2011/04/28 - 2011/05/01
1352位(同エリア1652件中)
ISSYさん
2011年のGWは屋久島に行ってきました。
もともと、いつかは行きたいと狙っていたところ。
なかなか機会もなかったのですが、ようやく行くことができました。
素晴らしい自然、すばらしい人に出会えて、とても充実した旅になりました。
初日はバスでのんびり島周り。
正直タイムロスが多すぎた感はあったが…。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初日。
朝、4時に起きて始発で羽田に移動。正直眠いんですが、朝イチの飛行機が安かったのでしょうがない…(実際、鹿児島まで12800円だったので、かなりお買い得)。
羽田には6時前に着き、激混みの荷物預けカウンターに並ぶ。よく考えたら、荷物を国内線で預けるのって、修学旅行以来か。
が、だが!
飛行機ディレイorz
どうやら最終点検で機材に問題を発見し、別の飛行機に変えるとのこと。
そりゃ、安全第一だから、機材変更は分かる。というかしてくれ。
だが、搭乗口を2回も帰るのはやめてくれ…。それも一度バスラウンジまでつれていって、またターミナルのスポットまで移動(それも最初とはかなり離れたところ)とかはね…。ちゃんと場所決めてから客を動かせないのかな?。
と若干げんなりでスタート。
結局1時間強のディレイで出発。
ということで鹿児島到着。乗り継ぎの飛行機はすでに出発orz
さらに次の飛行機は満席。
ここで「飛行機キャンセル待ちか、船への振り替え」となる。
とりあえず飛行機キャンセル待ちしてみたら、どうにか空きがでたため、自分は乗れた。ただ、30人のうち11人しか振り替えできず、残りの人は鹿児島港まで1時間、そこから高速船で2時間になった模様。 -
乗れた飛行機。
はじめてのプロペラ機。
飛行機だと、鹿児島から屋久島まで35分でつくので、あっという間だった。あまりのあっけなさに、「やっぱ船で来た方が島に来た気にはなれるのかな?」と感じた。
飛行機はもちろん満席。離島路線は軒並み赤字というが、観光地の路線はドル箱なんだろうな。 -
屋久島上陸!
予定より2時間くらい遅れましたがな。
気温はほどよかったが、風が強い。
周りをちょっと散歩して、とりあえず荷物を置くために宿に向かう。
で、行きのバスに乗ったときに衝撃が!
「次は?、○○?」って、運転手さんが言うのね!テープないのね!!
これは運転手さんによってかなり違くて、人によっては観光案内始めるのね!!
「ここが屋久島で唯一の高校です?」(屋久島高校前)、「ここのAコープ(スーパー)は9時までやってるから」(Aコープ前)、など。 -
今回お世話になった宿は、宮之浦の「ふれんど」さん。
ここは完全素泊まりで、一泊3150円。これは安い。
http://www.fk-yakushima.jp/index_copy.html
今回は2階のロフトなので、5人が同じ部屋という環境。 -
宮之浦の街並みはこんな感じ。
とりあえず昼ごはんということで、地元の人が入って行った蕎麦屋に入ってみる。
うん、味はそれなりかな。自分が愛してやまない「箱根そば 本陣」には及ばない。
気分的に海がみたくなったので、今日はこれからバスで永田集落に向かう。 -
バスに揺られること40分。永田集落へ。
ここはソフトバンク携帯は圏外。さすがソフトバンク!
若干迷子になりながら、山の方へ20分くらい歩いてきたのがこのあたり。なかなか眺めがよい。 -
やってきました「横河(よっご)渓谷」。
ふれんどのご主人さん一押しの場所、ということでやってきてみた。ガイドブックにも載っているところだけど。
とにかく水が澄んでいる。雲が多かったので、コントラスト的な美しさがないのは残念だが。
少しだけ水に足をつけてみたら、メチャクチャ冷たかった。後ほど分かることだが、雪解け水だからそりゃ冷たいわけだ。
確かに観光客は少なかった。ちょっと穴場チックな場所なのかな。 -
永田岳の方に向かってとった写真。
ガイド本に、「こんな感じで過ごしてみました♪」的なノリのコーナーがあって、「せせらぎをBGMに読書にふけってみたり」とあるんだが、
「ザーーーーザーーーーザーーーー」
BGMにしちゃ?音量でかすぎじゃないか?
ま、のんびりするにしちゃ、ちょっと雲行きが怪しくなってきたのとBGMが大きすぎるので、撤収。 -
今度は海へ。
「永田いなか浜」に来た。
ここはウミガメの産卵地として有名なところであり、屋久島で数少ない砂浜のエリア。
とりあえずビール片手に砂浜で寝転がろうと考えていたんだが、
ビール売ってない!
というか永田には商店がほとんどない状況。
そんな中、次のバスまで2時間近くあるんですが…。
とりあえず砂浜を散歩。青春時代を思い出して、恥を忍んで砂浜ダッシュしてみた(笑) -
このいなか浜は、ラムサール条約の登録地らしい。
そんな看板があっちこっちにある。
時間があるのでぼけーっとベンチに座っていたら、地元のおっちゃんにからまれるw
おっちゃんの話をまとめると、
「与論島はだめだ」という一言に尽きる。
どうやら、屋久島はウミガメを守るために、行政・観光協会・民宿・ガイドが手を組んでルールづくりをしているんだが、与論島は、好き勝手に開発が進んでしまったために環境がよろしくない、とのこと。
ふ?ん。
おっちゃんが去ったあと、バスのりばに移動。ようやく民宿に帰ることができた。
この時点で、次に屋久島に来る時はレンタカー利用を心に誓う。
ま、その前に運転能力の向上が必要か。 -
宿に帰ると、相部屋の4人中3人がリビングでビールのんでたw
簡単な身支度を終えて、その輪の中に入る。
3人のうち2人はなんと財務省のキャリア官僚。もう一人はモンベルで働いている人で、3人とも明日から縦走するとのこと。
とりあえず夜飯だ、ということで、屋久島名物である「首折れサバ」が食べれるところを探し、電話攻勢。
1件目
「今日は入ってないね?」
2件目
「今日は海荒れてたしね?」
3件目
「今日はどこも入ってないよ!」
はい残念…。
というわけで、4人でトビウオを食べに近くの「とし」という店に向かう。 -
「とし」では、トビウオのから揚げ定食をオーダーする。
お伴は当然ビール。
一匹まるごと出てきて一瞬あせったが、とってもおいしかったですね。
色々4人で(ここでは書けないような)他愛のない話で盛り上がる。
この後宿に戻ると、もう一人の相部屋の人と会う。
今まで、同じ宿に泊まっている一人旅の女の子とご飯いってたとのこと。
なんと羨ましいw
明日は縄文杉に2人で一緒に上るらしい。一緒にどうかと誘われたが、明後日にガイドをお願いしちゃってるので、断腸の思いで断る。
宿では交代に風呂に入る。自分は明日そんなに早くないので、一番最後に入る。といってもお風呂は10時までというユースホステル並みの縛りがあるため、のんびり入ってはいられない(翌日、恐ろしいことになる)
10時も過ぎると、そろそろ寝ようか的な雰囲気になる。
自分以外は明日は4時台に起床とのこと。自分はまだ眠れないので、ベランダでさっき買ってきたジントニックを飲みながらのんびりし、12時頃に寝る。
明日は滝と温泉の日だ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12