2010/05/01 - 2010/05/06
491位(同エリア1655件中)
ゴリさん
久しぶりにマニアな旅シリーズ!
中国でも奥地にある西安と漢中に向かった。上海から2時間もかかるので、大阪から上海までと同じ時間、飛行機に乗らなければならない。西安は歴代王朝が都にした場所なので、周りには劉邦はじめ、たくさんのお墓がある。特に空港がある北側は墳墓だらけだ。
そして、西安を目指して北伐を行っていた諸葛孔明が亡くなった場所が、西安の西にある。台地のつなぎ目が5丈(約15m)しかないので、その名も五丈原。ここで1800年前に巨星が堕ちた(諸葛孔明が死んだ)。
そして、西安から険しい秦嶺山脈を越えると漢中がある。そこは劉邦が項羽に追い出された場所でもあり漢中王を名乗った場所でもあり、そして、その400年後に劉備が漢中王になった場所でもある。そこには諸葛孔明のお墓もある。漢朝の発祥の地でもあるので、由緒ある地名なのだ。漢字の「漢」もここからきている。
今回もかなり駆け足の旅であったが、行きたいところはほぼ網羅できた。2年ぶりの中国であったが、中国の経済発展は目覚しいものがある!もう自転車などはあまり走っておらず、ほとんどバイクになり、そして車の量もかなり増えている。農村との貧富の差に愕然としながらも、まだまだ成長しそうな予感を感じる旅でもあった。恐ろしき中国、恐ろしき人民パワー!
【全行程】
①関空⇒上海・浦東⇒西安
②西安⇒眉県⇒五丈原⇒宝鶏⇒
③⇒陽平関⇒漢中
④漢中⇔勉県
⑤漢中⇒西安⇒上海
⑥上海⇒関空
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
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GWだけあってさすがに関空も人が多い。
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出た!パンダ飛行機。乗ってたらわからないのだが、なんだか気分が盛り上がって嬉しい。
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関空を飛び立つ。ほとんど使われていない、第2滑走路が見える。
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まずは上海・浦東空港へ。上海万博のマスコットが迎えてくれる。盗作疑惑もなんのその。
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第2ターミナルから第1ターミナルへ移動する間にもある。
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おもろい顔の像も発見!なごむ。
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少し閑散とした第1ターミナルから西安へ向けて出発!東方航空だ。
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時間がないと言われながらも、なんとか飛行機に乗ることができた。
窓から外を見ると、ゴミのような荷物が積んであった。これも中国らしい。 -
珍しく時間通りの出発か、と思いきや、動く気配なく、そして、何故か機内食がでてきた。東方航空はいつも遅れるのだ。少しでも気休めに機内食を出したのか!?謎だ。
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そして機内食を慌しく片付けたと思ったら、定刻より30分遅れて出発。なんだかよくわからない。
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中国はかなり暑い。夏の雲もでてる。
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険しい山を越えると平地になった。川も見えた。
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墳墓らしき山をたくさん見ながら、西安咸陽国際空港に着陸。予定より1時間遅れの4時着。
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お疲れさん。
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空港前がだだっぴろいのは、中国の空港はどこでもだ。
さっそく白タクに捕まり、めんどくさいこともあり、行き先を告げてそのまま乗り込む。 -
空港から西安に行く間に、劉邦の墓があるので、行くようにお願いした。
しかし、なんか違う!ここは、前漢第四代景帝の陵墓であった!劉邦のひ孫ってことか。しかし、国を作った人ではなくて、4代目のほうが何故、立派な観光地になってる! -
違うところから撮影。
ひっきりなしに人が訪れ、観光バスもバンバン到着。そんなに観光地になっているのか! -
運ちゃんはここでいいんだろ!と言うが違う!必死に駄々こねて、嫌がる運ちゃんを説得し、そしていよいよ劉邦の墓へ。道がわからないので、前を走っているおばちゃん(+その娘さん)に先導してもらう。この運ちゃん、「不好(良くないよ!)」と何度も言っていた。
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そしてついに見えてきた!あれだあれだ。
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未舗装道路に入ってもらうが、行き止まり。仕方なくあぜ道のようなところを歩いて劉邦の墓へ。
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小麦が立派に育っている。
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頂上には観光客、中腹には何をしているかわからない人たちがいた。まさか盗掘か!?
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こんなところを上る。
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もうひとつ同じような墳墓もあったので、そっち側を撮影。美しい!でもかなり暑い!
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美しい小麦畑。そして盗掘に励むひとたち。
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向こうのほうに墓が見える。あれは近所に住んでいる人たちの墓だろう。
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墳墓を下りて石碑を探してみるが、こんな感じで土台だけしかなかった。このうえにはおそらく石碑があったものと思われる。
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かなり満足して西安へ向かう。
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高速に乗る。
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1時間ほどかかってようやく西安に到着。しかし、この運ちゃん、咸陽の人らしく、西安の地理にかなり疎い。仕方なく地図を見ながら、こっちが誘導する。もう!白タクだから仕方ないか。
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事故があったらしく道の真ん中で口論してる。よく見る光景ではあるが。
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予定よりかなり遅れて20:30にホテル着。劉邦の墓から2時間もかかった・・・。
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それでも夜の待ち歩き。西安のような都会でも、こんな感じの店があるのはホッとする。
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西安といえば、いまや世界中で有名になった兵馬傭がある。始皇帝の遺跡なので、関心はあるのだが、観光地化しているのが何となく嫌で、今回はコースに入っていない。ホテルのロビーに像があったので、これで行った気持ちになろう。
さー、明日からのために寝よう。
~②へつづく~
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kawakoさん 2011/12/18 07:19:35
- Guten Abent ,
- ちょうど「十八史略」を読んでいるところで、こういうトコなのか〜と空想の参考になりました。
中国は、かつて叔父が上海に住んでいたので、上海、蘇州、西湖のあたりと北京は行ったことがありますが、もうずいぶん昔のことです。
初めて蘇州に言ったときは、東洋のベニスならぬバラック?と思うほど汚い町で、ベネトン氏が見たら怒るぞ!と思いましたが、その後再訪した際はずいぶんキレイになっていて驚きました。
まぁ同行した母は(初中国)それでも、汚い!と言ってましたが・・・
ちなみに私はスイス・ミッテルランド在住です。
- ゴリさん からの返信 2011/12/18 18:03:08
- RE: Guten Abent ,
- > ちょうど「十八史略」を読んでいるところで、こういうトコなのか〜と空想の参考になりました。
中国は昔から大好きで、よくいってました。
私は三国志や史記の世界が好きで、その遺跡によくいってます。
それらの遺跡は以下のホームページでまとめていますので、よければご覧ください。
http://gorigori31.nobu-naga.net/
> 初めて蘇州に言ったときは、東洋のベニスならぬバラック?と思うほど汚い町で、ベネトン氏が見たら怒るぞ!と思いましたが、その後再訪した際はずいぶんキレイになっていて驚きました。
> まぁ同行した母は(初中国)それでも、汚い!と言ってましたが・・・
中国は行くたびに変わっています。
それでも汚いところは汚いですね(笑)。
私の家族は絶対にいこうといいません。
> ちなみに私はスイス・ミッテルランド在住です。
そうですか!いいですね。
仕事の都合なのでしょうか?
ミッテルランドというのは存じ上げませんが、スイスはいい思い出しかないです。
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