アレッツオから戻ってフィレンツエ空港から帰国

2024/02/05 - 2024/02/16

マイルを利用して北イタリアを廻りました

ヴェネチア4泊　　トレヴィーゾ・ヴィチェンツァ・トリエステ
フィレンツエ4泊　アレッツオ
ペルージャ２泊　 グッピオ

ヴェネチアのカーニバルをチラ見して、見過ごせない小都市を大学時代の友人と二人で廻りました。

その6　フィレンツェから帰国

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィレンツェの最後の夜

会いに来たのは、この猪
鼻をなでると、「幸せになる」って言い伝え！
みんなに愛されていますね～

市場で食べたリンゴパン
３８０円程度でしたが、あまりに美味しく二回食べました！
もう二度と食べられないかもと思って

最後の夜のお散歩
サン・ロレンッオ教会

翌朝は快晴でしたので、朝からお散歩
Duomoとジョットの鐘楼
高さ85メートルあるそうで、見学したかったのですが予約しておらず断念

洗礼堂
ギベルディによる「天国の扉」

Duomoの何が好きって、この色合い
白・グリーン・ピンク
大理石の幾何学模様で彩られた美しい大聖堂

七回目のフィレンツェで大抵の所は見ているのですが、ここは初めて

オルサンミケーレ教会のチケット売り場
朝早いので、並んでいる観光客もいません

オルサンミケーレ教会の入り口

中世では、ヨーロッパの中で第一の商業都市だったフィレンツェ
当時の面影が見える興味深い建物です

穀物倉庫　→　フィレンツェ商工会議所　→　教会と変遷を重ねた建物
「お金が掛かってる！」って実感できる内装です！

これが14世紀の」小礼拝堂でしょうか？
金で細工されたレリーフ
天井のフレスコ画も見事なり

教会の二階が美術館となっていますが、直接上がれず、一度外に出てこの渡り廊下をと通って上がります

渡り廊下から外を見ると、結構な高さです

ジョットの鐘楼が臨めました

瓦が古くて心配になりました
嵐になったら、吹き飛んだりして…

美術館の階段
吹き抜けの天井が凝ってます！

オルサンミケーレ教会の美術館
教会の周りを飾っている彫刻はレプリカで、本物はこちらに陳列されています

オルサンミケーレ教会の美術館

空いていて、ゆっくり鑑賞出来ました

昔は穀物倉庫だった３階より
ガラス越しに、ジョットの鐘楼とDuomo

フィレンツェ空港には１４時まで着けば大丈夫なので、のんびりと最後の観光です
ホテルの近くにあるサンタマリアノヴェッラ教会です
二十年近く前にも一度訪れましたので、二回目

このステンドグラスは見事！

これでもか！と言わんばかりの装飾

サンタマリアです

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会「ジョットの十字架」

マザッチオ 「聖三位一体」
遠近法を使った有名な絵画で、本物の礼拝堂があるかのような現実感を見る人に与えています
この絵画が一番見たかったのですが、残念ながら修復中でした
幕に覆われた中に入ると間近に見ることが出来ますが、別料金でしたので、今回は断念しました・・・次回に

サンタマリアノヴェッラ教会の中庭の回廊
中庭に入ったのは初めてです
こんなに広くてビックリ

サンタマリアノヴェッラ教会の中庭
小学生の遠足かしら？

さあ、いよいよイタリアともお別れです

今回泊まったホテルは、駅のそばで且つこのミニメトロの終点（Unita)のすぐそばの便利な場所でした
空港まで乗り換えなしですし、スーツケースを持っての乗り降りも段差が無いから楽
1．4ユーロですが、スーツケースが大きいので２枚乗車券を買いました

２０分くらいで空港到着
歩いて直ぐが、空港の入り口
アクセスも問題なしで、高齢者向け

フィレンツエ空港とシャルルドゴール空港の間で出てきた軽食
チーズが美味しかった
シェフの顔つきカードまで添えてありました

今回はビジネスクラスの一番前の席を選びました
カーテン越しの覗いたファーストクラス
テレビ画面の大きさとソファー
家のリビングって設え

間もなく乗継のシャルルドゴール空港
慌ててシャッターを押したのですが、なんと下に凱旋門が見えてます！
拡大しないとよく分からないのですが、実がエッフェル塔まで映り込んでました！
凱旋門の斜め右上
私的には奇跡の一枚で、大のお気に入り

これが友人達へのお土産
新市場のロッジアにあるイノシシの前の露店で買いました
ひとつ3ユーロですが、三つ以上買ったのでチョット割り引いてくれましたよ～

次は２０２５年の聖年に来ようっと！
Arrivederci