2010/09/07 - 2010/09/09
629位(同エリア828件中)
世界胃さん
ハイデルベルグはかつて読んだ青春小説アルトハイデルベルグの舞台。しかしそう言ってもこの国の人には通じない。学生王子というのがこちらでの呼び名。とにかくこの学生町の魅力は多数の日本人を惹きつけています。今回は学会として少しのんびりこの町に滞在できました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ここは川沿いのどこにでもあるような道です。どこへ?
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これは?? 多分船を固定するためにあるのか??一般には馬をつなぐものと教わりましたが、ここは川縁。
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そう有名なこの眺めの対岸なのです。ここを歩く人はほとんどいませんが、時間があれば是非。
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だいぶ橋が近くなってきました
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ここまで来るともう橋のすぐ前。ケーブルカーから全てが収まります。
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近くまで来てみると、橋には胸像が並んでいるのが分かります
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普段は車では通れないこの橋の上を通過。
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今度は川の右岸を川に沿って上ります。ここが住宅地なんて、まあ超ゼー宅(寒)
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隣町、ネッカーゲミュンデ自身は一見、大して見るべきものはない町です。狭い道を街道としてたくさんの車が通りすぎる、こんな環境がこの国で許されるのだろうか、そんな町です。
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そこからあの山の上を目指します
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ネッカーゲミュンデを過ぎると急に山道となり、、、この城門のようなところを過ぎると
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ダルスベルグという山の上の村に着きました。ハイデルベルグからここまでが一望できます。
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このあたりネッカーシュタインアルクといわれる古城群が散在しています。
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そして名もないこの村そのものが素敵です、ドイツの他の町と同じように、いやそれ以上に。何でそうなのかは分かりませんでしたが。
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ちょっとした飾りが素敵です
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ちょっと歩いただけでその素敵な気分が理解していただけるでしょう。
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ダルスベルグから見下ろすと、ネッカー川がこのダルスベルグの廻りをぐるっと回っているのが分かります。
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そうしてハイデルベルグに戻ってきました。しかし目的地はいわゆるアルトシュタット(旧市街)ではなく、このモダンな建物。ハイデルベルグ大学医学部附属病院の医療情報部は大学キャンパスから車で15分も離れています。
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そしてこれがハイデルベルグ大学の小児科病棟。全くモダンです。
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これは内科病棟。あんまりにも平面的でだいぶイメージが異なりますが、中は広々としています。
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さらに郊外へ。ここはドイツを代表するソフトウエア会社。あまりの大きさにびっくりします。
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ここでは外からずっと水の流れが示されています。はじめは物理的に、そして屋内では電子的に、その流れがつながっているのです。
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その流れはさらに最上階まで続きます。
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この超モダンな世界から、ハイデルベルグアルトシュタットへタイムスリップ。これは大学法学部
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その柱の立派なこと
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表通りに出ると、そこは日本人もたくさんいる観光通り。まさにHauptstrasse.
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なぜか日本語の店
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素敵なレストラン、バーが多いのがここの特徴
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ちょうど夕焼けが教会に当たって輝いていました
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また橋まで戻ってきました。
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ちょうどこの赤茶色の城に夕陽が映える、このわずかな時間が至福の時間です。
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城に当たる夕陽の赤はわずか数分、お見逃しなく。
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神々の黄昏がネッカー川に沈みます
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橋のほとりにはグリム童話の逸話が。。
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夜の帳が降りる中、しゃれたビアホールもたくさん用意されています。
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そしてハイデルベルグの町に宵闇が迫ります。
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翌日再びハイデルベルグとネッカーゲミュンドへ。
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ハイデルベルクの素敵なレストラン。
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さてケーブルカーで山の上に登ることにしました。
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途中でさらに別のケーブルカーに乗り換え、一気に430m近くまで(海抜549m)まで上昇します。
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さすがにここまで上がるとよく見えます
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ハイデルベルグがライン川から離れて山にさしかかる入り口であること、その名前をみると確かにそうだと理解できるのです。そしてマンハイムは開けた土地にあることも。
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そしてこれが昨日訪問した、新しいハイデルベルク大学医学部附属病院キャンパス。
しかしそれは一般の観光客にとってはどうでもよいこと。肝心の旧市街は、というと実はここからはほとんど見えません。
だいたいは高く登るほど眺めはよいわけで、当然お値段も高くなるのですが、しかしここは例外のようです。ましてあなたが限られた貴重な時間を使う一般の観光客で、ここで示した眺めに興味がないのであれば、お城で町を眺める方に長い時間を使う方が正解です。 -
イチオシ
この写真の構図は好きですが、はじめのケーブルカーの終点まで行けばとれます。
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というわけではじめのケーブルの途中駅で降りて城を見学に。これくらいの高さが町を見るにもベストです。
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しかしこれは城というよりは正確には城趾でしょうね。
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天文時計、日時計ファンとしてはこれは外せません。
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世界一のワイン用大樽
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樽より大事なのはこちらの眺め
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対岸の哲学の道と素敵な家々
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ネッカー川に沿ったハイデルベルクの町並み。
考えていると何度もこの町に来ているのに、ここからこうした眺めを見たことはなかったんだ。そしてここに来て傍とどこかに似ていると思ったのは、ベルギーのディナンの城砦でした。どっちが好きと訊かれたら、今はディナン、と答えるでしょう。 -
城の中には素敵なスポットも一杯
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またここには薬局博物館があり、在りし日の薬局の姿を見ることが出来ます。
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SバーンのHeidelberg altshadt駅 まではケーブルカーの駅から早足で歩いて15分くらい。ここからネッカーゲミュンドへ
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ここはネッカー−ゲミュンド駅から歩いて数分。橋が花で綺麗に飾れています。昨日通ったときには何もない、などと書きましたが街道を外れれば綺麗な景色がちゃんとありました。
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あんまりこうした花で飾られた綺麗な橋は見たことがないので、記念写真。どこかに、とまた、はたとアルザスのコルマーがこんな風にしていたのを思い出しました。
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町の中心部のホテルレストラン
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旧市街の中心、どこにでもあるマルクト広場
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ここも素敵なレストラン、まだ夕方早いのに多くの人が入っていました。裏まで行けば川に面しているのかもしれません。
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ネッカー川を自動車を満載した列車が渡ります。
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ネッカー川に出て対岸を見ました。静かな優しい眺め。こんな眺めのあるレストランに入りました。
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このドイツ教授推薦のレストランはアテネの町というギリシャレストラン。でもどこがギリシャ料理なんだろう、というくらいしっかりドイツ料理でした。
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しっかりドイツ料理、にしかみえませんね。
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まあ味はともかく、リーズナブルで雰囲気がよいのが彼が薦めた理由でしょう(外がお薦め)
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町の通りも宵闇に包まれ始めました
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そしてバスでアルトシュタットまで帰ってきました。
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橋のそばのビアハウス、Veiter。大きな樽から直結されたパイプからビールがあふれでる。そして一日が暮れていく。
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