2006/11/17 - 2006/11/27
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やべっち号さん
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サンチアゴからランチリ航空に乗ること5時間20分。隣の席だったイングランド人のタンクローリー運転手と大はしゃぎしながらようやくこの島に到着した。
飛行機から階段で地上に降り立つと、南国の風が吹き抜ける。荷物受取り場所は、観光客と客引きでごった返しており、その中で日本語で話しかけてきたマーティン&アニータというホステル(地球の歩き方に載っている)に宿泊させてもらうことになった。
まずマーティンに宿泊料金の予算を尋ねられ、30USドルから40USドルだと告げると、40USドルで泊めてあげると言われた。「まず部屋を見てから、そして初日分だけ」という慎重派の私と他の2組の客とを乗せたジープは空港から5分程度の場所にあるホステルに到着した。
新館と旧館のうち、旧館の部屋に通された。シーツは清潔だったし部屋の掃除も行き届いていたため、ここに2泊することを決めた。
1日目は、午後からの観光だったため、ラノ・カオ山登りに行くことにした。マーティンが登山口の入口まで送ってくれたので、そこからひとり斜面を駆け上がる。日差しが強かったが、腰のミネラルウォーターを大切に飲みながら足を進めた。
火山口は突然目の前に現れた。そのスケールの大きさに圧倒された。写真ではすでに見ていたものの、ここまで大きいとは予想をはるかに超えていた。
火山口の稜線を歩いてオロンゴの儀式村へ行った。コバルトブルーの海に浮かぶ3つの岩島が美しい。
町から歩いていけるアフタ・ハイのモアイを夕焼けの時間に見に行った。19時を回っても一向に太陽が沈む気配はない。8時半頃ようやく夕焼けを見ることができた。いい写真が撮れそうな予感。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ラタム チリ
PR
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5時間20分のフライトを終え、ようやくイースター島・マタベリ空港に到着。隣の席だったイングランド人と記念撮影。
航空券は、地球の歩き方に広告を出しているアンデスニッポンツーリスト社に手配してもらった。日本の旅行代理店だとチリ国内線は正規料金でしか手配できない。 -
宿泊したホテル・マーティン&アニータ。
マーティンはあいさつ程度の日本語を話す。商魂は強いが親切。
email:hmanita@entelchile.net -
ラノ・カオ。
火山湖があります。稜線の凹んだ部分からの海風がすごい・・・ -
オロンゴの儀式村跡。
飛来するグンカン鳥の卵を持ってくる「鳥人」の宗教儀式が行われていた場所。潮の流れは速い。
見学料5000ペソを入口の管理棟で支払う。 -
さっきの写真とは反対側から撮影(2006年11月22日)。
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鳥人洞窟に向う途中の風景。
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イースター島の海岸線。
土に覆われている部分は薄いことが分かる。 -
鳥人洞窟から撮影。
近くで地元の人が魚釣りをしていた。 -
ホテル ハンガ・ロアにて。
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島唯一のガソリンスタンド。
閉店時間は事前にチェックすること。レンタカーで夕日を見に行ってると満タン返しできなくなる。 -
市街地の写真その1
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市街地の写真その2
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市街地の写真その3
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島唯一の教会
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アフタ・ハイのモアイ。
19時過ぎでもこの明るさ! -
アフ・コテリクのモアイ。
アフ・タハイのモアイの隣に立つ
島で唯一、目(イミテーション)がはめこまれている。 -
アフ・タハイの夕焼け。
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雲が多かったがきれいな夕焼けが見えた。
カメラはCanon Power Shot pro1 800万画素。
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