2009☆南米横断の旅☆⑫エクアドル　ガラパゴス：パート４　バルトローメ島＆北サイモール島

2009/10/24 - 2009/11/02

３日目の日はいよいよガラパゴスの顔とも言われているバルトローメ島に上陸する。ここはサンチャゴ島の東に位置している小さな島であるが、島の景観がすばらしいので、よく絵葉書などに使われている。

基本的にクルーズですることは島巡りとスノーケリングだが、10月はかなり水温が低下するし、基本的にガラパゴスには冷たい潮が流れてくるので、水温は低い。ウェットスーツもつけずにもぐると、30分くらいが限度かもしれない。

そして帰ってきたら、ヨットの上で日光浴。ガラパゴスではかなり焼けてしまった。そしてご飯を食べて、早く寝る。そして移動。こんな感じで、まったく現実世界から隔離されたような生活を続けていく。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

バルトローメ島が見えてきました

そしてこの島に上陸して、頂上といってもそんなに高くなく、年配の旅行者の方たちの配慮として登りやすい階段が設置されています。

そこからの眺めはガラパゴス１かもしれません

なだらかなビーチが見えます

６人集合して、記念撮影。みんな若い人たちばかりだったので、気さくに過ごせました

もう少しここにいたかったけれど、カタマランに戻る時間が来てしまいました

ぼろい帆だったけれど、風が出てきたので、しばらくの間、帆走します。すいすい走って、デッキの上で日なたごっこしながら、快適な時を過ごします

グンカンドリなど多種の鳥が生息する北サイモア島に上陸。そして間近に見える鳥を観察します。向こうではブルーフッテッドブービーが雛に餌を与えています

北サイモア島にはグンカンドリがたくさん生息しています。そして今は雛を育てる時期です

そしていました。陸イグアナです。この島にはまあまあの数の貴重な陸イグアナが生息しています。

サボテンの花を好んで食べます。

赤く胸を膨らませて、メスの気をオスは引きます。どんな種にせよ、オスは一仕事しないと自分の望むものを手にいられないようです

オットアシカは鼻息が荒そうです

野生の王国。それがガラパゴス諸島です