2010/05/12 - 2010/05/23
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カメちゃんさん
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全ての観光が終わって、いよいよ最後のディナーとなりました。
今夜は船長もきて、「さよならカクテルパーティー」があるのです。
共に歩いた皆さんと一杯飲める点では嬉しいのですが(~o~)旅も終わりとなると寂しいですね。
クルーズというのは、乗組員も含めて旅行期間中を共に過ごし、3度の食事も時間を掛けて楽しんでいますから、お友達ともすっかり親しくなれる旅のスタイルとも言えます。
ゆっくりお話の聞けるお付き合いも今夜までとなれば、やっぱり別れが寂しい気持にもなりますね。最後の最後には夜風を楽しみながらのデッキパーティーまでやってしまったのですから、この旅で悔いることはありません。
最後の夜から帰国までを、さらりと振り返ってみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
「おかあさん あれは何だろうね?」
そう言おうとして、気付いたら誰もいない(>_<)
ほんとに、あの黒い箱のようなものは何でしょうかね??
私たちの船は、まさにそこに向かいつつあるのですよ。
それにあの橋の下、殆ど余裕がないですね!!(>_<) -
ブリッジも下げて、スゴイ迫力ですね〜。
ホンの1時間に、私たちはバスに乗ってこの橋を渡ってきたんですよ〜。 -
ワァ〜〜〜!こりゃスゲェ〜〜!!
スゴイ圧迫感があります!!
そうなんです!!橋の下を通過中です。
これまでで一番大きな橋のような感じです!! -
ようやく通過しました!!
ホントにホッとしますね〜(^^)
こういうところをカミさんに見せたかったね!!
当家のカミさんがいたら、それこそキャーキャーと悲鳴を上げたかも知れませんね(~o~)
(カミさんは日頃威張っていても、こういうものには弱いのですよ(^O^) ) -
通過してみて分かったのですが、道路橋と一体となった水門だったんですよ。
それにしても、あの黒い大きな構造物は何でしょうねぇ。 -
この水門は、こんなに幅広くつくられています。その幅は恐らく20mはあるでしょうね。ひょっとして、それ以上あるかも??
そう言えば、ストラスブールを出港してから通過した水門も、幅が広かったような感じでした。
と言うことは、ライン河のみを通航する船は、私たちが今乗っている「セレナーデ2号」よりも幅が広いと言うことですね。そうであれば、ライン河の水運は一層頼もしくなりますね。 -
見てください!!
あの大きな黒いものがしずしずと下降していますよ!!
ここの水門の扉は、観音開き式ではなくて、上下動の遮断式だったんですね。それも、遮蔽板(本当の名称を知りませんので、取り敢えず“遮蔽板”と言います)が上に上がるタイプですね。
この水門が密閉されると、水が注入されてコンクリート壁が乾いていることろまで上昇するわけですね。
コブレンツからモーゼル河へ入っていく時の水門では、遮蔽板が下に沈むタイプでしたので、私たちの目には分かりにくかったですね。 -
船が左側の地面の高さまで上昇して、前方の水面が見えてきました、
水門通過の様子は、いつ見ても楽しいですね。
そうそう、ブリッジも高くなっています(~o~)。 -
前方の水門が開きました。
こちらの水門は上下式の遮蔽板ではなくて、観音開き式なんですよ。
前後の開閉方法が違うなんて、どうしてでしょうかねぇ? -
あそこに見える川は、ライン河です!(^^)!
私たちもライン河を航行しいています。
よく見てください!!あの川はちょっと低いところを流れていることが分かりますか??
そうなんです。私たちはライン河に並行する運河を航行しているんですよ。
その高さの差は、先ほどの水門で上昇させられた高さだと思いますけどね。
このような運河は、マインツを通過したころからあったんですね。
蛇行するライン河を通り抜けやすくするためでしょうか。また、洪水対策のためでしょうか? ところどころに短く或いは長く運河が建設されています。幅150m〜200m近い大きくて長い運河の建設は本当に大変だったことでしょうね。
中国にもたくさんの運河がありますが、大陸の平野部では昔から水運が重視されたのですね。
また、ヨーロッパではきめ細かい運河の建設で、かなりの数のリバークルーズがありますね。十数人〜数十人乗り小型船などは、「アレッ?こんなところで??」と思うような内陸部でクルーズをやっていますよ。
ここも運河でしたね↓
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/20489139/ -
あれっ??
皆さん、オメカシしてどこかへお出掛けですか??
「今夜はね、船長に招かれてるのよ」
あれ〜、そうでしたか(^^)
そういうことなんですよ!!
これから船長主催の「さよならカクテルパーティー」があるのです(^o^) -
これから記念写真を撮るのだそうです。
この船には全部で100人弱のお客さんが乗っていますが、それを4グループに分けて行動していましたから、そのグループ別に写真を撮ることになりました。
皆さんお揃いになってきたようですね。 -
席の譲り合いの挙げ句、こういうことになりました。
なぜか、私たち夫婦は特等席に・・。
船長好きのカミさんは船長の隣に(^o^)(*^_^*)
これも成り行きというものですね〜〜(~o~)
本当によい人たちばかりでした。
一生の記念御写真になりましたのは、当然です(^-^)(^_^)v -
皆さんと楽しんでいる間も、船は休むヒマなく航行を続けているのであります。
両岸の様子を見ても分かりますように、ここも「運河」ですね。
運河なんて細い水路のようなものと想像しておりましたので、こんなに大きなに感嘆するばかりです!!
(Kさんご提供の写真です) -
れじゃあ、記念写真を撮りますよ〜(^_-)
-
楽しい旅で、ステキな出会いになりましたね〜(^-^)
-
楽しかった旅と出逢いを祝福して!!
改めて乾杯を!! -
今回の旅行で4姉妹になった?皆さんです(^_^)(^-^)
-
10日間、いろいろありがとうございました。
こちらは兄と妹の約束でも??したんでしょうかね??(^^) -
旅の成功と出逢いを祝って乾杯!!
-
こちらもご歓談の様子ですね。
(Kさんご提供の写真です) -
乾杯の段取りもついたようで、笑顔になってきましたね。
そうそう、船長はマルセルさんに交代していました。こんどは若手のイケメンの船長ですね。
真ん中ホテルマネージャーのスヴェトラナさんです。
右側の方が、総料理長のピーターさんです。 -
ここからはお世話になった乗組員の紹介です。
この人は皆さんの人気者だったマーティンさんですね。 -
お世話になりました。
主任ウェイターのミルチャさんです。 -
いつも愛嬌いっぱいで楽しいませて頂きました。
-
船長の挨拶です。
何を言ってるかは分かりませんけど・・。
(あとで通訳されましたけど、忘れました(~o~)!(^^)!)
(Kさんご提供の写真です) -
乾杯!!
(Kさんご提供の写真です) -
こちらの皆さんも乾杯です!!
旦那様の飲みっぷりは最高ですね〜(^-^)
(Kさんご提供の写真です) -
美人会の皆さんも、嬉しい乾杯です!!
これを機会に4姉妹になっては如何ですか?(^-^)
(Kさんご提供の写真です) -
マルセル船長もニコニコですね!!
(Kさんご提供の写真です) -
デッキでは楽しいお話をお伺いしました。
当家のカミさんもしっかり楽しめました。
またいつかお会いしたいですね〜。
(Kさんご提供の写真です) -
10日間ご一緒されたお仲間同士、お話も弾んでいることでしょう。
(Kさんご提供の写真です) -
ホテルマネージャーのスヴェトラナさんと記念の御写真です。
(Kさんご提供の写真です) -
同じ名古屋圏の仲間で親しくさせて頂きました。
これからもよろしく御願いします!! -
御陰様でとっても楽しい旅をさせて戴きました。
-
今回の旅で姉妹になったようなモンですね〜(^-^)
(Kさんご提供の写真です) -
船はまた一つ水門を登っていきます。
(Kさんご提供の写真です) -
パーティーも終わったところで、こんどはディナーであります。
毎夜のディナーも今宵限り(-_-;) 最後のディナーとなってしまったのであります(T_T)
(Kさんご提供の写真です) -
まずは前菜ですね〜。
-
当家のカミさんは調子に乗ってくると、こういう悪戯もするんですよ〜(-_-;)
男たるものこんなことでビビッてしまうワケにはいきません(^_^;) -
緑色は私たちのチームカラーだったんですよ!!
それでは、それを載せて乾杯!! -
次なる出し物はスープですね。
なんのスープかは忘れました(^_^;) -
これがメインディッシュ!!
う〜ん、ちょっと少ないね〜(^_^;)
でも、先ほどのパーティーでちょっとばかり飲んできたから許すとするか? -
「ほおずき」を添えたプリンです。
-
二度目のメインディッシュ!!
この船ではね、メインが2かいでるんですよ。
ま、メインディッシュを2回に分けたと言った方がイイのかな?
何回出ても問題はないですけどね(^O^)(~o~) -
ディナーが終わったわけではありませんが、ここで花火ショーとなりました。
もう、レストランのあちこちで歓声が上がりましたね(^o^)
「奥さん ハイ、撮りますよ!!」(^-^) -
お腹も満腹になってきたところで、こちらさんも花火です!!
こうなってくるとお祭りですね〜。
ホントに楽しくなってきました。
(Kさんご提供の写真です) -
じゃあ、お二人さんも撮りますよ〜(^o^)
-
ウェイターさんたちも整列して御挨拶。
乗船中は1日3回、美味しい料理をたっぷりと時間を掛けて戴きました。
船の旅は、時間のゆとりのあることが最大の魅力ですし、贅沢ですね。
(Kさんご提供の写真です) -
ボケボケ写真ですけど、乗組員の皆さんも大サービスしてくれました!(^_^)!(^^)!
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4姉妹で記念写真です(^-^)
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別れを惜しんで、思い出の写真を撮らせて頂きましたね。
(Kさんご提供の写真です) -
皆さんも興奮されてきましたね!!
雰囲気も絶好調になってきましたね〜(~o~)!(^^)!
(Kさんご提供の写真です) -
最後のデザートが出てきましたよ〜。
これは何だったか忘れましたけど、美味しかったですよ!!
美味しいものはカミさんに取られないように気をつけないと、
「あれっ??」
なんてことになrますよ〜 -
ボケボケ写真ですけど、ウェイターとの別れを惜しんで記念写真であります!
-
ボケボケ写真ですけど、カミさんは幸せでした。
-
楽しいパーティーとディナーが終わってしまいました。
ライン河の夕日が、どことなく寂しく見えてしまうのでありました(-_-;) -
でも、私には当家のカミさんがついていてくれますから、心配することはないのでありました(^o^)
(Kさんご提供の写真です) -
なにか、深刻な考え事でも??
「旅も終わるというのに、ワインが飲みきれずに残っている・・」
そうなんですよ。私もちょっとだけど残っているんですよ〜。
この際、皆さんのご協力を戴いて片付けちゃうか? -
お話をしてみますと、皆さんもお酒や菓子が残っていたんですね〜(^O^)(~o~)
そこでお部屋に残っていたお酒や菓子を持ち寄って、ラインの夜をバックに大宴会となったのでありました。
幸福な出逢いを祝して、まずは乾杯しましょう!! -
いやもう、ホントに最高の気分ですねぇ!!
旅の最後を飾る最高の舞台ではありませんか??
(Kさんご提供の写真です) -
陽もとっぷりと暮れてしまって、父なるラインは眠りについてしまったのであります。
そして、深々と冷えてきたのであります。
しかしながら、われわれはますます景気よくなって(^o^)
1時間過ぎてもこの元気さであります(~o~)!(^^)!
名古屋グループは本当に元気だねぇ。
(Kさんご提供の写真です) -
もう少しでお酒もお菓子も片付きます(^_^)
しっかり頑張りましたね〜〜(^o^) -
ライン河の夜風が身に染みてきましたよ(^_^;)
寒くないですか〜??
ライン河を包む暗闇の雰囲気もまた捨てがたいのであります。
暗闇のライン河を行く船上で夜遅くまでパーティーをやってた人たちって、今まであったんでしょうかね??
そう思いますと、楽しくもあり、誇らしくもあるのです(^-^)(^_^)v -
チョット眠くなってきたみたいですけど・・??
それとも、ライン河の夜に魂を吸い取られたのか??
どっちにしても幸せな感じですね(^-^)!(^^)! -
↑の場面から僅か2分後に大変な事態が迫っていたんですよ!!
船のブリッジも目一杯下げていますね!!(*_*)(@_@)
こりゃ危ない!! 伏せろ〜〜〜!!(^_^;)(~o~)(>_<) -
ワァワァワァーー!!危ない!!
気をつけろ〜〜〜(>_<)(*_*)(@_@)
もう、超弩級の迫力だったねぇ(^O^)(~o~)!(^^)!
そして、水門からしたたり落ちる水がバタバタバタ〜!!と降ってきて、皆さんずぶ濡れになったのでありました(>_<)(~o~)
これが父なるラインの私たちへの最後のプレゼントだったなんて、誰が予想したでしょうか? -
目が覚めた時には、船はもうバーゼルに停泊していました(^o^)
夕べのナイトパーティーは夢だったのか??
あれは遠い遠い砂漠の蜃気楼だったのでした(~o~)!(^^)!
あの、最後の驚きは夢から現実への目覚ましだったんだね〜(~o~)(^O^)
いよいよ下船となると寂しいモンです。 -
すぐそばにはこんなに大きなビルもあります。
窓もないということは、倉庫なんでしょうかね。 -
写真中央にロケットのようにたっているのは「三国旗」とのことです。
バーゼルも国境の町で、スイス・ドイツ・フランスがバーゼルの街と国境を接しているのです。それで、その三国のモニュメントがこのバーゼルの港にあるとのことです。 -
こんなに見送っていただいて、嬉しいです!!
私たちの飛行機便が早い時刻なので、彼女たちより先に出発となったのです。
10日間本当に楽しいお付き合いをしていただいてありがとうございましたm(_ _)m
でも、いつまた逢えるのかと思いますと、本当に寂しいですね〜。
出逢いとは、そんなものでしょうか。 -
ホテルマネージャーのスヴェトラナさんが私たちを見送って下さったのです。
今回の旅では、観光という形でヨーロッパを「見た」わけですが、それを通じて日欧社会の歴史と文化の違いの極々一端を、さまざまな面で垣間見たような思いがしました。そこには、これからのさまざまなヒントが隠されているかも知れませんね。
(Kさんご提供の写真です) -
チューリヒ空港へ到着しました。
-
あれに見えるのはアルプスの峰峰ですね〜。
私たちは反対側の席でしたので、アルプスを見ることは出来ませんでした。
(Kさんご提供の写真です) -
ヘルシンキで乗り換えて、名古屋へと向かいます。
7769Kmの旅ですね。 -
中部国際空港に到着。
駅の近くにこんな像がありました。
若いお姉さんでしたね。 -
名鉄特急の正しい乗り方はこれでした。
まぁ、40分くらいの乗車ですから、こんなモンでしょう(^^;)
今回の旅行中に見たヨーロッパの姿(都市建設の様子と歴史・キリスト教・教会・学校・古城・水運ほか)は本当に印象的で、日欧のあまりの懸隔から何を学ぶべきかという課題を投げつけられたような気がしたものです。
この旅行は、私にとってもっとも期待の大きかった旅でした。それだけに、旅行記の内容も私の感じたことをある程度打ち明けて書いてしまいました。その内容が正しいとか間違っているとかではなく、そうすることが次へのステップを意味あるものにするものと思うのでした。
最後に、親切にしていただいた多くの方々に御礼を申し上げたいと思います!!写真を提供していただいたKさんの絶大なご支援に感謝したいと思います。
またいつの日か、中欧と南欧の方も行ってみたいと願っているこの頃です。
<終わり>
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