2009☆南米横断の旅☆⑫エクアドル　ガラパゴス：パート１　サンタクルズ島＃２

2009/10/24 - 2009/11/02

イザベラ島からサンタクルズ島に行くスピードボートはなんと麻の６時一本のみ。早起きして、朝日が昇るのを見ながら、ボートに乗り込む。

サンタクルズ島には今回、一泊はしないで、クルーズのカタマランが午後６時に出発するので、荷物をトラベルエージェンシーに預かってもらって、今回の目指すラスグリエタスへと向かう。

ラスグリエタスとは渓谷に溜まった水が海水と真水の混じったもので、それが海の方までと続いている、不思議な場所だ。

ここにはプエルトアヨラの港から渡し舟でアンガーマイアーポイントまで渡って、そこから歩いて20分くらいのところにある。


その手前には塩が溜まる池があり、そこからさらに10分くらいのところにラスグリエタスがある。

ほとんど人気がない静かな穴場的な場所である。サンタクルズ島で時間があまったら、ぜひとも訪れたいポイントである。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

朝日が昇りかけているイザベラ島の船着場

イザベラ島ともお別れです

いきなり猛スピードで奪取していきます。それに加えて、海も少し荒れています

２時間後にサンタクルズ島に到着しました

荷物をトラベルエージェンシーに預かってもらって、渡し舟で反対岸のアンガーマイアーポイントに行きます

たくさんのヨットがサンタクルズ島のハーバーに停泊しています

ラスグルエタスへ行く途中の池にツルが一羽いました

そしてリゾートが建っているビーチを通過していきます

そして塩湖が見えてきました。塩池と言った方が正解でしょうが・・・ここはラスサリーナスと呼ばれているところです

そしてサボテンも茂っています

そして川を渡ります

身近なところにあるのに行くのに一大アドベンチャーのような気がします

標識がやっと見えてきました。ほとんどたっていないので、ちょっと迷うかもしれません

さらにごつごつとした岩を登って・・・

道らしいところが見えてきたので、そこをさらに登って・・・

見えてきました。ラスグリエタス。山地からフィルターされてきた真水と海から岩場を通ってフィルターされてきた海水が混ざってできた川のような形をした湖のようなところです

近くで見ると、水がすごくきれいです。それに誰もいません

まわりが岩で囲まれたこれが本当の穴場です

またプエルトアヨラに戻ってきました。魚マーケットの近くにペリカンがなんと木にとまっていました。木にもとまるのかと改めて感動

そして必ずペリカンは魚マーケットに現われます

そしてオットセイも・・・

ちょっと眠たそうな・・・

目をパッチリとさせたが、やはり体がついていかない・・・

でも、眠りこけながら、魚を待っています