バンコク寺院めぐり「ワット･スタット編」

2009/06/25 - 2009/06/25

タイのバンコクの穴場的スポット、ワット･スタットにいってきました。鳥居みたいなブランコが有名ですが境内もなかなかすばらしく、珍しい仏像があったり外回廊にはたくさんの仏像があったりと意外に面白い寺院です。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

入り口の横に２階建ての建物があり、２階にチケット売り場があります。外国人の拝観料は２０バーツです。

でもほとんどノーチェックなのでそのまま入れるような気もします。

まず外回廊を入ると目の前には本殿が現れます。

左右の外回廊にはたくさんの仏像がずらりと並んでいます。ガイドブックには何も書いてなかったんですがこんなにたくさんあるとは思いませんでした。

境内はかなり広く、しかもきれい。

では本殿へ。ここは靴を脱いで入らないといけないのですが、「靴を盗まれるおそれがあるので持って入ってください」という注意書きがありました。僕以外の観光客はそのまま放置していましたが高そうな靴は盗まれるかも…周囲にはあやしい人々もいましたので

中に入ると大仏が眼を引きますが

周囲の柱や壁にもすばらしい壁画があります。
たぶん１つ１つの絵には物語があるんだと思いますが勉強不足でぜんぜん？ですが美術的価値はかなり高いです！

ここで珍しい仏像を発見！実はこれがメインで今回やってきました。バンコク国立博物館の日本語ボランティアガイドの方から
「ナーガ(蛇)にぐるぐる巻きにされた仏像があるんです」
って聞いて是非それは見ないと！と思いやってきたんです。でもすご〜く探しました。場所は内緒です。是非探して下さい。

外に出てきました。外回廊の扉にも手の込んだ絵が描かれています。キリンのマークみたいなのもあったり…

こんな絵、大好きです。

こっちには違う絵が。

外回廊の仏像には様々なものがあります。
きんぴかだったり黒くテカってたり…

ぐるーっと１周全部にあるんです。かなり圧巻です。

さてさて境内の外にあった見取り図を見てみます。

よく見ると南側にも本殿らしきものが…
入ってよいのかよくわからないのでおそるおそる近づきました。

周囲にお坊さんがいらっしゃいましたが特に問題なしということで中へ。

これは最初の大仏とは違う建物にありますが大きさ同じくらい大きいです。

こちらの建物も壁画がいっぱい。

ただいま修復中でした。足場が組まれて作業をしてました。

外はなぜがヨーロッパの雰囲気があるんです。
若干の違和感が…

門の前の番人もなぜかヨーロッパ風。

実は夕方になって外で何かの練習をしている女子学生に出会いました。

もちろん境内の中。

お寺の境内って確かに練習場としては最高ですよね。

最後にお寺のさらに南側には小さな家がたくさんありまして、お坊さんや一般の方がうろうろしてる地域があります。

なんとなく入れない雰囲気なので外から…

とりあえずワット･スタットはよかったです。何回も行きたいお寺の一つです。タダだといいんだけど…