どさ？ゆさ・・・黒沢温泉紀行

2009/02/20 - 2009/02/21

津軽地方の方言で、

「どさ？」（どちらへ行かれますか？）
「ゆさ」（銭湯へ行ってきます）

なぜこのような短答式の会話になったかというと、
悠長に受け答えをすれば、「地吹雪が口の中にまで入ってきて積もるから」とか。


今回は、防風雪警報が発令され、視界が極めて悪いなか、山形市にある黒沢温泉の「ゆさ」に泊まってきた。

エリア 山形市(山形)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

前を行くトヨタのフラッグシップはFRのため、一旦停止するとRが横スベリをして難儀していたようだった。
雪国では、最低でもFFでしょうね。

館内は広々としており、雪道ドライブの疲れを癒してくれた。

温泉は、５階にある展望式の浴場で、北海道の稚内にある豊富温泉と感じが似ている。
入浴後は、大食いの友人が無理言って、５時半から夕食の準備をしてもらう。

先ほどの吹雪が嘘のようなレストランからの眺め

メインは米沢牛のすき焼きのコース
つけ卵が温泉卵だったことが意外だった。
（突然の電話に友人は仕事中の顔）

追加料理のビーフシチュー・刺身盛り合わせ・天ぷら盛り合わせを平らげる。

1次会はそろそろお開きの頃

吹雪の中、温泉街にあるスナックへ繰り出す

不況が原因なのか、ほとんど客足の途絶えた店で放歌砲声