2011/02/07 - 2011/02/09
596位(同エリア6061件中)
へびおさん
20年来の友人と欧州旅行を計画。
友人の提案でブダぺスト、ウィーン、プラハを鉄道で回ることに。
今回はそのウィーン編です。
1日目;午後ウィーン到着、グラーベン通りをフラフラ
2日目;シュテファン寺院、ペーター教会、旧王宮、カールス教会、KHMゲルストナー、コンサート鑑賞
3日目;午前カフェ・ザッハー、午後プラハへ移動
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
音楽の都ウィーン!
南駅が工事中のため、代替駅のMeidling駅に到着します。
ここから地下鉄に乗り換えてホテルに行きます。 -
ホテルの最寄り駅Westbahnhof(西駅)。
砂利が多く、スーツケースを引いて歩くのに大変苦労しました。 -
ここがお世話になるホテル。(アパートメント?)
友人がガイドブックで探しました。
ホテル名で検索しても出て来ませんので
興味のある方はこちらでお調べください。英語ですが・・・
http://www.westendhostel.at/
ブダペストへの移動に便利です。 -
入口です。
お値段2日間で52ユーロ。 -
学生寮のような感じ。
手前には小さいキッチンがありますが、
カップを使ったら自分で洗うようです。 -
ホテル内エレベーター。
扉は手動です。 -
3人までしか乗れません。
-
そしてこれがお部屋。
二段ベットだ!
とても狭くてテレビはありませんでした。
寝るだけという感じ。 -
洗面所。
シャワー室はバスタブはありませんでしたが、
ユニットバスではなく扉がついているので
床がびしょ濡れになることがなく、シャワーヘッドも
動くので、なかなか使いやすかったです。 -
部屋を使うに当たってのルールが色々書いてありました。
因みにチェックアウト時はベッドシーツなど自分で剥がして洗濯かごに入れて行きます。
友人はこういうこじんまりとしたホテルが好き、と気に入っていました。 -
駅の券売機で48時間フリーチケットを買い、
機械で使用日を打刻します。
改札はなく、チケットを確認されることはありませんでした。 -
フリーチケット。
うっすらと右端に使用日が打たれています。 -
ウィーンの地下鉄。
ブダペストもそうでしたが、地下鉄に乗ると
異様にじろじろ見られました。トラムではそんな事ないのに。
友人も「あ、また目があっちゃった。すっごいガン見されてる」と言っていました。 -
グラーベン通りへ。
これはペスト記念柱。 -
これは何の建物でしょう・・・
-
どこを見ても絵になる街並みです。
-
今日の夕飯は軽く済ますつもりでした。
可愛いケーキのお店があったので入ります。 -
結構混んでいます。
会社帰りの男性、買い物帰りの女性、お年寄り・・・
ひっきりなしに来店します。
席も立席しか空いてませんでした。
店員さんも大忙し、観光客の相手なんてしてられません。 -
どうにかこうにかケーキを頼む。
本当はお茶と軽食も頼みたかったんだけど、システムがよく分からず。
一つ頼むとすぐ会計されてしまうため、レシートが三枚に。 -
パンの上にキャビアとか色々乗っていました。
チップ込みで二人で18ユーロほどだったと思います。 -
アイーダというお店でした。
-
ホテル最寄りの駅構内のコンビニ。
看板にはスーパーマーケットと書いてありました。
買い物袋持参をお薦めします。 -
ウィーン2日目の朝。
ブダペストよりも寒い気が。
今日は市内観光です。 -
まずはホテルで朝食。
学食みたいで可愛い。 -
コーンフレークとパンくらいしかありませんでした。
-
今朝の献立。
このパンはカイザーゼンメルという朝食に欠かせない、ウィーンの代表的なパンだそうです。 -
そして観光。
まずはシュテファン寺院へ。
丁度朝のお祈りの時間だったようです。
重い雰囲気に動くことができませんでした。
お経?のようなものが終わると隣同士の人と握手を交わします。
おそらくお互いの幸せを願うといったことなのでしょう。
観光客の私たちにも握手をしてくださり、とても感激しました。 -
教会内部。
奥には信者の方しかいけないようでした。
朝早かったからかな? -
-
なんか窓?から人が??
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塔には上らなかったので入場料はかかりませんでした。
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大きすぎて写真に収まりきりません。
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屋根に絵が描いてあります。
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1950とは何かの年号でしょうか。
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ペスト犠牲者の骨が収められているということです。
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通りから見た寺院。
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こちらの屋根には双頭の鷲が。
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そして次はペーター教会。
ここも入場料はかかりませんでした。 -
-
イチオシ
物凄い豪華な造りです。
ため息が出ます。 -
言葉も出ません。
-
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パイプオルガンです。
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天井画。
一番真ん中には鳥に化けた創聖主が。 -
次に行くのは王宮。
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これは旧王宮です。
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全体が写真に収まらないので。
まずは右端。 -
左端。
-
建物中央には四天王(笑)が!
魚の怪物を踏みつけていたり、ケルベロスみたいなのを従えていたり・・・
色々意味があるのでしょうね。 -
そして門にはラッパを吹く天使が。
-
チケットを買って、銀器コレクション・シシィミュージアム・皇帝の部屋を回ります。
9,90ユーロ。
最後、皇帝の部屋を見終わるとショップがあったのでお土産として布製のコースターのようなものを8点ほど買いました。(全部で35ユーロほど)
結構買ったし駄目もとで「each bag please?」とお土産用の袋をもらえるか聞いたら、露骨に、それはもうひどい顔をされ紙袋を投げるように渡されました。
無理だったらそう言えばいいじゃん!!
この店員のせいで物凄く嫌な気持ちに。
ウィーン自体が嫌いになるほど不快な思いをしました。 -
不愉快さから浮上できず、とりあえずベンチで休憩。
と、遠くを見ると観光馬車の行列が、まるで客待ちのタクシーのように並んでいます。
馬好きの私は乗ろうかどうしようか非常に迷いました。
だってヨーロッパで馬車に乗るって、日本で人力車に乗る外国の方と同じってことじゃないですか!?(←失礼極まりない) -
様子を見に近づくと・・・
馬さんが人懐こい目で見てきます。
これはやられた!もう堪らん!
結局乗ることに。
料金は20分40ユーロ、40分65ユーロ、60分80ユーロで
40分コースを強く薦められましたが20分コースで。 -
馬車に乗り込みます。
後ろの馬車の馬さん。 -
蹄の音が響きます。
どこを回るんだろうと思ったら、
まさかまさかの街の通りを抜けて行きます。 -
王宮内だけかと思っていたのに・・・
こっ恥ずかしくて周りに目を向けられません。
周りからは好奇の目が・・・
最終的には照れを振り払い、街行く人に手を振ったりしました。 -
これは何の像でしょう。
-
お店のショーウィンドウに映った自分たちを激写!
-
ちゃんと道路に馬注意の標識が。
途中、馬車の後ろから車が何台も連なって、無言のプレッシャーを感じました。
最初は恥ずかしかったけど、荒んだ気持ちを癒してもらい、
乗って良かったと心から思いました。
コース料金とチップを5ユーロずつ出し合いました。 -
スペイン乗馬学校の前を通り過ぎます。
-
さて丁度お昼時になったのでランチを取ります。
ガイドブックに入りやすい店構えと載っていたフューリッヒというお店。
メニューには日本語の表記もあり、注文しやすかったです。 -
まずはパンが出て来ます。
-
スープはアスパラガスのクリームスープを頼みました。
-
ソーセージ料理。
-
ウィンナー・シュニッツェル。
豚肉と牛肉を選びます。
牛の方が値が高いですが、ソーセージがポークなので
シュニッツェルはビーフを頼みました。
友人とシェアして食べます。 -
友人が野菜を食べたいというのでトマトサラダを注文。
美味しかったです。
多分無理だろうなとは思っていましたが、
やはり食べきれません。
というか全体的に味が濃い!
チップ込み、2人で30ユーロ。 -
お昼を食べた後に通りで見かけたチョコレート屋さん。
ここで買ったオランジェンショコラが美味しくて、次の日も買いに行ってしまいました。
10gで4ユーロしませんでした。
お店のお姉さんもとても可愛らしく、一生懸命商品の説明をしてくれました。 -
これが店構え。
こじんまりとしていますが、なかなかのお薦め店です。 -
オペラ座の前を通りました。
-
地下にあるトイレ(有料)の前では『美しき青きドナウ』が流れています。
-
オペラ座の前を通って着いたのはカールス教会。
6ユーロ。 -
本当にどこの教会も豪華絢爛ですね。
-
イチオシ
-
教会内部は実は工事中。
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パイプオルガンです。
-
工事中ではありましたがエレベーターと階段を使ってかなり上までいけます。
創聖主がこんな間近に。 -
でも震えがくるくらい高いですよ〜
怖くて下が見れない。
カメラで下を撮ってみるも中途半端。 -
階段を下りる最中にある壁画。
創聖主とキリストのご対面の場面だそうです。
友人はブッダとキリストが主人公の某漫画を読んでいたため、
少しキリスト教に詳しかったです。 -
カールス教会からはトラムに乗って移動。
-
ブダペストのトラムに比べると近代的。
-
トラムからの景色。
停留所名の文字表記が小さくてどこに止まっているか分かりません。
写真を撮っていたら、後ろに座っていたおじ様が私と友人の二人の写真を撮ってくれました。
「あなたを一緒に撮っていい?」と訊いたら、「俺は写真映りに耐える体型じゃないから撮らないで」と言われました。
良い方でした。
ウィーンの方は割と気さくに話しかけてきてくれます。 -
トラムを乗り継いでたどり着いたのが
KHMゲルストナー。 -
見上げると天井にに穴が。
実は上にカフェがあるのです。 -
ここのカフェに行きたかったんですよね!
入場料12ユーロ。
どこの国から来たのかみんな訊かれていましたが、
特にその言語のパンフレットをくれるわけでもなく。 -
イチオシ
ブダペストで行ったニューヨーク・カーヴェ・ハーズも素晴らしかったけど、ここもすごい!!
美術館だということを忘れます。 -
ウィーンに来たからにはコーヒーとかカプチーノをと思うのですが、
どうもケーキにはお茶の方が合う気がして・・・。
ここまで来てグリーンティを頼む。
チップ込み2人で16ユーロくらいだったと思います。 -
天井が高い。
-
12ユーロも払ってお茶だけではもったいないと友人が言うので美術館を回ることに。
実は私、あまり美術館とか博物館には興味がありませんでした。 -
ここの美術館の凄いところは、フラッシュを焚かなければ写真を撮っていいということ。
マリア・テレジアの肖像画。 -
1階はエジプト展でした。
-
結局お茶を含めて2時間くらいいました。
出る16時過ぎ頃にはチケット売り場は閉まっていました。
今まで日本人の方とは会わなかったのですが、ここは日本人率が高かったです。 -
だんだん日が暮れて来ました。
-
美術館の隣は博物館のようでした。
-
地下鉄を使ってホテルに戻ります。
この後シェーンブルン宮殿でコンサートを聴くのです。 -
ウィーンの地下鉄は手動。
-
シェーンブルン宮殿オランジェリー。
-
Alan1でディナー付きのツアーを日本で申し込みました。
一度シェーンブルンまで行ってチケットをもらい、ツアー指定のレストランに移動。その後またここに戻らなくてはいけないので結構面倒。
でもタクシー代はツアー会社持ちでした。
代金は席によって異なります。 -
ディナーはカフェ・ミュージアムでした。
-
コース料理。
まずはスープ。
卵焼きみたいなクレープみたいなものを薄切りにしたものが入っていました。後から調べたら伝統料理のフリターテンズッペというものでした。
美味しかったけど、やっぱり味が濃い。
少し残しました。 -
これも伝統料理。
ターフェルシュピッツという肉料理。
じゃがいもが堅く、食べるとシャリシャリしました。 -
伝統のデザート、アプフェルシュトゥルーデル。
もうお腹いっぱい!
ほぼ残しました・・・
料理代はツアーに含まれていますが、飲み物は頼んだ分をチップも含めて払います。 -
シェーンブルンに戻りいよいよコンサート開始。
コートをフロントで預けますが1ユーロとられます。
一応ワンピースにヒールを履いて行きましたが、
見に来ていた人達は観光客が多く、みなさん普段着っぽかったです。
ブーツとか履いていた。
私たちはとりあえず真ん中くらいの席でツアーを申し込みましたが
一番前の席は地元の方が多く座っていました。
1時間半ほどのコンサートでしたでしょうか。
前半はモーツアルト、後半はシュトラウスの作品を演奏していました。
演奏者はピアノ、バイオリン2人、クラリネット1人、ビオラ1人、チェロ1人に加え、テノールとソプラノの歌手の方が一人ずつとバレエを踊る男女の方がいらっしゃいました。 -
帰りは地下鉄を乗り継ぎます。
流石に夜は寒い。
ウィーンの地下鉄の優先席マーク。 -
ウィーン最終日。
午後にはプラハに移動します。
ウィーンに来たからには本場のザッハトルテを食さないと!
という事でカフェ・ザッハーへ。 -
お洒落なメニュー表。
楽譜になっています。 -
格式ある雰囲気の店内。
-
テラス席も素敵ですね。
-
そして朝からケーキを・・・
オリジナル・ザッハトルテとフェルケアート。
ケーキは私には甘すぎました。 -
ホテルをチェックアウトし、Sバーンに。
プラハを目指します。
12:33発車。 -
食堂車がついていました!
素敵だったのでここでお昼を食べます。 -
オムレツ的な。
オーストリアからチェコに行く列車の為、ユーロかクローネで支払います。
もちろんチップ代も忘れずに。飲み物入れて一人15ユーくらいは支払ったと思います。 -
車窓からの景色。
牧歌的な風景が続きます。 -
綺麗なお姉さんが回って来ました。
-
1等席の為、お茶が無料で出て来ます。
-
日が落ちて来ました。
-
17:20
プラハ中央駅に到着!
ありがとうEC70!
ありがとうウィーン!
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