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きのう荊州を出発して以来、船はズッと走り続けています。<br />こうやってみますと、長江はおおきな河ですね〜。「世界第3位の河」を実感しますね。<br />荊州→武漢の距離は、直線ですと約200?余りですが、河をたどってきますと465?ほどもあるんですよ。 465?を直線でいいますと東京→姫路くらいの距離になります。そこを13ノット前後でやってくるのですから15時間以上はかかるわけです。ホントにご苦労様ですね。もっと日程にゆとりをもたせて、日暮れ頃にどこかで一晩停泊して昼間に移動すれば、あの「赤壁」も見られたでしょうし、両岸の景色も見られて嬉しいのですけどね。<br /><br />さて、きょうの寄港地は武漢市です。<br />武漢という街は、北京や南京・上海などと共になぜか忘れずに覚えています。戦前には列強の砲艦が武漢あたりまで行って、睨みを利かせていたという話がアタマにこびりついていたからかも知れません。<br /><br />きょうの観光は、武漢大学の桜と黄鶴楼です。もちろんどちらも初めてです。<br />先ずは武漢大学に行きます。大学のなんたるかを具体的にはなにも知らない私にとって、それはもう本当に雲上の世界です。<br />べつに勉強をしに行くわけではないですが、あの角帽を被った学生さんを見られるのも楽しみです。<br /><br />それでは、長江の朝から始まりますよ〜(^^)

桂林・漓江下りと長江クルーズ(その15・武漢大学)

28いいね!

2011/03/06 - 2011/03/19

19位(同エリア213件中)

12

122

カメちゃん

カメちゃんさん

きのう荊州を出発して以来、船はズッと走り続けています。
こうやってみますと、長江はおおきな河ですね〜。「世界第3位の河」を実感しますね。
荊州→武漢の距離は、直線ですと約200?余りですが、河をたどってきますと465?ほどもあるんですよ。 465?を直線でいいますと東京→姫路くらいの距離になります。そこを13ノット前後でやってくるのですから15時間以上はかかるわけです。ホントにご苦労様ですね。もっと日程にゆとりをもたせて、日暮れ頃にどこかで一晩停泊して昼間に移動すれば、あの「赤壁」も見られたでしょうし、両岸の景色も見られて嬉しいのですけどね。

さて、きょうの寄港地は武漢市です。
武漢という街は、北京や南京・上海などと共になぜか忘れずに覚えています。戦前には列強の砲艦が武漢あたりまで行って、睨みを利かせていたという話がアタマにこびりついていたからかも知れません。

きょうの観光は、武漢大学の桜と黄鶴楼です。もちろんどちらも初めてです。
先ずは武漢大学に行きます。大学のなんたるかを具体的にはなにも知らない私にとって、それはもう本当に雲上の世界です。
べつに勉強をしに行くわけではないですが、あの角帽を被った学生さんを見られるのも楽しみです。

それでは、長江の朝から始まりますよ〜(^^)

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • おはようございます。<br />きょうは、3月15日です。<br />只今の時刻は7時20分頃です。<br /><br />現在地の確認のために撮った「潘湾港」ですが、確かな位置が確認出来ません。<br /><br />まぁ、あの「赤壁」を通過して、数時間は過ぎていると思います。<br />そう言えば、劉備・孫権連合軍と曹操軍の決戦場となった「赤壁」のことはしっかり忘れていましたね(-_-;)<br />とは言っても、「赤壁」通過の時刻は夜明け前の頃ですから、目を覚ましていてもたぶん見られないと思いますけどね(^_^;)<br /><br />★↓は「赤壁古戦場」のあるところです<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=29.883072,113.625927&amp;spn=0.041228,0.044289&amp;iwloc=0004b0c154a25e285b254<br />★↓は栗林公園の「赤壁」です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23789433/src.html<br />

    おはようございます。
    きょうは、3月15日です。
    只今の時刻は7時20分頃です。

    現在地の確認のために撮った「潘湾港」ですが、確かな位置が確認出来ません。

    まぁ、あの「赤壁」を通過して、数時間は過ぎていると思います。
    そう言えば、劉備・孫権連合軍と曹操軍の決戦場となった「赤壁」のことはしっかり忘れていましたね(-_-;)
    とは言っても、「赤壁」通過の時刻は夜明け前の頃ですから、目を覚ましていてもたぶん見られないと思いますけどね(^_^;)

    ★↓は「赤壁古戦場」のあるところです
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=29.883072,113.625927&spn=0.041228,0.044289&iwloc=0004b0c154a25e285b254
    ★↓は栗林公園の「赤壁」です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23789433/src.html

  • 今朝の朝食です。<br />朝は何時もバイキングなので、好きなものをとってきます、<br /><br />きょうは体調も考えて、「おかゆ」にしました。

    今朝の朝食です。
    朝は何時もバイキングなので、好きなものをとってきます、

    きょうは体調も考えて、「おかゆ」にしました。

  • きょうは9時半頃から、ブリッジ見学をさせてくれました。<br />船に乗ったら、司令塔であるブリッジを是非見たいですね。<br /><br />このブリッジ見学ですけど、海外の大型客船では皆無でしたね(&gt;_&lt;)<br />日本の客船では見せてくれました。 <br />その際に、航海の苦労話とか各地の対応ぶりとかをお聞きできるのはとっても参考になります。<br /><br />たとえば、各地の港湾当局が船を誘致する姿勢とかを尋ねれば、聞かせてくれることもあります。日本一の貿易港である名古屋港が客船誘致では消極的だってことも、そんなところで分かるんですね(現在はどうか知りませんけど)。

    きょうは9時半頃から、ブリッジ見学をさせてくれました。
    船に乗ったら、司令塔であるブリッジを是非見たいですね。

    このブリッジ見学ですけど、海外の大型客船では皆無でしたね(>_<)
    日本の客船では見せてくれました。 
    その際に、航海の苦労話とか各地の対応ぶりとかをお聞きできるのはとっても参考になります。

    たとえば、各地の港湾当局が船を誘致する姿勢とかを尋ねれば、聞かせてくれることもあります。日本一の貿易港である名古屋港が客船誘致では消極的だってことも、そんなところで分かるんですね(現在はどうか知りませんけど)。

  • 前方を真剣に見つめる船長です。<br /><br />乗船客の安全と命を守るという重責を一身に担っているんですから、真剣なのも分かりますよね。<br /><br />水面上ばかりでなく航路を外れていないかも注意していないと、浅瀬に乗り上げたりしますから、神経を使いますよね。<br />

    前方を真剣に見つめる船長です。

    乗船客の安全と命を守るという重責を一身に担っているんですから、真剣なのも分かりますよね。

    水面上ばかりでなく航路を外れていないかも注意していないと、浅瀬に乗り上げたりしますから、神経を使いますよね。

  • 船長の背後から船の前方を見てみました。<br /><br />前方右の貨物船を追い越そうとしています。<br />あの浮標のどちら側に進路をとるか?<br />船長の考えどころですね。

    船長の背後から船の前方を見てみました。

    前方右の貨物船を追い越そうとしています。
    あの浮標のどちら側に進路をとるか?
    船長の考えどころですね。

  • ↑の貨物船がだいぶ近くなりました。<br /><br />浮標の左側に進路をとったのでしょうか?<br />進路を決めるのも、その場の状況次第ですから難しいですよね。

    ↑の貨物船がだいぶ近くなりました。

    浮標の左側に進路をとったのでしょうか?
    進路を決めるのも、その場の状況次第ですから難しいですよね。

  • 船長の仕事の邪魔をしてはイケマセンから、機器の方を先に見ました。<br /><br />真ん中の計器には、「左」「右」と書いてありますから、現在は左3°に進路をとっていることが分かりました。<br />と言うことは、ここでは舵取りをしているようですね。<br /><br />船は機械で舵取りをする(^^)<br />私はカミさんに舵取りをされております(-_-;)

    船長の仕事の邪魔をしてはイケマセンから、機器の方を先に見ました。

    真ん中の計器には、「左」「右」と書いてありますから、現在は左3°に進路をとっていることが分かりました。
    と言うことは、ここでは舵取りをしているようですね。

    船は機械で舵取りをする(^^)
    私はカミさんに舵取りをされております(-_-;)

  • このハンドルはなんなのか?ちょっと分かりません(-_-;)

    このハンドルはなんなのか?ちょっと分かりません(-_-;)

  • こちらはレーダー画像のようですね。<br /><br />真ん中の線は、現在の進路方向??でしょうか。

    こちらはレーダー画像のようですね。

    真ん中の線は、現在の進路方向??でしょうか。

  • これは、地図ソフト画像のような気がします。<br /><br />黒の点線が、川の中央線でしょうか?<br />船の現在位置は右側に表示されています。<br />東経: 114°05′18.57″<br />北緯:   30°16′56.92″<br /><br />★↓はこの船の現在位置です(赤の虫ピンのところです)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.280565,114.08922&amp;spn=0.02118,0.022745

    これは、地図ソフト画像のような気がします。

    黒の点線が、川の中央線でしょうか?
    船の現在位置は右側に表示されています。
    東経: 114°05′18.57″
    北緯:   30°16′56.92″

    ★↓はこの船の現在位置です(赤の虫ピンのところです)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.280565,114.08922&spn=0.02118,0.022745

  • ブリッジの壁側に並ぶ機器類の一部です。

    ブリッジの壁側に並ぶ機器類の一部です。

  • 緊張場面が終わったのか、船長もホッとしてます(^^)<br />船長ってカッコいいけど、大変だよね〜。<br /><br />この旅行記を書いている時、イタリアで「コスタ・コンコルディア号(11万4147総トン・全長290m、乗客定員3000人・乗組員1090人)の遭難を知りました。<br /><br />「コスタ・コンコルディア号」の遭難は、当初の断片的な話からの想像を遙かに超えた事件でした。この船は夜間のジリオ島接近サービスを繰り返していたようで、その日は船員までブリッジに呼んで接近の様子を見せていたとか。<br /><br />岩礁の多い島に接近すること自体が自滅行為なのに、何度もやっているうちに慣れてしまって、さらに接近して大事故に繋がったようです。おまけに救助活動もいい加減(&gt;_&lt;) <br />4,000人以上のお客さんや乗組員の命を預りながら、このような危険な航海を続けていたことに衝撃と怒りを感じます。<br /><br />2月1日付のCNNのネットニュースでは、これまでに17名の遺体を発見したものの、船内の水中での捜索活動が危険となってきたため、15名の行方不明者を残して捜索の打ち切りが検討されているようです(小規模な捜索は続くかも知れません)。<br /><br />レーダーやGPS、自動操舵、その他の精密機器を搭載していても、結局は判断するのは人間。一部の傲慢な人間が引き起こした事件だったわけです。<br /><br />★↓はコスタ・コンコルディア号が遭難した場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375&amp;msa=0&amp;ll=42.365243,10.920625&amp;spn=0.009283,0.008401&amp;iwloc=0004b81e97bfdcc8adf1d<br /><br />ちなみに、日本には暗礁の多い狭い海峡がたくさんあります。そのうちの一つである伊良湖水道は、航路を外れるとすぐ側に暗礁が多い危険な海域なんですよ。<br />★↓は伊良湖水道です(神島と伊良湖岬の間の水域)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&amp;msa=0&amp;ll=34.572027,137.014618&amp;spn=0.161561,0.181961

    緊張場面が終わったのか、船長もホッとしてます(^^)
    船長ってカッコいいけど、大変だよね〜。

    この旅行記を書いている時、イタリアで「コスタ・コンコルディア号(11万4147総トン・全長290m、乗客定員3000人・乗組員1090人)の遭難を知りました。

    「コスタ・コンコルディア号」の遭難は、当初の断片的な話からの想像を遙かに超えた事件でした。この船は夜間のジリオ島接近サービスを繰り返していたようで、その日は船員までブリッジに呼んで接近の様子を見せていたとか。

    岩礁の多い島に接近すること自体が自滅行為なのに、何度もやっているうちに慣れてしまって、さらに接近して大事故に繋がったようです。おまけに救助活動もいい加減(>_<) 
    4,000人以上のお客さんや乗組員の命を預りながら、このような危険な航海を続けていたことに衝撃と怒りを感じます。

    2月1日付のCNNのネットニュースでは、これまでに17名の遺体を発見したものの、船内の水中での捜索活動が危険となってきたため、15名の行方不明者を残して捜索の打ち切りが検討されているようです(小規模な捜索は続くかも知れません)。

    レーダーやGPS、自動操舵、その他の精密機器を搭載していても、結局は判断するのは人間。一部の傲慢な人間が引き起こした事件だったわけです。

    ★↓はコスタ・コンコルディア号が遭難した場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004a829774d7ce3e3375&msa=0&ll=42.365243,10.920625&spn=0.009283,0.008401&iwloc=0004b81e97bfdcc8adf1d

    ちなみに、日本には暗礁の多い狭い海峡がたくさんあります。そのうちの一つである伊良湖水道は、航路を外れるとすぐ側に暗礁が多い危険な海域なんですよ。
    ★↓は伊良湖水道です(神島と伊良湖岬の間の水域)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.572027,137.014618&spn=0.161561,0.181961

  • そこですかさず、船長と記念写真を!!<br /><br />亭主より船長が好きなカミさんであります。<br /><br />★「ダイヤモンドプリンセス号」の船長との記念写真です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15133975/src.html<br />★「サミット号」の船長と・・<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15133968/src.html

    そこですかさず、船長と記念写真を!!

    亭主より船長が好きなカミさんであります。

    ★「ダイヤモンドプリンセス号」の船長との記念写真です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15133975/src.html
    ★「サミット号」の船長と・・
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15133968/src.html

  • ブリッジを退出する際に見た銘板です。<br />5つ★の「一級文明客船」という、認定証みたいなモンですね。<br /><br />実際、この船は全てのキャビンにバスタブが付いているのです。<br />その代わりと言いますか、エレベーターがないのですよ(&gt;_&lt;)<br />もう一つ、ベッドが小さなベッドによるツインだったんです(&gt;_&lt;)(@_@)(T_T)<br />従いまして、この船に乗船中は当家のカミさんと一緒に寝てないのですよ(T_T) 一人では淋しいし、暖まらない(=_=) そのため、肌着2枚にシャツを着て、靴下もはいて  私には、これが一番きつかったね(*_*)<br /><br />それで社長に言いました。<br />「ダブルベッドを用意せよ!!」<br />そうしたら、<br />「それはできない」<br />と我を張るのです(&gt;_&lt;)<br />それなら、ベッドをくっつけられるように配置せよ、と言ったのですが、それもダメ。<br />その点だけは、最悪の客船でしたね。<br />だいたい、リバークルーズの船はどこでもこんな感じです(/_;)<br /><br />★↓はライン川でのベッドの様子です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19938982/

    ブリッジを退出する際に見た銘板です。
    5つ★の「一級文明客船」という、認定証みたいなモンですね。

    実際、この船は全てのキャビンにバスタブが付いているのです。
    その代わりと言いますか、エレベーターがないのですよ(>_<)
    もう一つ、ベッドが小さなベッドによるツインだったんです(>_<)(@_@)(T_T)
    従いまして、この船に乗船中は当家のカミさんと一緒に寝てないのですよ(T_T) 一人では淋しいし、暖まらない(=_=) そのため、肌着2枚にシャツを着て、靴下もはいて  私には、これが一番きつかったね(*_*)

    それで社長に言いました。
    「ダブルベッドを用意せよ!!」
    そうしたら、
    「それはできない」
    と我を張るのです(>_<)
    それなら、ベッドをくっつけられるように配置せよ、と言ったのですが、それもダメ。
    その点だけは、最悪の客船でしたね。
    だいたい、リバークルーズの船はどこでもこんな感じです(/_;)

    ★↓はライン川でのベッドの様子です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19938982/

  • ブリッジ見学を終えて、上部デッキにやってきました。<br /><br />そうしまたら、またこのような造船所が見えました。<br />まともな固定設備も見当たらないというのに、どうやって船を造るんでしょうかね?<br /><br />でも、これはまだいい方ですよ!! もっと高い坂の上で船を造っているのを見つけました。その驚きの光景を、下の手順でご覧下さい。<br /><br />★↓の「知恵の輪ホームページ」で右下の世界地図上でクリックし、次画面で右下の「中3へ」をクリック。次の画面の右列の11段目の「長江(揚子江)」をクリック。その次の画面で右下端の「次のページ」をクリックして、「“長江の風景04・造船”及び“長江の風景・05造船2”」をクリックして下さい。<br />そうしますと、川岸の高い所にある船と、斜面から進水した直後の様子が見られます。正に驚きの光景です。<br />http://www.aikyotie.com/tie/default.asp<br />★こちらは、驚愕の横滑り進水式です!(^^)!<br />http://www.youtube.com/watch?v=6eYlUzmsFno <br />http://www.youtube.com/watch?v=dDZ3MNaPQHY<br />★↓は進水式で沈没してしまった事例です。やっぱり無理な時もあるみたいですね(^^;)<br />http://www.youtube.com/watch?v=DGQQiLMOLnE&amp;feature=player_embedded

    ブリッジ見学を終えて、上部デッキにやってきました。

    そうしまたら、またこのような造船所が見えました。
    まともな固定設備も見当たらないというのに、どうやって船を造るんでしょうかね?

    でも、これはまだいい方ですよ!! もっと高い坂の上で船を造っているのを見つけました。その驚きの光景を、下の手順でご覧下さい。

    ★↓の「知恵の輪ホームページ」で右下の世界地図上でクリックし、次画面で右下の「中3へ」をクリック。次の画面の右列の11段目の「長江(揚子江)」をクリック。その次の画面で右下端の「次のページ」をクリックして、「“長江の風景04・造船”及び“長江の風景・05造船2”」をクリックして下さい。
    そうしますと、川岸の高い所にある船と、斜面から進水した直後の様子が見られます。正に驚きの光景です。
    http://www.aikyotie.com/tie/default.asp
    ★こちらは、驚愕の横滑り進水式です!(^^)!
    http://www.youtube.com/watch?v=6eYlUzmsFno 
    http://www.youtube.com/watch?v=dDZ3MNaPQHY
    ★↓は進水式で沈没してしまった事例です。やっぱり無理な時もあるみたいですね(^^;)
    http://www.youtube.com/watch?v=DGQQiLMOLnE&feature=player_embedded

  • ↑の造船所から12分後に現れた造船所です。<br /><br />これまでの造船所と較べれば、立派?な橋形クレーン(「門形クレーン」とも言う)を備えていますけど、周りには船の「部分」を造る工場らしきものがないですね。 こういうところが、本当に分かりませんね。とにかく、固定費の少ないやり方ですね。<br /><br />それと、川へ進水させる時にはどうするのか? これまた悩ましいですね。<br /><br />中国のGDPには、こうした工場の生産も含まれるわけで、「GDP」と一口に言っても本当に分かりませんね。<br /><br />★↓は、ジブクレーンを備えた造船所でした。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23136524/src.html

    ↑の造船所から12分後に現れた造船所です。

    これまでの造船所と較べれば、立派?な橋形クレーン(「門形クレーン」とも言う)を備えていますけど、周りには船の「部分」を造る工場らしきものがないですね。 こういうところが、本当に分かりませんね。とにかく、固定費の少ないやり方ですね。

    それと、川へ進水させる時にはどうするのか? これまた悩ましいですね。

    中国のGDPには、こうした工場の生産も含まれるわけで、「GDP」と一口に言っても本当に分かりませんね。

    ★↓は、ジブクレーンを備えた造船所でした。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23136524/src.html

  • もう少し、近寄って見てみました。

    もう少し、近寄って見てみました。

  • (カメラの設定変更を忘れて青い写真になってしまいました(-_-;))<br /><br />大きな端をくぐりました。<br />この橋は「軍山大橋」という橋です。<br />長江の幅の狭いところに架かっているので、橋の全長はおよそ1.2Kmくらいかな?と思います。<br /><br />★↓は軍山大橋の場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.373134,114.141684&amp;spn=0.010256,0.011072&amp;iwloc=0004ac69c2302ff0ee0b8<br />

    (カメラの設定変更を忘れて青い写真になってしまいました(-_-;))

    大きな端をくぐりました。
    この橋は「軍山大橋」という橋です。
    長江の幅の狭いところに架かっているので、橋の全長はおよそ1.2Kmくらいかな?と思います。

    ★↓は軍山大橋の場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.373134,114.141684&spn=0.010256,0.011072&iwloc=0004ac69c2302ff0ee0b8

  • これも青い写真になってしまいました(-_-;)<br /><br />新たな桟橋を建設していますね。

    これも青い写真になってしまいました(-_-;)

    新たな桟橋を建設していますね。

  • 石炭?(左の船)、何かの泥?(右の船)を輸送しているようです。<br /><br />これらの船のスピードは、本当に遅いです。<br />せっかちな私は、<br />「もうちょっと速くならないか」<br />なんて、イライラしてきますね(^-^)

    石炭?(左の船)、何かの泥?(右の船)を輸送しているようです。

    これらの船のスピードは、本当に遅いです。
    せっかちな私は、
    「もうちょっと速くならないか」
    なんて、イライラしてきますね(^-^)

  • 左岸側に大きな工場が見えてきました。<br /><br />重慶市南部の工場地帯ですね。

    左岸側に大きな工場が見えてきました。

    重慶市南部の工場地帯ですね。

  • こんなところに自動車航送船が停泊しています。<br />一服しているのか、荷役をしているのか分かりませんけど・・。<br /><br />それが、Google map上で調べますと、この堤防の向こうにはモータープールがあるんですよ。自動車輸送の目的地や中継地になっているようです。<br /><br />★↓はモータープールの場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.469353,114.216185&amp;spn=0.040984,0.044289&amp;iwloc=0004b5492752ea6949d62<br />★↓は名古屋港のモータープールです。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&amp;msa=0&amp;ll=35.050348,136.88187&amp;spn=0.001216,0.001384&amp;iwloc=0004b5494f1894088965d<br />地図上を移動して、豊橋港や、トヨタの田原工場もご覧になってみて下さい。

    こんなところに自動車航送船が停泊しています。
    一服しているのか、荷役をしているのか分かりませんけど・・。

    それが、Google map上で調べますと、この堤防の向こうにはモータープールがあるんですよ。自動車輸送の目的地や中継地になっているようです。

    ★↓はモータープールの場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.469353,114.216185&spn=0.040984,0.044289&iwloc=0004b5492752ea6949d62
    ★↓は名古屋港のモータープールです。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.050348,136.88187&spn=0.001216,0.001384&iwloc=0004b5494f1894088965d
    地図上を移動して、豊橋港や、トヨタの田原工場もご覧になってみて下さい。

  • 赤と白の煙突が目印になる工場団地です。<br /><br />あの建物は、アパートのようですね。

    赤と白の煙突が目印になる工場団地です。

    あの建物は、アパートのようですね。

  • この建物もよく目立ちます。<br />「武&#26725;重工集&#22242;股&#20221;有限公司ビル」<br /><br />ここから約15Kmで武漢港到着となります。

    この建物もよく目立ちます。
    「武桥重工集团股份有限公司ビル」

    ここから約15Kmで武漢港到着となります。

  • 前方にまたまた長大橋が見えてきました。<br />あの橋は武漢中心部から4〜5Km上流側にあります。<br /><br />★↓は武漢白沙州大橋です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.490277,114.235848&amp;spn=0.002561,0.002489&amp;iwloc=0004b54b2e1254c9c21b4

    前方にまたまた長大橋が見えてきました。
    あの橋は武漢中心部から4〜5Km上流側にあります。

    ★↓は武漢白沙州大橋です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.490277,114.235848&spn=0.002561,0.002489&iwloc=0004b54b2e1254c9c21b4

  • ここにも造船所?がありました。

    ここにも造船所?がありました。

  • 武漢到着前に、瓶の内側に絵を描く特技を見せてくれるという行事がありました。<br /><br />私達の目の前で、ガラス瓶の内側にスイスイと絵を描くなんて、本当に感心してしまいます。<br />いったい、この方のアタマの中と手の神経はどうなっているんだろうと思ってしまいました。<br /><br />中国のこうした特殊技能って、本当に素晴らしいですね。

    武漢到着前に、瓶の内側に絵を描く特技を見せてくれるという行事がありました。

    私達の目の前で、ガラス瓶の内側にスイスイと絵を描くなんて、本当に感心してしまいます。
    いったい、この方のアタマの中と手の神経はどうなっているんだろうと思ってしまいました。

    中国のこうした特殊技能って、本当に素晴らしいですね。

  • この絵の素晴らしいこと!!<br /><br />皆さんも空き瓶などがあったら描いてもらうといいですね。<br />「乗船者は格安で描いてもらえますよ〜」<br />って案内が合ったら、空き瓶を一つくらい持っていったのにねぇ(^o^)<br /><br />中国にある特殊技能って、正に世界の宝ですね。

    この絵の素晴らしいこと!!

    皆さんも空き瓶などがあったら描いてもらうといいですね。
    「乗船者は格安で描いてもらえますよ〜」
    って案内が合ったら、空き瓶を一つくらい持っていったのにねぇ(^o^)

    中国にある特殊技能って、正に世界の宝ですね。

  • あとで分かったことですが、この絵は黄鶴楼にも通ずる感じがしますね。

    あとで分かったことですが、この絵は黄鶴楼にも通ずる感じがしますね。

  • これは万里の長城ですね。<br /><br />

    これは万里の長城ですね。

  • こちらも美しいです。

    こちらも美しいです。

  • カッコいい遊覧船とすれ違いました(^^)

    カッコいい遊覧船とすれ違いました(^^)

  • 沿岸の集落です。

    沿岸の集落です。

  • コンテナ荷役設備を持った埠頭です。<br />武漢は古くから国際港として<br /><br />もう少し小規模ながら、このようなコンテナ専用の設備を持ったところが、万州の近くにもありましたね。

    コンテナ荷役設備を持った埠頭です。
    武漢は古くから国際港として

    もう少し小規模ながら、このようなコンテナ専用の設備を持ったところが、万州の近くにもありましたね。

  • 武漢市の右岸側の展望です。<br /><br />私たちの船は左岸側を航行していますので、右岸側(武昌側)は遠くに見えます。<br />Wikipediaによれば、武漢は明代のころに長江の両岸の街である武昌と漢陽をひとまとめにした呼び名で、“武漢市”となったのは中国革命後の1949年になってからのようですね。<br />そんなことから、川の両側に同様規模の都市があるんですね。<br /><br />★武漢市の詳しいことは↓にて。<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E5%B8%82#.E6.88.A6.E5.BE.8C.E3.83.BB.E7.8F.BE.E4.BB.A3

    武漢市の右岸側の展望です。

    私たちの船は左岸側を航行していますので、右岸側(武昌側)は遠くに見えます。
    Wikipediaによれば、武漢は明代のころに長江の両岸の街である武昌と漢陽をひとまとめにした呼び名で、“武漢市”となったのは中国革命後の1949年になってからのようですね。
    そんなことから、川の両側に同様規模の都市があるんですね。

    ★武漢市の詳しいことは↓にて。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E5%B8%82#.E6.88.A6.E5.BE.8C.E3.83.BB.E7.8F.BE.E4.BB.A3

  • 武漢港外のアパート群です。

    武漢港外のアパート群です。

  • コンテナ埠頭に近づきました。<br /><br />あの黄土色のクレーンに描かれている文字が面白いです。<br />「武漢港集装箱有限公司」<br />中国では,ひょっとしてコンテナのことを「集装箱」と言うのでしょうか?<br />日本のようなカタカナの無いお国柄、表現法もまた違いますね。

    コンテナ埠頭に近づきました。

    あの黄土色のクレーンに描かれている文字が面白いです。
    「武漢港集装箱有限公司」
    中国では,ひょっとしてコンテナのことを「集装箱」と言うのでしょうか?
    日本のようなカタカナの無いお国柄、表現法もまた違いますね。

  • 武漢長江大橋が見えてきました。<br /><br />この橋は瀬戸大橋と同様に2階建てになっており、下が鉄道上が道路になっています。<br />橋の長さは1200mあまりでしょうか?<br /><br />★橋の場所は↓にて<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.554205,114.280424&amp;spn=0.005118,0.005434&amp;iwloc=0004b55b1e63eaa35da5e

    武漢長江大橋が見えてきました。

    この橋は瀬戸大橋と同様に2階建てになっており、下が鉄道上が道路になっています。
    橋の長さは1200mあまりでしょうか?

    ★橋の場所は↓にて
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.554205,114.280424&spn=0.005118,0.005434&iwloc=0004b55b1e63eaa35da5e

  • オイオイ!<br /><br />こんなところに軍艦がいたよ(&gt;_&lt;)<br />こんなのに一発ブチ噛まされたら、我々は一溜まりもないよ(&gt;_&lt;)<br /><br />ま、お手柔らかにお願いします。

    オイオイ!

    こんなところに軍艦がいたよ(>_<)
    こんなのに一発ブチ噛まされたら、我々は一溜まりもないよ(>_<)

    ま、お手柔らかにお願いします。

  • こっちは客船です。カッコいい船です!(^^)!<br /><br />この船って、私達とズーッと一緒に来たような気がしますよ(違っているかも?)。<br />この船には、エレベーターが備えてあるようです。その代わり??バスタブを備えているキャビンが少ないと聞いています。<br /><br />私たちの船にはエレベーターが無いので、皆さんも不満ブーブーでした。何事も「彼方立てれば、此方が立たぬ」ですね〜(-_-;)<br /><br />★↓は巴東港で見た「長江壹号」です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23368609/src.html

    こっちは客船です。カッコいい船です!(^^)!

    この船って、私達とズーッと一緒に来たような気がしますよ(違っているかも?)。
    この船には、エレベーターが備えてあるようです。その代わり??バスタブを備えているキャビンが少ないと聞いています。

    私たちの船にはエレベーターが無いので、皆さんも不満ブーブーでした。何事も「彼方立てれば、此方が立たぬ」ですね〜(-_-;)

    ★↓は巴東港で見た「長江壹号」です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23368609/src.html

  • 添乗員さんたちが、<br />「三度三度中国料理ばっかりではナンだから・・」<br />という優しいご配慮で、お昼用に作って下さった「お稲荷さん」です。<br /><br />中国料理も、揚げたり炒めたりと油を使うものが多いですからね。<br />たまには、こういう日本のものをいただきたいものです。<br /><br />それを察して下さった添乗員さんたちには、本当に感謝です!!<br />お味も、とってもよかったですよ〜(^-^)<br />これなら、お嫁に行っても「カカア天下」を取れると思います!(^^)!

    添乗員さんたちが、
    「三度三度中国料理ばっかりではナンだから・・」
    という優しいご配慮で、お昼用に作って下さった「お稲荷さん」です。

    中国料理も、揚げたり炒めたりと油を使うものが多いですからね。
    たまには、こういう日本のものをいただきたいものです。

    それを察して下さった添乗員さんたちには、本当に感謝です!!
    お味も、とってもよかったですよ〜(^-^)
    これなら、お嫁に行っても「カカア天下」を取れると思います!(^^)!

  • 武漢港に接岸しました。<br /><br />長江ではどこでもそうですが、ライン河・モーゼル河の港とは全く違い、川面の高さに対応できるような構造になっていますね。<br />確か、ライン川の堤防や川面から市街地との高さは、それほど高くなかったですよ。<br /><br />ヨーロッパは多雨地帯でもないので、多くの小さいダムで調節できているのかな?なんて勝手に思っていたのですが、それがナンと!!歴史的には結構洪水があったのでした(&gt;_&lt;)<br /><br />そればかりでなく、1年前にドイツが河川氾濫で洪水に襲われているんですね。原因は山間部での豪雪が溶け出したことですが、曲がりくねった河を人工的に直線に近づけたことや、自然の保水地(湿地帯)を開発してしまったことも、要因の一つと言われています。<br /><br />人間は、やはり自然の力に従わねばなりませんね。それが、損得観念が先に立ってしまうからいけないんですね。<br /><br />★↓はコブレンツに近い普段のエンゲルス城ですが、水面との差はあんまり高くないです。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19604452/src.html<br />★↓はコブレンツの過去の洪水です<br />http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&amp;NR=1&amp;v=lRx0DN4Aick <br />★↓は1年前のコブレンツでの洪水です。<br />http://www.youtube.com/watch?v=1st7Q0ewX6Y&amp;feature=related <br />★↓はモーゼル河のコッヘムを襲った洪水です。<br />http://www.youtube.com/watch?v=aJpnCsUP26c&amp;feature=related

    武漢港に接岸しました。

    長江ではどこでもそうですが、ライン河・モーゼル河の港とは全く違い、川面の高さに対応できるような構造になっていますね。
    確か、ライン川の堤防や川面から市街地との高さは、それほど高くなかったですよ。

    ヨーロッパは多雨地帯でもないので、多くの小さいダムで調節できているのかな?なんて勝手に思っていたのですが、それがナンと!!歴史的には結構洪水があったのでした(>_<)

    そればかりでなく、1年前にドイツが河川氾濫で洪水に襲われているんですね。原因は山間部での豪雪が溶け出したことですが、曲がりくねった河を人工的に直線に近づけたことや、自然の保水地(湿地帯)を開発してしまったことも、要因の一つと言われています。

    人間は、やはり自然の力に従わねばなりませんね。それが、損得観念が先に立ってしまうからいけないんですね。

    ★↓はコブレンツに近い普段のエンゲルス城ですが、水面との差はあんまり高くないです。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19604452/src.html
    ★↓はコブレンツの過去の洪水です
    http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=lRx0DN4Aick 
    ★↓は1年前のコブレンツでの洪水です。
    http://www.youtube.com/watch?v=1st7Q0ewX6Y&feature=related 
    ★↓はモーゼル河のコッヘムを襲った洪水です。
    http://www.youtube.com/watch?v=aJpnCsUP26c&feature=related

  • 私達の船は長江壹号の後ろに接岸したわけでした。<br /><br />ライン河・モーゼル河をはじめ、ヨーロッパの河川が氾濫を繰り返していたなんて本当にビックリでした。<br /><br />ライン河・モーゼル河だけでなく、フランクフルトの街を流れるマイン河なども、川の氾濫を考慮して乗船ターミナルを工夫しなければならなくなるかも??<br /><br />地震も津波もそうですが、自然の力に対して人間が勝手に予想して、上限を決めることは油断の極みと言えますね。

    私達の船は長江壹号の後ろに接岸したわけでした。

    ライン河・モーゼル河をはじめ、ヨーロッパの河川が氾濫を繰り返していたなんて本当にビックリでした。

    ライン河・モーゼル河だけでなく、フランクフルトの街を流れるマイン河なども、川の氾濫を考慮して乗船ターミナルを工夫しなければならなくなるかも??

    地震も津波もそうですが、自然の力に対して人間が勝手に予想して、上限を決めることは油断の極みと言えますね。

  • 舷側を見ると。船が一隻くっついていました。<br />たぶん、処理廃棄物の引き取りとか、燃料の補給とかだと思いますけどね。<br /><br />大型客船のクルーズでも、時々作業船が横付けしているのを見ますよ。

    舷側を見ると。船が一隻くっついていました。
    たぶん、処理廃棄物の引き取りとか、燃料の補給とかだと思いますけどね。

    大型客船のクルーズでも、時々作業船が横付けしているのを見ますよ。

  • 近づいてみると、大きなゴムパイプが繋がれていました。<br />廃棄物の引き取りかも知れませんね。<br /><br />(Nさんご提供の御写真です)

    近づいてみると、大きなゴムパイプが繋がれていました。
    廃棄物の引き取りかも知れませんね。

    (Nさんご提供の御写真です)

  • 本船から見た長江左岸河の武漢港のターミナルと市街の様子です。<br /><br />長江のことは「揚子江」として覚えた私達ですが、それと共に武漢の名はしっかり覚えていました。<br />どちらかと言えば、上海よりも武漢の方が印象がありましたね。

    本船から見た長江左岸河の武漢港のターミナルと市街の様子です。

    長江のことは「揚子江」として覚えた私達ですが、それと共に武漢の名はしっかり覚えていました。
    どちらかと言えば、上海よりも武漢の方が印象がありましたね。

  • ↑の地点から川下の方を見た様子です。 <br />長江の川岸は遊べる広場になっていますね。<br /><br />「武漢」の名は、私も早くから頭にこびりついていますから、何となく感慨を持ちますよ。<br />武漢は一時期中国の首都になったこともあるのですね。<br />また、19世紀後半から日本を含む列強の租界も造られていたとか。<br />清王朝を倒した辛亥革命も、この街から発展したとか。<br />20年ほど前には、中国政府によって「沿江対外開放都市」に指定されたとか。<br /><br />武漢は、こんな風に中国史の矢面に立ってきた街のようです。

    ↑の地点から川下の方を見た様子です。 
    長江の川岸は遊べる広場になっていますね。

    「武漢」の名は、私も早くから頭にこびりついていますから、何となく感慨を持ちますよ。
    武漢は一時期中国の首都になったこともあるのですね。
    また、19世紀後半から日本を含む列強の租界も造られていたとか。
    清王朝を倒した辛亥革命も、この街から発展したとか。
    20年ほど前には、中国政府によって「沿江対外開放都市」に指定されたとか。

    武漢は、こんな風に中国史の矢面に立ってきた街のようです。

  • あちこち見ている間に、下船準備も完了していました。

    あちこち見ている間に、下船準備も完了していました。

  • 武昌側を望遠で撮りました。<br /><br />ここでも中・高層のアパートをどんどん建設していますね。

    武昌側を望遠で撮りました。

    ここでも中・高層のアパートをどんどん建設していますね。

  • 砂利??を満載していく船を捉えました。<br />河のため、大きな波の無いのを見込んでぎりぎりまで積み込んでいますね。<br />これって、積載オーバーじゃ無いのですかね?<br /><br />向こう岸には、たくさんの高層アパートが建設されていました。<br />それにしても、こんなに密集して建てなくてもと思いませんか?

    砂利??を満載していく船を捉えました。
    河のため、大きな波の無いのを見込んでぎりぎりまで積み込んでいますね。
    これって、積載オーバーじゃ無いのですかね?

    向こう岸には、たくさんの高層アパートが建設されていました。
    それにしても、こんなに密集して建てなくてもと思いませんか?

  • こんな船が近づいてきました。<br /><br />丸太を重ねて造ったような船ですね。<br />おそらく漁船だと思いますが、どうでしょうかね?<br />そして、門形に組んだ鉄棒の真ん中に、長い棒を載せるような「受け」作られて・・<br />きっと、屋根形にテントを張るためのものだと思いますけど、面白いですね。

    こんな船が近づいてきました。

    丸太を重ねて造ったような船ですね。
    おそらく漁船だと思いますが、どうでしょうかね?
    そして、門形に組んだ鉄棒の真ん中に、長い棒を載せるような「受け」作られて・・
    きっと、屋根形にテントを張るためのものだと思いますけど、面白いですね。

  • さあ、これよりしなっ見物に出掛けます。<br /><br />ここでは、小さなグループに分かれてバスへと向かいました。

    さあ、これよりしなっ見物に出掛けます。

    ここでは、小さなグループに分かれてバスへと向かいました。

  • 私達も、あのような橋を渡っている最中なんですよ。

    私達も、あのような橋を渡っている最中なんですよ。

  • 振り返って見ると、巡視船のような船が泊まっていました。<br /><br />「中@海@」という、あの字が分からないんです。<br />分かる方、教えて下さいね。

    振り返って見ると、巡視船のような船が泊まっていました。

    「中@海@」という、あの字が分からないんです。
    分かる方、教えて下さいね。

  • 私達が乗ったバスの運転席です。<br /><br />日本のバスでも気にもしないことでしたが、ディーゼルエンジンは2500回転でレッドゾーンなんですね。<br />スピードメーターはアメリカと違ってKm/hの表示ですね。

    私達が乗ったバスの運転席です。

    日本のバスでも気にもしないことでしたが、ディーゼルエンジンは2500回転でレッドゾーンなんですね。
    スピードメーターはアメリカと違ってKm/hの表示ですね。

  • ↑の写真の右側です。<br /><br />「智能交通管理@」と書いてある機器は何でしょうかね?<br />カーナビのような機能でもあるのでしょうか?<br /><br />その左のモニターには、車内の様子が映し出されていますね。<br />何にしても、たくさんのボタン類(*_*)<br />私は5つのボタンでも掛け間違えるのに、この車にはどれだけのボタンがあるのでしょうかね(^^;)

    ↑の写真の右側です。

    「智能交通管理@」と書いてある機器は何でしょうかね?
    カーナビのような機能でもあるのでしょうか?

    その左のモニターには、車内の様子が映し出されていますね。
    何にしても、たくさんのボタン類(*_*)
    私は5つのボタンでも掛け間違えるのに、この車にはどれだけのボタンがあるのでしょうかね(^^;)

  • 暫く車窓の光景が続きます。<br /><br />バスで街に出てすぐのところに、古くてカッコいい洋館がみえました。<br />よく見ると中国では6番目の大手銀行といわれる「中国光大銀行」のようです。<br /><br />この建物は1914年(大正3年)に、武漢の租界地に建てれらたフランスの「匯豐(かいほう・ウイフォン)銀行」のようです。私達が下船したところは、戦前まで租界地だったんですよ。列強によって蝕まれていた清朝末期の武漢の様相は、上海でも見られましたね(上海外灘)。それはピラニアに食いつかれた大魚のようにも感じたものです。<br /><br />★↓の緑の枠内が武漢の租界のあったところです(正確ではありません。線上でクリックして下さい。航空写真でどうぞ)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.593334,114.297209&amp;spn=0.042594,0.040684

    暫く車窓の光景が続きます。

    バスで街に出てすぐのところに、古くてカッコいい洋館がみえました。
    よく見ると中国では6番目の大手銀行といわれる「中国光大銀行」のようです。

    この建物は1914年(大正3年)に、武漢の租界地に建てれらたフランスの「匯豐(かいほう・ウイフォン)銀行」のようです。私達が下船したところは、戦前まで租界地だったんですよ。列強によって蝕まれていた清朝末期の武漢の様相は、上海でも見られましたね(上海外灘)。それはピラニアに食いつかれた大魚のようにも感じたものです。

    ★↓の緑の枠内が武漢の租界のあったところです(正確ではありません。線上でクリックして下さい。航空写真でどうぞ)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.593334,114.297209&spn=0.042594,0.040684

  • ここにいる人たちは、おそらくは中国の若者たちのグループでしょう。<br /><br />見ただけでは、どんな暮らしをしている人であるかは分かりませんが、この様子から見れば中国の中流の家庭の子たち?なんて、上からものを見るような失礼なことを想像してしまいました。

    ここにいる人たちは、おそらくは中国の若者たちのグループでしょう。

    見ただけでは、どんな暮らしをしている人であるかは分かりませんが、この様子から見れば中国の中流の家庭の子たち?なんて、上からものを見るような失礼なことを想像してしまいました。

  • なんか、公園のようなところがありました。<br />写真左の門柱を見ますと、「人民楽園」と書いてあります。<br /><br />Google map上で見ますと、私達の下船地から下流左岸側にある公園で、「濱江公園」とか「漢口江灘公園」と書いてある長さ3Kmあまりの公園のようです。<br />この時刻は真っ昼間だというのに、どうして門を全開にしないのでしょうかね?

    なんか、公園のようなところがありました。
    写真左の門柱を見ますと、「人民楽園」と書いてあります。

    Google map上で見ますと、私達の下船地から下流左岸側にある公園で、「濱江公園」とか「漢口江灘公園」と書いてある長さ3Kmあまりの公園のようです。
    この時刻は真っ昼間だというのに、どうして門を全開にしないのでしょうかね?

  • バスで1分少々?走ったところにも公園の入り口がありました。<br /><br />コチラは「漢口江灘」となっていますね。<br />中国の人たちは、公園とか広場をよく使います。また、多くの都市の街の真ん中あたりには、大きな公園や広場があります。朝には多くに人たちが太極拳をしている光景をよく見ましたが、夕方にも公園や広場が賑やかになっていることがあるそうです。<br /><br />瀋陽に行った時のこと、公園の周りのアパートが暗いので、<br />「空き家なのか?」<br />と聞いたところ、<br />「いま、広場に来ているから電気を消しているんだよ」<br />と教えてくれました。そういえば、広場は普通の日なのに賑やかでした。<br />こういうのも、城郭を中心に歴史を歩んできた大陸文化の一つの特色ででしょうか?(日本と比較した場合、この点はとっても大事なことのように思えますね)。

    バスで1分少々?走ったところにも公園の入り口がありました。

    コチラは「漢口江灘」となっていますね。
    中国の人たちは、公園とか広場をよく使います。また、多くの都市の街の真ん中あたりには、大きな公園や広場があります。朝には多くに人たちが太極拳をしている光景をよく見ましたが、夕方にも公園や広場が賑やかになっていることがあるそうです。

    瀋陽に行った時のこと、公園の周りのアパートが暗いので、
    「空き家なのか?」
    と聞いたところ、
    「いま、広場に来ているから電気を消しているんだよ」
    と教えてくれました。そういえば、広場は普通の日なのに賑やかでした。
    こういうのも、城郭を中心に歴史を歩んできた大陸文化の一つの特色ででしょうか?(日本と比較した場合、この点はとっても大事なことのように思えますね)。

  • 旧租界地域で、このような高層ビルの建築がどんどん進んでいます。<br /><br />中国というと、とにかく高層ビルが多いですね。

    旧租界地域で、このような高層ビルの建築がどんどん進んでいます。

    中国というと、とにかく高層ビルが多いですね。

  • 長江を漢口側から武昌側に渡ります。<br /><br />右側の緑地帯の奥の方が、先ほど見た「漢口江灘公園」のあるところです。

    長江を漢口側から武昌側に渡ります。

    右側の緑地帯の奥の方が、先ほど見た「漢口江灘公園」のあるところです。

  • 向こうに見えるのは、建設中の「武漢二七長江大橋」のようですね。<br /><br />橋の長さは、陸地部分も入れて約3Kmほどのようです。2011年12月31日に開通したとのことです。工期は辛亥革命100周年に間に合わせるため、政府の認可した4年の工期を39ヶ月に短縮して完成させたとのことです。一方で、工期短縮による問題点が指摘されているようです。<br /><br />★↓は建設中の「武漢二七長江大橋」です(既に完成・開通しています)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.631427,114.335538&amp;spn=0.005276,0.005123

    向こうに見えるのは、建設中の「武漢二七長江大橋」のようですね。

    橋の長さは、陸地部分も入れて約3Kmほどのようです。2011年12月31日に開通したとのことです。工期は辛亥革命100周年に間に合わせるため、政府の認可した4年の工期を39ヶ月に短縮して完成させたとのことです。一方で、工期短縮による問題点が指摘されているようです。

    ★↓は建設中の「武漢二七長江大橋」です(既に完成・開通しています)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.631427,114.335538&spn=0.005276,0.005123

  • ここはGoogle map上で「武昌北駅」となっているところです。<br />Google map上の「航空写真」で見る限り、客扱いできそうな駅舎とプラットホームがあるのか無いのか、ちょっと分かりにくい感じです。<br /><br />ところで、武漢は歴史古い町ですが、その街の名を冠した「武漢駅」という駅はなかったのでした。<br />それが、高速鉄道の延長・開業にともなって、大規模な「武漢駅」がちょっと町外れに建設されということです。<br />中国では、駅に待合室があるため駅の建物がとても大きいです。プラットホーム数もかなりあります。上海南駅(6面12線)では空港??と思ってしまったほどでしたね。<br />この武漢駅では敷地が110万?もあって、そのうち駅で使っているのが36万?弱で、11面20線のかなり大きな駅構造となっています。<br /><br />駅が大きいという点では、フランスのパリには大きな駅がたくさんありますし、ドイツのフランクフルトやミュンヘンにも大きな駅がありますね。しかし、ヨーロッパも日本も「待合室」というものがないですね(イギリス行きのユーロスターは出入国の手続きがありますから、待合室があるかも?)。<br /><br />★↓は武漢駅です(工事中のようですね)。 <br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.610215,114.418745&amp;spn=0.010554,0.010246&amp;iwloc=0004b5c7727f5c74f19f9<br />★↓はミュンヘン中央駅です(航空写真で拡大してご覧下さい)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000472837010d314f94db&amp;msa=0&amp;ll=48.139938,11.556094&amp;spn=0.00784,0.011297&amp;iwloc=000472fc8442e7c4303ca

    ここはGoogle map上で「武昌北駅」となっているところです。
    Google map上の「航空写真」で見る限り、客扱いできそうな駅舎とプラットホームがあるのか無いのか、ちょっと分かりにくい感じです。

    ところで、武漢は歴史古い町ですが、その街の名を冠した「武漢駅」という駅はなかったのでした。
    それが、高速鉄道の延長・開業にともなって、大規模な「武漢駅」がちょっと町外れに建設されということです。
    中国では、駅に待合室があるため駅の建物がとても大きいです。プラットホーム数もかなりあります。上海南駅(6面12線)では空港??と思ってしまったほどでしたね。
    この武漢駅では敷地が110万?もあって、そのうち駅で使っているのが36万?弱で、11面20線のかなり大きな駅構造となっています。

    駅が大きいという点では、フランスのパリには大きな駅がたくさんありますし、ドイツのフランクフルトやミュンヘンにも大きな駅がありますね。しかし、ヨーロッパも日本も「待合室」というものがないですね(イギリス行きのユーロスターは出入国の手続きがありますから、待合室があるかも?)。

    ★↓は武漢駅です(工事中のようですね)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.610215,114.418745&spn=0.010554,0.010246&iwloc=0004b5c7727f5c74f19f9
    ★↓はミュンヘン中央駅です(航空写真で拡大してご覧下さい)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000472837010d314f94db&msa=0&ll=48.139938,11.556094&spn=0.00784,0.011297&iwloc=000472fc8442e7c4303ca

  • これは、長江 東岸から1Kmほどのところにある「四美塘公園」のようです。<br />武漢は長江が曲がりくねったところにあり、合流する川も多いところです。また海抜も低い広大な平野部にあるせいか、池や湖が多いです。<br /><br />ちなみに、武漢の海抜は、河口まで約1000Kmもあるのに僅か50mほどもないと言われています。1Km行って5?という緩い傾斜度なんですね。<br />標高の低い平野で水流が弱くなって河が曲がりくねり、あちこちに大小の湖が出来るのは何となく分かります。<br /><br />余計な話ながら、ライン川のケルン→河口までの平均傾斜度は1Km行って11?低くなるようです。長江下流域よりも傾斜が強いですね。

    これは、長江 東岸から1Kmほどのところにある「四美塘公園」のようです。
    武漢は長江が曲がりくねったところにあり、合流する川も多いところです。また海抜も低い広大な平野部にあるせいか、池や湖が多いです。

    ちなみに、武漢の海抜は、河口まで約1000Kmもあるのに僅か50mほどもないと言われています。1Km行って5?という緩い傾斜度なんですね。
    標高の低い平野で水流が弱くなって河が曲がりくねり、あちこちに大小の湖が出来るのは何となく分かります。

    余計な話ながら、ライン川のケルン→河口までの平均傾斜度は1Km行って11?低くなるようです。長江下流域よりも傾斜が強いですね。

  • アパートの上に乗っている「漢口銀行」のネオン。<br /><br />私にはちょっと珍しく見えた光景ですが、如何でしょうか?

    アパートの上に乗っている「漢口銀行」のネオン。

    私にはちょっと珍しく見えた光景ですが、如何でしょうか?

  • これはショッピング・モールです。<br />結構大規模なものです。<br /><br />格差が拡大していると言っても、経済発展の著しい中国の都市部ではこのような商業施設が活気を呈しているのですね。

    これはショッピング・モールです。
    結構大規模なものです。

    格差が拡大していると言っても、経済発展の著しい中国の都市部ではこのような商業施設が活気を呈しているのですね。

  • これまでもちょくちょく見られた、「開発」の様子です。<br />この付近をGoogle earthで見てみますと古い住宅街がたくさんありますから、このあたりにも古い住宅街があったハズと推定されます。<br /><br />「城中村」を壊して、新たな高層アパートや商業・ビジネス地区にしていくという傾向を重慶でも見ましたが、ここもそうなのかな?と考えてしまいます。<br />「もし、そうであれば・・」なんて思いたくないですね。<br /><br />★「城中村」のことは↓にて。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22898429/

    これまでもちょくちょく見られた、「開発」の様子です。
    この付近をGoogle earthで見てみますと古い住宅街がたくさんありますから、このあたりにも古い住宅街があったハズと推定されます。

    「城中村」を壊して、新たな高層アパートや商業・ビジネス地区にしていくという傾向を重慶でも見ましたが、ここもそうなのかな?と考えてしまいます。
    「もし、そうであれば・・」なんて思いたくないですね。

    ★「城中村」のことは↓にて。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22898429/

  • 現在走っているところは、「沙湖」の東側にある「徐東大街」という大通り上の自動車道です(都市高速のような道)。<br /><br />このビルはオフィスビルのようですが、中国の都市の高層化は本当に凄まじいものがありますね。

    現在走っているところは、「沙湖」の東側にある「徐東大街」という大通り上の自動車道です(都市高速のような道)。

    このビルはオフィスビルのようですが、中国の都市の高層化は本当に凄まじいものがありますね。

  • この建物は、東湖路沿いにある「楚天&#20256;媒大厦」です。<br /><br />★↓は「楚天&#20256;媒大厦」の場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.569474,114.362306&amp;spn=0.002797,0.005214&amp;iwloc=0004b4fe91f7d5a8c5564

    この建物は、東湖路沿いにある「楚天传媒大厦」です。

    ★↓は「楚天传媒大厦」の場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.569474,114.362306&spn=0.002797,0.005214&iwloc=0004b4fe91f7d5a8c5564

  • この建物は「湖北省博物館」のようです。<br /><br />ここでは、湖北省の文化財の収集と展示・宣伝を行っているとのことです。そうした博物館としては中国では最も多きいい博物館とのことです。<br />とにかく見応えのある立派な博物館のようですので、武漢に行かれたら是非のぞいて見るといいですね。<br /><br />私達は、ここに立ち寄る予定がなかったです(-_-;)<br /><br />★↓は「湖北省博物館」の場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.563829,114.360825&amp;spn=0.002797,0.005214&amp;iwloc=0004b4fe9cb706380f5da

    この建物は「湖北省博物館」のようです。

    ここでは、湖北省の文化財の収集と展示・宣伝を行っているとのことです。そうした博物館としては中国では最も多きいい博物館とのことです。
    とにかく見応えのある立派な博物館のようですので、武漢に行かれたら是非のぞいて見るといいですね。

    私達は、ここに立ち寄る予定がなかったです(-_-;)

    ★↓は「湖北省博物館」の場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.563829,114.360825&spn=0.002797,0.005214&iwloc=0004b4fe9cb706380f5da

  • 上にもありましたが、このような工事中の土地がちょくちょく見られます。<br />ここも更地にされた土地のようにも見えるのですが、ここにも超高層アパートが出来るのでしょうかね?<br /><br />都市の中で、商店街を含む古い住宅街を潰して新たなものを建設することは、中国ではよく見られることです。 武昌区の都心部でも、住宅街や商店街を潰して「辛亥革命博物館」を建設したようです。ここに住み・暮らしていた人たちや、商店を営んでた人たちはどうしたのかと、考えさせられますね。<br /><br />しかし、こうした歴史ある地域こそが文化を受け継いでいるところ。出来れば、そういう古い町並みの形を保存しながら建て替えて、後世に残して欲しいですね。<br /><br />★↓は「辛亥革命博物館」の建設地です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.539629,114.300237&amp;spn=0.002719,0.002449&amp;iwloc=0004b5fe951312f20fe63<br />★↓は古い町が更地にされたと思われるところです(ほかにも多々あります)。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.559933,114.334604&amp;spn=0.005437,0.004898&amp;iwloc=0004b5feb0ec90e31a7f2

    上にもありましたが、このような工事中の土地がちょくちょく見られます。
    ここも更地にされた土地のようにも見えるのですが、ここにも超高層アパートが出来るのでしょうかね?

    都市の中で、商店街を含む古い住宅街を潰して新たなものを建設することは、中国ではよく見られることです。 武昌区の都心部でも、住宅街や商店街を潰して「辛亥革命博物館」を建設したようです。ここに住み・暮らしていた人たちや、商店を営んでた人たちはどうしたのかと、考えさせられますね。

    しかし、こうした歴史ある地域こそが文化を受け継いでいるところ。出来れば、そういう古い町並みの形を保存しながら建て替えて、後世に残して欲しいですね。

    ★↓は「辛亥革命博物館」の建設地です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.539629,114.300237&spn=0.002719,0.002449&iwloc=0004b5fe951312f20fe63
    ★↓は古い町が更地にされたと思われるところです(ほかにも多々あります)。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.559933,114.334604&spn=0.005437,0.004898&iwloc=0004b5feb0ec90e31a7f2

  • ↑の更地の一角に建設中の超高層アパートです。

    ↑の更地の一角に建設中の超高層アパートです。

  • オオー!!<br />漸く目的地の武漢大学に到着しました(^^)と、思いきや、ここは速度も落とさず素通りでした(^_^;)<br />よく見ると、ここは医学部です。もっと違うところへ行くみたいです。

    オオー!!
    漸く目的地の武漢大学に到着しました(^^)と、思いきや、ここは速度も落とさず素通りでした(^_^;)
    よく見ると、ここは医学部です。もっと違うところへ行くみたいです。

  • 門中央の奥に、毛沢東の白い像が建っているのが見えました。<br /><br />毛沢東の功罪や如何にと思うと、複雑な気持ちになります。私の好きだった劉少奇も、文革で命を落としました。それでも、毛沢東の写真や像が中国全土にあるのが現実なんですね。<br />しかし、中国の人々の大体の毛沢東評は、「功」が七割で「罪」が3割のようです(世代交代が進むに従って、まだまだ変わっていくかもね)。<br /><br />確かに、中華思想を世界で最も進んだ思想とする想いを抱いてきた中国、 他方で人々の非常に低い識字率(中国革命直後でも20%ほどとか)、 多宗教・多民族・膨大な人口のお国柄(革命翌年の中国人口は約5.4億人)、 南北・東西の根の深い対立構造、地方軍閥が闊歩していた現実、世界の列強に蚕食され続けていた国情、 清朝を倒した後の蒋介石の弱腰等々を考えると、このような中国を一つにまとめ対外的自立を果たし得たのは毛沢東をおいて他に人材はないと言えるかも知れませんね。<br /><br />しかし、「神は二物を与えず」という諺通り、彼は戦いを得意とする革命家・扇動家であって、革命後の国家建設という数世代以上もかかる忍耐強い事業を、実務能力のある人々と共同して成功に導くことが出来ませんでした。 結局、大躍進政策の失敗を他人のせいにして文革を起こし、数千万人の人々を死に追いやったのでしたね。<br /><br />歴史上には「急速な変革は、結局行き詰まる」と警告した人もいたのに、毛沢東も現代の中国もそれをしっかり学んでいたのかという想いを強く持ちます(日本もそうですけど)。しかし、国際情勢がそうしたゆとりを与えなかったのも事実ですね〜〜(-_-;)<br /><br />★↓は、飛騨高山・梅村氏の辿った辛い経験です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22039991/

    門中央の奥に、毛沢東の白い像が建っているのが見えました。

    毛沢東の功罪や如何にと思うと、複雑な気持ちになります。私の好きだった劉少奇も、文革で命を落としました。それでも、毛沢東の写真や像が中国全土にあるのが現実なんですね。
    しかし、中国の人々の大体の毛沢東評は、「功」が七割で「罪」が3割のようです(世代交代が進むに従って、まだまだ変わっていくかもね)。

    確かに、中華思想を世界で最も進んだ思想とする想いを抱いてきた中国、 他方で人々の非常に低い識字率(中国革命直後でも20%ほどとか)、 多宗教・多民族・膨大な人口のお国柄(革命翌年の中国人口は約5.4億人)、 南北・東西の根の深い対立構造、地方軍閥が闊歩していた現実、世界の列強に蚕食され続けていた国情、 清朝を倒した後の蒋介石の弱腰等々を考えると、このような中国を一つにまとめ対外的自立を果たし得たのは毛沢東をおいて他に人材はないと言えるかも知れませんね。

    しかし、「神は二物を与えず」という諺通り、彼は戦いを得意とする革命家・扇動家であって、革命後の国家建設という数世代以上もかかる忍耐強い事業を、実務能力のある人々と共同して成功に導くことが出来ませんでした。 結局、大躍進政策の失敗を他人のせいにして文革を起こし、数千万人の人々を死に追いやったのでしたね。

    歴史上には「急速な変革は、結局行き詰まる」と警告した人もいたのに、毛沢東も現代の中国もそれをしっかり学んでいたのかという想いを強く持ちます(日本もそうですけど)。しかし、国際情勢がそうしたゆとりを与えなかったのも事実ですね〜〜(-_-;)

    ★↓は、飛騨高山・梅村氏の辿った辛い経験です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22039991/

  • 水果湖越しに見えた武昌の様子です。<br /><br />湖の右奥には重機が見えます。ここの様子をGoogle mapで見ますと、重機のあるところにはアパートが建っています。最近取り壊されたのですね。<br />このあたりをGoogle mapで見ますと、古い町の取り壊しの進んでいる様子が見られます。<br /><br />中国における近代化とは何なのかを考えさせられますね。<br />日本でも、バブルの時代に地上げ屋が横行して、少なくない人々を泣かせましたが、そんな時代を想い起こさせます。<br /><br />★↓は更地化の進んでいるところです。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.558676,114.336745&amp;spn=0.01056,0.010246

    水果湖越しに見えた武昌の様子です。

    湖の右奥には重機が見えます。ここの様子をGoogle mapで見ますと、重機のあるところにはアパートが建っています。最近取り壊されたのですね。
    このあたりをGoogle mapで見ますと、古い町の取り壊しの進んでいる様子が見られます。

    中国における近代化とは何なのかを考えさせられますね。
    日本でも、バブルの時代に地上げ屋が横行して、少なくない人々を泣かせましたが、そんな時代を想い起こさせます。

    ★↓は更地化の進んでいるところです。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.558676,114.336745&spn=0.01056,0.010246

  • ちょっと変わった建物がありました。<br /><br />これは「武昌&#20122;洲大酒店」のようです。<br />ホテルですね。一応★★★★のホテルのようです。<br />江漢区(長江の西側)にも「武漢&#20122;洲大酒店」があるようです。

    ちょっと変わった建物がありました。

    これは「武昌亚洲大酒店」のようです。
    ホテルですね。一応★★★★のホテルのようです。
    江漢区(長江の西側)にも「武漢亚洲大酒店」があるようです。

  • これも変わった形の建物ですが、よく見ると「洪山礼堂」という建物です。<br /><br />以前ここでアジアレベルの学会が開かれたとか。<br />何かの会議場や展示場なのかも知れませんね。<br /><br />↑の「武昌&#20122;洲大酒店」と、この「洪山礼堂」の間には、中国共産党湖北委員会というのがあります。緑豊かな広い土地が特徴的です。<br /><br />★「洪山礼堂」の場所は↓にて。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.548419,114.343638&amp;spn=0.002719,0.002449&amp;iwloc=0004b4fe211589de7ee17

    これも変わった形の建物ですが、よく見ると「洪山礼堂」という建物です。

    以前ここでアジアレベルの学会が開かれたとか。
    何かの会議場や展示場なのかも知れませんね。

    ↑の「武昌亚洲大酒店」と、この「洪山礼堂」の間には、中国共産党湖北委員会というのがあります。緑豊かな広い土地が特徴的です。

    ★「洪山礼堂」の場所は↓にて。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.548419,114.343638&spn=0.002719,0.002449&iwloc=0004b4fe211589de7ee17

  • 「国立武漢大学」<br /><br />またもや、武漢大学の門が出てきました。<br />どうやら、コチラが正門のようです。<br /><br />牌楼に似たつくりは、流石中国!!と思います(^^)<br />大学の正面にこういうものを作る気概は、大いに学びたいものと思います。<br /><br />でも、大学に入るなんて、勉強に来たわけでもないのにドキドキですね〜(@_@)<br />ほんと! 大学なんて私にとっては遙かに高い雲上の存在ですから、別世界に入るって感じがするんですよ〜(^_^;)<br /><br />★武漢大学正門はコチラです。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.535233,114.352696&amp;spn=0.002719,0.002449&amp;iwloc=0004b4fec222e79e17761

    「国立武漢大学」

    またもや、武漢大学の門が出てきました。
    どうやら、コチラが正門のようです。

    牌楼に似たつくりは、流石中国!!と思います(^^)
    大学の正面にこういうものを作る気概は、大いに学びたいものと思います。

    でも、大学に入るなんて、勉強に来たわけでもないのにドキドキですね〜(@_@)
    ほんと! 大学なんて私にとっては遙かに高い雲上の存在ですから、別世界に入るって感じがするんですよ〜(^_^;)

    ★武漢大学正門はコチラです。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.535233,114.352696&spn=0.002719,0.002449&iwloc=0004b4fec222e79e17761

  • この建物は、正門を入ってすぐ左に見える「武漢大学出版社」です。<br /><br />日本の大学でも出版事業をやっているところがありますから、似たようなことをやっているのですね。<br />それにしても、大学の「大」の字がどうしてこんなに小さいのですかね??(~o~)<br /><br />バスはどんどん構内の奥へと進んでいきます。

    この建物は、正門を入ってすぐ左に見える「武漢大学出版社」です。

    日本の大学でも出版事業をやっているところがありますから、似たようなことをやっているのですね。
    それにしても、大学の「大」の字がどうしてこんなに小さいのですかね??(~o~)

    バスはどんどん構内の奥へと進んでいきます。

  • どういう建物か知りませんが、大学ともなると立派なビルがたくさんありますね〜。<br />これだけでも、私達は驚き、圧倒されてしまいます。<br /><br />私が通った、小学校と中学校は、木造の平屋校舎でしたね〜。<br />壁は板壁で、腐食防止にコールタン(コールタールのこと)を塗っていましたから、校舎の色は「黒」でしたね〜(^^)<br />小学校低学年の時は下駄履きに「はんてん」姿で通学。教科書は風呂敷で包んで行きましたね。そんな時でも、おやさん(お金持ちの家庭)の子は、チャンとしていましたよ。<br /><br />大学ってビルが一杯建っていて、やっぱり貫禄があるんですね〜!(^^)!

    どういう建物か知りませんが、大学ともなると立派なビルがたくさんありますね〜。
    これだけでも、私達は驚き、圧倒されてしまいます。

    私が通った、小学校と中学校は、木造の平屋校舎でしたね〜。
    壁は板壁で、腐食防止にコールタン(コールタールのこと)を塗っていましたから、校舎の色は「黒」でしたね〜(^^)
    小学校低学年の時は下駄履きに「はんてん」姿で通学。教科書は風呂敷で包んで行きましたね。そんな時でも、おやさん(お金持ちの家庭)の子は、チャンとしていましたよ。

    大学ってビルが一杯建っていて、やっぱり貫禄があるんですね〜!(^^)!

  • この建物は「図書館」のようです。<br />違っていたら、教えて下さいね。<br /><br />武漢大学の詳しいことは↓にて。<br />★http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6

    この建物は「図書館」のようです。
    違っていたら、教えて下さいね。

    武漢大学の詳しいことは↓にて。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6

  • 敷地内にこんな池まであるなんて、風流です!!。ついでに武漢大学の敷地の広さを見ましたら、3.44K?だそうです。<br />ちなみに東京大学が全国に持っている土地面積は320k?(山手線内の面積の5倍弱)だそうです(研究用の山林や農地を持っているからだと思います)。<br />余計な話までしますと、(分社化によって本当に見えにくいですが)自動車・電機・鉄鋼などの巨大企業が世界中に持っている土地を合わせると、数十k?くらいの広い土地を持ってい企業もありますね。<br />武漢大学って中国では有名な大学のようで、いわゆる「ランキング」でみると、10番目くらいになるとか。2年前の中国系サイトの記事では、2008年の大学数は2263もあるとか。<br /><br />2010年の中国全体の大学卒業者数は630万人(別データでは700万人)ほどになるとか(日本は55万人くらい)。ホントにまぁ、秀才があふれてしまいますね〜!(^^)! そして、博士号取得者が28万余人、修士号取得者が230万人弱というのですからスゴイですね〜。<br />そんなわけで、今の中国では高等教育を受けている人数が世界一になっているそうです。<br /><br />やっぱり、大学なんて私が来るところではないですね〜(-_-;)

    敷地内にこんな池まであるなんて、風流です!!。ついでに武漢大学の敷地の広さを見ましたら、3.44K?だそうです。
    ちなみに東京大学が全国に持っている土地面積は320k?(山手線内の面積の5倍弱)だそうです(研究用の山林や農地を持っているからだと思います)。
    余計な話までしますと、(分社化によって本当に見えにくいですが)自動車・電機・鉄鋼などの巨大企業が世界中に持っている土地を合わせると、数十k?くらいの広い土地を持ってい企業もありますね。
    武漢大学って中国では有名な大学のようで、いわゆる「ランキング」でみると、10番目くらいになるとか。2年前の中国系サイトの記事では、2008年の大学数は2263もあるとか。

    2010年の中国全体の大学卒業者数は630万人(別データでは700万人)ほどになるとか(日本は55万人くらい)。ホントにまぁ、秀才があふれてしまいますね〜!(^^)! そして、博士号取得者が28万余人、修士号取得者が230万人弱というのですからスゴイですね〜。
    そんなわけで、今の中国では高等教育を受けている人数が世界一になっているそうです。

    やっぱり、大学なんて私が来るところではないですね〜(-_-;)

  • ちょっと広いところへやってきました。<br />実はねぇ、トイレへ行きたいのですよ(~o~)(*^_^*)<br /><br />それで、このあたりの建物にトイレがあるというわけでやってきたんです(^_^;)<br />大学のトイレだから金ピカ!!と思っていたけど、意外や意外に普通のトイレでした(*_*)<br />それに、お借りした上にこんなことを申してはイケナイのですけど、ちょっと汚い(=_=)<br /><br />男子トイレは「ちょっと汚い」で済みましたが、カミさんの話では女子トイレは酷かったようです(*_*) 扉を開けて、思わず声が出ちゃったというのですからね(&gt;_&lt;) トイレが古いというのではなく、見たくないモノが散らかっているというのですから、相当酷いようですね。<br /><br />生活文化の違いと言えばそれまでですが、こういうところは文化を越えて綺麗にしたいモノですね。

    ちょっと広いところへやってきました。
    実はねぇ、トイレへ行きたいのですよ(~o~)(*^_^*)

    それで、このあたりの建物にトイレがあるというわけでやってきたんです(^_^;)
    大学のトイレだから金ピカ!!と思っていたけど、意外や意外に普通のトイレでした(*_*)
    それに、お借りした上にこんなことを申してはイケナイのですけど、ちょっと汚い(=_=)

    男子トイレは「ちょっと汚い」で済みましたが、カミさんの話では女子トイレは酷かったようです(*_*) 扉を開けて、思わず声が出ちゃったというのですからね(>_<) トイレが古いというのではなく、見たくないモノが散らかっているというのですから、相当酷いようですね。

    生活文化の違いと言えばそれまでですが、こういうところは文化を越えて綺麗にしたいモノですね。

  • この建物には「文理学部」があるようです。<br /><br />↑のトイレの話はさておき・・(^_^;)<br />建物の上の方を見ると、いろいろなことが書いてあります。<br />「自強」・・日本語としての「自強」という言葉は無いですかね? 台湾では、特急の「自強号」が走っています(^^)<br /><br />「弘毅」・・これも、「弘毅」という日本語は無いみたいですね? でも、どこかにありました。ネットで調べたらやっぱりありました(^^)<br />「士不可以不弘毅」。人は「弘毅」な心を持たないとね〜〜!(^^)! だから、日本でも人の名前に多いですね。 特急「弘毅号」なんてどうでしょうか?<br /><br />「求是」・・辞書を引いても「求是」というのは無いですね。でも、「実事求是」って4字熟語でよく言われますし、とっても大事なことですね。しかし実際問題となると、どうなんでしょうかね??「実事求是」よりも、今の時代は競争と「カネ」ですかね〜〜(&gt;_&lt;)(@_@)<br /><br />「拓野」・・これも、一般用語としての日本語には無いみたいです。でも、「拓野さん」という名の人は多いですね。これも、特急列車の名に付けてみたらどうでしょうか?<br /><br />武漢大学が学生に求めるものが端的に示されていますね。<br />私自身も、この言葉に学びたいと思います。

    この建物には「文理学部」があるようです。

    ↑のトイレの話はさておき・・(^_^;)
    建物の上の方を見ると、いろいろなことが書いてあります。
    「自強」・・日本語としての「自強」という言葉は無いですかね? 台湾では、特急の「自強号」が走っています(^^)

    「弘毅」・・これも、「弘毅」という日本語は無いみたいですね? でも、どこかにありました。ネットで調べたらやっぱりありました(^^)
    「士不可以不弘毅」。人は「弘毅」な心を持たないとね〜〜!(^^)! だから、日本でも人の名前に多いですね。 特急「弘毅号」なんてどうでしょうか?

    「求是」・・辞書を引いても「求是」というのは無いですね。でも、「実事求是」って4字熟語でよく言われますし、とっても大事なことですね。しかし実際問題となると、どうなんでしょうかね??「実事求是」よりも、今の時代は競争と「カネ」ですかね〜〜(>_<)(@_@)

    「拓野」・・これも、一般用語としての日本語には無いみたいです。でも、「拓野さん」という名の人は多いですね。これも、特急列車の名に付けてみたらどうでしょうか?

    武漢大学が学生に求めるものが端的に示されていますね。
    私自身も、この言葉に学びたいと思います。

  • ↑のビルの中の配置図です。<br />私の時代の小・中学校と較べると、教室が少なくてトイレが多いですね。 私はトイレが近いので、とっても良いことだと思います。<br /><br />通路は「走廊」って言うんですね。<br />小走りで行け!!ってことかな??(^^)<br />教休って、何だろ??休憩室のこと??<br />5階には、随分広い「有線?電視台」ってのがありますけど、テレビでも見られるのでしょうか?<br />4階の「電教室」は、何の教室? 分かりません(T_T)<br />3階の「遠程教育」って、何の教育でしょうかね?<br />1階には「大学生文化素質教育報告庁?」というのがありますね。<br />文化素質というのは何を指すのでしょうか? 大連翻訳職業学院?のサイトによれば、試験志向(試験のための暗記勉強?)の問題点を改善するためのもののようですね。中身はいろいろあるようですけど、要は学生たちの革新的な精神と実践能力を育成するということみたいです。<br />日本の大学でも、受験志向の弊害を持った新入生を迎えているわけですけど、どのようなことをやっているのでしょうかね?

    ↑のビルの中の配置図です。
    私の時代の小・中学校と較べると、教室が少なくてトイレが多いですね。 私はトイレが近いので、とっても良いことだと思います。

    通路は「走廊」って言うんですね。
    小走りで行け!!ってことかな??(^^)
    教休って、何だろ??休憩室のこと??
    5階には、随分広い「有線?電視台」ってのがありますけど、テレビでも見られるのでしょうか?
    4階の「電教室」は、何の教室? 分かりません(T_T)
    3階の「遠程教育」って、何の教育でしょうかね?
    1階には「大学生文化素質教育報告庁?」というのがありますね。
    文化素質というのは何を指すのでしょうか? 大連翻訳職業学院?のサイトによれば、試験志向(試験のための暗記勉強?)の問題点を改善するためのもののようですね。中身はいろいろあるようですけど、要は学生たちの革新的な精神と実践能力を育成するということみたいです。
    日本の大学でも、受験志向の弊害を持った新入生を迎えているわけですけど、どのようなことをやっているのでしょうかね?

  • 中国語は分かりませんねぇ(-_-;)<br />ご覧いただければ幸甚です(^^)<br /><br />勉強嫌いな私が言うのもナンですけど・・。<br />↑で触れた大学と学生の急増ですが、幾つかのデータにバラツキがあるとはいえ、2000年から2010年までの間に卒業生数が100万人余から630〜700万人余に急増しているなんて、驚きを越えて心配にもなってくる数字ですね(大学も約2倍に増えています)。<br /><br />中国の大学生数は、「関口グローバル研究会」のサイトに依れば、世界の大学生数(約1.1億人)の15%を占めるようになったと言われています。これも世界の人口のうちの19%を占める中国にすればまだまだですし、人口あたりの大学卒業者比率は日本を追い越していますが、急激に伸びればいいってモンじゃないですね。

    中国語は分かりませんねぇ(-_-;)
    ご覧いただければ幸甚です(^^)

    勉強嫌いな私が言うのもナンですけど・・。
    ↑で触れた大学と学生の急増ですが、幾つかのデータにバラツキがあるとはいえ、2000年から2010年までの間に卒業生数が100万人余から630〜700万人余に急増しているなんて、驚きを越えて心配にもなってくる数字ですね(大学も約2倍に増えています)。

    中国の大学生数は、「関口グローバル研究会」のサイトに依れば、世界の大学生数(約1.1億人)の15%を占めるようになったと言われています。これも世界の人口のうちの19%を占める中国にすればまだまだですし、人口あたりの大学卒業者比率は日本を追い越していますが、急激に伸びればいいってモンじゃないですね。

  • 自習教室一覧表<br />きょうの日付と時刻が、秒単位まで表示されていますね。<br /><br />大学まで来て、高い授業料払って自習していたらモッタイナイですよね〜。<br />「カネ」払ってんだから、先生の話をチャンと聞かせてもらわないと損だよね(~o~)<br />それとも、自習時間だけ大学の授業料を安くしてもらうとか・・(^O^)<br /><br />上記のWikipediaでは、この大学の学生数は修士・博士コースまでの学生総数で48000人とのことですが、ちなみに東京大学では28800人弱です。教員数はやや東大の方が多いですから、この数字だけでも、教育の内容・密度の違いがある程度推測できますね。名古屋大学でも学生数/教員数では10人を下回ります。

    自習教室一覧表
    きょうの日付と時刻が、秒単位まで表示されていますね。

    大学まで来て、高い授業料払って自習していたらモッタイナイですよね〜。
    「カネ」払ってんだから、先生の話をチャンと聞かせてもらわないと損だよね(~o~)
    それとも、自習時間だけ大学の授業料を安くしてもらうとか・・(^O^)

    上記のWikipediaでは、この大学の学生数は修士・博士コースまでの学生総数で48000人とのことですが、ちなみに東京大学では28800人弱です。教員数はやや東大の方が多いですから、この数字だけでも、教育の内容・密度の違いがある程度推測できますね。名古屋大学でも学生数/教員数では10人を下回ります。

  • トイレタイムが終わって、桜を見に行く途中にみたビラ貼り場です。<br /><br />ケバケバしいビラがたくさん貼ってありますねぇ。<br />何と言っても、学生は若いからね(^O^)<br />

    トイレタイムが終わって、桜を見に行く途中にみたビラ貼り場です。

    ケバケバしいビラがたくさん貼ってありますねぇ。
    何と言っても、学生は若いからね(^O^)

  • 櫻花大道。<br /><br />私達は勉強するために武漢大学へ来たのではなくて、ここへ桜を見に来たんですよ!!<br />それがねぇ、花が咲くどころの話ではなかったのでした(-_-;)<br />花が咲いている良い時に当たるなんて、よほど運が良くないとあり得ないですからね(^^;)<br />こればっかりは仕方ないですね。重慶の桜?は咲いていたのにねぇ。<br /><br />私達も何度も花見会をやりましたけど、まだ蕾の堅い時だったり、全部散ってしまったあとだったりなんてことが、結構ありましたからね。<br /><br />★↓は重慶で咲いていた桜?です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22897787/src.html

    櫻花大道。

    私達は勉強するために武漢大学へ来たのではなくて、ここへ桜を見に来たんですよ!!
    それがねぇ、花が咲くどころの話ではなかったのでした(-_-;)
    花が咲いている良い時に当たるなんて、よほど運が良くないとあり得ないですからね(^^;)
    こればっかりは仕方ないですね。重慶の桜?は咲いていたのにねぇ。

    私達も何度も花見会をやりましたけど、まだ蕾の堅い時だったり、全部散ってしまったあとだったりなんてことが、結構ありましたからね。

    ★↓は重慶で咲いていた桜?です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22897787/src.html

  • 桜の蕾はまだこの程度だったんですよ。<br /><br />「CRI」のサイトによれば、武漢大学には日本の桜も含めてたくさんの桜があるようです。また、田中角栄元首相も中国に桜を贈っているのですね。さらには十数年前には日本と中国双方の桜も植えられているとか。ここの写真などを見ますと、ソメイヨシノと同じような花の大きい綺麗な桜です。<br /><br />また、この近くの東湖磨山桜花園にもたくさんの桜があって、毎年桜祭りが行われているとのことです。「CRI」のサイトによれば、「武漢磨山桜花園、日本青森県の弘前公園、アメリカ・ワシントン州のポトマック川は、桜を楽しむ世界3大名所」とのことです。<br /><br />世界各地で桜が楽しまれていることは、嬉しい話ですね。<br /><br />★↓は、私達が見ることの出来なかった武漢大学の桜です。<br />http://www.youtube.com/watch?v=bIsJJ7YXWSQ <br />★↓は「武漢磨山桜花園」の場所です。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.546749,114.405117&amp;spn=0.002636,0.002822&amp;iwloc=0004b6276dc112dce2aa5

    桜の蕾はまだこの程度だったんですよ。

    「CRI」のサイトによれば、武漢大学には日本の桜も含めてたくさんの桜があるようです。また、田中角栄元首相も中国に桜を贈っているのですね。さらには十数年前には日本と中国双方の桜も植えられているとか。ここの写真などを見ますと、ソメイヨシノと同じような花の大きい綺麗な桜です。

    また、この近くの東湖磨山桜花園にもたくさんの桜があって、毎年桜祭りが行われているとのことです。「CRI」のサイトによれば、「武漢磨山桜花園、日本青森県の弘前公園、アメリカ・ワシントン州のポトマック川は、桜を楽しむ世界3大名所」とのことです。

    世界各地で桜が楽しまれていることは、嬉しい話ですね。

    ★↓は、私達が見ることの出来なかった武漢大学の桜です。
    http://www.youtube.com/watch?v=bIsJJ7YXWSQ 
    ★↓は「武漢磨山桜花園」の場所です。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.546749,114.405117&spn=0.002636,0.002822&iwloc=0004b6276dc112dce2aa5

  • ここは記念写真を撮るしかないですね(^^)<br /><br />桜は咲いていなくても、カミさんは満足してくれたようです(^-^)

    ここは記念写真を撮るしかないですね(^^)

    桜は咲いていなくても、カミさんは満足してくれたようです(^-^)

  • 桜園宿舍の敷地内に入っていきます。<br /><br />桜園宿舍は傾斜地にあって、階段を上るようにして奥に行きます。<br />そして、この階段の両側に昔の教室?今の宿舎(学生寮)があります。<br /><br /><br />武漢大学は中国一歴史の古い国立の総合大学で、北京大学よりも5年ほど早いとか(その流れは、もっと前からあったようですけど)。上掲のWikipediaによれば、1893年に創立された「自強学堂」がその前身でしたね。<br /><br />それで、ここは昔の武漢大学の建物だったようです。当時の建物の配置と用途は分かりませんが、ここが大学校舎であったことは確かなようです。<br />現在は武漢大学の桜園宿舍になっているようです。<br /><br />日中戦争中には、武漢に進攻した日本軍がここで負傷兵の手当をしたのことです。<br /><br />★↓の赤枠内が初期の頃の武漢大学の建物群だったかと思われるところです。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.541509,114.358642&amp;spn=0.005272,0.00522

    桜園宿舍の敷地内に入っていきます。

    桜園宿舍は傾斜地にあって、階段を上るようにして奥に行きます。
    そして、この階段の両側に昔の教室?今の宿舎(学生寮)があります。


    武漢大学は中国一歴史の古い国立の総合大学で、北京大学よりも5年ほど早いとか(その流れは、もっと前からあったようですけど)。上掲のWikipediaによれば、1893年に創立された「自強学堂」がその前身でしたね。

    それで、ここは昔の武漢大学の建物だったようです。当時の建物の配置と用途は分かりませんが、ここが大学校舎であったことは確かなようです。
    現在は武漢大学の桜園宿舍になっているようです。

    日中戦争中には、武漢に進攻した日本軍がここで負傷兵の手当をしたのことです。

    ★↓の赤枠内が初期の頃の武漢大学の建物群だったかと思われるところです。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.541509,114.358642&spn=0.005272,0.00522

  • 宿舎内で売っていた?ポストカードや観光ガイド等です。<br />観光客が良の中まで入ってくれば、そりゃこんなこともするわねぇ(~o~)<br />しかし、学内で物の売り買いをするなんて・・。<br />これは学生のカネ稼ぎでしょうか?<br /><br />学生数の話に戻りますが、学生数が人口比で日本とほぼ同じレベルになったとしても、国民一人あたりのGDPは、大雑把に言えば日本の1/10といわれています。もちろん中国国内の物価も日本とは違いますが、経済的に見ればちょっと不釣り合いですね。<br /><br />単純に学生数ということで言えば、1979年のいわゆる「一人っ子政策」の実施後の子女が、大学就学年齢に達してきたことと関連するのでしょうか。<br />別の面では、大学や学生が増えた背景には、中国の教育政策で「大学教育を大衆教育」に、という方向があるみたいです。私立大学を認め、それがどんどん増えているとか。<br /><br />いずれにしても、大学らしい教育が出来ればいいのですけどね。

    宿舎内で売っていた?ポストカードや観光ガイド等です。
    観光客が良の中まで入ってくれば、そりゃこんなこともするわねぇ(~o~)
    しかし、学内で物の売り買いをするなんて・・。
    これは学生のカネ稼ぎでしょうか?

    学生数の話に戻りますが、学生数が人口比で日本とほぼ同じレベルになったとしても、国民一人あたりのGDPは、大雑把に言えば日本の1/10といわれています。もちろん中国国内の物価も日本とは違いますが、経済的に見ればちょっと不釣り合いですね。

    単純に学生数ということで言えば、1979年のいわゆる「一人っ子政策」の実施後の子女が、大学就学年齢に達してきたことと関連するのでしょうか。
    別の面では、大学や学生が増えた背景には、中国の教育政策で「大学教育を大衆教育」に、という方向があるみたいです。私立大学を認め、それがどんどん増えているとか。

    いずれにしても、大学らしい教育が出来ればいいのですけどね。

  • コチラは売店です。<br />大学ともなると、売店があるんですね。<br /><br />当家にも売店があります(^-^)<br />それは冷蔵庫(^_-) 売ってはくれませんが、許可制です(-_-;)

    コチラは売店です。
    大学ともなると、売店があるんですね。

    当家にも売店があります(^-^)
    それは冷蔵庫(^_-) 売ってはくれませんが、許可制です(-_-;)

  • 宿舎の通路の壁です。<br /><br />やっぱり細かい砂埃が付いていて、何となくホコリっぽい(-_-;)。<br />煉瓦の赤色は、ペンキでも塗ったのでしょうか?<br />

    宿舎の通路の壁です。

    やっぱり細かい砂埃が付いていて、何となくホコリっぽい(-_-;)。
    煉瓦の赤色は、ペンキでも塗ったのでしょうか?

  • 今までこの階段を上がってきたのです。

    今までこの階段を上がってきたのです。

  • ↑の写真の正面にあった建物です。<br />「武漢大学学生会」の看板が掛かっていました。<br /><br />この看板でも、「大」の字が小さいですね(^O^)<br /><br />↑でも触れましたが、中国では大学と大学生数が急速に増えていることでした。人口比率でいえば納得できないわけではないですし、雨後の竹の子のように超高層ビルが建設されている状況からすれば、より多くの人材の必要も生じるでしょう。<br />そういう意味で、大学教育の急激な増加を喜ぶ論調も多々あります。 それを分かっていても、高等教育にもこれほどの急激な変化が進んでいることに、驚きと戸惑いさえ感じてしまいますね。<br /><br />教科を詰め込むだけの教育をして、トコロ天式に卒業させることなら誰でもやれます。<br />しかし、教育の「質」が本当に保たれているのでしょうか? 高等教育がスシ詰め・カネ儲けビジネスになっていないか?<br />「関口グローバル研究会」のサイトによれば、中国の大学で教科や教室の定員がどんどん増えて「すし詰め教育」が起きているとか(&gt;_&lt;) ある例だと思いますが、教員は研究どころか週20時間くらいの授業をもち、走り回っているとか(@_@) 他国のことながらちょっと気になってしまったのでした。<br /><br />問題は、こうした危惧を持つ人があちこちで見られることですね。<br />また、哲学などの学部を持つ大学も減っているようですね。哲学は本当に大事ですから、これも心配です。どっちにしても、10年・20年先の中国の姿がどうなっていくのか? 非常に気になることです。<br /><br />ちょっと、熱が入ってしまいました(~o~)

    ↑の写真の正面にあった建物です。
    「武漢大学学生会」の看板が掛かっていました。

    この看板でも、「大」の字が小さいですね(^O^)

    ↑でも触れましたが、中国では大学と大学生数が急速に増えていることでした。人口比率でいえば納得できないわけではないですし、雨後の竹の子のように超高層ビルが建設されている状況からすれば、より多くの人材の必要も生じるでしょう。
    そういう意味で、大学教育の急激な増加を喜ぶ論調も多々あります。 それを分かっていても、高等教育にもこれほどの急激な変化が進んでいることに、驚きと戸惑いさえ感じてしまいますね。

    教科を詰め込むだけの教育をして、トコロ天式に卒業させることなら誰でもやれます。
    しかし、教育の「質」が本当に保たれているのでしょうか? 高等教育がスシ詰め・カネ儲けビジネスになっていないか?
    「関口グローバル研究会」のサイトによれば、中国の大学で教科や教室の定員がどんどん増えて「すし詰め教育」が起きているとか(>_<) ある例だと思いますが、教員は研究どころか週20時間くらいの授業をもち、走り回っているとか(@_@) 他国のことながらちょっと気になってしまったのでした。

    問題は、こうした危惧を持つ人があちこちで見られることですね。
    また、哲学などの学部を持つ大学も減っているようですね。哲学は本当に大事ですから、これも心配です。どっちにしても、10年・20年先の中国の姿がどうなっていくのか? 非常に気になることです。

    ちょっと、熱が入ってしまいました(~o~)

  • これはお城なのでしょうか??<br />とっても重厚なつくりになっています。<br />ガイドさんに聞いてみましたら、昔からのお城ではなくて大学用に立てたものとのことでした。一説には大学の昔の図書館だったとか。<br /><br />ま、詳しいことは分かりませんが、中世の城ではなかったということです。

    これはお城なのでしょうか??
    とっても重厚なつくりになっています。
    ガイドさんに聞いてみましたら、昔からのお城ではなくて大学用に立てたものとのことでした。一説には大学の昔の図書館だったとか。

    ま、詳しいことは分かりませんが、中世の城ではなかったということです。

  • この辺で、記念写真でも撮っておきますかね(^O^)

    この辺で、記念写真でも撮っておきますかね(^O^)

  • ガイドさんによれば、コチラが昔の大学本部だったという話でしたけど・・。<br /><br />中国の若者や大学生についてもう一つ気になるのは、一人っ子政策以後両親や祖父母が子供を大事にしすぎて、若者たちが我が儘になってしまったという話です。<br />中国の大学教育の話の中で、やっぱりそういう問題が出てくるんですね。「我が儘な大学生」という問題ですね。<br /><br />★このことには、以前にもちょっとだけ触れました。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23133825/<br />

    ガイドさんによれば、コチラが昔の大学本部だったという話でしたけど・・。

    中国の若者や大学生についてもう一つ気になるのは、一人っ子政策以後両親や祖父母が子供を大事にしすぎて、若者たちが我が儘になってしまったという話です。
    中国の大学教育の話の中で、やっぱりそういう問題が出てくるんですね。「我が儘な大学生」という問題ですね。

    ★このことには、以前にもちょっとだけ触れました。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23133825/

  • 宿舎となっているところを上から見た様子です。<br /><br />どれだけの年月を経ているのか分かりませんが、とにかく古い感じがしますね。<br />コンクリートの面が、だいぶ割れています(=_=)<br />細かいゴミも散らかっています(^_^;)<br /><br />武漢大学の宿舎は、1人部屋、2人部屋、4人部屋などがあるようです。2人、4人の部屋は、一応個人のプライベートは守れるみたいですし、洗濯機や冷蔵庫の付いている部屋もあるとか。<br />日本の今の大学って、寮があるのでしょうかね??

    宿舎となっているところを上から見た様子です。

    どれだけの年月を経ているのか分かりませんが、とにかく古い感じがしますね。
    コンクリートの面が、だいぶ割れています(=_=)
    細かいゴミも散らかっています(^_^;)

    武漢大学の宿舎は、1人部屋、2人部屋、4人部屋などがあるようです。2人、4人の部屋は、一応個人のプライベートは守れるみたいですし、洗濯機や冷蔵庫の付いている部屋もあるとか。
    日本の今の大学って、寮があるのでしょうかね??

  • 時間もなくなってきたので、ここを降りていきます。

    時間もなくなってきたので、ここを降りていきます。

  • ↑の写真の通り道の右・左には、学生宿舎の通路が見えます。<br />そこに、「学生宿舎 遊客止歩」と書いてありました。<br /><br />観光客がこんなに押しかけてきていては、そりゃ、気を使うよね〜〜(^o^)

    ↑の写真の通り道の右・左には、学生宿舎の通路が見えます。
    そこに、「学生宿舎 遊客止歩」と書いてありました。

    観光客がこんなに押しかけてきていては、そりゃ、気を使うよね〜〜(^o^)

  • ここには「学生宿舎 遊客止歩」の札がなかったので、ちょっとだけのぞいて見ました。<br /><br />通路の天井と照明です。<br />あの蛍光灯は、最新型じゃないですか??(^-^)

    ここには「学生宿舎 遊客止歩」の札がなかったので、ちょっとだけのぞいて見ました。

    通路の天井と照明です。
    あの蛍光灯は、最新型じゃないですか??(^-^)

  • 「学生宿舎」からバスに帰る途中の光景です。<br /><br />棒を持っているのは、何かの武術なんでしょうか?<br />それとも体操の一種でしょうか?<br /><br />追記:<br />これは武術の一つの棒術(棍術)でした。<br />教えていただいて、ありがとう御座いました&lt;(_ _)&gt;<br />

    「学生宿舎」からバスに帰る途中の光景です。

    棒を持っているのは、何かの武術なんでしょうか?
    それとも体操の一種でしょうか?

    追記:
    これは武術の一つの棒術(棍術)でした。
    教えていただいて、ありがとう御座いました<(_ _)>

  • バスに乗って走り出してから、このような像を見つけました。<br />「李四光(1889−1971」という人で、地質力学の権威のようです。それでたくさんの油田を発見したそうです。あの大慶油田の発見者のようです。中国にとっては大恩人なんですね。<br /><br />その李四光さんがなぜ武漢大学に?と思いますが、武漢大学新校舎建築※@委員会委員長なんかを務めた経緯があったようですね。

    バスに乗って走り出してから、このような像を見つけました。
    「李四光(1889−1971」という人で、地質力学の権威のようです。それでたくさんの油田を発見したそうです。あの大慶油田の発見者のようです。中国にとっては大恩人なんですね。

    その李四光さんがなぜ武漢大学に?と思いますが、武漢大学新校舎建築※@委員会委員長なんかを務めた経緯があったようですね。

  • またまたアパート?を撮ってしまいました。<br /><br />中国の方々の洗濯物や着衣をみますと、日本の私達より色が濃くて、赤・白・黒・黄色等々・・色がハッキリしている傾向があるように見えますね。私自身としては、とても良い傾向だと思います。

    またまたアパート?を撮ってしまいました。

    中国の方々の洗濯物や着衣をみますと、日本の私達より色が濃くて、赤・白・黒・黄色等々・・色がハッキリしている傾向があるように見えますね。私自身としては、とても良い傾向だと思います。

  • これはアパートかオフィスビルかちょっと分かりにくいですが、おそらくはアパートのように思いますがどうでしょうか。

    これはアパートかオフィスビルかちょっと分かりにくいですが、おそらくはアパートのように思いますがどうでしょうか。

  • 洪山広場のロータリー(角っぽいロータリー)から北方向に伸びる大通りの光景です。<br /><br />この洪山広場周辺は武昌の街の中心部を形成していて。超高層ビルがたくさん建っています。<br /><br />★洪山広場の場所は↓にて。<br />http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&amp;msa=0&amp;ll=30.547393,114.332029&amp;spn=0.002636,0.002991&amp;iwloc=0004b4ff92e8e5406428c

    洪山広場のロータリー(角っぽいロータリー)から北方向に伸びる大通りの光景です。

    この洪山広場周辺は武昌の街の中心部を形成していて。超高層ビルがたくさん建っています。

    ★洪山広場の場所は↓にて。
    http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.0004ac69971fc58f392d3&msa=0&ll=30.547393,114.332029&spn=0.002636,0.002991&iwloc=0004b4ff92e8e5406428c

  • ↑の写真と同じ大通りですが、太陽光発電??のようなパネルが並んでいました。<br />街路の左右に一列になって並んでいるのが、お分かりになりますか?<br /><br />これはいったい何なのか??<br />ご存じかの方、教えて下さいね。

    ↑の写真と同じ大通りですが、太陽光発電??のようなパネルが並んでいました。
    街路の左右に一列になって並んでいるのが、お分かりになりますか?

    これはいったい何なのか??
    ご存じかの方、教えて下さいね。

  • 武漢市武昌区の街の様子です。<br /><br />こういうタイプのお店は、中国各地でみられますね。<br />当然と言えば当然ですが、中国の大都市の一つである武漢のど真ん中でも、地方都市の顔が見られるのですね。<br /><br />★↓は&#31242;帰の街の商店の様子です。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23600583/src.html

    武漢市武昌区の街の様子です。

    こういうタイプのお店は、中国各地でみられますね。
    当然と言えば当然ですが、中国の大都市の一つである武漢のど真ん中でも、地方都市の顔が見られるのですね。

    ★↓は稊帰の街の商店の様子です。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23600583/src.html

  • 同様に街の様子です。<br /><br />中国の方々にとって、路上は社交場でもある(^-^)<br />11年前の北京では、おじさんたちが歩道上に座り込んで将棋のようなことをしていましたしね。<br />私達もウォーキング途中でおしゃべりが絶えませんが、椅子とか敷物を持ち出して座り込んでしまうことはあんまりないですね。<br /><br />もう一つの印象は、この写真のように路上で野菜などの食べ物の整理すること。微笑ましいとは言えないけど、これも中国的でしょうか。

    同様に街の様子です。

    中国の方々にとって、路上は社交場でもある(^-^)
    11年前の北京では、おじさんたちが歩道上に座り込んで将棋のようなことをしていましたしね。
    私達もウォーキング途中でおしゃべりが絶えませんが、椅子とか敷物を持ち出して座り込んでしまうことはあんまりないですね。

    もう一つの印象は、この写真のように路上で野菜などの食べ物の整理すること。微笑ましいとは言えないけど、これも中国的でしょうか。

  • お店と歩道の間の階段でトランプ?花札?のような遊び?賭け事?をしている人とそれを覗いている人たちです。<br /><br />真っ昼間の路上で、このような遊びをするところが中国らしいところでしょうか?

    お店と歩道の間の階段でトランプ?花札?のような遊び?賭け事?をしている人とそれを覗いている人たちです。

    真っ昼間の路上で、このような遊びをするところが中国らしいところでしょうか?

  • 自転車にまたがって新聞?を読んでいますねぇ(^^)<br /><br />器用と言えば器用ですが、どうしてこんなところで新聞を読むのか??<br />新聞店で立ち読みってワケでもなさそうですし・・。<br />ちょっと分からないですね〜〜(^^;)

    自転車にまたがって新聞?を読んでいますねぇ(^^)

    器用と言えば器用ですが、どうしてこんなところで新聞を読むのか??
    新聞店で立ち読みってワケでもなさそうですし・・。
    ちょっと分からないですね〜〜(^^;)

  • 向こうにそれらしい建物が見えてきました。<br /><br />ひょっとして、私達の目指す「黄鶴楼」かも知れません。

    向こうにそれらしい建物が見えてきました。

    ひょっとして、私達の目指す「黄鶴楼」かも知れません。

  • 道路脇で工事中ですが、駐車場でも作るのでしょうか?

    道路脇で工事中ですが、駐車場でも作るのでしょうか?

  • 階段を上って行くと言うことは、いよいよ黄鶴楼?と期待がふくらみます。<br />左側の建物の額には、「黄鶴楼公園」と書いてありました。

    階段を上って行くと言うことは、いよいよ黄鶴楼?と期待がふくらみます。
    左側の建物の額には、「黄鶴楼公園」と書いてありました。

  • こんなところに出てきました。<br /><br />中国風のこういう建物をみると、<br />「遙々やってきた〜」<br />という思いがフツフツと湧いてきますね。<br /><br />それがね、あのエアコンの室外機を見た途端に、そういう気持ちが吹っ飛んでしまったのでありました。

    こんなところに出てきました。

    中国風のこういう建物をみると、
    「遙々やってきた〜」
    という思いがフツフツと湧いてきますね。

    それがね、あのエアコンの室外機を見た途端に、そういう気持ちが吹っ飛んでしまったのでありました。

  • 黄鶴楼の観光ポイントを教えてくれる表示板です。<br />中国語なのでサッパリ分かりませんが、現在地だけは示して欲しいなと思いましたね。<br />そこで、私達の現在地を想定してみると、中央部下のPという字の気持ち左上にいると思います。<br /><br />ホント、現在地の書いてない案内板・表示板がたまにありますからね。<br />自分の現在地が分からなきゃ、これからの経路を探せないじゃんねぇ(=_=) <br />書いてる人は分かってるけど、見る人・読む人には分からないという事例の一つですね。

    黄鶴楼の観光ポイントを教えてくれる表示板です。
    中国語なのでサッパリ分かりませんが、現在地だけは示して欲しいなと思いましたね。
    そこで、私達の現在地を想定してみると、中央部下のPという字の気持ち左上にいると思います。

    ホント、現在地の書いてない案内板・表示板がたまにありますからね。
    自分の現在地が分からなきゃ、これからの経路を探せないじゃんねぇ(=_=) 
    書いてる人は分かってるけど、見る人・読む人には分からないという事例の一つですね。

  • 黄鶴楼公園への入り口です。<br /><br />階段を上りきったところが、駅の改札口みたいになっていますね。<br />黄鶴楼への入場料は50元だそうです。私達は旅行費用に含まれているので、個人で払うことはありません。<br /><br />余計な話ながら、個人で訪れた人にはこの費用が高く感じられて、入場を諦める人もいるようですね。

    黄鶴楼公園への入り口です。

    階段を上りきったところが、駅の改札口みたいになっていますね。
    黄鶴楼への入場料は50元だそうです。私達は旅行費用に含まれているので、個人で払うことはありません。

    余計な話ながら、個人で訪れた人にはこの費用が高く感じられて、入場を諦める人もいるようですね。

  • 黄鶴古肆(こうかくこし)<br /><br />古肆(こし)というのは、「古い商店街」という意味のようで、黄鶴古肆は「明清街」と言われる中国の明・清代の商店街を再現した土産物屋街のようです。後に触れますように、黄鶴楼自体が移転・移動していますから、再現と言っても昔あったところでの再現ではないようです。<br />中国らしい雰囲気が、私は大好きです。ここではいろいろな土産物がありましたよ〜〜。<br /><br /><br /><br />きょうの観光前半では、中国光大銀行を通して武漢の租借地が気になりました。長江沿いの「一等地」を列強各国が使っていました。一応「租借」ではありますけど、事実上は中国の主権を脅かしていたかと思いますと、心が重たくなってきました。<br /><br />そして、もう一つは武漢大学でした。大学とは言っても、角帽を被った学生さんを見ることはなかったです。あんなにカッコいい帽子を、どうして被らないのでしょうかね。<br /><br />今回知った大学と大学生のあまりに急激な増加は、やっぱり考えさせられます。<br />三峡ダムもそうですが、急ぐ気持ちは分かるけど「急いては事をし損じる」の例えもありますからね。<br />しかし、中国の人たちには、日本人の私たちには分からない「大陸の文化と歴史」がありますから、今後どのように展開していくのか分かりませんね。現在の反動がどうでるか?案じられてなりません。<br /><br />もうすぐ「黄鶴楼」です。<br /><br />(その16)に続きます。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10664143/

    黄鶴古肆(こうかくこし)

    古肆(こし)というのは、「古い商店街」という意味のようで、黄鶴古肆は「明清街」と言われる中国の明・清代の商店街を再現した土産物屋街のようです。後に触れますように、黄鶴楼自体が移転・移動していますから、再現と言っても昔あったところでの再現ではないようです。
    中国らしい雰囲気が、私は大好きです。ここではいろいろな土産物がありましたよ〜〜。



    きょうの観光前半では、中国光大銀行を通して武漢の租借地が気になりました。長江沿いの「一等地」を列強各国が使っていました。一応「租借」ではありますけど、事実上は中国の主権を脅かしていたかと思いますと、心が重たくなってきました。

    そして、もう一つは武漢大学でした。大学とは言っても、角帽を被った学生さんを見ることはなかったです。あんなにカッコいい帽子を、どうして被らないのでしょうかね。

    今回知った大学と大学生のあまりに急激な増加は、やっぱり考えさせられます。
    三峡ダムもそうですが、急ぐ気持ちは分かるけど「急いては事をし損じる」の例えもありますからね。
    しかし、中国の人たちには、日本人の私たちには分からない「大陸の文化と歴史」がありますから、今後どのように展開していくのか分かりませんね。現在の反動がどうでるか?案じられてなりません。

    もうすぐ「黄鶴楼」です。

    (その16)に続きます。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10664143/

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  • 白い華さん 2012/02/18 16:01:48
    「桜・・・の 武漢大学」ーーー入学!おめでとう。 カメちゃん。
    今日は。
    中国・武漢・・・って 言葉!しか、知りません。ので、
    カメちゃんの 「武漢 上陸!観光」は、 興味深く・・・拝見!させて 頂きました。

    中国でも、10位・・・には、入る。「武漢大学」に、 カメちゃんは、 ご夫妻・・・で 入学されたのですね〜。 (♪)

    いぇねぇ〜、 私の両親が、 大昔、 米国・ボストン旅行・・・で、
    決まって、観光地。の 「ハーバード 大学!の キャンパス観光」をして・・・以来、 「ハーバード 大学!に、 入学した」(観光で 足を 踏み入れた!だけ・・・なのに)って、 言い張って・・・いる。ンですわ〜。(笑)
    でも、ボストンの 町。とっても、母親も お気にり。で、
    私も、いつか・・・旅!してみたい、 ボストン。なんですよね〜。
    なかなか、 米国の 旅行!の チャンス・・・が アリマセン。で、 実現!しない、 ボストン。。。

    そうそう、 武漢大学・・・。
    中国でも 歴史!ある・・・有名な 大学。、ともなると、
    古い 建築物!が あったり・・・と、 キャンパス巡り!も、また、見所が 豊富そう〜。
    私も、カメラ小僧・・・で、 ご一緒!したかったわ。 

    そして、大学の おトイレ!事情・・・は、 いかにも、 中国らしい〜!お話。ですよね〜。ホント、日本基準・・・って、素晴らしい〜。 (♪)


    船の中・・・の、「瓶の 絵付け」は、 さすが、中国らしい〜!お家芸。って、感じ。
    目の前・・・で 描かれる! 花。や、墨絵。素晴らしい〜!デスヨネ。

       それでは また 

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/02/18 18:07:49
    RE: 「武漢大学入学!」おめでとう。←ついに大学に入学!スッゴク嬉しいです(^-^)!(^^)!
    白い華さん こんにちは(^^)

    白い華さんから「大学入学おめでとう」と仰っていただいて、
    「なるほど、オレは入学したんだ」
    と納得しました(^-^) 無試験だったけど・・(^^) 
    でもまぁ、高額の旅費を思えば許してもらってもいいですよね(~o~) 高校にも行かずに、“飛び入学”なんて申し訳ないです(^-^)!(^^)!

    白い華さんの御父様が「ハーバード大学」にご入学されたように、のように、私も「武漢大入学」を、大いに語っていきたいと思います(^O^) これで、子供たちと同学歴となりました(^-^) ちょっと威張れそうです(^-^)

    武漢大学は大学の多い中国でもかなり上位の大学なのに、桜がたくさんあって観光名所にもなってるなんて、面白いですね。
    白い華さんとご一緒だったら、きっと武漢大学構内のあちこちを探検されたかもと思いますよ!! なんせ、学生寮内の通路で、ポストカードや地図などを売って“商売”をしている大学ですからね。探せば、歴史的なものも含めて、面白いネタは結構ありそうですね(~o~)
    ホントに、白い華さんとご一緒に探検できたら、どんなにか面白いことかと思います。

    それにしても、何となく薄汚れていると言うところは、中国の大学らしいですね(綺麗な大学もあると思いますが)。旅行の途中から、そんなところにも目が向いてしまった私でした(-_-;)

    トイレ事情にはホントにビックリ。
    武漢大学と言えば留学生も受け入れている大学ですから、なんとかならないものでしょうかね? トイレ掃除にまだまだ抵抗のある社会なのかもと、勘ぐったりしてしまいますね。
    そうした反面で、美術品には素晴らしいものが多いのも中国の特徴ですね。瓶の内側に絵を描くのもそうですけど、同じ文化の中で、どうしてこうも違うのか? 考えるほどに、中国の奥深さを感じます(~o~)

    もうすぐ、長江クルーズから一年を迎えようとしています。
    野暮用と体調で旅行記の続編がなかなか書けないのですが、お盆〜秋頃までには完成させたいと思っています。
    たまには、のぞいてみて下さいね。

    きょうは日本舞踊の会の方から依頼されて、ビデオと写真の撮影に行ってきました。
    日本の伝統文化を大切にしておられる方々とお会いできて、とても嬉しかったですし、勉強にもなりました。
    出会い。それは嬉しいですね(^^)

    きょうは白い華さんとお会いできて、とっても嬉しかったです!!
    これからもよろしくお願いしますね。
    カメちゃん
  • ちょびれさん 2012/02/08 22:17:39
    中国大陸はやっぱり広い〜
    カメちゃんさん

    こんばんわ!

    表紙画像はラブラブ〜♪カメちゃんさん、ほっぺたゆるんでますよん^^

    先日のイタリアクルーザーの事故は論外ですね。あれだけの豪華客船でありながらあの悲惨な事故、しかも乗務員が先に逃げたっていうから呆れちゃいます。
    慣れ・・という一言じゃあすまないです。

    このキャプテンの眼差しは真剣で厳しいから職務に忠実な方なんでしょうね、
    良かった♪腕に4本ゴールドのライン、これが船長ラインなのかな、凄く
    かっこいいキャプテン!

    そして今回は武漢に下船ですね。
    大都市なんだなー、全然地理観がないのでピンとこないのですが、発展著しい
    地方都市っていう感じ?

    国立武漢大学ということは、かなり優秀な学生さんが行く大学だろうと思います。娘に聞いたところでは、中国では大学に入るためのレベルテストみたいな
    のがあって、アメリカと似てるかな?その点数でいける大学が決まるみたい
    です。一人っ子政策もあり、男女関わらず一家をになう一人っこはそれなり
    大変みたい。本当に一所懸命勉強するみたいですよ〜
    まあ、その弊害としてワガママになっちゃうってのは少なからずあるみたいだけど。両親共に一人っ子の場合はそれぞれの親家族につき一人、つまり二人
    までは認められるみたいです。まあそれ以上欲しければ一応罰金ではありますが納めれば産めるみたいだし。
    このところ、やっぱり一人っ子だと将来国民を背負う世代が足りなくなるのは
    目に見えているから二人ぐらいを目標に変化してきているみたいですけどね。

    そうそう、トイレ事情ねえ。下水施設の問題ですよねえ。これ、結構大都市
    でもまともな水洗トイレは高級ホテルにならないと。
    日本人にはちょっと抵抗ありますもんね。
    そう考えるとやっぱり日本ってなんだかんだと言っても恵まれている国
    なんではないかと思います。

    ちょびれ

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/02/09 00:24:37
    RE: 中国大陸はやっぱり広い〜←私も心底からそう思います。
    ちょびれさん こんばんは(^^)

    > 表紙画像はラブラブ〜♪カメちゃんさん、ほっぺたゆるんでますよん^^

    無様な姿お目にかけてしまいました(^_^;)
    カカア天下ぶりが、しっかり出ていたと思います(~o~)

    > 先日のイタリアクルーザーの事故は論外ですね。あれだけの豪華客船でありながらあの悲惨な事故、しかも乗務員が先に逃げたっていうから呆れちゃいます。
    > 慣れ・・という一言じゃあすまないです。

    あれは、本当に無茶な事故ですね。
    人間はとっても弱いもので、ちょっと調子に乗るとあんなに大きな間違いをしてしまうんですね(>_<)
    あの船長の彼には、超大型客船の花形船長よりも、「代表取り締まられ役亭主」くらいが丁度いいと思います。

    > このキャプテンの眼差しは真剣で厳しいから職務に忠実な方なんでしょうね、
    > 良かった♪腕に4本ゴールドのライン、これが船長ラインなのかな、凄く
    > かっこいいキャプテン!

    我が「ヴィクトリア・プリンス号」の船長は、しっかりしてるでしょう(^-^)
    ホント、前方を見つめる目は真剣だもんね。
    カミさんが惚れ込むのも、仕方のないこと(~o~)

    > そして今回は武漢に下船ですね。

    武漢は高層ビルが林立する大都市ですね〜。
    中国の大都市の「発展ぶり」は、考えるほどに“大丈夫?”なんて心配になってきますね。

    > 国立武漢大学ということは、かなり優秀な学生さんが行く大学だろうと思います。
    > 大変みたい。本当に一所懸命勉強するみたいですよ〜

    中国の入学試験のやり方は、アメリカの方法と似ていたんですか。それはそれで大変ですね!!
    武漢大学は、中国では相当なハイレベルの大学のようです。ですから、一所懸命勉強しないとついて行けないところもあるかもと思います。
    私も中国からの留学生とたまに会いますが、彼ら・彼女らはよく頑張っていますよ!!(^O^)

    ただ、一般的な流れの中には、大学の増え方がやや急に過ぎている面があるようです。私の友人が中国のある大学を視察した時の話ですと、教授の部屋(研究室)に本が少なく、研究室とは言い難いという実態があるようです。2〜3流大学となると教員の質もかなり落ちているという話も聞きます。

    トイレもビックリでしたね。
    日本のように掃除してくれたり、“溜まったもの”を片付けてくれる人を配置すればいいだけのことですが、これが国民性もあったりして??、やりにくいのでしょうかね?
    大学が超一流大学でしたから、みんなもビックリしたんでしょうか^^;

    中国の若者の「身勝手な行動」には、中国の人自身が気がついてきているようですね。そのこと自体は立派だと思いますよ。でも、一度に良くなるものではないので、時間が掛かる面もあるでしょうね。
    日本でも、成人子や孫から自立できない人が随分いますから、中国の一人っ子の甘やかしのことは他人事ではないですね〜(=_=)

    つらつら思うに、中国っていう国の舵取りは大変だな〜って思いますね。その点ではちょっと同情しちゃいます(^_^;) 日本みたいな小さな国でも、最近はまとまらないですからね(-_-;)

    中国は、私にとっては好きな国なので、なんとか上手に発展して欲しいなと思います。
    島国育ちの私たち日本人から大陸の中国を理解するのは、なかなか難しいことですモンね(同じことは、見た目の姿が違うとはいえ、ヨーロッパでも言えると思います)。

    このところ、旅行記作成が遅れに遅れてしまって(^_^;)お盆までに書けるかしらん?と心配になってきました(^O^)

    きょうはちょびれさんが遊びに来て下さって、とても嬉しかったです!(^^)!
    それでは、また・・
    カメちゃん


    Ps.
    「カメちゃんさん」←「カメちゃん」とお呼び下されば幸甚です(^_^)v
  • 甲斐 駒岳さん 2012/02/01 14:23:56
    ご訪問有難う御座いました。
    いいんぁ〜二人連れ、私は、何時も一人旅を楽しんで居ます。
    中国は奥の雲南省、チベットのラサ(成都から48時間の天空
    列車)まで行ったり、昨年は、九賽溝へ行って来ました、長江
    も、王子号に乗船しましたが、何と言っても広い国ですね。
    1月の旧正月に台湾の三峡に滞在してました。帰国したら、日本
    の寒い事。3月過ぎると欧州へ再度行って来ます。
    宜しくお願いします。

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/02/01 16:03:25
    RE: こちらこそありがとう御座いました。
    甲斐 駒さん こんにちは(^^)

    ご訪問とコメントをありがとう御座いました。

    最近、歳のせいかと思いますが、チョット講釈の長いあのような旅行記を勝手気ままに書いております。

    甲斐 駒さんはお一人で旅をなされておられるとか。
    正に勇気と度胸の男の旅ですね!! 私は、一人旅は心身に悪いので、旅はお任せツアーの上に「カカア天下」持ち回りでやっております。従いまして、旅行中もお洗濯をしております(-_-)

    甲斐 駒さんも長江をクルーズされたのですね。そこは私たちの大先輩だったのですね。
    ほんと、私の旅行記もうかつなことは書けません(^^;)
    また、あこがれの九寨溝へも・・。羨まし限りです。

    三峡ですが、甲斐 駒さんがお尋ねになった台湾の町の名のようでしたね。
    ホントに、三峡の町?山峡の街と、考えてしまいそうな町の名ですね。

    はたまた、QE2で南洋の島へもお出掛け。
    行動範囲の広さにビックリでした。

    3月には欧州ですか?
    私たちは海外はもう無理かと思っていますので、本当に羨ましいです。                                    甲斐 駒さんのステキな旅行記を期待し、新たな旅のご無事をお祈りしております。
                                      それでは、また・・
    カメちゃん
  • マチャさん 2012/01/17 23:18:24
    お勉強になりました
    カメちゃん、こんばんは。
    大きな中国でのクルーズ、河と言っても長〜〜〜いんでしょうね。
    河の名前に「長」が付いてるくらいですし。
    長〜〜〜いクルーズではいっぱい珍しい船や橋に出会いますね。
    お船が大好きなカメちゃんは大忙し!
    自動車航送船があるってことは、日本からの車もここに着くのでしょうか?
    そうそう、田原にもありますね。
    Googleマップの名古屋港を見ていたら、三河豊田→トヨタ本社→家に帰っちゃいました(笑)

    それにしてもこのクルーズ船はカメちゃんにとって大問題!
    ベットはダブルじゃなきゃダメよね〜
    次回は事前に「ダブルベットありますか?」って聞いておかないとカメちゃん風邪引いちゃいますよ。

    陸に上がって見る中国、まだまだ発展していくのでしょうね。
    その前にトイレをはじめ、マナーから直すべきです。
    と以前お友達の中国人が言ってました。

    旅行記のところどころに登場する奥様がとても楽しそうで♪
    特に船長さんとのラブリーな写真はカメちゃんが「キーッ!!!」とやきもち焼いてる姿が目に浮かびます。

    マチャ

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/01/18 13:31:18
    RE: ありがとうございました(^^)
    マチャさん こんにちは(^^)

    長江クルーズの旅行記をご覧いただいて、ありがとうございます!!
    漸く武漢(前編)までやってきました(^_^;)
    やっぱり長江が長いから、旅行記を書くのも期間が長くなる??(~o~)

    長江は本当に大きな河ですね。
    これは気分的なことですけど、長江のことを書くには、「川」という字より「河」の字を使いたくなるんですよね。長江は、そう言う感じにさせる大河なんです(^O^)

    > 長〜〜〜いクルーズではいっぱい珍しい船や橋に出会いますね。
    > お船が大好きなカメちゃんは大忙し!

    本当に忙しかったですよ!!
    とにかく、食事時と船内行事以外の時は、何時も上部デッキにて写真を撮っていましたからね。それほど、中国の風景は珍しく感じました。

    > 自動車航送船があるってことは、日本からの車もここに着くのでしょうか?

    自動車航送船は結構たくさん見ましたよ〜〜。
    重慶の先まで船が行きますから、日本からの車も運ばれてるかもね?(^-^)
    ヨーロッパでもそうでしたが、大陸の大河は、エンジンもない昔から重要な輸送ルートだったんですね。下りはいいけど、上りはどうしたのか??大変な苦労があったでしょうね。

    > Googleマップの名古屋港を見ていたら、三河豊田→トヨタ本社→家に帰っちゃいまし

    Googleマップを見て下さって、とっても、とっても嬉しいです!!(^_^)v
    「もう一つの旅行記」のつもりで作成しています(~o~)

    > 陸に上がって見る中国、まだまだ発展していくのでしょうね。
    > その前にトイレをはじめ、マナーから直すべきです。
    > と以前お友達の中国人が言ってました。

    見えるところの発展は心配になるほど凄まじいですけど、マナーや清潔維持などのことでは問題がありそうですね。これが身についたら、「鬼に金棒」かもとさえ思いますね。

    > ベットはダブルじゃなきゃダメよね〜

    そう、これが問題ですよ!!
    この点では、「忍」の一時に尽きる旅でした(T_T) カミさんの足腰を揉む時も、ベッドサイドからだもんね〜(>_<) リバークルーズの船は、このあたりが問題です!!
    旅は楽しく行きたいですから、夜にはカミさんの側で暖かく眠りたいですよね。

    > 特に船長さんとのラブリーな写真はカメちゃんが「キーッ!!!」とやきもち焼いてる姿が目に浮かびます。

    「船長が好き」というカミさんの病には、付ける薬が無いのですよ(>_<)
    もし、どこかにありましたら教えて下さいね!!
    でも、船長との記念写真がたくさんできて、カミさんは幸せを満喫しております!(^^)!

    きょうもマチャさんとお話しできて、嬉しかったです!!
    それでは、また・・
    カメちゃん


    Ps.
    先日「侍」の場所を確認してきました(^-^) 
    午後の閉店時間でしたので、メニューなども分かりませんでした。
    (ネットでは見ましたけど)
  • ちぐささん 2012/01/17 17:16:58
    空き瓶の絵素晴らしいですね
     
     訪問、投票有難うございます
     桂林川下り行ってみたいと、前から思っているんですが
     中国?と言われて一緒に行く人がみつかりません
     見る所沢山あると思うんですが
     空き瓶に書くのも、口から筆を入れて書くんですよね
     書くところ見たらすごい技術ですね

     イタリアでクルーズの大きな事故がありましたね
     びっくりしました、カメちゃんも船内想像がつくからよく
     わかりますよね、10月はイタリアを廻ったので
     身近に感じました
     座礁してから時間あったみたいですが、
     私だったらどうしたかしら?

     4月は姉と神戸発着のクルーズ申し込んでありますが、
     大丈夫と思います

     又訪問します   ちぐさ

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/01/17 21:39:47
    RE: 中国の精細な技能に感服でした。
    ちぐささん こんばんは(^^)

    ご訪問に加えて投票までしていただき、ありがとう御座います!!

    ちぐささんも、中国の桂林とかを目指しておられるんですね。

    中国は観光地としては魅力的なところですよね。
    自然豊かだし、歴史も豊かで、漓江下りとか長江クルーズなんて最高ですよ〜(^^)
    お話のように、ホントに見所が多いですからね。
    チャンスを見つけて、是非お出掛けになって下さいね。

    あの瓶の内側に描く絵ですよね。
    ちぐささんも、あの写真をご覧になって凄いなと思われたでしょう(^^)
    瓶の内側に真っ直ぐな線を書くこと自体が大変なのに、綺麗な絵をスラスラと書いてしまうこと自体が驚きでしたよ。
    中国って、ドカンと大きくて迫力のある反面、このような細かくて素晴らしい芸当もあるんですね〜。
    小さい瓶の一つ欲くらいは欲しいなと思いましたけど、買っても置き場がないですからね(^^;)

    >  イタリアでクルーズの大きな事故がありましたね

    あの事故は、詳細が分かるにつれて事故の内容がお粗末だったことが見えてきましたね。
    事故後の対応も曖昧だったようで、問題が多すぎます(>_<)。

    >  4月は姉と神戸発着のクルーズ申し込んでありますが、
    >  大丈夫と思います

    コスタ・コンコルディアのような事故は滅多に起きることではありませんので、安心して船に乗って下さいよ〜!!
    ちぐささんは楽しみがあっていいですね。
    羨ましいです!!

    ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いしますね
    カメちゃん
  • ガブリエラさん 2012/01/15 22:26:30
    仲良しこよし〜(*^_^*)
    カメちゃん☆ ←前回、お許しをいただいたので、こうお呼びしますね♪

    こんばんは♪
    表紙のお写真から、奥様との素敵な2ショット、いいですね〜(*^_^*)
    心が、ほんわかします!
    そういえば、初めてカメちゃんの旅行記のファンになったのは、ハイデルベルクの、奥様との仲良し旅行記を拝見してからでした(^_^)v

    クルーズ船は、そういえばダブルベッドってないのでしょうか?
    以前、ピースボートの見学に行った時も、2人部屋はツインだったような気がします。

    大学のお手洗い、もういい大人なんだから、綺麗に使ってほしいですね(^_^;) そこは、お国柄なのでしょうか・・・。

    ガブ(^_^)v

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/01/15 23:46:09
    RE: 仲良しこよし〜(*^_^*)
    ガブリエラさん こんばんは〜(^^)

    さっそくご覧頂いてありがとう御座いました(^-^)

    > カメちゃん☆ ←前回、お許しをいただいたので、こうお呼びしますね♪

    このようにお呼びいただいて、とっても嬉しいです!!(^_^)v
    「カメちゃん」というニックネームは、私が20歳頃?におばちゃんが付けて下さったもので、私の宝なんです(^-^)
    ガブリエラさんにもそうお呼びいただいて、その宝をさらに活かすことが出来ました。ホントに嬉しい限りです(^O^)(~o~)

    > 表紙のお写真から、奥様との素敵な2ショット、いいですね〜(*^_^*)
    > 心が、ほんわかします!

    嬉しいお話をいただいて、感激です!(^^)!
    あれは、「カカア天下」のなれの果ての姿であります(^_^;) 何時もカミさんの3歩後ろを歩いている私の姿がお分かりいただけると思います^^;

    > そういえば、初めてカメちゃんの旅行記のファンになったのは、ハイデルベルクの、奥様との仲良し旅行記を拝見してからでした(^_^)v

    またまた嬉しいお話を!(^^)!
    厚く御礼申し上げます(^_-)m(_ _)m

    > クルーズ船は、そういえばダブルベッドってないのでしょうか?
    > 以前、ピースボートの見学に行った時も、2人部屋はツインだったような気がします。

    外国の大型客船ではツインにもダブルにも自由に変更できますよ〜。
    私のように冷え性の人間には、ダブルベッドは必須なんですよ〜(^_^;)
    それがリバークルーズ船となると、ヨーロッパの船でもツインが殆どのようですね。
    ピースボートなどは最上級のキャビン以外は、全て一人用のベッドみたいですね。
    日本の旅館もダブルのお布団ではないですね〜(T_T)

    > 大学のお手洗い、もういい大人なんだから、綺麗に使ってほしいですね(^_^;) そこは、お国柄なのでしょうか・・・。

    確かにお国がらと言えると思いますが、本当に困ったもんですね。私たち「外国人」は、その一事でもって中国への信頼が揺らいでしまいますからね。
    実は、今回の旅では街の美観なども中国文化を推し計る要素として、大いに関心を持って見てきたのです。武漢大学くらいは、全体的に綺麗であって欲しいものですね。

    嬉しいコメントをありがとう御座いました。
    これからもよろしくお願いします。
    カメちゃん

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