湖水地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ロンドンのホテルに荷物を置いて、ユーストン駅から列車を使って湖水地方へ移動。<br />現地ツアーを使っての2泊3日の旅です。<br /><br />湖水地方は2,3年前からいろんな方のブログを見て、「次の海外は絶対ここ」と決めておりました。<br />ピーター・ラビットの世界はもちろん、羊のいるのどかな牧草地、荒涼とした木のない山々、そして美しい湖の景色にとても魅かれました。<br /><br />本当ならばウォーキングを楽しみたかったのですが、日程的な事もあり今回は断念。<br />湖水全般をざっと回ることに決定。<br />期待が膨らみます。<br />どんな旅になるでしょうか。<br /><br />ツアーはミレニアム・トラベル・レイク・ディストリクト・ツアーズ社のパッケージ・ツアー2(1泊2日+1泊延泊)を選びました。<br /><br />1日目 	ピーターラビットの故郷とウィンダミア湖クルーズ半日観光<br />2日目 	9つの湖をめぐるフォトジェニック・ツアー<br />3日目 ウィンダミア駅周辺を見てロンドンへ<br /><br /><br />この旅行記は湖水地方1日目、写真はレイ城です。<br /><br />

英国 旅行記 2 (湖水地方 ~その1~ )

21いいね!

2009/09/24 - 2009/09/26

105位(同エリア559件中)

2

32

こなん

こなんさん

ロンドンのホテルに荷物を置いて、ユーストン駅から列車を使って湖水地方へ移動。
現地ツアーを使っての2泊3日の旅です。

湖水地方は2,3年前からいろんな方のブログを見て、「次の海外は絶対ここ」と決めておりました。
ピーター・ラビットの世界はもちろん、羊のいるのどかな牧草地、荒涼とした木のない山々、そして美しい湖の景色にとても魅かれました。

本当ならばウォーキングを楽しみたかったのですが、日程的な事もあり今回は断念。
湖水全般をざっと回ることに決定。
期待が膨らみます。
どんな旅になるでしょうか。

ツアーはミレニアム・トラベル・レイク・ディストリクト・ツアーズ社のパッケージ・ツアー2(1泊2日+1泊延泊)を選びました。

1日目 ピーターラビットの故郷とウィンダミア湖クルーズ半日観光
2日目 9つの湖をめぐるフォトジェニック・ツアー
3日目 ウィンダミア駅周辺を見てロンドンへ


この旅行記は湖水地方1日目、写真はレイ城です。

同行者
家族旅行
交通手段
鉄道
航空会社
ヴァージン アトランティック航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

PR

  • ロイヤル・ナショナルホテルの朝食

    ロイヤル・ナショナルホテルの朝食

  • 7時オープンに合わせて朝食をとりました。<br /><br />シリアルは4種、パンは2〜3種だったかな。<br />あとフルーツは缶詰の果物のシロップ漬け。グレープフルーツとオレンジがありました。缶詰ではありますが、結構おいしかったです。<br />(もう少しきれいに並べればよかった!)<br /><br />£4上乗せで温かいフル・イングリッシュ・ブレックファストにできます。<br />でも滞在中は結局一度もフルには挑戦せず。

    7時オープンに合わせて朝食をとりました。

    シリアルは4種、パンは2〜3種だったかな。
    あとフルーツは缶詰の果物のシロップ漬け。グレープフルーツとオレンジがありました。缶詰ではありますが、結構おいしかったです。
    (もう少しきれいに並べればよかった!)

    £4上乗せで温かいフル・イングリッシュ・ブレックファストにできます。
    でも滞在中は結局一度もフルには挑戦せず。

  • 前夜にvalidateも済ませ、座席予約も取ってあったので、のんびりとユーストン駅に行けました。<br /><br />何番線から発車なのかは、構内の掲示板とにらめっこです。発車直前に決まることもあるようなので、○番線がどこら辺にあるかだけ、前もって見ておいた方がよいでしょう。<br /><br />今回はブリット・レイルパスを利用でした。<br />乗車前に改札はあまりないと聞いてましたが、この線はちゃんとホームの手前に改札があり、ブリット・レイルパスでの乗車はパスポートの提示も必要になりますので、ご注意ください。<br />

    前夜にvalidateも済ませ、座席予約も取ってあったので、のんびりとユーストン駅に行けました。

    何番線から発車なのかは、構内の掲示板とにらめっこです。発車直前に決まることもあるようなので、○番線がどこら辺にあるかだけ、前もって見ておいた方がよいでしょう。

    今回はブリット・レイルパスを利用でした。
    乗車前に改札はあまりないと聞いてましたが、この線はちゃんとホームの手前に改札があり、ブリット・レイルパスでの乗車はパスポートの提示も必要になりますので、ご注意ください。

  • 車内はこんな感じ。<br />結構空いてました。窓の上に小さな液晶があり、予約の有無を確認できます。<br />コーヒーやパン・クッキーなどの軽食を販売している車両もあります。<br /><br />驚き1:犬はケージにいれなくてもそのまま乗れます。<br />   同じ車両にいたワンちゃんはおとなしく座ってました。<br />驚き2:携帯電話で話している方が多かったです。<br />    2〜30分話していた牧師さん風ご老人がいらっしゃいました。マナー違反であるかどうかは不明。<br /><br />

    車内はこんな感じ。
    結構空いてました。窓の上に小さな液晶があり、予約の有無を確認できます。
    コーヒーやパン・クッキーなどの軽食を販売している車両もあります。

    驚き1:犬はケージにいれなくてもそのまま乗れます。
       同じ車両にいたワンちゃんはおとなしく座ってました。
    驚き2:携帯電話で話している方が多かったです。
        2〜30分話していた牧師さん風ご老人がいらっしゃいました。マナー違反であるかどうかは不明。

  • ロンドンを出るとすぐにこんなのどかな風景が続きます。<br />羊も所々に。<br /><br />車窓は見ていてあきません。

    ロンドンを出るとすぐにこんなのどかな風景が続きます。
    羊も所々に。

    車窓は見ていてあきません。

  • 途中のWigan駅

    途中のWigan駅

  • だんだんオクセンホルム駅に近づいてきます。

    だんだんオクセンホルム駅に近づいてきます。

  • オクセンホルム駅に11時8分に到着。<br />今回は乗らなかったのですが、隣のホームにはウィンダミア行きの列車が止まっています。<br /><br />私たちはこの駅で現地ツアーのドライバーと合流しました。<br />

    オクセンホルム駅に11時8分に到着。
    今回は乗らなかったのですが、隣のホームにはウィンダミア行きの列車が止まっています。

    私たちはこの駅で現地ツアーのドライバーと合流しました。

  • ウィンダミア経由で私たちの宿泊予定のB&amp;Bのあるボウネスへ。<br />ここはウィンダミアの街中。<br />そこら中が石造りの建物で、湖水地方に来たことを実感しました。

    ウィンダミア経由で私たちの宿泊予定のB&Bのあるボウネスへ。
    ここはウィンダミアの街中。
    そこら中が石造りの建物で、湖水地方に来たことを実感しました。

  • 宿泊先のB&amp;B エリム・バンク・ホテル<br />年配のご夫婦の経営です。<br /><br />入口がとっても可愛らしい。<br />左上が私たちのお部屋。<br /><br />荷物だけ置いて、ツアーに出発。 <br />半日ツアー「ピーターラビットの故郷とウィンダミア湖クルーズ」です。

    宿泊先のB&B エリム・バンク・ホテル
    年配のご夫婦の経営です。

    入口がとっても可愛らしい。
    左上が私たちのお部屋。

    荷物だけ置いて、ツアーに出発。
    半日ツアー「ピーターラビットの故郷とウィンダミア湖クルーズ」です。

  • ボウネスからレイ・キャッスルへ<br />途中の風景。<br />遠くにウィンダミア湖が見えます。<br /><br />白いポツポツは羊です。

    ボウネスからレイ・キャッスルへ
    途中の風景。
    遠くにウィンダミア湖が見えます。

    白いポツポツは羊です。

  • B・ポターが16歳の時に家族と夏に避暑で逗留したレイ・キャッスル。<br />今は使われていないようですが、小さなお城です。

    B・ポターが16歳の時に家族と夏に避暑で逗留したレイ・キャッスル。
    今は使われていないようですが、小さなお城です。

  • B・ポターが住んでいたHill Top です。<br />あこがれの場所です。<br /><br />ツアーで来たので、それほど待たずに入場できました。<br />内部は写真撮影不可です。<br />薄暗い感じでしたが、ピーター・ラビットゆかりのものが色々展示されていました。<br />ベッドがあまりに小さくてビックリ。<br /><br />

    B・ポターが住んでいたHill Top です。
    あこがれの場所です。

    ツアーで来たので、それほど待たずに入場できました。
    内部は写真撮影不可です。
    薄暗い感じでしたが、ピーター・ラビットゆかりのものが色々展示されていました。
    ベッドがあまりに小さくてビックリ。

  • そばの牧草地<br /><br />あこがれの場所に来たのに、すっかり舞い上がっちゃって、ヒルトップのベンチに座って写真を撮るのを忘れてしまいました(T_T)<br /><br />もうちょっとゆっくりしていたかった〜<br />

    そばの牧草地

    あこがれの場所に来たのに、すっかり舞い上がっちゃって、ヒルトップのベンチに座って写真を撮るのを忘れてしまいました(T_T)

    もうちょっとゆっくりしていたかった〜

  • Hill Topからホークスヘッドへ 約1時間自由行動。<br />ここは可愛らしい郵便局。<br /><br />ホークスヘッドではポターの原画があるベアトリクス・ポター・ギャラリーを見学。<br />ヒルトップの半券を見せると£1割引してもらえます。<br />原画は本で見るような大きさで、本当に小さく細かく描かれていて、改めてポターの画力に驚きました。<br />ツアーガイドさんはあまりお勧めではありませんでしたが、私は大変満足しました。

    Hill Topからホークスヘッドへ 約1時間自由行動。
    ここは可愛らしい郵便局。

    ホークスヘッドではポターの原画があるベアトリクス・ポター・ギャラリーを見学。
    ヒルトップの半券を見せると£1割引してもらえます。
    原画は本で見るような大きさで、本当に小さく細かく描かれていて、改めてポターの画力に驚きました。
    ツアーガイドさんはあまりお勧めではありませんでしたが、私は大変満足しました。

  • ワーズワースが通ったグラマー・スクール<br />見学はせず、学校の前を通って奥に行くと門があり、それを抜けると(次へ)

    ワーズワースが通ったグラマー・スクール
    見学はせず、学校の前を通って奥に行くと門があり、それを抜けると(次へ)

  • 教会の建物やお墓が見えてきます。<br />時計は正確に動いています。(PM2:00)

    教会の建物やお墓が見えてきます。
    時計は正確に動いています。(PM2:00)

  • アンブルサイド埠頭に出て、ボウネスまでウィンダミア湖クルーズです。<br />ツアーガイドさんとはここでお別れ。<br />あいにく小雨が降り出し、船外に出て景色を楽しむ、という感じでは無かったのが残念。

    アンブルサイド埠頭に出て、ボウネスまでウィンダミア湖クルーズです。
    ツアーガイドさんとはここでお別れ。
    あいにく小雨が降り出し、船外に出て景色を楽しむ、という感じでは無かったのが残念。

  • 出発してから見えた建物

    出発してから見えた建物

  • ボウネスにある観光用バス。<br />後ろに車両をつなげています。<br />カラフルでかわいらしい。

    ボウネスにある観光用バス。
    後ろに車両をつなげています。
    カラフルでかわいらしい。

  • ボウネスの埠頭付近には白鳥、カモの他色々な鳥がいました。<br />これは白いハト。

    ボウネスの埠頭付近には白鳥、カモの他色々な鳥がいました。
    これは白いハト。

  • ボウネスからB&amp;Bまで10分ほど歩いて戻り、荷物を置いて、再度夕食を兼ねてボウネスまで出かけます。<br /><br />ボウネスの街中もこのような石造りの建物がほとんどです。<br />

    ボウネスからB&Bまで10分ほど歩いて戻り、荷物を置いて、再度夕食を兼ねてボウネスまで出かけます。

    ボウネスの街中もこのような石造りの建物がほとんどです。

  • エリム・バンク・ホテルの横からの写真

    エリム・バンク・ホテルの横からの写真

  • 9月末なのに、まだアジサイが残っていてビックリ。<br />もう終わりかけで、あまりきれいではありませんが。

    9月末なのに、まだアジサイが残っていてビックリ。
    もう終わりかけで、あまりきれいではありませんが。

  • ボウネスのメイン・ストリートにはお土産屋さんもあれば、テスコもあればcoop(生協)もあります。<br />このcoopで水の調達です。

    ボウネスのメイン・ストリートにはお土産屋さんもあれば、テスコもあればcoop(生協)もあります。
    このcoopで水の調達です。

  • Hyltons Restaurant で夕食。<br />ピーターラビット&フレンズのお店の近くです。<br /><br />大変おいしくってリーズナブルでした。<br />ガイドブックにのっていた店ではなく、飛び込みだったのですが「当たり」でした。<br />レストラン探しって本当に難しい。

    Hyltons Restaurant で夕食。
    ピーターラビット&フレンズのお店の近くです。

    大変おいしくってリーズナブルでした。
    ガイドブックにのっていた店ではなく、飛び込みだったのですが「当たり」でした。
    レストラン探しって本当に難しい。

  • スープとパン

    スープとパン

  • ブルー・ラグーン

    ブルー・ラグーン

  • ロースト・ビーフ<br />ジャガイモの上に大きなロースト・ビーフが横たわり、その上にシューというかパイというか大きな帽子がかぶって、グレービー・ソースがかかっています。<br />充分なボリュームに、お味もgood!<br />

    ロースト・ビーフ
    ジャガイモの上に大きなロースト・ビーフが横たわり、その上にシューというかパイというか大きな帽子がかぶって、グレービー・ソースがかかっています。
    充分なボリュームに、お味もgood!

  • メニューを読み間違えて頼んでしまったフィッシュ&チップス。<br />でもあまり油っこくなくサクサクとおいしかったです。<br />グリーンのは青大豆をつぶしたディップ。ずんだ餅の「ずんだ」を思い出しました。<br />でも全く甘くはありませんよ。

    メニューを読み間違えて頼んでしまったフィッシュ&チップス。
    でもあまり油っこくなくサクサクとおいしかったです。
    グリーンのは青大豆をつぶしたディップ。ずんだ餅の「ずんだ」を思い出しました。
    でも全く甘くはありませんよ。

  • 今日のおみやげ品。<br />たしかホークスヘッドで見つけた羊のぬいぐるみ。<br /><br />勝手にウーリーちゃんと名付けました。<br />毛糸が表面にぼそぼそ出ているのがいい感じ。<br />ちょっと変顔がよいね。<br /><br />本物の羊の写真は取り損ねたので、これでガマン。

    今日のおみやげ品。
    たしかホークスヘッドで見つけた羊のぬいぐるみ。

    勝手にウーリーちゃんと名付けました。
    毛糸が表面にぼそぼそ出ているのがいい感じ。
    ちょっと変顔がよいね。

    本物の羊の写真は取り損ねたので、これでガマン。

この旅行記のタグ

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • zzr-cさん 2010/03/18 10:03:01
    街並み
    こなんさま おはようございます。

    zzr-cです。

    ブリティッシュな街並みがたたずんでます。

    機関車式のバスは普通にガソリンで動くんですか?

    よく、幼稚園のバスに無理やり機関車の装飾をするものではなく、

    本当に機関車に車輪を付けた感があってかわいらしいですね!

    電車?列車はカラフルな柄が多いですね。

    zzr-c

    こなん

    こなんさん からの返信 2010/03/20 12:24:19
    RE: 街並み
    zzr-cさん、こんにちは。
    またおいで頂いて、感謝です。

    機関車のバスは、「わっ、かわいい」と思って瞬間的に撮りました。確か止まっていた時です。
    でも実際どういう風に、または動力が何で動いていたのか、よくわかりません。
    列車のように連結された客車が付いているのですが、普通にバスのようにタイヤで走っているのか。
    あるいは、写真をよくご覧頂けるとわかるのですが、何かレールのようなものが一本見えますよね、バスが路面電車のようにその上に沿って行くのか不明です。よく見てなくてごめんなさい。

    こういう風に客車付きのバスは、実はロンドンでは普通に走っているのです。
    まず、ロンドンでは2階建てバスが、普通の路線バスとして走っています。
    私は何か「2階建は観光バス」と思いこんでいたので、新鮮な驚きでした。
    ですから別に探さなくても、普通に2階建ての赤いバスは見ることができます。

    でもさらにもっと驚いたのが、この連結車両付きのバス。
    つまり、普通のバスが2台列車のように連結されて普通の道路を普通のスピードで走るのです。(機関車の部分はありません)
    お客さんは倍運べるので、確かに効率は良さそうです。
    でもいわゆるトレーラーのような長さになるので、走れる道路や路線はきっと決まっているのでしょう。
    残念ながら写真はないのですが。

    ロンドンから湖水に行った時の列車は、飛行機と同じヴァージン・アトランティックの鉄道です。
    会社のカラーは赤ですからね。(飛行機のCAの制服も赤)
    確かに車両は日本よりカラフルかも。

    この路線ではないですが、ロンドン〜ドーバーにいく高速鉄道の車両は日本製(○立)のものだそうですよ。





こなんさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イギリスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イギリス最安 277円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イギリスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP