山登り　日向山

2011/09/18 - 2011/09/18

山の上はビーチ！！

青い空。

白い砂浜。

緑な山々。

ビーチサンダルで、かけだしたいくらいな砂！
しばらく、しばらーく、撮影大会でした。気がついたら１.５時間経っていました。
それだけ素敵な場所だったから♪


コース
矢立石駐車場からスタート
↓
まっすぐ林道を歩き、東屋＆錦滝
↓
雁ヶ原
↓
日向山　展望良好
↓
三角点
↓
ハイキングコース
↓
駐車場へ。

エリア 山梨

渋滞にハマり、５時間ぐらいで目的地に到着。
駐車場まで、ドキドキの山道。
けっこうクネクネ道なので、対向車が来たら大変。。。

今回は、クマを連れて行きました。

今にも崩れ落ちそうな、巨大岩。

写真に入りきらず、迫力が伝えることができません。

落石で崩壊したところ。

ところどころ、落石現場がありました。

落ちているかたまりは、花崗岩【かこうがん】
花崗岩が風化して砂になるとかなんとか。。。

中学校の理科で習った岩石のことだけ、覚えている。


ていうか・・・これ．．．手で簡単に崩れる！

割ることができる！

やわらかい！

なでたら、さらさらくずれていくよ？

・・・やばくない？


霜柱ならぬ、花崗岩砂土柱ができていた。
雨のせいかな？

きのこが、いろいろ生えていた。

図鑑でも買おうか。。。。

1時間ぐらい、あるいていたら急坂の入り口につきました。

そのへんにいたおじさんが、取っていたものをくれました。

なんだろとおもったら。

「サルナシ」という、キウイフルーツみたいな実。

でも、もらったのは、ぶよぶよしてたので、
薄いぶどうのようでした。


実がパンパンなやつは、キウイの味がしたそうな。

おっきいのを食べればよかったなあ。

『補足』
・・サルや熊はサルナシが大好き。
サルがわれを忘れて食べることから「サルナシ」と名付けられた。

中国産の「シナサルナシ」をニュージランドで改良されたものが、
キウイフルーツで、雌雄異株、 果実が大きく育てやすい。
「さるなし」の実も、同じような実です。

マイナスイオンたっぷりの錦滝です！！！

涼しーい風が、やってきました。

滝の近くまで行ってみました。



滝行ができそうです〜やってみたい。真夏だったらの話。

木の根っこのナチュラル階段をよじ登っていく。

時々ロープがありました。

「ロープに全体重をかけてはいけない」という言葉を思い出しました。

ここは、ちょっとした鎖場でした。


途中、チキンより太めな薄い「骨」がありました。
熊さんが食べたのでしょうか？？？

だいぶ、急な階段です。
急すぎるので、歩幅が非常に狭い間隔でした。
靴を挟み込んで登るような階段といったかんじ？

犬をつれておりてきた人が、とてもすごく感じます。。。
小型犬もおっきいのもいろんな種類とすれ違いました。


これは、上をながめているところです。

こんなかんじの傾斜です。
ゆっくりのぼれば、全然怖くないです。

ちびっこ小学生が降りてきているし。
犬もおりたっぽいし。

天然の落とし穴も、ありました。


よーーーくみたら、木の根っこが土と絡んでできた橋みたいな。

下が、見えました。

変なキノコをみながら、よじ登っていくと！

もしや、アレか！

うわさの！


ドキドキしながら、前へ！

「沈黙」



鳥も、ざわめきも、滝の音も、風の音、葉っぱの音、
・・・・いっさい何も音がしない。


「無音」

静かすぎるぐらい。

シーンと静まり返った、

不思議な時間空間。



本当に、いっさい音がしない場所。

ここから、突然の砂浜です。

例えるなら、富士山８合目とか？

あってる？

テンションあがってきて、砂地をどんどん上がっていきました。

靴に砂が入りました。
でも、足はとまらない。
途中で、つかれたので左の人が歩いた道へ、
岩の方へ曲がりました。

上まであがってくると、人の気配が。

さっきまでの、下にいたとき、本当に何も音がしませんでした。

砂は、音を消すのか？

ちょっと曇っているなあ〜

と思っていたら！


どんどん青い空がでてきました！

イエーイ☆

白い、岩。

上からみた砂地の傾斜は、こんな感じ。

ちびっ子が「やっほー」っとがんばっていた。

どんどん、雲が引いていく！！

後ろを、ふりむくと


まるで、ビーチ！

これ、山の上なんですよーーー！！！

テンションあがります。

と、おもったら。


雲が、また流れてきた。


天然のうるおいミストと、思おう！

流れていく、雲

どんどん、流れをつくって移動していく雲。

こんな、すばらしい景色。



本当に、すてきだ！

どんどん、晴れていく。

撮影に夢中になっていたら１４時を回っていた！

お昼たべて、おやつもらいました☆

おいしー♪

下界の眺めも最高です☆

足だけ写真とか、
指だけ星型写真とか、
いろいろあそびましたーーー。

バリエーションパターンでも、
考えておこう。いつしかの為に。

ずっと、眺めていたい。

星型☆

いじめていません。

三角点です。

クマの下が。

ちなみに砂地をすぎるとすぐ林道です。

三角点は、なーんだ。という、感想です。

降水量を量るやつ。

よくわからない、木柱でした。

結構、犬つれている人が多かった。

近くの温泉☆

塩サイダー☆

夜空が、満天☆


山の星はきれいだーーーーーーー！！！


キラキラ☆次は、どこ登ろう！？

ネットからひっぱってきた、地図。