2008年11月明知鉄道

2008/11/29 - 2008/11/29

　次は、明知鉄道に乗りに行きます。
　1985年に旧国鉄明知線から第三セクター明知鉄道に移管されて、早や23年、私が乗るのは、第三セクター化直後の1985年12月以来のことになります。

エリア 明智・上矢作(岐阜)

　ＪＲ太多線可児駅から多治見駅乗り継ぎで、明知鉄道始発駅の恵那駅へ向かいます。

可児駅 駅

　太多線多治見行きディーゼルカーです。

　紅葉がきれいです。

　多治見駅で中央本線に乗り換えます。

多治見駅 駅

　名古屋発のセントラルライナー号に乗ります。
　この電車は、多治見駅までは乗車整理券が必要ですが、多治見駅からは不要になります。

　車内の様子です。
　普通・快速電車とは思えない、立派なクロスシートが並んでいます。

　恵那駅に到着しました。

恵那駅 駅

　こちらは、明知鉄道の方の恵那駅です。
　もともと国鉄線でしたから、ホームもつながっています。

　明知鉄道恵那駅の駅名標です。

　明知鉄道のホームです。
　右側が中央本線のホームです。

　折り返し明智行きとなるディーゼルカーがやってきました。

　単行運転でした。

　車内の様子です。

　ＡＲと書かれています。

　アケチ１１と書いた車両でした。
　開業時の車両は既に廃車になったとか、途中駅でも見られました。

　いよいよ出発です。
　左に中央本線が別れていきます。

　ひとつめの東野駅です。
　となりに介護施設ができているそうです。

東野駅 駅

　次は飯沼駅です。
　この駅は、普通鉄道としては日本で最も勾配が急な場所にある駅として知られています。
　しかしながら、乗っているときはそれほど急こう配な感じはしません。

　このような案内看板もありました。

　次の阿木駅は交換施設がありますが、隣のレールは錆びていて使われていないようです。（違うかもしれませんが）

　線路は、カーブとアップダウンを繰り返します。
　まっすぐな線路でしたら、もっとスピードも出たでしょうね。

飯羽間駅です。

　飯羽間駅と次の岩村駅の間に、極楽駅という新駅ができるようです。
　駅建設の工事が進められていました。
　

　岩村駅到着です。
　ここで、反対列車と交換です。

岩村駅 駅

　反対列車を撮りました。
　逆光でうまく撮れませんでした。
　その上、デジカメのバッテリーが少なくなってきました。
　この後の駅は撮影できませんでした。

　終点明智駅に着きました。
　明知鉄道ですが、明智駅です。
　明智駅は、先ほど乗った名鉄広見線にもありました。紛らわしいです。

明智駅 (恵那市) 駅

　この列車で折り返します。

　こじんまりとした明智駅の駅舎でした。