青梅マラソン2012　30キロコースのんびり完走記

2012/02/19 - 2012/02/19

今年で4年連続ですが、今年も青梅マラソンに参加してきました。
青梅マラソンは今年で46回目になる老舗のランニング大会で10キロと30キロの２種目があります。
先に10キロコースが行われ、その終了を待って30キロコースがスタートします。そのうち30キロコースに参加しました。
スタートは11：30。制限時間は4時間。選手受付終了時刻は10：30です。会場でいただいた資料によると10キロに5千人、30キロに1万5千人が参加しています。奥多摩街道の青梅市役所前をスタートして青梅街道を走り30キロコースではJR青梅線の川井駅付近を折り返します。走路があまり広くないので走るペースがボリュームゾーンに位置するランナーだと、常に混雑を感じると云われますが、沿道の応援は暖かく、私設エイド（飲み物や食べ物の提供）が多く、とても人の心の温かさを感じさせてくれます。
毎度のことですが、ブログネタの写真を撮りながらののんびりランニングなので、制限時間ギリギリの崖っぷちでゴールしました。

エリア 青梅(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR青梅線の河辺駅に選手が続々降りてきます。
駅構内は大変混雑しますので改札付近での待ち合わせま無理だと思います。また運賃精算は混雑で手間取るので、Suicaの残額は乗るときに確かめた方が良いです。

河辺駅 駅

河辺駅から受付会場の河辺小学校に向かいます。駅からは徒歩10分もかからないですが、駅構内が大変に混雑しますので駅を出るまでに多少の時間の余裕が必要です。

河辺小学校に到着。

先ず、参加賞Tシャツを引き換えます。Mサイズには行列ができていました。

大きいOサイズはすいています。

次にナンバーカードを引き換えます。予め送られてくる参加案内に記された番号ごとに分かれています。
エントリーの際の自己申告になりますが予想タイムごとにナンバーは分かれています。

ナンバーカードを受け取ります。

ナンバーカードの裏面に緊急連絡先や血液型などを記入します。

記入が終わったら着替・荷物預けのために青梅市総合体育館か青梅総合病院に移動します。

万が一、体調不良などでレースを棄権する場合は、河辺小学校出入り口付近にあえう回収ボックスにナンバーカードの裏面にある計測タグを返却します。

河辺小学校前の速川公園にある仮設トイレは長蛇の列になっていました。

青梅市総合体育館に一旦向かいます。

青梅市総合体育館周辺はお祭り気分です。

青梅市総合体育館ではゴールの設営をやっていました。

青梅市総合体育館。10キロコースの結果が表示されています。

青梅市総合体育館周辺では30キロスタートに向けてアップに励む選手の姿がありました。

青梅市総合体育館の記念写真コーナー。

青梅市立総合病院に到着です。

青梅市立総合病院の地下駐車場も選手の更衣、荷物置き場として使用されています。地下駐車場の立ち入りは選手のみで、入口でナンバーカードのチェックがあります。

準備を終えた選手がナンバーカード毎に指定されたそれぞれのスタート位置に向かいます。

河辺駅周辺の奥多摩街道では選手が整列しています。

仮装ランナーもいます。

奥多摩街道に並ぶ選手の列は1キロ近くにも及びます。

スタート直前。スタートの列の終わりの方なので、ピリピリした感じでは決してありませんが、気分は高まります。

いよいよ号砲です。

11：30の号砲からしばらくして列が少しずつ前へと進みだしました。河辺駅前を通過します。

ジョグと歩きで少しずつスタートの列が動き出しました。

いよいよ青梅市役所前のスタート地点を通過します。号砲からスタート地点通貨まで約15分かかりました。

スターターは青梅市長とレスリングの吉田沙保里選手です。CM出演中のALSOKの掛け声がランナーから飛んでいました。

JR青梅線の東青梅駅前を通過します。

都立青梅総合高等学校前を通過します。生徒さんの応援が華やかです。

奥多摩街道から青梅街道に出るところはS字にクランクしています。狭い道を大群衆が走るので選手同士や道路脇への衝突に要注意の場所です。

青梅赤塚不二夫会館と昭和レトロ商品博物館前を走ります。

青梅赤塚不二夫会館 美術館・博物館

青梅駅前を通過します。

青梅駅 駅

前方に見えている熊野神社で道はS字にクランクしています。ここで青梅市街地を抜けます。

都立多摩高等学校前を過ぎると宮ノ平駅に向けて登りが続きます。

宮ノ平駅への登りの途中でトイレがあります。スタートまで待ち時間があったせいか、長い列ができていました。

宮ノ平駅前を通過します。ここから一旦下りになります。

宮ノ平駅 駅

和田乃神社・青梅消防署日向和田出張所付近。
女子高生コスプレランナーに出会いました。

10キロコースの折り返し、青梅七福神のひとつ明白院を通過します。
境内の梅は、今年は寒い日が多かったせいか、開花の気配すらありません。

日向和田駐在所付近。奥多摩の山々が見えてきます。

日向和田駐在所を過ぎると日向和田駅に向けて登りが続きます。

吉野梅郷の最寄駅、日向和田駅を通過します。

日向和田駅 駅

日向和田駅周辺ではにぎやかな応援が展開されていました。

日向和田駅を過ぎて吉野梅郷の分岐にあります「へそまんじゅう本舗」では和太鼓による壮麗な応援が行われています。

へそまんじゅう本舗 グルメ・レストラン

石神前駅に向かいます。しばらくカーブが続く登りになります。

青梅線と並走するようになると道は平たんになります。

石神前駅手前。青梅線線路の落石防止フェンス脇を走ります。

石神前駅周辺。沖縄民謡の応援です。
青梅市議会議員さんの事務所で、毎年ずっと応援してくれています。

石神前駅 駅

石神前駅を過ぎると山が近くなってきました。

青梅線の二俣尾駅を過ぎると急な下りになります。ちょうどそのころ、トップランナーが復路をやってきました。

二俣尾駅 駅

二俣尾駅と軍畑駅の中間くらいでトップランナーと行きかいました。

トップ選手とすれ違います。

軍畑駅 駅

猫ひろしのペースメーカーも務めた女子の招待選手、吉田香織選手とすれ違いました。

実業団パナソニックの山崎里菜選手。総合5位で入賞しています。

沢井駅に近づいてきます。

沢井駅近くの澤乃井の小沢酒造前を通ります。

小澤酒造 専門店

御嶽駅に向かうにつれ復路ランナーが増えてきます。

給水所で給水します。

沢井駅を過ぎて御嶽駅に向かいます。

ゆずの里勝仙閣を通り過ぎます。

ゆずの里　勝仙閣 宿・ホテル

御嶽駅前のセブンイレブン駐車場では盛大な応援がありました。

JR青梅線の御嶽駅前を通過します。

御嶽駅 駅

御嶽駅前は道幅が狭まり要注意個所です。

老人ホーム御嶽園のご入居者の皆さんも応援してくれています。

折り返しとなる川井駅に向けて走り続けます。

川井駅近く、折り返し地点のつり橋が見えてきました。

JR青梅線の川井駅直下を通過します。折り返し地点まであと少しです。

川井駅 駅

奥多摩松乃温泉の水香園近くに折り返し地点があります。

松乃温泉 温泉

水香園近くの折り返し地点にやってきました。

松乃温泉　水香園 宿・ホテル

折り返し地点から500メートルほど川井駅方向に戻ると15キロ地点（中間点）があって2時間35分で関門閉鎖となります。無事に通過できました。

JR青梅線川井駅前

川井駅 駅

青梅マラソンの特徴は私設エイドが沢山あることです。

奥多摩町から青梅市に戻ってきました。

御嶽駅手前で出会った私設エイドの皆さんです。
ランナーはこうした皆様のご厚意に支えられています。

往路と逆ですので、御嶽駅から沢井駅にかけて下りが続きます。

沢井駅前で小澤酒造の皆さんの応援と給水所があります。

小澤酒造前を通過します。

小澤酒造 専門店

20キロの関門を無事通過しました。まもなく軍畑駅で復路最大の難関、二俣尾までの登りが待ち構えています。

二俣尾まで急な登りに挑みます。

二俣尾まで何とか登りを登り切りました。

二俣尾駅前を通過します。

二俣尾駅 駅

日向和田駅前に近づいてきました。へそまんじゅう本舗前では引き続き盛大な応援をしていただいていました。

日向和田駅前。きぐるみの応援で元気づけられました。

日向和田駅 駅

途中関門としては最後となる宮ノ平駅手前の25キロの関門を無事に通過しました。

宮ノ平駅手前の25キロの関門を無事通過。

宮ノ平駅前を通過します。あとはゴールを目指してひと頑張りです。

宮ノ平駅 駅

青梅市街に向けて下ります。

熊野神社を過ぎると青梅市街です。

青梅市民会館前を過ぎるとすぐに青梅駅前となります。

青梅駅 駅

青梅市街の住吉神社前は応援がにぎやかです。

住吉神社 寺・神社・教会

秋川街道分岐を過ぎました。

昭和レトロ商品博物館 美術館・博物館

ゴールまであと2キロ。青梅勝沼郵便局の私設エイドで飲み物をいただきました。

青梅信用金庫本店前。和太鼓の応援が迫力あります。

青梅総合高等学校。こちらも盛大な応援が繰り広げられています。

東青梅駅手前のフィットネスクラブです。

青梅市役所が見えてきました。スタート地点の標識が見えてきます。

東青梅駅 駅

青梅マラソンスタート地点の標識です。あと1キロほどでゴールです。

最後信号3つで河辺駅前を青梅総合体育館のゴールに到達します。

青梅総合体育館前のゴールに到着。制限時間まで残り5分のことろで無事ゴールしました。

ゴールしらたすぐに計測タグを返却します。

記念のストラップをいただきます。

青梅総合体育館脇のサービスコーナーに入ります。

スポーツドリンクとおにぎりをいただきます。

サービスコーナー出口でスポーツドリンクとおにぎりを食べました。

青梅総合体育館裏手にスタッフが続々戻ってきています。

制限時間の4時間が経過するとすぐに会場の解体作業が始まります。

スタート後4時間経過して直ちにゴールの解体が始まります。

会場周辺の民家にランナーが投げ込んだごみをボーイスカウトの皆さんが拾って集めています。

荷物を置いてある青梅市立総合病院に戻ってきました。

無事に今年も青梅マラソンを完走することが出来ました。

この旅行記へのコメント （2）

• ぽちこさん 2012/03/10 19:02:07

  完走♪

  こんばんは、どーもくんさん(^o^)
  はじめまして〜ちょくちょくお邪魔してますがスイマセン(笑)
  
  完走♪
  おめでとうございます、お疲れ様です。
  
  すごいです(^_^.)
  軟弱者のぽちこには憧れです。
  
  思えば若かりし頃からへたれだったので…
  高校のマラソン10キロでさえ、最後の１キロ（道路にあと１キロって書いてあったｗ）から死にそうだった(>_<)
  
  そのくせ東京マラソンなんか見ると「いいなあ…」って。
  
  そういえば明日名古屋では女子限定のマラソンやりますね〜
  完走するとティファニーのアクセサリーがもらえるとか。
  
  日々の鍛錬が必要ですからね、継続されてることを尊敬します。
  爪の垢をいただきましょうか！
  
  こんな私ですがあきれずにお付き合いくださいね〜
  
  　ぽちこ

  どーもくんさん からの返信 2012/03/10 20:14:52

  RE: 完走♪

  ぽちこさん
  書き込みありがとうございます。
  青梅マラソンは既に旅行記出来ているのですが、茨城県の勝田マラソンも道中写真を撮ったので旅行記にしようと思っています。
  あまり早くは走れないので、完走目標で、旅行記の写真を撮りながらのんびり走っています。因みに勝田マラソンは6時間の制限時間のフルマラソン（42.195キロ）の大会ですが、辛くも5時間58分でゴールしました。
  一応、いつもギリギリ崖っぷちの私ですが今まで出た大会で途中リタイアしたり、制限時間でゴールできなかったりしたことが無いのが自慢です。
  また是非、遊びにきてください。