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24時間レンタル(2人で90USドル)でジムニーを昨晩のうちに借りておき、早朝6時前にホステルを出発。朝焼けと一緒にモアイが見れる町から遠く離れたアフ・トンガリキのモアイを見に行った。空が澄んでいたため、ゆっくり登る朝日がとても美しかった。<br />その後、島巡りを本格的に開始。昼ごはんを食べに町に一度戻るも夕方まで島内を車で回った。<br />日本で購入した雷鳥社の「写真で分かる謎への旅 イースター島 改訂版」(2005年9月7日発行)が本当に役立った。「地球の歩き方」では省略されている遺跡まで写真つきで解説されている。ぜひ渡航前に書店で購入を検討してほしい一冊である。

イースター島巡り(2日目)

3いいね!

2006/11/17 - 2006/11/27

252位(同エリア392件中)

10

22

やべっち号

やべっち号さん

24時間レンタル(2人で90USドル)でジムニーを昨晩のうちに借りておき、早朝6時前にホステルを出発。朝焼けと一緒にモアイが見れる町から遠く離れたアフ・トンガリキのモアイを見に行った。空が澄んでいたため、ゆっくり登る朝日がとても美しかった。
その後、島巡りを本格的に開始。昼ごはんを食べに町に一度戻るも夕方まで島内を車で回った。
日本で購入した雷鳥社の「写真で分かる謎への旅 イースター島 改訂版」(2005年9月7日発行)が本当に役立った。「地球の歩き方」では省略されている遺跡まで写真つきで解説されている。ぜひ渡航前に書店で購入を検討してほしい一冊である。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
航空会社
ラタム チリ

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  • アフ・トンガリキの朝焼け。<br />アフ・トンガリキのモアイは高松の重機メーカー「タダノ」によるボランティアで復元された。暗闇の中道を間違えてしまい大幅なタイムロスをしたが、なんとかこの朝焼けに間に合わせることができた。

    アフ・トンガリキの朝焼け。
    アフ・トンガリキのモアイは高松の重機メーカー「タダノ」によるボランティアで復元された。暗闇の中道を間違えてしまい大幅なタイムロスをしたが、なんとかこの朝焼けに間に合わせることができた。

  • 一番左がやべっち号。セルフタイマーで撮ってるので、絶妙な距離に写るまで何度も撮り直したので体力的にきつかった。。。

    一番左がやべっち号。セルフタイマーで撮ってるので、絶妙な距離に写るまで何度も撮り直したので体力的にきつかった。。。

  • すっかり日が昇った。

    すっかり日が昇った。

  • ラノ・ララク。<br />モアイの切り出し場で、島のモアイはこの山から削り出した石で作られている。

    ラノ・ララク。
    モアイの切り出し場で、島のモアイはこの山から削り出した石で作られている。

  • うつ伏せ。

    うつ伏せ。

  • 顔が大きいモアイは後期に制作されたもの。

    顔が大きいモアイは後期に制作されたもの。

  • ラノ・ララクには390体のモアイが放置されたままになっている。大きさは10mを超える比較的大きいものが多い。

    ラノ・ララクには390体のモアイが放置されたままになっている。大きさは10mを超える比較的大きいものが多い。

  • 切り出し途中のモアイ。

    切り出し途中のモアイ。

  • ラノ・ララクにも火山湖がある。<br />緑の葦に覆われたカルデラ湖が静かな湖水をたたえている。この内側にもたくさんのモアイが埋まっている。

    ラノ・ララクにも火山湖がある。
    緑の葦に覆われたカルデラ湖が静かな湖水をたたえている。この内側にもたくさんのモアイが埋まっている。

  • イースター島の太陽<br />ラノ・ラクの山頂から撮影。<br />遠くにアフ・トンガリキのモアイが見える。

    イースター島の太陽
    ラノ・ラクの山頂から撮影。
    遠くにアフ・トンガリキのモアイが見える。

  • 前かがみ。<br />

    前かがみ。

  • 名はモアイ・トゥリトゥリ。<br />初期のモアイ。<br />ラノ・ララクの右裏手に鎮座しているため発見するのに苦労した。ノルウェーの考古学者ヘイデルダールが土中から掘り起こし設置したもの。

    名はモアイ・トゥリトゥリ。
    初期のモアイ。
    ラノ・ララクの右裏手に鎮座しているため発見するのに苦労した。ノルウェーの考古学者ヘイデルダールが土中から掘り起こし設置したもの。

  • イースター島の空は高く、海は蒼い。

    イースター島の空は高く、海は蒼い。

  • 平原と空とジムニー。

    平原と空とジムニー。

  • テピクトラ(光のへそ)。<br />小さな石が円を描くようにこのテピクトラを囲んでいる。テピクトラ自体の直径は75cmほど。

    テピクトラ(光のへそ)。
    小さな石が円を描くようにこのテピクトラを囲んでいる。テピクトラ自体の直径は75cmほど。

  • 舗装道路。<br />海から吹く風を感じながらのドライブは爽快!

    舗装道路。
    海から吹く風を感じながらのドライブは爽快!

  • アフ・ナウナウのモアイ。<br />プカオを頭に載せてる。4〜5mのモアイで30トンから50トンの重さになる。

    アフ・ナウナウのモアイ。
    プカオを頭に載せてる。4〜5mのモアイで30トンから50トンの重さになる。

  • モアイ作りの中でヤシの木は消えていった。<br />このヤシの木はタヒチから取り寄せ植樹したもの。

    モアイ作りの中でヤシの木は消えていった。
    このヤシの木はタヒチから取り寄せ植樹したもの。

  • 未舗装道路。<br />島の7割はこんな感じ。

    未舗装道路。
    島の7割はこんな感じ。

  • アフ・アキビのモアイ。<br />海を見つめて立つ。

    アフ・アキビのモアイ。
    海を見つめて立つ。

  • モアイの目線の先に海が見える。<br />モアイは通常、海を背にして(集落側を向いて)立っているが、ここのモアイだけ海に向って立っている。

    モアイの目線の先に海が見える。
    モアイは通常、海を背にして(集落側を向いて)立っているが、ここのモアイだけ海に向って立っている。

  • 市街地の写真。すべて平屋建てだ。

    市街地の写真。すべて平屋建てだ。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • トンガリキさん 2009/05/21 21:43:46
    朝焼けがうらやましい・・・
    やべっち号様

    はじめまして。トンガリキと申します。

    イースター島の旅行記を何気なく見ていたら、トンガリキの朝焼けの美しい写真があるではありませんか。私もイースター島に行きましたが、暗闇の中を慣れない車で運転するのが不安で、朝焼けには結局行きませんでした。今思えば、ハイビームで照らしながらゆっくりと走って朝焼けを目指せば良かったと後悔しています。でも、再訪したい場所TOP3にイースター島は入っているので、次はぜひとも朝焼けを目指してやべっち号様のような写真を撮りたいと思っています。では。

    やべっち号

    やべっち号さん からの返信 2009/05/23 00:26:22
    RE: 朝焼けがうらやましい・・・
    トンガリキさん

    メッセージどうもありがとうございます。トンガリキさんのイースター島旅行記をさっそく拝見させていただきました。トンガリキさんは初日とっても美しい夕焼けに出会えたみたいですね。私のときは曇っていたせいで夕焼けはキレイに見えませんでしたが、デジカメのホワイトバランス設定を駆使して写真だけは夕焼けっぽく撮りました(笑)。トンガリキの朝焼け、次回行った際はぜひ見に行って、絵ハガキのような写真を撮ってください!ご存知の通り、草むらに馬がいるのでスピード出すのは禁物ですが、道順は簡単です。イースター島は神秘的だし、お金を出せばいいホテルもあるし、治安もよいしとてもいいところですね。

    ちなみに私が再訪したい場所トップは、イグアスの滝です。
  • belleduneさん 2009/03/02 08:43:29
    レンタカーの具合は?
    やべっち号さん、はじめまして。
    3月にアルゼンチンとチリへ初南米上陸をします。イースター島へも行くので、時々お邪魔して拝見していました。
    一応、国際免許を持って行きますが、モロッコ以来、日本ではオートマチック車ばかりだったので、クラッチの操作を忘れてしまったと思います。
    イースター島のレンタカーは、如何でしたか?
    朝陽や夕陽など自由に動き回るには、やはり車を借りたいと思っています。

    やべっち号

    やべっち号さん からの返信 2009/03/02 21:32:36
    RE: レンタカーの具合は?
    belleduneさん、はじめまして。

    実は私もマニュアル車免許取得から7年のブランクがあって、念には念をと思い、地元の自動車教習所でペーパードライバー教習(←いい値段します)まで受けてしまいました。

    正直なところ、そのまま行っても大丈夫だったなぁという感じです。道は分りやすくて、小さな町を出れば人はいないし(早朝は草むらにいる馬に気をつけてください)、現地で勘を取り戻しながら運転できます。

    とくに私の場合、宿の主にレンタカー手配を頼んだので、誰も見てない宿の駐車場から運転開始できて、気持的に楽でした。レンタカー屋の前でいきなりエンストしたら、クルマ無事戻ってくるか心配されそうです(笑)

    イースター島の夕日と朝焼けは絶対に逃さないで下さいね!!広角レンズで撮影したら雄大な写真が撮れそうです◎

    また何かございましたらお気軽にメールください。

    belledune

    belleduneさん からの返信 2009/03/03 08:29:47
    もう一つお訊きしたいことが。
    やべっち号さん、慎重に越したことはないですね。
    早速の返信ありがとうございました。
    おっしゃる通り、その頃の景色は素晴らしいでしょうね。

    イースター島からサンティアゴへ戻り、2時間後にカラマへの飛行機に乗り換えるのですが、サンティアゴ空港では、預けた荷物の検査を再度受けなければ、乗り継げないと聞いたのですが、やはりそうなんでしょうか?
    イースター島からの便が遅れると、アウトです。
    やべっち号さんの時はどうだったんでしょうか?

    やべっち号

    やべっち号さん からの返信 2009/03/03 18:49:27
    RE: もう一つお訊きしたいことが。
    すみません分りません。。私は、イースター島の前後はサンチアゴのホテルに宿泊しました。航空券を手配した旅行代理店(現地の会社であればよりよい)に確認したほうがいいですね。

    両方ともランチリであればイースター島で搭乗前に申告しとけば少々の遅れは待ってくれる可能性あると思います。でも万一乗れなかった場合に途方に暮れることにならないよう、非常時プランを考えておくと安心ですね。

    belledune

    belleduneさん からの返信 2009/03/04 08:26:09
    やはり麻薬の取り締まり強化?
    やべっち号さん、荷物が最終目的地までスルーで行かないのは、麻薬の問題でしょうか?
    ロスから全てLAN航空を使うので、日本のLANに訊いてみます。
    帰ってきたら、またご報告します。

    やべっち号

    やべっち号さん からの返信 2009/03/04 20:08:05
    RE: やはり麻薬の取り締まり強化?
    たしかに南米路線は麻薬の問題が絡んでそうですね。帰国される頃、belleduneさんのページに遊びに行こうと思います。今後ともよろしくお願いします。
  • candycandyさん 2007/03/08 09:56:50
    はじめまして。
    今朝、めざましテレビでフジイフミヤさんがイースター島で観光客案内業をする日本人ご夫婦(在住10年とか)を尋ね、イースター島、とくにモアイ像を紹介しておりました。あまりの美しさと神秘さに感動し、4トラで検索をし、やべっち号さんのアルバムを見せていただきました。
    TVではモアイ像は海に背を向け立っているとのことでしたが、村を背に海に向いている群衆!?もあるのですね。
    もうたまらない。
    いますぐにでも行ってみたいところ。
    南米は未踏の地。マチュピチュはもちろん、今はモアイに会いに行きたいです。

    素敵な写真をありがとうございます。
    他のアルバムも楽しませていただきました。ヽ(゚∀゚)ノ

    やべっち号

    やべっち号さん からの返信 2007/03/09 23:08:53
    メッセージどうもありがとう。
    イースター島の写真集、楽しんでいただけましたか。私が写ってる写真多すぎて美しい景色が台無しになってたでしょ〜。

    藤井フミヤさんも訪れた、“朝焼けのモアイ”は感動モノでした。町から歩いて行けるアフタハイの“夕焼けのモアイ”と違って、朝焼けのモアイはアクセスが悪いから見に来る人も少なくて、ゆっくり眺めることができます。イースター島は片道30時間以上と、とっても遠いけど、10.5日間の有給休暇でパイネ国立公園の1泊2日トレッキングとイースター島に行けました。candycandyさんのように一人でアフリカに行っちゃうバイタリティがあれば、簡単に行けますよ!お金の工面を別にすればね。。。

    私は今秋、タンザニアのキリマンジャロ山登頂を計画中です。アフリカ大陸初上陸なのでわくわくしてます。来年はベネズエラのエンジェルフォール見物に行こうと思ってるし、半年に一度くらい私のページを訪れると新しい写真集を楽しめると思います。

    独身のうちにお金のかかる秘境に行くので、今後の展開を乞うご期待!

やべっち号さんのトラベラーページ

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