2013/08/22 - 2013/08/28
386位(同エリア1652件中)
m-aさん
山歩きは好きだけど、テントや寝袋を揃えるのはとてもとても…、と思ってたら、屋久島は登山装備のレンタルがめちゃめちゃ充実!
テント泊するつもりなら、混雑する時間やコースを避けられるというわけで、じっくりゆったり、独り占めの屋久杉を楽しみました。
1日目 ジェットスターで鹿児島へ。知覧特攻記念館を経て、指宿へ。
2日目 トッピーで屋久島へ。滝を見たり、ウミガメを見たり。
3日目 白谷雲水峡を経て縄文杉へ
4日目 下山
5日目 リバーカヤック
6日目 帰路
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
飛行機は、朝6:30成田発のジェットスター。最終電車で新宿へ行き、そこからバスで空港まで。
仕事終えた後、一度家に戻ってシャワーを浴び、新宿へ出ると、深夜1:00なのにバス停は長蛇の列。ほぼ満席。予約せずに来たチャレンジャーがいることにビックリ。羽田空港と間違えて、バスに乗りそうな人がいたこともビックリ。 -
鹿児島空港で朝ごはん。鹿児島っぽいものが食べたいなあと、居酒屋が朝ごはんメニューで出してた鶏飯をチョイス。
バス待ちの時間は、足湯。さっそく旅行気分が盛り上がります。 -
バスの中から、空の一部がやけにガスってると思いながら見てたら、噂の桜島の噴煙!かなり迫力。
-
バスをに乗り継いで、知覧特攻平和会館へ。遺書に涙。
-
バスで指宿に移動。砂蒸し風呂、最高でした!
重さと温かさで、体の奥からマッサージされてる感じ。汗がどんどん出て、すごいデトックス感! -
21時前にはお店はほぼ閉まり、夕飯は居酒屋しか選択肢なし。
でも、さつま揚げとカツオのハラスと焼酎という、ローカル色満点のメニューになりました。
焼酎ロックで頼んだら、氷と焼酎の割合がこちらと逆なような…。 -
お風呂は砂蒸し、食事は外食、早朝の船で屋久島へ、という計画だから、
指宿の宿にはこだわりゼロ。ユースホステルのドミトリーです。
宿泊客は私1人(というか、私も忘れられてた・・・)
月夜の海辺で酔い覚まし。 -
指宿港から、屋久島へ出発です!
-
頭痛でぐっすり寝てしまい、気づいたら屋久島。
もう少し島に近づく感動を味わいたかったんだけど…。
まずは宿まで。素泊まり民宿を予約してます。 -
滞在中、宿の車を貸してくれるとのこと。一人旅にレンタカーは負担だから、最高に助かりました。
ペーパーゴールドドライバーだから、最初は緊張でアクセル踏む足首が硬直して痛くなったけど、道は広いし、わかりやすいし、歩いてる人ほぼいないし、駐車場広いしで、すぐに慣れて運転が楽しくなりました。
ドライブがてらお昼を食べに。トビウオと屋久うどん。屋久杉のインテリアが迫力の店内でした。 -
とりあえず千尋の滝へ。
まあまあ雄大だけど、アクセスが簡単すぎて物足りないかな。
サトウキビジュースを売ってたおじさんとおしゃべり。
世界遺産登録されるまでは、縄文杉まで行く人はほとんどおらず、指宿から日帰りで来て、バスで滝やヤクスギランドをまわる程度だったとか、この辺の農業はタンカンがメインとか、そんな話を聞きつつ、ジュースをもう一杯サービスしてもらいました。 -
夜はウミガメの放流を見に永田浜まで。
本当は巨大なウミガメが見たかったから、産卵の季節だと嬉しかったんだけど、残念ながら季節違い。
小さなウミガメを浜に放して、懐中電灯で海へ誘導し、波にさらわれるまでを見守る観察会に参加しました。これはこれで可愛い♪ -
明朝の準備も抜かりなく。諸々レンタルしてパッキングしました。
右がいつものザック。
左がレンタルした、テントや寝袋も詰めたザック。
大きさの差は歴然…。二日間、背負えるだろうか…。
心配で、トレッキングポールもレンタル。 -
いよいよ登山。白谷雲水峡から入り、縄文杉に4時頃到着してテント泊の計画。日帰り縄文杉なら5時出発だけど、泊まるつもりなら9時前に入山すれば大丈夫。
宿のテラスで、のんびり朝食をとり、2食分のお弁当を調達しつつ、のんびり出発。 -
ヤクシカとはあちこちで遭遇。かなり小さい。勝手に、もののけ姫の巨大な動物のイメージを持ってたから、かなり意外。
屋久杉の迫力に圧倒されつつ…。 -
もののけ姫の舞台になった苔むす森。
-
太古の森を遥か見渡せる太鼓岩。
ちょっとハードな15分くらいの上り。
自然と向き合うと呼ぶには、かなり人出があって賑やかだったけど。 -
太鼓岩を下りて、お弁当タイム。このあたり、みんなスケジュールは同じです。大抵は、ここでお昼を食べて帰るらしい。でも私はこの先へ。
さっきまでのウォーキングコースから、アップダウンのあるコースに変わります。
トレッキングポール、かなり使える!4本足で歩いてるみたい。 -
普通の縄文杉ルートのトロッコ道へ合流。15:00くらい。さすがにこの時間だと、ほとんど人には会いません。
この時間でこの辺にいるってことは、山中で泊まるしかないしね、と思ってたら、なぜか軽装備の学生さん二人組何度も行き交って、謎に思えてきました。 -
ウィルソン株。切り株の中から見上げると、ハートに見えるポイントがあることで有名。1人だから、ハートポイントを探すべく株の中をうろうろしました。
翌朝の帰り道に通りかかったら、株の中に入る人で長蛇の列。ハート探しができたのは、1人テント泊の醍醐味だったなあ。 -
ウィルソン株から1時間の山登りが、つらいことつらいこと。
道中、抜いたり抜かれたりしてた学生さん二人組は、ナイトトレッキングで往復するとか言ってたけど、この辛い登りで断念したらしい。
かわいそうだから、マットと寝袋を貸して、夕飯も一緒に食べることにしました。縄文杉から五分くらいのテン場にテントを張り、持ってきた米と缶詰でリゾットに。晩酌用の御岳も持ってきました。
ヤクシカがすぐそこまで!
星を見ながら、一杯飲みながら、学生さんたちを話し相手に過ごす夜。 -
寝る前に夜中の縄文杉を見に行きました。
同じことを考えてた人が10人くらい集まって、みんなでヘッドライトで縄文杉ライトアップ!
月が出てれば良かったんだけど、それは5時間後。
翌朝ももちろん、縄文杉にご挨拶。 -
トイレと水場。
水場があちこちにあって、とても安心できる山でした。
トイレは、杉の木の股のテント中に設置された簡易トイレを初体験。常設トイレも2箇所くらいあったけど、すごく混んでるしにおうし、簡易トイレのほうが快適だと思うんだけどな…。 -
縄文杉から少し下ったところの、水場近くのヤクスギの下で朝食。
昨日登ってる間に、目をつけておいた場所です。
この空間は、完全に独り占め。まだ誰も通りません。 -
前日と同じルートを通って下山。
よりによって何もないトロッコ道で捻挫しました。その後3時間は、テーピングとトレッキングポールを頼りにゆっくりゆっくり…。
下山後はバスの時間まで、川でアイシング。 -
夕食はガイドブックに載ってたお店へ。
シカの煮込みと屋久トロとトコブシ。車で来たから、飲めないのが悲しい…。 -
朝食は、宿のおじさんオススメのお店へ。
スナックが朝メニューを出してるそうで、前夜に電話予約までしてくれました。
ホントにスナックで、こんなふうに勧められなきゃ絶対に入らまそうなお店。
でもお客さんがどんどん入ってきて人気みたいだし、実際美味しかったし、教えてもらって良かったな。 -
1日シーカヤックの予定だったけど、天気が崩れ、特に海は雷が危険だということで、半日のリバーカヤックに変更。残念。
静かな安房川を、雨を受けながら遡上。途中、お猿の群れに遭遇したり、コーヒー淹れてもらったり。
やっぱり楽しくて、1日乗りたかった…。 -
急遽、午後が空いてしまったので、とりあえずフルーツガーデンに行ってみました。
5種類のトロピカルフルーツを一口ずつ試食して、園内を見学。 -
さらに車を走らせ、大川の滝へ。水量が多くて、かなりの迫力。
滝の近くまで近づいてみたかったけど、捻挫した足が不安で断念しました。 -
湯泊温泉に来てみました。
こんなにオープンな場所なのに、水着禁止?でも更衣室が、お風呂からけっこう離れたとこにある?
どうしたら良いのか全然分からず、足湯だけ浸かってきました。 -
最後の晩餐。
宿のおじさんに「屋久島っぽいものが食べれるとこを教えて。飲みたいから近くで!」とリクエストしたら、けっこう困りながらあちこち電話してくれました。
首折れ鯖などの名物が、季節はずれだったのがむずかしいとこだったようで。
結果、紹介されたのが、ご主人が釣ってきた魚を出してくれるという居酒屋。お刺身とか、貝のバター焼きとか漬け丼とか。新鮮で美味しかった♪ -
帰りは飛行機で。あっという間に鹿児島です。
開聞岳が見えました。 -
鹿児島空港の喫茶店で、シロクマで締めくくり。
本家じゃないから、そこまで感慨のシロクマじゃありませんが。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34