2009/09/24 - 2009/09/26
166位(同エリア560件中)
こなんさん
湖水地方 2日目。9つの湖をめぐるフォトジェニック・ツアーに参加。
この旅行記はその前半。
天気が曇り空だったのがちょっと残念でしたが、日本にはない荒涼とした広大な景色を堪能しました。
*ウィンダミア湖
*ターンハウズ
*コニストン・ウォーター
*グラスミア ジンジャーブレッド、ウィリアム・ワーズワース のお墓
*アッシュネス・ブリッジ
*サプライズビュー
* ケズウィック
* キャッスルリグのストーンサークル
**************************************
<後半>
*ダヴ・コテージ
*ブリッジハウス (アンブルサイド)
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- ヴァージン アトランティック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
B&Bのダイニング。
朝の日の出が遅いので、7時台でもちょっと薄暗いのです。 -
窓の外は表の通りです。
でもちょっと建物が奥まっているので、車の気配はあまり感じられません。
雰囲気があって素敵なお部屋です。 -
B&Bの朝食。
初のフル・イングリッシュ・ブレックファストでした。
どれもおいしかったですが、ジューシィーなマッシュルームが気に入りました。
友人に写真を見せたら、ブルーウィローの柄(スポードかバーレイか?)の食器と教えてくれました。
テーブルセッティングの色合いとよく合ってました。 -
さあ、9湖めぐりに出発です。
とにかく羊が多いこと。
白のポツポツは、置物のように動きませんが、羊たちです。 -
まず最初に降り立ったのが、ターンズ・ハウ。
ミス・ポターの映画にも出てきます。
しばしの間、降りて散策。
一周できるそうなので、いつか回ってみたいなあ。 -
とにかく静かな景色です。
-
可愛らしい草花。
-
湖の岸側から、駐車場のある方角を見上げます。
こんな草地が広がってます。
人は遠くにちょっと見かけるだけ。
でもウォーキングしている人はとにかく多かったです(特に中高年)。
狭い道では、車の方が通るのが申し訳なかったです。
私は晩秋のような格好でしたが、ノースリーブで歩いている人もいました! -
道のすぐ脇にいる牛さんたち。
ベルティッド・ギャロウェイという牛。
ちょうど、お腹周りに白いベルトをしているように見えることから名付けられたそうです。 -
コニストン湖の桟橋。
ここはちょっとお土産屋さんなどがあり、観光地風でした。お茶も飲めます。
でもこの日はほとんど人がいませんでした。 -
カモが泳いでます。
-
アップで。
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味のあるフットパスの看板。
方角が示されています。 -
ポターさんが所有していたユー・ツリー・ファーム。
『ミス・ポター』の映画ではヒルトップとして登場。
主演のレニー・ゼルウィガーは毎日ヘリでここに通っていたそうです。
最初それを聞いて「なんて贅沢な」なんて思ってしまいましたが、実際に近辺の道を通ったら狭くてクネクネの山道なので、さもありなんと、妙に納得してしまいました。
この日はお客さんが庭でくつろいでいました。 -
グラスミアではジンジャー・ブレッドのお店に寄りました。
かわいらしい小さなお店です。
包み紙のプリントも素朴な感じ。
ジンジャー・ブレッドはかみしめると味わいのあるお菓子です。
結構甘くてスパイシー&ちょっともそもそするような歯触り。
お店の隣はワーズワースが眠る教会墓地があります。
たくさんの人が訪れていました。
お墓の後ろにはリスがいました。墓守でしょうか。
お墓でしたので写真は遠慮しました。 -
次はアッシュネス・ブリッジ。
ケズィックの街から山の方へ入っていきます。
向こうに見えるはダヴェント湖。
橋は車がようやく1台通れるほど小さいものです。 -
橋を見上げると、荒涼とした山肌が広がります。
上の方を登っていく人が見えます。 -
橋のすぐそばにある小屋。
冬用登山の装備が入っているそうです。 -
橋の下の小川の流れ。
-
アッシュネス・ブリッジから少し上に上がると、サプライズ・ビュー。
湖水地方の写真によく使われています。
ダヴェント湖に川が流れ込んでいるのが見えます。
下の方にはホテルのような大きな建物が見えました。
向こうの山の紫色は紅葉ではなく、ワラビの一種の植物の色だそうです。 -
サプライズ・ビューの右方向。
奥に見えるのはバッセンスウェイト湖。
冷たい風が吹いてます。
写真のずっと奥がスコットランドだと、ガイドさんが教えてくれました。 -
小説「嵐が丘」で有名なヒースの花。
ガイドさんが見つけて下さいました。
とっても小さくて、可愛らしいの。 -
サプライズ・ビューはちょうど崖の上から、下の湖を臨む景色です。
”DANGER”の立看板。 -
昼食はケズィックの街にて。
メイン・ストリートにあるBANK TAVERNというパブに入りました。初パブです。
注文の場所が分からなくて、ウェイトレスのお姉さんに聞きましたが、親切に教えてくれました。
座席とメニューの写真。
店内の全体の様子はわかりにくいのですが、結構味わいのある落ち着いたパブで、人も多く入ってました。 -
サンドイッチ その1(ローストハム)
£3.25. -
サンドイッチ その2(ターキー)
左上はクランベリーの粒々のソース。
パンにつけるのでしょうか?
よくわからなかった・・・。
甘酸っぱくておいしかったです。 -
ケズィックの街並み。
金曜日だったからでしょうか。
とても賑わっていました。
左はおもちゃ屋さんかしら? -
-
とても目立つ、インフォメーションの建物。
この写真の右側に大きなお土産屋さんがありました。
ハチミツやらレモンカード・ジャム、クッキーetc.
でも重そうなので泣く泣くあきらめました。 -
午後のメインは、キャッスル・リグ。
これは途中の景色。
羊もいれば、牛もいます。 -
キャッスルリグ・ストーン・サークルの説明。
紀元前2500〜1300年ごろに作られたそうです。
たまご型のストーンが48個並んでます。 -
キャッスル・リグの入り口付近。右方向にストーンがあります。
-
ストーンの全景。
この時はいませんいませんでしたが、ここは羊たちも自由に行き来するので、実は「落とし物」がたくさんあります。歩くときは要注意。
ストーンは触ってもOK。
牧草地に自然なままおかれたストーンという感じです。
ナショナル・トラスト所有。 -
男性が立っている右側2個のストーンの間を、夏至の太陽が上るのだそうです。
360度の周りの風景が素晴らしいです。
お見せできなくて残念。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Michyさん 2010/04/27 12:44:13
- 素敵ですね、湖水地方!
- こなんさん、はじめまして♪
素敵なイギリス旅行記を楽しく拝見させて頂いてます。
湖水地方の写真の数々、懐かしい旅の想い出が蘇り、また行きたいなぁ〜ってたまらなくなります。
フォトジェニック・ツアーに相応しい、素晴らしい写真の数々…。
広々とした緑の大地に羊や牛、私が一番好きなイギリスの風景が満載でうっとりしています。
イングリッシュ・ブレックファーストの写真やFootpathの表示など、イギリスならではですね(^。^)
今年の夏に久しぶりにイギリスを旅しようと思っていますが、また湖水地方に行ってみたくなりました。
Michy
- こなんさん からの返信 2010/04/27 21:11:30
- RE: ありがとうございます!
- Michyさん、はじめまして。
こなんです。
この度は旅行記にコメントを頂きありがとうございました。
初めてのイギリス旅行で、しかも個人手配だったものですから、湖水地方も十分には満喫はできませんでした。
ただ自分で予定も立てたので、色々達成感はありましたが。
そんな拙い旅行でしたが、イギリスに住んでいらした Michyさんに「懐かしい」と言っていただけて本当に光栄です。
Michyさんのイギリスの旅行記も拝見させていただきました。
ウインザー城の道、まっすぐで何もなくて、気持ちが安らぎそうです。
また夏にイギリスにお出かけですか?
羨ましい限りです。
私は帰りの飛行機の中で、「次に行くときはこうしよう、ああしよう」と反省しながら帰ってきました。
すぐには無理ですが、心に決めてないとなかなか行かれませんからね。
夏のイギリスはお花もありきれいなことでしょうね。
新しい旅行記も楽しみにしております。
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