旅行前の計画では、時間があれば「矢研の滝」の後に「行縢の滝（むかばきのたき）＝日本の滝百選」に行こうかと思っていたのですが、やはり時間がなかったため次の機会にすることにして、帰る途中にあった『観音滝』に行ってみることにしました。<br /><br />本州では滝といえば“不動滝”という名前が圧倒的に多いのですが、九州には“不動滝”はほとんど無くて、その代わりに“観音滝”という名の滝が多いようです。<br />九州の人々は不動信仰よりも観音信仰の方が強いのでしょうね。

観音滝（宮崎県日向市東郷町）◆2010宮崎・大分の滝めぐり【その４】

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2010/01/09 - 2010/01/09

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#自然・動植物

JOECOOLさん

旅行前の計画では、時間があれば「矢研の滝」の後に「行縢の滝（むかばきのたき）＝日本の滝百選」に行こうかと思っていたのですが、やはり時間がなかったため次の機会にすることにして、帰る途中にあった『観音滝』に行ってみることにしました。

本州では滝といえば“不動滝”という名前が圧倒的に多いのですが、九州には“不動滝”はほとんど無くて、その代わりに“観音滝”という名の滝が多いようです。
九州の人々は不動信仰よりも観音信仰の方が強いのでしょうね。

エリア

日向(宮崎)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: レンタカー JALグループ

都農町から東郷町（現在は日向市東郷町）に抜けます。
東郷町のマンホールは、町の木「ヤマザクラ」の花、町の花「尾鈴寒ラン」、町の鳥「キジ」等がデザインされています。
ちょっと道を間違えてしまって、上流側の林道からアプローチしてしまいました。
この林道は、狭いうえに雑草がボウボウと生えていて、前から車が来るとかわすところが全くありません。
そんな道なので、対向車は幸いにも一台も来ませんでした。
これから行かれる方がいらっしゃったら、下流側の林道からアプローチすることをお勧めします。

そんなわけで、最初に滝口をのぞき込むアングルからのスタートです。
この下が観音滝になっています。のぞきこむだけでかなりコワかったです。高所恐怖症の人には無理かもしれませんね。
滝口のところからちょっと道を下ると、『観音滝』が見えてきました！
道路からも見える“お手軽滝”です。
林道から見た『観音滝』。
『観音滝』は落差25ｍの分岐瀑ですが、上部で二条に分岐しています。
滝壺近くまで下りることもできます。
落差は25ｍですが、近付いて見るとけっこう迫力があります。
滝口から真っ直ぐに落ちた水流が岩にぶつかって二股に分かれています。
『観音滝』の流身。
滝壺は美しいエメラルドグリーン！！
水の透明度も高そうです。
一番下まで下りました。
滝壺のすぐ際までは行けませんでしたが、全景がよく見えます。

もう一度滝口をズーム。
滝壺が美しい！！
最後にもう一度全景をカメラに収めてから戻ることにします。
JOECOOLが立っている場所が遊歩道の一番下の部分です。

Photo by wife
こうして人物を入れると、滝のスケールがよくわかりますね。

Photo by wife
林道に戻り、スヌ君と観音滝のツーショット！
すでに夕方になっています。
そろそろ本日の宿をとってある別府市に向かうことにしましょう！

"to be continued"

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この旅行記へのコメント（2）

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GOTOCHANさん 2010/01/29 18:04:43

観音滝

こんばんは。

九州は確かに観音滝が多いですね。佐賀の百選も観音の滝。見帰りの滝も観音様が祀られていました。でも見帰りの滝の上流には不動滝があるそうです。

見帰りの滝の旅行記作成しました。勝手ながらトラックバックさせていただきました。よろしくお願いします。

GOTOCHAN

JOECOOLさんからの返信 2010/01/29 23:43:18

RE: 観音滝

こんばんは！
書き込みありがとうございます。

事前に大分＆宮崎の滝の下調べをしていた時に、「九州って観音滝ばっかりやなあ」と思っていたのですが、滝バイブルにもそう書いてありました。
見帰りの滝の上流の不動滝は九州では貴重な名前かもしれません。

by JOECOOL

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