北海道　家族旅行　その１　旭山動物園　　

2010/07/23 - 2010/07/26

1才数ヶ月の子どもを連れて
家族３人で北海道旅行

計画していたのは
旭山動物園の観光やラベンダー畑とか
そんなところ

エアチケットはマイルで

宿泊先は嫁にまかせて、ペンションを予約

世界８０カ国以上をまわって
世界地理にはかなり詳しい自分も
日本地理にはかなり弱く
実は北海道初上陸！

仕事が忙しくて　何の予習もしていなかったので
千歳航空ではなくて　旭川空港に飛ぶことも知らなかったし
富良野・美瑛が内陸部にあることも知らなかった

ドラマ「北の国から」はまったくというくらい
見ていなかったので　思い入れももなし

「ほたる」って誰ですか　というレベル


ただ子どもが小さいので動物園は楽しみにしていました

結論からいえば　
やっぱり　旭山動物園はすごかった！
文句なし！

これは子どもも大人も楽しめた

サンディエゴ動物園とか　海外の動物園も行ったことがあるし
上野動物園にも何度も行ったことがあるが
旭山動物園の方が　楽しいと思った
世界最高のクラスだと思います。

ぶっちゃけ　動物の数とか種類などは
素人が見る限り、特筆すべき点はない

ただ、随所　随所で　
来ている人に楽しんでもらえるように
園内の動物たちにも、やる気になってもらえるような
仕掛け、工夫、配慮を感じる。

例えるなら　分野は違えど　
ディズニーランドのような
細かい配慮と演出を感じ取ることができる

大人から　子どもまで　楽しめると思った

その証拠に　いつも　少し歩くと
すぐに　「だっこ　だっこ」といって駄々をこねるこども
ホントに園内をよく歩いていた

ああ　この子は　今　楽しんでいるのだなあ〜と思うと
親馬鹿な親としては　至福のとき　というか
とてもうれしかった

１点　注意事項としては
動物園の中で　動物のいい写真をとれるスポットが多いからといって
あまり写真を撮ることに夢中になると
せっかくの臨場感の体験が薄れる恐れもあるので
撮影はそこそこにして
その場を楽しむことに専念するのが　かしこいと
考えた次第

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ

1日目は、空港から旭山動物園に直行

その後、夕食はこの「山頭火」という店で

予習も何もしていなかったので
何が有名かもしらず
自分はつけ麺を注文し
嫁はラーメンも注文した

店はさほど混雑しておらず
店員さんも非常に親切だった

こどもが水をこぼしても
すぐに対応してくれた

これが自分が注文したつけ麺

わーうまそう〜　と思ったけれど
麺に特徴があるなあ〜　とカンジたくらいで
自分にとっては　すごく　感動するようなものではなかった

けっしてマズくない
　どちらかといえば　　おいしいと思う

期待値が大きすぎたのかもしれない

あと　嫁が食べていたラーメンの方が　結構うまかったので
それで失望したのかもしれない

これがミニいくら丼
たしか２５０円だったような

値段のわりに満足度が非常に高い
コストパフォームが非常に高い

ラーメンに合うの？という声もあろうが
食べてみて損はなし

大食いの男性なら　絶対オススメ
塩ラーメンとこれで決まりだ

これがミニチャーハン

子どもが小さいので　注文してみた

個人的には　まあ普通かな　という印象

餃子はむずかしい

各店に工夫があろうが　結局食べる人の好みにもよる

大衆にうける味を見出すのが難しいような

というわけで　正直　特別においしいとは
感じませんでした

旭山動物園のロゴ？

旭山動物園 動物園・水族館

園内は結構広く　坂が多い

それでも　こどもは歩く歩く！

やっぱり楽しいからだろうか
普段は　すぐに歩きつかれて
抱っこ　抱っこ　抱っこ　という形に陥るが
ここでは　本当によく走り回り　歩いていた

それだけ　子どもも楽しかったのだと思う

最後に　ぶっちゃけ　年寄りには
休憩を挟みながら　見学しないと
ちょっと疲れるかも

トラを見に行ったら
近くでライオンが吠えていた

このライオンは何度も何度も吠えていた

ライオンの声（？）は
かなりの重低音で迫力満点

こどもも大興奮

トラが食事の時間だったので
腹が減っていたのかもしれない

このトラもよく動いていた

もぐもぐたいむ（餌付けの時間）の前だったから
かもしれないけれど
とにかく行ったり来たり行ったり来たりを
繰り返し　見ていたこどもたちは
大喜びだった

毛並みが綺麗だった

この動物園がすごいなあと思ったのは
よく言われるような行動展示というより
単純にアクリルボードを多用しているなあ〜と

もちろん随所に細かい工夫があり
それそれですごいなあと思うのだけれど
檻というかケージではなくて
強化ガラスというか　アクリルボードというか
とにかく動物と見物客の間が
透明になっている場所が多いところがすごい

だから写真を撮る方も　臨場感のある
写真が撮りやすい

あと　これは動物園が工夫のためだと思うけれど
この白熊も非常によく動いていた！

旭山動物園といえば　ペンギンという印象がある

南米や南アフリカに行ったことがあるボクも
実は　野生のペンギンを見る機会に
恵まれなかったので　楽しみにしていた

かなり距離が近い
手を伸ばせば触れそうなくらいに近い

まるでぬいぐるみのように見えて
中に　人間が入っているんじゃないか
という錯覚すらある

まだ２歳前の子どももよちよち歩くペンギンは
かわいかったようで　ずっと見ていた

また水の中で　縦横無尽に泳ぐペンギンを見て
「あ　ペンギンが飛んでる」　という
こどもの声も聞かれた

個人的には　水の中から飛び出して
陸にジャンプして着地するペンギンの泳力に
とても歓心した

旭山動物園 動物園・水族館

このオオカミもよく動いていた
とにかくよく動く！

オオカミと人間の距離も近い

オオカミがキレたら　飛び掛ってきそうだ！

個人的な印象としては

　やっぱり狼は　犬に似ているなあ〜とカンジ

しっかりトライすれば
dance with wolves も可能かもしれない
と感じた次第

キリンにかんしていえば

展示方法は　旭山動物園よりも　
伊豆バイオパーク（今はアニマルキングダム？）　の方が　
上手だなあ〜　　と思った

旭山動物園がすべてにおいて　他の動物園よりもすぐれているわけではない

旭山動物園 動物園・水族館

こんかカンジでキリンの顔を
アップで見るのも悪くない

海外では旅行先で駅のボードの写真をよく撮影するので
なんとなくあさひかわでも撮ったというカンジ