2011/03/06 - 2011/03/19
14位(同エリア116件中)
カメちゃんさん
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重慶で乗船以来長江の両岸の風景に圧倒されながら、早くも足かけ4日目になります。1日目は夕方の乗船でしたから、実質的には3日目ですけどね〜(^O^)
石宝寨から白帝城を見てきて、きょうは午前中に神農渓を見に行きます。
ところで、この神農渓って何という川の渓谷なの?っと思ってみると、それが分からないのですよ〜。どこかに書いてあると思うのですけどね〜(-_-;)
神農渓は川幅が狭くて、峡谷の雰囲気をしっかり味わえるところという話ですが、私が行ってみた感じでは、それほどでもないな〜と思いました。三峡ダムが出来る以前の神農峡はどうだったのかと、むしろそちらの方に思いが行ってしまいました。
まぁ、期待しすぎてしまったというのもありますけどね。
また、神農渓というからには“神農”と関係あるやも?と思ってみるのですが、これも分からないです。この川の水源が、「神農架」というところにあることに由来しているのかも知れません。
ちなみに“神農”は、Wikipediaによれば「古代中国の伝説に登場する皇帝」で、「中国では“神農大帝”と尊称されていて、医薬と農業を司る神とされている」という人です。
神様なら我が家にもおられまして、日夜マッサージやお背中流しなどを奉納させていただいております(^o^)
それでは、きょうの一日が始まります(^_^)v
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
夜みたいな感じですけどカメラの設定が昨夜のままでしたので、こんな写真になってしまいました(-_-;)
これは、朝の体操をしているところですよ〜。
毎朝やっているのです。でも、私は行きませんでした。
出発までの体調を整えるために、朝食を頂かなくてはならないからです。トイレの近いことと薬のこともあって、早めに朝食を取って薬をのみ、それ以後の水分摂取を控えるのです(本当は、水分を多めに取らないとイケナイのですけど・・(>_<))。
このときは、レストランに向かう前に体操の様子をちょっと覗いてみたのですよ(^^) -
話というものは、トントン拍子です(~o~)
朝食を終えて、体調も整えて、早くも神農渓巡りの観光船に乗っています。
この船は、私達の「長江王子号(ビクトリア・プリンス号)」です。中国名と英名とがちょっと合わないですけど、私の責任ではありませんよ(~o~)
背後の街は巴東の街です。
★巴東のことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%B4%E6%9D%B1%E7%9C%8C
★改めて巴東の場所を出しておきますね。(「航空写真」でご覧下さい)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=31.040571,110.327679&spn=0.013164,0.01339 -
デッキから見た巴東港です。
相変わらず、「斜面の街」ですね。
「斜面の街」で有名なのに、香港があげられますね。
あの「ピークトラム」に乗りますと、山の斜面に立つ超高層アパートが間近に見られ、ちょっとビックリした経験があります。
★Google mapにて香港をご覧下さい(航空写真で見て下さいね)
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=22.281849,114.160309&spn=0.013253,0.019451&t=k&z=17&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
向こうに見えるのは、夕べライトアップしていた、「巴東長江大橋」です。
-
神農渓へ向けて、スピードアップです!!(~o~)
この時刻は8時15分頃というのに、早くもモヤがひどいですね〜(-_-;)
とてもじゃないけど、「写真日和」なんて言えないですね〜(>_<)
(Nさんご提供の御写真です) -
この橋をくぐりますと、神農渓へと入っていきます。
-
絶壁に書かれた「神農渓」です。
これより神農渓と言うことで、私達もその気になりますよ〜(^^)
★↓にも文字が書いて(彫られて)ありましたね。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23365062/src.html -
↑の「神農渓」のところから3分進んだだけなのに、もうこのような絶壁なんですよ〜。
スゴイでしょう!! -
「皆さん、左手の絶壁に棺がありますよ〜!!」
船内放送を聞いて、
「どこや、どこや!!」
と探して撮ったのが、この写真(^-^)
その場所を、赤い矢印で示しておきましたから見て下さいね!! -
↑の写真をなんぼ大きくしても分かりにくいと思いましたから、拡大しておきますね。
これなら、ご覧いただけると思います(^-^)
誰が、いつ、どのようにしてここに棺を持ち込んだのか? その方法は、未だに分からないそうです。現代科学の粋を以てしても、昔のことは分からない(>_<)←情けない(-_-;)
ただ、ハッキリ言えることは、その当時はこういうことをやっている「ヒマ」があったと言うことですね(^O^)(~o~)
現代は「文化」だ、「科学」だ言うけど、「カネ・カネ」言ってばかりで「ヒマ」がない(>_<) こんなことをしていたら怒られること間違いないですね(~o~)←←昔の方が良かったかも?(~o~)
(Nさんご提供の御写真です) -
神農渓を快調に飛ばしています!!(^-^)
私は副会長ですけど・・!(^^)!←配下に誰もいないのが淋しい(-_-;) -
この辺のどこかにも棺があるって言うんですけど、どこだかさっぱり分かりません。
何か目印でも付けてもらいたいもんですね。
私の棺も、この辺のどこかの穴に入れてもらおうかな?
なになに?手間賃だけで100万円ですか??
そんなら、ドブに捨てもらいます(^O^) -
こんな崖の途中に生える木も、なかなかのど根性ものですね。
盆栽にしたいくらいの木ではないでしょうか? -
この目前の岩肌を見ますと、元々脆い性質なのか、風雨や植物等にによってかなり浸食されてきたのか、大分劣化が進んでいる感じですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
このあたりの地質も、基本的には中生代の石灰岩のようです。
漓江がそうであったように、水に弱い性質の岩かも知れませんね。
このような劣化しやすいと見られる岩の隙間から、汚染した三峡ダムの水が染み込むことは、やっぱり心配ですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
小舟を発見。
エンジンがついていないようですね。
魚を捕る船のようにも見えないですが、さぁ、どうでしょうか?
真ん中の箱状のところが、「船室」になる部分かもですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
こちらは二人で移動中です。
(Nさんご提供の御写真です) -
この船は魚取りなどをする船かも知れませんね。
(Nさんご提供の御写真です) -
ちょっと記念写真を!!(^o^)
真っ黒な写真になってしまいましたけど・・(~o~) -
れまで見てきた瞿塘峡や巫峡も険しいけど、神農渓ほどではないと言われておりますけど、ここはまだ神農渓に到達していません。
でも、山は高く大きくなっていますね。
(Nさんご提供の御写真です) -
競り上がっている山の様子が分かっていただけるでしょうか。
(Nさんご提供の御写真です) -
ギュイーン!!とカーブしていきます。
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絶景ですね。
-
こんな山も面白いですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
「渓谷」という名の通りの光景ですね。
-
洞穴のようなものが見えてきました。
左下に大きな洞穴、上の方には縦型の小さい洞穴(小さいと言ってもが間口の高さは10m以上ありそうです)が見えています。
下の大きい洞穴付近の岩の筋目はちょっと複雑ですね。
この渓谷の岩の色は、あの漓江の岩の色に似ている様ですね。
★↓は漓江の光景です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22155564/src.html
(Nさんご提供の御写真です) -
大きな洞窟の正面にきました。
現在の満水時との水位差(色の変わっているところの高さ)がおよそ10mですから、この洞窟の高さは50mほどありますね。
↓は2日前の水位の様子です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23140112/src.html -
鋭角な山、深い谷。良い眺めですね(^o^)
-
オイオイ!!
どえらい橋脚を作っているよ〜。
こんなところに高速道路でも作るのでしょうか?
「西部大開発」と関係あるんか知らん?
まさか、高速鉄道じゃないわねぇ??
「西部大開発」で構想されている鉄道が、重慶直轄市北部を東西に貫くんですけどね。
橋桁が余りに高いモンで、ホント、そんなことも考えちゃうよね(^o^)
それにしても、橋脚の基礎は大丈夫でしょうかね?
水面下は水深100m近い、水中絶壁ですからね〜(>_<) -
笹の葉のようなスマートな形をした小舟ですね。
仕切り板のようなものでたくさん仕切られていますけど、どのような使い方をするのでしょうか? それとも、これからデッキの板を張るのかも知れませんね。
(Nさんご提供の御写真です) -
ようやく現れてきた農村の光景です。
古い家に結びつける繋ぐようにして作られたあたらい四角な家。
菜種?の花が綺麗でした。
(Nさんご提供の御写真です) -
これは珍しいです。
湾曲風に抉られたような岩肌ですね。
それも横一筋に・・。
人工的なのか、自然現象なのか、俄には分かりかねますが・・。
(Nさんご提供の御写真です) -
ここの岩の凹みにも、棺が置いてありました。
矢印のあるところですよ〜。
こういうことをする事情はまだまだ分かっていないようですが、高いところの葬るのは遺族にとっては自慢になるのだと考えられているようですね。
ここは、水面からみてそんなに高くはないですけど、三峡ダムが出来る前は今よりズッと水面が低いですから、当初はかなり高いところだったと思いますよ。
このように岩の凹みに何かを置いたりするのは、漓江でも見られましたね。
★↓は漓江での様子です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22154044/ -
↑の写真の拡大です(^^)
赤い丸の中に、棺がありますよ〜(~o~)
分かりましたか??
あんなところに棺を持って行ったなんて、かなり頭のいい人がいたんですね(~o~)!(^^)! -
二つの巨大な岩塊が寄り添っているように見えますね。
それと、右側の岩塊の中腹にも湾曲に凹んだ岩がありました。
(Nさんご提供の御写真です) -
このあたりで見た小舟には、エンジンのついているのが無いですね。
人力で船を操る。
一番素朴で暖かみを感じる光景でもありますね。
★↓は漓江での光景です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22153370/
(Nさんご提供の御写真です) -
こちらは屋根付きの船(^^)
あの真ん中のところに奥さんが乗っていたら、船を漕ぐにもどんなにか嬉しかっただろうにと思いますね(*^_^*)
昔、四十数年も前の独身の頃、お姉ちゃんとボートに乗ったことが思い起こされました(^-^)
(Nさんご提供の御写真です) -
山も低くなって、広い感じのところへきました。
このような「街」が見えてきて、私たちの船は速力を落として止まる気配となってきました。
レストランでもあるのか?土産物屋でもあるのか?
まぁ、そこは降りての楽しみですね(^^)
(Nさんご提供の御写真です) -
「創建国家5A景区 打造国際旅游品牌」
なんのことかは分かりませんが、とにかく頑張ろうという内容みたいですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
立派な牌楼(門)が建っています。
ここは、おそらく4A景区のようですね。
↑の「5A景区」の意味はなんでしょうかね。
「5A景区にする」ために頑張ろうと言うことかも?? 確かなことは分かりません(^_^;)
(Nさんご提供の御写真です) -
↑の牌楼をくぐってすぐ右手の建物が劇場となっていました。
そこでこのようなショーを見ました。
青年男女によるショーと地元の音楽で、神農渓のムードに引き込まれてしまいました(~o~) -
ま、ご覧下さいね。
(Nさんご提供の御写真です) -
↑もそうですが、船を漕ぐ櫓のようなものを持っていますね。
-
若者と娘たちのやりとりの場面。
これを見て連想したのは、大型客船で毎夜繰り広げれられるショーでした。
神農渓には神農渓の伝統や風習がありますから、大型客船のショーと横並びで考えることはできませんが、演出手法が似ているかな〜なんて思いがしましたね。 -
こんな曲芸も・・。これはナイフを使った曲芸です。
(Nさんご提供の御写真です) -
ようやく、地元らしい感じのものが出てきました。
この付近には少数民族の「トチャ(土屋)族」が住んでおり、「擺手舞」という民俗芸能があるそうです。 -
船を漕いでいる仕草でしょうかね。
舞台バックの左側では、裸で船を引いている男性の姿が出ています。川を上る船を、河原からこのようにして引いたのですね〜。
もちろん、現代ではネットの写真を見ても裸で船を引いていたことはないです。しかし、船を引く苦労は、その昔とあんまり変わらなかったかも知れませんね。三峡ダムが湛水する前に来ていたら、そのような伝統ある川上りが出来たかも知れませんね。残念でした(-_-;)
舞台上の若者たちの動作を見ながら、その時代のトチャ族の苦労と度胸と誇りに思いを馳せるのでした。
★私も昔口ずさんだヴォルガの舟歌です。
http://www.youtube.com/watch?v=RHMXxD9cv_0
ヴォルガの舟歌は、河をのぼる船を引いたり、船を岸に引き上げたり河に下ろしたりする時に、船を力一杯引く人々(農奴)の歌とのことです。「船を引く」というところだけは共通していますね。
この神農峡にも、船を引く時の「ヘイヨー、ヘイヨー・・」というかけ声が、舟歌になっているようです。 -
ショーが終わってから記念写真を撮りました。(^-^)
若くて、綺麗なお姉さんばかりですね。 -
そんなら、私も・・(^_-)(*^_^*)
感想としては、若者主体による「ショー」になってしまっているってことでしたね。 もう少し、地元色・民俗色のあるものが見られたらいいなぁ〜と思いました。
「トチャ族」には「擺手舞」という大勢で踊る舞踏もあるみたいです。さらに民族色豊かな「茅古斯舞」というのもあるようです。
またもし、民族楽器なんかもあったら・・なんて思いますね。
★↓はアラスカ・ケチカンの民俗ショーです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/16665108/
ケチカンの別の場所では、先住民の歴史と苦労を映画で見せてくれました。
★↓は漓江の水上ショー「劉三姐」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22278387/ -
さぁ、神農渓遊覧に出掛けますよ〜。
実はね、ここからが神農渓巡りの本番なんです!(^^)!
皆さんが一斉に乗船されますから、この通り大賑わいですよ〜(~o~)
女性の乗船には手を取って導いて下さるんですが、男性は無視されますね(^O^)(~o~)
オトコは落ちても知らん!!と言うことですか??(T_T)
そりゃ、そうだわねぇ。私だって男の手なんか握りたくないですからね(^O^) -
それでは、出発です!!(^-^)
-
岸辺には「綿竹峡」って書いた板が立っていましたけど、我々の目指すは神農渓ですから行き先がちょっと心配になりますよね〜。
(Nさんご提供の御写真です) -
こっちには、神農峡って書いてありました(~o~)
これでホッとしました(^-^)
これですと、神農“渓”でなくて、神農“峡”ですね。
用語不統一ですね〜(>_<)
★↓では「神農渓」になっていますよ。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23480913/src.html
私の記事では、「神農渓」で統一していますけど・・。
(Nさんご提供の御写真です) -
船外機なんかでビューン!!と行くのではなくて、こうやって人力で漕いでいくのですよ〜。こういうのってエンジンの雑音もなく、ムードがあって良いですよね。
これから峡谷へ入っていくという楽しみが湧き上がってきましたよ〜!(^^)! -
櫓の入れ方・漕ぎ方を見ると、ちょっと滑っているような感じがするんだけどね〜(~o~)
もうちょっと櫓の角度を立てて欲しいんですけどね。
私がむかし漕いだ櫓は、あの「矢切の渡し」櫓と同じでした。
http://www.youtube.com/watch?v=icJ5YdK2FxY -
切り立つ断崖ですね〜。
(Nさんご提供の御写真です) -
その断崖の表面はこんな表情になるほど浸食されているんですね。
これはもう、芸術品ですよ(~o~)
鍾乳洞の壁面のようですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
私達のすぐ後ろの船も頑張っています(^-^)
まさか、追い抜くことはしないだろうね??
追い越されては、困るんですよ。
★↓は、私達の方が追い抜いた例です(写真5枚)。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/20582794/ -
左後ろの方を見ると、こんな感じです。
きょうは大賑わいですね!!
水面から10mほどの幅で草木が枯れ、山の地肌が出て変色しています。その上の線が三峡ダム満水時の水位で175mかと思います。
既にご紹介したWikipediaの記事にもありますように、三峡ダムは土砂堆積の対策として6月〜9月には140mまで水位を下げるとしています。
ダムには水位の変動はつきものとはいいながら、ビル10階分の高さに相当する水位変動が岩の間の泥を洗い流したり、水圧の変化を山にもたらしたりして山を弱くするのではないかと心配してしまいます。
前にも書きましたように、あちこちで川沿いの斜面や山の崩落が起きているのですからね。。
(Nさんご提供の御写真です) -
どんどん奥の方へ向かっていきますよ〜(^^)
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こんなところを進んでいきます。
★↓は神農渓の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=31.15303,110.326853&spn=0.032393,0.025921 -
我が小舟の現地ガイドさんです。
美声で歌も歌ってくれて、とってもステキなガイドさんでした!!
彼女たちは英語を話すんですよ(^^)
私は日本語!(^^)! これじゃあ、恋も出来ませんね(^O^)(~o~) -
もうUターンをして、帰り道につきました。
往復30分くらいでしたから、片道15分弱というところでしょうか。
こちらは、ガイドさんと船頭さんです。
船頭さんは、なかなかの美男子でよく話もし、活発そうな人でした。
ガイドさんと意気が合ってるっていう感じでしたね。
(Nさんご提供の御写真です) -
神農渓遊覧もアッと言う間に終わってしまいました。
狭い渓谷を手漕ぎの小舟で行くのは、なかなか面白かったですよ。 -
船はスピードを上げて、帰り道を急ぎました。
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行きの時とは逆に見る景色です。
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川幅が狭い分、迫力がありますね。
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山がストーン!!とずり落ちたかのような、豪快な絶壁が見えてきました。
(Nさんご提供の御写真です) -
ま、こんな感じです。
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行きと帰りとはこんなに見る風景が違うなんて、面白いものですね。
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この山の水面近くを見ますと、そのうち崩壊するんではないかなんて考えてしまいます。
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爽快に飛ばしていきます。
-
家族が手を振ってくれています(^-^)
嬉しいですね。
写真左上の、満水淡水時からの高さを、人の背丈と比べてみて下さい。
(Nさんご提供の御写真です) -
漓江とはちょっと違いますね。
(Nさんご提供の御写真です) -
この橋を抜けて神農渓遊覧は終わりました。
(Nさんご提供の御写真です) -
本船に乗り換えて、これより三峡ダムの方へと向かいます。
写真の街は、昨日来から見ている巴東の街です。
街の殆どが、三峡ダムにより移民者のアパートだと思いますね。 -
巴東長江大橋の下をくぐります。
この橋は全長約900m、主塔間は388mという規模です。 長江にかけられた橋の中には、主塔がずれて橋の桁下の水面からの高さが低くなったという話もありますが、真偽のほどは分かりません。 -
正面の小高いところに民家を見つけました。
古い民家ですから、昔からあった家のようですね。 -
高いところに点々と建つ民家群です。
どれも3階建て前後の四角な家ですね。 -
昨日から水中翼船を何度か見ていますけど、この船は昨日の船とは塗装の色が違います。
ということは、長江で観光船を運航する会社が数社はあるということで、観光客がそれだけ多いということでもあるということですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
街が現れてきました。
帰州鎮の街のようです。
あのビル街の殆どが三峡ダムのために「作られた街」で、移民用のアパートだと言って差し支えないと思います。
それにしても、一部に平面があるとは言え本当に斜面の街ですね。 -
また峡谷が見えてきました。
ここからは三峡(瞿塘峡・巫峡・西陵峡)の内の、西陵峡に入っていきますよ。 -
左下がりの岩の筋が特徴的な山です。
-
遠くの斜面に、街というほどではないですが多くの民家が見えてきました。
左下水面近くには、∧の形をした屋根の古い家が多く見られます。
この街の名が分かりません(-_-;) -
荒々しい絶壁ですね。
三峡ダムが出来る以前であれば、この山の高さは今の1.5倍以上になっていたと思います。 -
水面から60〜70mほど上に祠のようなものが見えます(写真中央のやや下)。
どうしてこんな所にあるのか?
それは分かりません(-_-;) -
↑の祠?を大きくしたものです。
これについてご存じの方、これがなんなのか教えて下さいね。 -
このコンクリート積みの所は何なのか?
トンネルのような穴がありますね。
その下には、石垣があるにも関わらず小さな崩落が起きています。 -
これは荒々しい光景ですね(>_<)
比較的新しい崩落があったのか? 断崖の下には黒っぽい岩石がゴロゴロしていますね。
黒っぽい岩が、水面のすぐ上にまで落ちているのが見えます。
コンクリート壁のようなものは、砂防壁のようですね。 -
写真中央付近にお寺がありますね。
あんなところにどうして?なんて思いますよね?
自然との親和性の高いお国柄とは言え、ちょっと理解できませんね。 -
大きく撮ってみると、こういうことです。
お寺の名は、文字の形からして「帰郷寺」みたいです。
どうして帰郷寺というのかは分かりませんが、このあたりは帰州という地域みたいですね。
寺と言うなら、何教の寺?と言えるように、中国では仏教や儒教・道教などが主な宗教として言われていますが、このお寺さんの形はその内のどれになるのでしょうか? -
これは、船なのか?浮き桟橋なのか?
どうも浮き桟橋臭いですね(^^) -
山の中腹に作られた道路です。
道路は舗装されているのか?幅はどの程度なのか? そんなことまでは分かりません。 -
貨物船を追い越します(^^;)
左側に艀を固定して、一緒に進んでいますね。
この船の場合は、スクリューが船の真ん中に着いているようですね(^^) -
こんな所に、石炭?を船に積む場があります。
-
岩壁に赤い色で「九畹渓」と大書してあります。
この「九畹渓」は、三峡ダムより約20Km上流にある渓谷で、奇山・絶壁・怪石・名花などを楽しめるという所のようです。
ところで、この文字自体は2005年の夏には書かれていなかったもののようです。あの神農渓の赤い文字も、この10年以内に書かれたものかも知れませんね。その写真では水位が低くて、橋が高いところにある様に感じられます。
景観と共に歴史も訪ねる私達観光客にとって、こういう表示には結構惑わされるんですよ。
この文字をこんな所にどうやって書いたのか?それを察すれば、あの岸壁の凹みに棺を入れた作業も察しが付こうというものですね。
(Nさんご提供の御写真です) -
九畹溪大橋です。
この橋の詳しいことは分かりません。
↓は「九畹渓」の文字と、この橋がある場所です(航空写真でご覧下さい)。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=30.884115,110.843049&spn=0.012983,0.013808
(Nさんご提供の御写真です) -
自動車航送船です。
中古車なのか新車なのか分かりませんが、相変わらず満載ですね。 -
背には豪快な山を、前には長江と川向こうの山々を眺める・・。
文字通り大自然に囲まれた村ですね〜(^^)
下の白い建物の下には、小さな崩壊の跡が見えますね。 -
↑の写真の左に続く光景です。
-
ゴツゴツとした岩肌がスゴイ山です。
これまでの↑の写真にもゴツゴツとした高い断崖のある山が写っているのですが、深いモヤで分かりにくくて残念です。 -
3枚↑の光景をもう少し下流から見た様子です。
日本では見られない凄まじい光景です。 -
斜面にある菜種畑と、小さくて白い碑のようなもの。
これまでに見たこともない碑のようなものは、何でしょうかね?? -
こういう風景は、何か知らないですけど独特の雰囲気がありますね。
-
西陵峡もこのあたりまでですね〜。
昨日と今日で、4つの渓谷巡りをしてしまったということになりました(^^)
川面から数百mから1000mほども屹立する山々には、本当に圧倒されましたね。
そればかりではなく、そこにも人々の暮らしがある!!
本当に驚きとため息の連続でした。
(Nさんご提供の御写真です) -
これはタンカーのようですね。
ぎりぎりの満載ですけど、喫水線を超えていないですか? -
「おかあさん、これはゴミだねぇ」(>_<)
この程度のゴミなんて、どこのダムにだってありますよ。
まぁ、山から枯れ葉や枯れ木が流れ出すのは、しょうがないですからね。 -
ウヒョー!!(@_@)(*_*)
こりゃ,山のゴミだけじゃないよ(>_<)
街で捨てられたゴミがいっぱいあるよ!!
三峡ダムが排水とゴミの溜め池化するってのは、このことなんですね〜(>_<)
腐食したものはやがて沈んで、湖底で厚いヘドロとなる・・(@_@)(T_T)
そして、いつの間にやらダム湖全体に悪臭が漂う・・(=_=)(@_@)
三峡ダムからの上流域に1億4000万人以上の人々が暮らし、さまざまな産業があることを併せて考えると、環境対策をよほどしっかりしないと、このような心配が現実のものになるのもあり得ないことではないですね。 -
そこで、「汚油水回収」の船が活躍するんですね〜!(^^)!
私の想像するところ、この船の回収する「汚油水」は、各種船舶の「汚油水」ではないかと思うんですけどね。 -
またまた、アパート群が見えてきたと思ったら、これは船のブリッジなんですね。
いやぁ〜、すごく賑やかですね。(~o~) -
こんなにたくさんの船が停泊しています。
ダムも、もうすぐの感じですね〜。 -
船の停泊の様子を見てみますと、ここでも護岸らしい護岸もなく、ただ山に向かって船首を向けているだけなんですね。
★船の停泊の様子をGoogle mapにてご覧下さい(航空写真でご覧下さい)
http://maps.google.co.jp/maps?ll=30.860292,110.968791&spn=0.01236,0.027316&t=h&z=17&vpsrc=6&lci=com.panoramio.all&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0 -
1・2・3・4・5と番号のついたコンクリートブロックがあって、その内の二つに船が付いています。どういう意味のものか分かりませんが、停泊のための施設なのか?ダム通過の順番待ちの施設なのか?なんて想像してしまいます。
ご存じの方、教えて下さいね。 -
こちらには、6・7・8のブロックがあります。
-
大分近いところなのに、こんなにもやっていますよ〜(-_-;)
ほんと、写真を撮るには辛い条件です(>_<)
3番に停泊していたのはコンテナ船でしたね。 -
こちらは、給油所ですね。
-
左の方の岸側の坂道にトラックがいるところやクレーンが立っているところを見ると、ここでも荷役をやっているようです。 港でないようで、港として機能している!!というに驚いてしまいました。
ここまで見てくると、私も考えてしまいました(^_^;) 三峡ダムは水位が変動するんですね。私達の現在の水位は海抜165m前後です。通常満水時の海抜175m(雨期洪水時満水180m)より10m低いですね。 Wikipediaの記事によれば、6月〜9月頃には水位を140mまで下げるってんですから、この写真の状況よりさらに25m近く低くなるんですね。
こうなると、水位の変化の少ない地域の港と違って、水位差35m(最大40m)に対応可能な港を建設する必要があったわけですけど、そのあたりの工夫がなかったのでしょうかね??
これまで、港らしい設備を持っているのを見たのは、私達のような客船が接岸するところと、万州のコンテナ用岸壁だけでしたね。でも、あのコンテナ岩壁では水位が海抜140mまで下がった時にはどうなるのでしょうかね??
★↓は万州のコンテナ用岸壁です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23135693/src.html -
こちらにはフェリーがたくさん停泊していました。
-
エッ?? ここがフェリー乗り場??
ホントにビックリしてしまいました。
↑の話じゃないですが、35m(およそビル10階分の高さ)もの水位変動に対する港湾対策がどうなっているのか? あの地面で建造している船はどっやって降ろすのか? あの石炭積み場はどうなるのか? 三峡ダムの大目標の一つに「水上輸送の円滑化」があげられているのですから、ますます疑問が湧きますね。
ある報告書では、河に降りる長い坂道を造成して水位差に対応しているとか、岸辺の斜面をコンクリートで固めて、階段等を設けそこに接岸するとかなんてことが言われている程度ですね。安全で効率的な荷役をするには一定の平坦面を持つのも必要なわけで、それが貧弱ででは大量の荷役には向かないですね。
重慶などの大都市以外では大量の荷役が元々なかったと言えばそれまでですが、この光景を見る限り港湾対策は本当にお粗末ですね。
★↓は水位変化の少ないライン河のストラスブール港です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000484f247af7bb2ef329&msa=0&ll=48.585323,7.802396&spn=0.038098,0.057936 -
大きな客船が2隻停泊しています。
この船は2隻とも姉妹船のようです。
ドイツの会社が1993年に就航させたという話ですから、ちょっと古い船です。三峡ダムが着工され始める頃から運行されている、三峡クルーズのベテラン船ですね。
そのスペックは長さ約130m・幅16m・総トン数5936トンという話です。欧米人に人気があるとか。でも、客室にベランダが付属していないので、私達には乗りたい気分が起きてきませんね(~o~)
私たちの船は、どうやらこのあたりに泊めるようですね。 -
やっぱり、ここに接岸をするようです。
-
港に到着です。
中国は簡略文字になっているので、あの文字が分からないんですけど、おそらく「稊帰港=シキ港」だろうと思います。
★↓は稊帰港の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=30.849896,110.976272&spn=0.003074,0.004002
【※】「稊帰」の簡略文字が表示されません。読み方についても複数の例があります。この旅行記では取り敢えずの表示です。 -
それでは、いよいよ三峡ダム見学へと向かいます。
昨日と今日、丸二日間にわたって三峡と神農峡を見ることの出来たことは、とても恵まれたことだと思います。
石宝寨や白帝城は1800年前の歴史ドラマに誘い込んでくれましたが、何よりの見ものはデッキから見た光景でしたね。それは正に現代中国の断面だと思います。これこそは、三峡ダムがもたらしたもの。
現在は午後3時頃。
今から、三峡ダム本体を見学に行きます。見ただけでは「スゴイなぁ」と思うだけの巨大ダムですが、見なければ何事も始まりません(^o^)
(その12)は三峡ダムへと続きます。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10615698/
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ゴリさん 2011/10/15 12:09:10
- いいですね〜
- カメちゃんさん、こんにちは。
ゴリです。
神農渓って、小三峡のほうですよね。こんなに水位があがってるんですね、びっくりです。
昔は水量があまり多くなくて、せせらぎのような川だったように記憶していますが、三峡ダムおそろしや、ですね。
- カメちゃんさん からの返信 2011/10/15 21:40:14
- RE: 三峡と神農渓をしっかり楽しみました(^-^)
- ゴリさん こんばんは〜(^o^)
お出かけしていて、お返事が遅くなってしまいました。
ごめんなさいね。
さて、
ゴリさんに神農渓のレポートを見ていただいて、とっても光栄です。
ゴリさんが三峡を訪ねられた時とは、かなり様変わりしているものと思いますよ。
> 神農渓って、小三峡のほうですよね。こんなに水位があがってるんですね、びっくりです。
川岸から人力で船を引く情況の見られなかったことは残念でした。
それでも、手こぎの船だったことは、まだ救いかな?なんて思います。
その内、船外機を付けてビューーンと飛ばすようになったらおしまいですね(^_^;)
ところで、
私たちが行ったところは、たぶん「神農渓」だと思います。
小三峡の方は、巫山県の県城近くから北に延びる支流だと思います。そして、重慶直轄市の区域内です。
神農渓は、湖北州巴東県県城付近から北に延びる支流だと思います。
下記をご覧下さい
★小三峡(航空写真でご覧下さい)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=31.21326,109.856039&spn=0.012718,0.01192
★神農峡(航空写真でご覧下さい)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00049cdfd36f42da20e4b&msa=0&ll=31.157694,110.325437&spn=0.016196,0.01296
それにしても、三峡ダムのもたらす影響は計り知れないですね。
生活も伝統も風景もみんな変わった上に、自然の破壊も心配・・ですね(-_-;)
ホントに大変なものを作ったものですね。
次回は三峡ダム本体がテーマです。またのぞきに来て下さいね。
ありがとうございました。
カメちゃん
- ゴリさん からの返信 2011/10/16 01:45:32
- RE: RE: 三峡と神農渓をしっかり楽しみました(^-^)
- > お出かけしていて、お返事が遅くなってしまいました。
> ごめんなさいね。
いえいえとんでもないです(^_^)
> 私たちが行ったところは、たぶん「神農渓」だと思います。
> 小三峡の方は、巫山県の県城近くから北に延びる支流だと思います。そして、重慶直轄市の区域内です。
> 神農渓は、湖北州巴東県県城付近から北に延びる支流だと思います。
そうでしたね、支流が違いますね。
巫山のタクシーのにいちゃんに、小山峡行かないか、と言われたのを思い出しました。
> それにしても、三峡ダムのもたらす影響は計り知れないですね。
> 生活も伝統も風景もみんな変わった上に、自然の破壊も心配・・ですね(-_-;)
> ホントに大変なものを作ったものですね。
大渓文化など歴史的な価値があるものもたくさんあったのにほんと残念です。
ただ、長江大洪水などのことを思えば、今住んでいる方の生活のほうが大事ですもんね。
> 次回は三峡ダム本体がテーマです。またのぞきに来て下さいね。
もちろんです、楽しみにしています!
-
- ちょびれさん 2011/10/15 08:33:08
- 見上げる絶壁!
- カメちゃんアドバイザー
おはようございまーす。
昨夜新着で拝見してさて投票・・と思ったらパソが反応しなくなり〜
コメントも投票も出来ずに退散・・・うう・・・
で、リベンジでお邪魔したらいう事聞いた♪
桂林は水墨画の世界・・・っていうことぐらいしか知らないわたしですが、
この絶壁は圧巻!
遠くから見れば切り立った山が連なって幽玄の世界のように見えるんだろう
けれど、近づくと怖い位にそそりたっているのね〜
こんな場所の近くに人が生活してるっていうのが凄いです・・・
そして拡大図をつけていただいてよかった!探しちゃった絶壁の棺。
それにしても山の中腹の崖の割れ目に横向きに引っ掛けてあるの?
これは一般の方の棺ではなくて、その地方の高貴な方か権力者の棺
ですよね?
なるだけ天国に近い場所、人が寄り付かない神聖な場所ということなの
かしらん。
引っ張り上げたか、もしくは上から吊って下ろしたのか・・・・
いずれにしても大変な労力と危険が伴いますねえ。
解明されていない・・・不思議だ。
ダムが相当汚染されてしまっているのは本当に残念というか、これが
飲料水になるまでには繰り返しの作業がなければむりですね。
生活用水や工場の排水、いろんな物が規制なく入り込んでしまったから
なのかなあ。
蛇口を捻れば水が出て、それをそのまま飲むことが出来る日本は
本当に幸せな国ですね!
ちょびれ
- カメちゃんさん からの返信 2011/10/15 11:15:29
- RE: 見上げる絶壁!←ちょびれさんがご一緒だったら、大喜びされたと思いますよ!(^^)!
- ちょびれさん こんにちは(^^)
嬉しいお話をありがとうございます!(^_-)(^_^)v
パソコンが時々言うことを聞かない(>_<)
こんな時、パソコンも「機械だな」って思いますよね。
私も8月に新調したばかりなのに、何となくきごちないです(=_=) カミさんのパソコンは快調なんですけど、私のパソコンはやっぱり私をナメている(-_-)
三峡と神農峡の断崖絶壁はスゴイでしょう!!
大きな山があんな風に割れて陥没してしまう??なんて、考えて見ると恐ろしいですね。
過去三回の中国旅行は都市部を巡ってばかりでしたから、今回の渓谷遊覧はホントに楽しかったですね。
それにしてもモヤが濃くて、スッキリした写真にならないのが残念でしたよ(-_-;)
あの棺ね。 よくやったモンだと思いますよね〜。
私の息子だったら、あんなことやれるだろうか思いますよ(~o~) どこかの岩を探して、いっぺんやらせてみたいもんです(^O^)。
中国では、ああいうところに置くのも地位の誇示と自慢の両方の意図があったみたいですね。それに、朽ち果てることなく長持ちしているモンだと感心してしまいますね。
最大の関心は、何といっても三峡ダムですね。
人々の暮らしを変え、自然を変えてきただけでも大きな出来事だったのに、これからがどうなるのか??と思いますと、案じられる要素が多くて且つ大きいですよね〜。
上流部の人々のものを捨てる生活習慣の改善と、生活・工場排水の対策などが遅れているという指摘もありますね。山の崩落も各地で起きていますから、これもすごく心配ですね〜(=_=)
日本も自然が恋われてきたとは言え、まだまだ山と水の豊富な地域ですから恵まれていますよね〜。水道水の質は世界一!!と言えるほどですから、嬉しいですね。
次回は三峡ダム本体を見に行きます。そして、パナマ運河のように船で階段を下りていきますよ〜!(^^)!
また、遊びに来て下さいね!!(^^)
きょうは、ちょびれさんとお話しできて嬉しかったです!!
そうそう、これから名古屋へ行って、ホンのちょっとだけ飲んできますね(*^_^*)
ありがとうございました。
カメちゃん
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