のつるが岩肌にからみつき、
5月下旬の花の盛りには、
岩全体があざやかな紫色に染まるそうです。 -
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凌雲岩(りょううんがん)
初夏には、雲がたなびくように川霧がたちこめます。この名称は雲間に見え隠れする岩という意味から来ているのだそうです。 -
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毘沙門窟(びしゃもんくつ)
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岩脚に洞窟があり、洞窟内には、
毘沙門天が祀ってあります。
また蝙蝠の格好の棲家ともなっています。 -
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あまよけの岩
岩がひさしのようにせり出しており、
にわか雨の時など船を寄せて雨をしのげるというのが
この名前の由来だそうです。 -
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古桃渓(ことうけい)
岩壁の合い間に渓谷があり、
上の集落から谷水が流れています。
まさに山水画を見る思いがする景観。 -
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吐雲峰(とうんほう)
川霧がたちこめる頃に、この岩を眺めれば、
さながら雲を吐き出しているかのように見えるのだそうです。 -
壮夫岩(そうふがん)上りでは左手
上りでは右手の少婦岩(しょうふがん)と
船が下る毎に寄り添うように見える事から、
夫婦岩と呼ばれているそうです。 -
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少婦岩(しょうふがん)上りでは右手
壮夫岩(そうふがん)上りでは左手と
船が下る毎に寄り添うように見える事から、
夫婦岩と呼ばれているそうです。 -
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少飛泉(しょうひせん)
大飛泉(だいひせん)
湧き出る泉が流れ落ち、
一のたんたん、二のたんたんとも呼ばれるのだそうです。
氷柱が下がっています。 -
錦壁岩(きんぺきがん)
岩肌が美しい綾をなし、
紅葉の時期には赤や黄のより印象鮮やかな
綴れ織りの様相を呈するそうです。 -
馬鬣岩(ばりょうがん)
岩の稜線が馬の首の形をなし、
この稜線沿いに松が連なっていることから、
たてがみを思わせるのでこの名前がついたそうです。
鬣たてがみは難しい漢字ですね。 -
うす曇の空に太陽が。
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攬勝丘(らんしょうがおか)
川の流れのまにまに砂が堆積して出来た丘で、
対岸の大猊鼻岩を眺める格好の地です。 -
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大猊鼻岩
舟下りの一番奥にそびえ立つ大岩壁。
木立を圧するように、天に向かって直立する様は壮観。 -
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獅子ヶ鼻
大岩壁の中程より下に突出部が見え、さながら獅子の鼻を思わせます。猊鼻の名称の由来となる岩だそうです。 -
うん玉を投げる穴。
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仙帯岩(せんたいがん)
ななめに帯状の岩が走り、幾筋もの帯を並べたような様子から、
仙帯岩と名付けられたそうです。 -
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1時間後出船の舟とすれ違う。
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鈴木朗月(すずきろうげつ)像
「明治十四年長坂字北山谷生まれ。名を量平、号を朗月といいます。
24歳で北海道に渡り、19年間江差追分の大御所菊池為七郎に師事し、高弟として道内を指導し廻る。
江差追分はもちろんのこと他の民謡、尺八をも習得し帰郷ののち江差追分の道場を開く。
猊鼻渓に訪れる観光客に何か心に残るお土産にと弟である鈴木秀峰氏の作詞協力と併せて名曲「猊鼻追分」が完成しました。
以来名勝猊鼻渓の情緒に合った舟唄として名物になっております」
猊鼻渓のHPより -
「猊鼻追分」の歌碑。
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一ノ関は
3月5日、21センチの雪。 -
3月11日のことを思い出す雪が降っています。
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あの日も同じように雪が降っていました。
給油待ちの車が給油所前に行列を作っていました。
給油待ちの車の列は1ヶ月続くことに。 -
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一ノ関はあの日震度6弱。6強では有りませんでしたが・・・
「蔵元レストラン世嬉の一」
大人の休日クラブで最近紹介された店の蔵も崩れ落ちました。
ブロック塀の倒壊が各所で見られ、ほとんどの家の食器棚の食器が全て落下。3日3晩停電で寒い夜を過ごしたのです。三陸沿岸部ではないので津波に遭わなかった(感謝)。 -
駅の近くの道路も陥没。
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3年足らず前にもこの被害。
祭畤(まつるべ)大橋
平成20年(2008年)6月14日、岩手・宮城内陸地震の爪跡。
岩手・宮城内陸地震の記憶を失わないように、保存されています。
さらに7月24日岩手県沿岸北部地震でも同じく震度5強の揺れに襲われました。
がんばろう東北!
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