2011/04/28 - 2011/05/01
1352位(同エリア1652件中)
ISSYさん
屋久島3日目は、ついに縄文杉登山。
22キロ歩いたからそれなりに疲れたけど、感動した。
写真では大きさやその存在感を伝えきれないのが残念。
ぜひ、皆さまも行ってきてほしい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
なんと今日は3:45にお迎えに来るといわれている。
宿の人たちいわく、「早い!」とのこと。ただ、最初の登山バスが4:40なので、それに乗るためらしい。
朝、携帯のバイブで目が覚める。
待てよ、なんでバイブなんだ?サイレンの目覚まし音じゃないのか?
目をこすって携帯みると、「090-XXXX-XXXX」
あれ??ガイドさんの電話??
完全に寝坊してしもうた…。時計をみたら3:49。
どうやら目覚ましがならなかった模様。俺のiPhoneたまに鳴らないんだよな…。よりによってこんな日に。
5分で身支度を終え(したく全部昨日のうちしておいてよかった…)、車に乗り込む。
今回利用したガイドさんは、「LUFF?UP」の和田さん。
http://luff-up.com/
安房集落で女の子を2人ピックアップし、登山バスに乗り、荒川登山口へ。この時点で5:30。眠い。 -
縄文杉までの道のりの大半は、このトロッコ道を歩いて行く。
ガイドさんいわく、「行きはガンガン進む」ポリシーらしい。あれ「トロッコ道を制すものは縄文杉を制す」って言ってたの、ガイドさんだっけ?屋久島で誰かに言われた記憶はあるんだが…。
これがだいたい8キロくらい続く。ここは高低差もほとんどなく、ひたすら歩く。 -
はい、「ブレーブメンロード」です。
正直高所恐怖症の人にはかなりつらいです。下は沢です。
帰りは雨だったので、滑ります。
こんな場所が3か所くらいあります。
前の女の子が途中で止まるので、メッチャびびりましたw -
最初の杉。
屋久杉は1000年超えないと「屋久杉」とは名乗れないらしい。それまでは、あくまで「小杉」なんだとか。 -
こんな景色。
やっぱり森の中なので、気持ちいい。 -
ここでようやく半分。
まだまだ体力には余裕あり。だが、トロッコの上は歩きにくいし飽きてきた。 -
途中の杉。これ三代杉かなぁ。
杉は、折れたりするとその折れた上に新しい杉ができていくわけですが、それが2回繰り返されたものです。 -
ようやくトロッコ道終了。ここまで二時間強。
しかしGWの割にはすいている。やっぱり朝一効果はでかい。
ここがコース上最後のトイレ。4時間はトイレにいけないことになる。
ここからは山道だ。気合いを入れていかないと。 -
翁杉です。
縄文杉の次に太い杉だったらしいですが、昨年の台風で倒れてしまったそうですorz
これらの杉も、また2代杉となって300年後には立派な杉になっていくのでしょう。
でも300年じゃ屋久杉としてみなされないんだよね。 -
やってきましたウィルソン株!
ウィルソンさんがみつけたわけではなく、ウィルソンさんが屋久杉について論文を書いたことから、その敬意を称してウィルソン株と呼ばれたようだ。
もともとは豊臣秀吉の命で切った杉だとか。
ここまで長かった…。といってもまだまだ先はあるんだけどね。 -
ウィルソン株といえばハート。
切り株の中に入ることができるのです。10人くらいは入れます。
切り株に10人ってあたりが、屋久杉の大きさを物語っていると思います。 -
こんな感じの道をてくてく進みます。
正直怖いですよ。なめてかかるとこけます。
というか、こけました。
今回の登山で、行きに足を根っこにとられ、変なところに足が挟まってしまったんですよ。あれはかなり痛かった。
ま、実は誰にも気づかれていなかったんだが、帰りも人をよけようとして膝を強打した。むしろこっちが1週間くらい痛みが残って大変だった…。 -
大王杉です。
もともと縄文杉が発見されるまで、キング・オブ・杉だったわけですね。 -
ついにここから世界遺産エリア!
屋久島は島全体ではなく、縄文杉近辺や西部林道地区が世界遺産エリアなのだ。 -
夫婦杉。枝が融合してできた杉です。右が夫、左が妻です。
このあたりまで来ると、さすがに疲れてきた。 -
たくさん歩き、途中で転び、ついにやってきました。
縄文杉ーーーーーーーーーーーーーーー!!
ということで、縄文杉。
とにかくでかい。
ただ、早く出発したおかげで、とってもすいていた。
太さは10人が手をつないで作る輪、といえば大きさが伝わるでしょう。
帰りにある各所の杉がちっぽけに感じるw -
縄文杉近辺に限らず、屋久島には「ヤクジカ」があっちこっちにいます。小さくてかわいい。
けっこうコース上にはいますね。お昼ごはんを食べている時も出現したし。
帰りは、早く出発したため、登ってくる人に大量遭遇。この日は800人くらい登ったとか。 -
帰りは時間があるので、途中に川に寄ったりした。
-
帰りもトコトコ。交代で先頭を歩いた。
どうやら、俺の歩くペースはよいらしい。しかし人を引き連れて歩くのって難しい。小学校の集団登校以来かも。
帰りは3時半くらいに麓に到着。バスに乗り、車で宿まで送ってもらった。 -
宿に帰ったんだが、今日は部屋が1階に移った。
1階は団体さんが占拠(俺以外は全員団体)していて、正直肩身が狭い…。
ということで、2階に行って昨日一緒にごはん食べた人と、再び潮騒へ。
が、しかし満席orz
ということで、初日に行った「とし」に行くと、首折れサバがあるではないか!
3日目にしてようやくたどり着いた!
さっそくオーダー。メッチャうまい!
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