2010/09/19 - 2010/09/19
301位(同エリア382件中)
たぁ坊さん
ツインリンクもてぎで、「インディジャパン300マイル」を見てきました!
佐藤琢磨(表紙写真の手前の車)のインディカー・シリーズ参戦で、例年以上の盛り上がりでした!
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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佐藤琢磨効果か、ツインリンクもてぎは例年以上の混雑と熱気です。
まずは、もてぎに来ると必ず立ち寄る「ホンダ・コレクションホール」に行きます(ツインリンクもてぎは、ホンダのホームコースなのです)。
このコレクションホールは、ホンダ・ファンでなくとも、モータースポーツファンであれば感涙ものです! -
1階ホール。
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佐藤琢磨のヘルメット。
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四輪ファンの私には、3階のこのエリアが聖地です!
第1期ホンダF1が初優勝したときの実車。 -
F2のマーチ・ホンダ。
昔のロータスF1を思い出すJPSカラーにうっとり。。。 -
ウイリアムズ・ホンダ。
レッド5と言えば・・・ -
ナイジェル・マンセル!
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中嶋悟でおなじみ、キャメルカラーのロータス・ホンダ。
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1988年には16戦中15勝したマクラーレン・ホンダ。
もちろん、セナとプロスト・・・涙が出てきますね。。。 -
トニー・カナーンが年間王者になったときのインディカー。
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第3期ホンダF1最初で最後の勝利(2006年ハンガリーGP)をあげたバトン車。
ホンダ、早くF1に戻ってこないかな。。。 -
コレクションホールでたっぷり感傷に浸ってから、ようやくサーキットの入口に来ました。
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佐藤琢磨と武藤英紀。
どんなレースを見せてくれるか。
もう一人、ロジャー安川もスポット参戦します。 -
今年、必ずしようと決めていたこと・・・「ダン・ウェル丼」(看板の一番下参照)を食べること!
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イチオシ
売り切れ間際にゲット!
美味しい牛丼でした。
ダン・ウェルドンは、実力もスター性もある元チャンピオン・ドライバーなのだが、トップチーム(チップガナッシ)を出てから今ひとつ。 -
佐藤琢磨の応援ブースは大盛況。
やっぱり、日本のモータースポーツファンは、佐藤琢磨を愛しているのですね。 -
数え切れないくらい大勢のファンが、この佐藤琢磨のシャツを着て応援していました。
ちなみに、私は、佐藤琢磨とは無関係のチーム・ペンスキーのグッズで応援です。。。
ペンスキーにいたサム・ホーニッシュJrというドライバー(現在はNASCARに参戦)が大好きで、それ以来、何となくペンスキーを応援しているのです。 -
サーキットに入りました。
今年は、ターン1のあたりの席。
メインストレートを見通すことができ、観戦ポイントとしては一番だと思う。 -
インディカー・シリーズは、F1のようなロード(ストリート)コースと、オーバルコースとで、半々くらいの割合でレースが行われます。
しかし、インディの醍醐味と言えば、インディ500マイルに代表されるオーバルコース。
もてぎは、もちろん、オーバルコースです。
ターン1からターン2を見渡す。 -
バックストレートを経て、ターン3、ターン4を回って、メインストレートに戻る。
このようにコース全体を見通せるのが、F1とは違った魅力です。
インディジャパンは、1周1.5マイルを200周する300マイルレースで、インディカー・シリーズ全17戦中の第16戦です。
ちなみに、私は、インディカー・シリーズをケーブルTVで毎戦チェック(1週間遅れか、たまに生中継)しているので、F1と同じくらい親しんでます。もっと、日本でも認知されてほしい面白いシリーズです。 -
メインストレートの内側に、長いピットレーンがあります。
インディも、F1と同様、ピット作業が明暗を分けます。
そのピットレーンに各車が並び始める。
ポールポジションは、ペンスキーのエリオ・カストロネベス。陽気なブラジル人で、優勝するとフェンスによじ登るので、愛称はスパイダーマン!
年間王者争いは、ペンスキーのウィル・パワーとチップガナッシのダリオ・フランキッティに絞られているので、この二人の争いにも注目。 -
チームクルーが整列して、安全祈願のお祈りやアメリカ国歌斉唱(インディはあくまでもアメリカの国内シリーズなので)。
緊張感が高まります。 -
F−2戦闘機が、冷や冷やするほど派手なデモ飛行。。。
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マシンに乗り込むPPのエリオ。
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「Start Your Engines!」の合図で一斉にエンジン点火し、各車発進していきます!
これは、エリオ。 -
インディはローリング・スタートです。
隊列が整って、ペースカーが引っ込んでから、スタートです。 -
佐藤琢磨(右)は予選10番手と上々の位置。
まずは完走して、できれば決勝最高位(9位)を更新してほしい! -
グリーンフラッグが振られ、レース開始です!
予選トップ3を占めたペンスキー勢(エリオ、ライアン・ブリスコー、ウィル・パワー)が、ダリオ・フランキッティを押さえ込めるか? -
開始早々、ターン2出口あたりでクラッシュがあり、フルコースコーション(F1で言うセーフティーカーが入った状態)。
インディでは、このフルコースコーションが頻繁に起こり、各車のギャップがその都度リセットされるので、最後まで勝負の行方がわからない。
フルコースコーション中にピットに入るか入らないかなど、面白い駆け引きも見所。 -
このようにペースカーの先導で、各車のギャップがリセットされます。
事故処理等が終わった後のローリングスタートは最大の見せ場。
ウィル・パワーがダリオとマルコ・アンドレッティに抜かれて5番手に落ちているようだ。 -
フルコースコーション中はスロー走行なので、私のような素人が写真を撮るチャンス。
佐藤琢磨(手前)。
しかし、オートフォーカスがうまく合わず、ピンボケ写真ばかりでした(カメラより腕前の問題でしょうが)。。。 -
事故処理が終わり、グリーンフラッグが振られて、レース再開です!
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ペンスキーのライアン・ブリスコーを抜いて、2番手に上がったダリオ・フランキッティ。
ダリオは、年間王者争いをするウィル・パワーより何としても先着したいところ。
このレースは、ペンスキーの3人に対して孤軍奮闘という感じだったな。
なお、ダリオは、昨年度の年間王者で、今年のインディ500マイルにも勝っているトップドライバーです。 -
2回目(たぶん)のフルコースコーションとなり、ピットオープンと同時に一斉にピットインする各車。
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ウィル・パワー(手前)とダリオ(奥)。
この2人の争いは見応えがあったな。 -
鮮やかなグリーンのマシンのダニカ・パトリック。
女性です。
2年前のもてぎで劇的な初優勝をしました。
チーム(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が低迷する中、このレースも、よく上位に食らいついていたな。 -
マリオ・モラエスがクラッシュ。
3回目(たぶん)のフルコースコーション。
モラエスはヘリで病院に運ばれたようだが、無事とのこと! -
リスタート後、ダリオがライアン・ブリスコーとエリオの前に出る。
まさに孤軍奮闘! -
しかし、今日のペンスキーは速く、再びライアン・ブリスコーとエリオの1−2態勢に。
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レースも終盤、アレックス・ロイドがクラッシュし、炎が上がる。
何回目かのフルコースコーション。 -
各車、一斉にピットイン。
残り周回数からして、これが最後の給油になり、あとは「よーいドン」のコース上の勝負だ! -
エリオがトップをキープしてピットアウト。
ダリオ(左)、ライアン・ブリスコー(右)、ウィル・パワー(奥)と続く。 -
この事故処理は長引きそうだ。
横を通過するダニカ・パトリック。 -
残り30数周でリスタート!
エリオが素晴らしく速く、優勝は間違いなさそうだ。
ライアン・ブリスコーが同じペンスキーのウィル・パワーを先に行かせ、年間王者を争うウィル・パワーとダリオの2番手争いが最大の見所に。 -
ぶっちぎるエリオ(手前)と、後ろで激しく2番手を争うダリオとウィル・パワー。
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佐藤琢磨(真ん中)も中団ながら頑張る!
1台抜くたびに、大歓声が上がる。 -
エリオ・カストロネベスがぶっちぎりでトップチェッカーを受ける!
ダリオ・フランキッティがウィル・パワーを押えきって2位。
3位に入ったウィル・パワーとの年間王者争いは、最終戦に持ち越された。 -
佐藤琢磨は12位完走。
よく頑張ったと思う。
手を振ってくれている。 -
マシンを降り、フェンスに走るエリオ・カストロネベス(=スパイダーマン)!
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エリオのフェンス登りを見ることができて満足です!
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シャンパンファイトするトップ3のエリオ、ダリオ、ウィル・パワー。
面白いレースでした! -
抜群に速かったエリオ・カストロネベス。
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久しぶりのレース観戦を堪能して、ツインリンクもてぎを後にします。
レース観戦はやっぱり面白い。もっとレースを見に行こう!
次は、F1日本GPです。
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