2005/09 - 2005/09
2172位(同エリア3770件中)
ニーコさん
去年の秋、友人の結婚パーティーに出席する為、イタリア、フィレンツェに行きました。
結婚パーティーは郊外のワイナリーのレストランで行われ、すごく素敵でした。
フィレンツェは3回目だったので、そこまで熱心に観光はしませんでしたが、せっかくなので少し足を伸ばしてバスでシエナに行ってみました。
実はこの時期、色々と嫌な事が重なっていて、あまり旅を楽しむ気分ではなく、今から考えるともったいないのですが、私にしては珍しく「早く帰りたいな…」なんて思ったりして。
もちろん、それなりに楽しみましたが。
まぁ人生って色々ありますね!と、今となっては言えるようになりました。
大好きな旅行でも、精神的に健康じゃないと楽しめないということです。
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フランクフルト経由(フランクフルトで1泊の後)でフィレンツェ・アメリゴ・ヴェスプッチ空港に入りました。
フランクフルト・アム・マイン国際空港にて。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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フィレンツェにて最初の日の夕食。
メインは豚肉のロースト。
アットホームな感じで、飛び込みで入った割には当たりなレストランでした。
Ristorante Cafaggi
Via Guelfa, 33/35/R -
このデザートがすごく美味しかった♪
フレッシュな苺とヨーグルトのジェラート。 -
夕食後、レストランからホテルに戻る途中の街並。
フィレンツェの街並は本当に絵になります。 -
Athenaeum Personal Hotel
友人が予約しておいてくれたホテル。
新しく、モダンできれいですごく良かったです。
場所もアカデミア美術館、サンマルコ修道院に近くて便利でした。 -
サンマルコ修道院 Museo di San Marco/Entrata del Dormitorio。
フラ・アンジェリコ「受胎告知」
Beato Angelico(fra Giovanni da Fiesole detto, Vicchio di Mugello) "The Annunciation"サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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フィレンツェの有名なマーブル紙や、美しいプリント紙、カードなどのお店。
夕食を食べたレストランの向かいにありました。
お土産にきれいなカードを買いました。 -
フィレンツェ中央市場 Mercato Centrale。
カラフルな野菜達…。 -
ポルチーニ!ポルチーニ!
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ウフィッツィ美術館側からヴェッキオ宮の方を見たところ。
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フィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場を越えて、さらに丘の上を上って行ったところにある一軒家レストランで、結婚パーティーの前夜ディナー。
美味しいトスカーナ料理を頂きました。
Trattoria Omero
Via Pian dei Giullari
Arcetri - FIRENZE -
tel ++39 (0)55 220053
fax ++39 (0)55 2336183
http://www.ristoranteomero.it/ -
翌日、郊外のレストランでの結婚パーティーです。
チャーターしてくれたバスで、皆で向かいます。
トスカーナの田舎の、のどかで美しい風景。 -
フィレンツェから30〜40分程、レストランがある、砦に囲まれた古い修道院が見えてきました。
『もともとこの場所は修道院として長い歴史を持っており、中世時代までべネディクト派の大修道院の支部として、繁栄を誇っていたのでした。その後中世時代からは、ここで古典文学や音楽などを教えるようになり、なかでも科学研究の優秀な学校として知られるようになったのでした。かのガリレオ・ガリレイも1587年にここで教えていた記録が残っている』そうです。
現在でも、数人の修道僧がひっそりと暮らしているということです。 -
Osteria di Passignano
La Badia srl
Via Passignano, 33
Loc. Badia a Passignano
50028 Tavarnelle Val di Pesa -
パスタ2種。
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これはたしか、鳩だったと思います。
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デザートのフォンダン・ショコラ風ケーキ。
お料理は全て美味しかった上に、見た目も美しい。 -
トスカーナの名門ワイナリー「アンティノーリ」がここの修道院とその周辺のブドウ畑を買い取り、「アンティノーリ・キャンティ・クラシコ・リセルヴァ」を製造しているバディア・ア・パッシニャーノのワイナリーを造りました(元々修道院が作っていたブドウ→ワインを受け継いで)。
レストランは2000年にワイナリーの併設レストランとしてオープン。 -
シニョーリア広場、ヴェッキオ宮前のダヴィデ像。
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ウフィッツィ美術館。
相変わらず混んでいますが、事前に電話で予約をしていた為、そんなに待つことなく入場できました。 -
ヴェッキオ橋。
フィレンツェ最古の橋で、橋の上には貴金属店などが並んでいる。 -
アルノ川沿いの景色。
中世の頃からあまり変わっていなさそう。 -
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フィレンツェの名門レストラン"Ristorante Cibreo"でディナー。
絶対予約なしでは入れないだろうなーと思いつつ、たまたま行って聞いてみたら、今だったら入れるよ、と事も無げに言われて、せっかくだから、と入りました。
メニューは10分程かけて全て担当者が口頭で説明してくれました。(私達は英語で説明してもらいましたが、ドイツ語フランス語、それに日本語まで!各国の言葉で説明してくれるようでした。)
写真は名物・鶏の首の詰め物。鶏の頭がそのまま乗っている…。怖い…。
http://www.cibreo.com/ -
私が頼んだメインは茄子とトマトのラザニア風。
元祖スローフードって感じ。
とにかく全てが洗練されている感じで、雰囲気に飲まれまくりました。が、さすが、全て本当に美味しかったです。
は〜…良い体験をしました。 -
シエナ、カンポ広場。
『貝殻の形をした世界で最も美しいと賞賛される広場である。ここはシエナが位置する3つの丘が出会う地点で、丘と丘の谷間にあたる。広場自体も市庁舎に向かって傾斜しながら下降している。周囲を建物に囲まれ、形が扇形そして中心に向かって傾斜しているため、まるで巨大な劇場に立っているような感じを抱く。
煉瓦敷きの部分には白い石灰岩による縁取りと8本の放射状の筋が施され、広場を9つに分けているがこれはこの広場が造られた当時の政治体制、九君主制(ノーヴェ体制)を表している。8本の線は市庁舎の前で1つに集まり、そこに排水口が設けられていて広場の浄化にも役立っている。パリオの時には煉瓦敷きの部分は人で埋まり、回りを取り囲む石敷きの所に土が入れられ競馬競技が行われる。商業、祭事、政治とまさにここはシエナの中心である。』カンポ広場 広場・公園
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カンポ広場は緩やかな傾斜があり、扇形をしている。
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市庁舎「プッブリコ宮」。
『13世紀から14世紀の中頃に建てられたゴシック様式の建物。1284年に完成した最初の市庁舎は単純な石造りのファサードと、中庭によって構成された平屋建てだったが、その後の議会で改築が決まり、1310年頃には現在の姿とほぼ変わらない建物ができあがった。ファサードは大きな三連窓や両開きの窓を置き、装飾は控えめで、繊細な外観を妨げるような堅さを一切排除している。』 -
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12世紀から400年もの歳月をかけて建築されたドゥオーモ。
この時、ファサードは修復中でした。 -
ドゥオーモ内部。
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ドゥオーモ内部、大理石の象嵌でできた美しい床。
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Pasticcerie Nannini
老舗のお菓子屋さん。
シエナ名物のお菓子、パンフォルテとリッチャレッリが有名。
奥のカフェでランチを食べました。 -
カフェでのランチ。
生ハム、トマト、モッツァレラ、ルッコラのオープンサンド。 -
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毎年7月2日と8月16日の2回、市の中心に位置する扇形のカンポ広場で行われるパリオ祭の写真。
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サンタ・クローチェ教会。
サンタ クローチェ聖堂 寺院・教会
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サンタ・クローチェ教会の近くに美味しくて有名なジェラートの店"Vivoli"があります。
ガイドブックにもよく紹介されているのですが、本当に美味しかった♪ -
途中で皆と別れ、1人で移動したホテル。
とにかく安い所をと探して、こんなレトロなエレベーターのあるホテルに。なんだか薄暗く狭い部屋で、気が滅入りました。
それでも1泊100ユーロぐらいしたような気がします。
まぁこんなものなのでしょうか。
場所は便利で、フロントの人も親切だったんですけどね…。 -
朝のドゥオーモ前。
さすがにまだ人はあまりいません。 -
フィレンツェのドゥオーモ。
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サンタンブロージョ市場 Mercato Sant Ambrogio。
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屋台でトリッパ食べました。
ずっと食べてみたかったもの。やっと食べる事ができました。
モツのトマトソース煮込みにパルミジャーノチーズをふりかけて…予想通り、美味しい☆ -
トリッパの屋台を見つけたのは、"Restaurant Cibreo"の前でした。
サンタンブロージョ市場に行って、その帰り(朝)に見つけました。 -
メディチ・リッカルディ宮。
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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
サンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会
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