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彫刻家イサム・ノグチは1969年に庵治石の産地である香川県牟礼町に住居とアトリエを構え、以降約20年に渡ってここで制作に励みました。<br /><br />イサムの死後、彼の遺志により、自ら選んで移築した展示蔵、住居イサム家、デザインした彫刻庭園、150点あまりの彫刻作品が「イサムノグチ庭園美術館」となりました。<br /><br />開館日は火・木・土曜日の10時、13時、15時の3回のみ、観覧は完全予約制で、往復はがきで申し込みます。

高松~イサムノグチ庭園美術館

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2005/10 - 2005/10

1574位(同エリア1953件中)

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ニーコ

ニーコさん

彫刻家イサム・ノグチは1969年に庵治石の産地である香川県牟礼町に住居とアトリエを構え、以降約20年に渡ってここで制作に励みました。

イサムの死後、彼の遺志により、自ら選んで移築した展示蔵、住居イサム家、デザインした彫刻庭園、150点あまりの彫刻作品が「イサムノグチ庭園美術館」となりました。

開館日は火・木・土曜日の10時、13時、15時の3回のみ、観覧は完全予約制で、往復はがきで申し込みます。

  • 高松に着いて、美術館の予約の時間までまだ大分時間があったので、まずは腹ごしらえ。<br />高松に来ると結構よく行く「うどん市場」で3種のきのこの天婦羅うどん(冷)。<br />美味しかった上に、なんと¥260。

    高松に着いて、美術館の予約の時間までまだ大分時間があったので、まずは腹ごしらえ。
    高松に来ると結構よく行く「うどん市場」で3種のきのこの天婦羅うどん(冷)。
    美味しかった上に、なんと¥260。

    うどん市場 栗林店 グルメ・レストラン

  • JR高松駅前の高松シンボルタワー。

    JR高松駅前の高松シンボルタワー。

  • 高松港のフェリーターミナルでぼーっとのんびり船を眺めました。ここから、直島、小豆島などへのフェリーが発着します。

    高松港のフェリーターミナルでぼーっとのんびり船を眺めました。ここから、直島、小豆島などへのフェリーが発着します。

  • まだまだ時間があったので…<br /><br />高松市立玉藻公園、史跡高松城跡。<br /><br />高松城(別名・玉藻城)は1587年(天正15年)に、豊臣秀吉から讃岐一国17万6千石を与えられた生駒親正が築城した水城。<br />生駒氏の治世は4代54年間続きましたが、1640年(寛永17年)にお家騒動により、讃岐一国を召し上げられてしまった。この後、1642年(寛永19年)に当時常陸国下館藩主だった松平頼重(水戸黄門の兄)が東讃岐12万石の城主として入城した。<br />松平氏の治世は11代228年間にわたり、高松は松平家の居城として栄えた。<br />高松城は1869年(明治2年)の版籍奉還により廃城となり、最終的には昭和29年に高松市が譲り受けて、高松市玉藻公園として一般に開放した。

    まだまだ時間があったので…

    高松市立玉藻公園、史跡高松城跡。

    高松城(別名・玉藻城)は1587年(天正15年)に、豊臣秀吉から讃岐一国17万6千石を与えられた生駒親正が築城した水城。
    生駒氏の治世は4代54年間続きましたが、1640年(寛永17年)にお家騒動により、讃岐一国を召し上げられてしまった。この後、1642年(寛永19年)に当時常陸国下館藩主だった松平頼重(水戸黄門の兄)が東讃岐12万石の城主として入城した。
    松平氏の治世は11代228年間にわたり、高松は松平家の居城として栄えた。
    高松城は1869年(明治2年)の版籍奉還により廃城となり、最終的には昭和29年に高松市が譲り受けて、高松市玉藻公園として一般に開放した。

    史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園

  • 天守閣跡(旧玉藻廟)に続く鳥居。<br />天守閣は明治17年に老朽化の為取り壊され、その後に松平頼重を祭った玉藻廟が明治35年に建てられました。高松市に譲渡された後、ご神体は移され、現在は建物だけが残っています。

    天守閣跡(旧玉藻廟)に続く鳥居。
    天守閣は明治17年に老朽化の為取り壊され、その後に松平頼重を祭った玉藻廟が明治35年に建てられました。高松市に譲渡された後、ご神体は移され、現在は建物だけが残っています。

  • 天守閣跡(旧玉藻廟)。<br />

    天守閣跡(旧玉藻廟)。

  • 水門。<br />この城は堀が海とつながっているので、潮の干満による水位調節の為、水門があります。<br />

    水門。
    この城は堀が海とつながっているので、潮の干満による水位調節の為、水門があります。

  • 披雲閣。<br />松平藩時代にも現在の場所に披雲閣と呼ばれる広大な建物があり、藩の政庁及び藩主の住居として使われていましたが、明治5年に取り壊され、その後3年の月日をかけて現在の披雲閣が完成しました。<br /><br />ちなみに、妻夫木君が出ている三島由紀夫原作の映画「春の雪」はここで撮影されたそうです。<br />

    披雲閣。
    松平藩時代にも現在の場所に披雲閣と呼ばれる広大な建物があり、藩の政庁及び藩主の住居として使われていましたが、明治5年に取り壊され、その後3年の月日をかけて現在の披雲閣が完成しました。

    ちなみに、妻夫木君が出ている三島由紀夫原作の映画「春の雪」はここで撮影されたそうです。

  • 月見櫓。<br />出入りする船を監視すると共に、藩主が江戸から船で帰るのをこの櫓から見ていた。

    月見櫓。
    出入りする船を監視すると共に、藩主が江戸から船で帰るのをこの櫓から見ていた。

  • 庵治行きのバスに乗って、約40分。<br />「祈り岩」というバス停で降ります。

    庵治行きのバスに乗って、約40分。
    「祈り岩」というバス停で降ります。

  • 「祈り岩」で下車しました。「イサムノグチ庭園美術館」の看板があります。<br />まさに「石の産地」という感じの、岩剥き出しの山肌が見えます。

    「祈り岩」で下車しました。「イサムノグチ庭園美術館」の看板があります。
    まさに「石の産地」という感じの、岩剥き出しの山肌が見えます。

  • 牟礼町は石の町です。そこここに石屋さんがあります。

    牟礼町は石の町です。そこここに石屋さんがあります。

  • 普通の田舎町なのですが、立派な石垣が街角のあちこちに見られます。

    普通の田舎町なのですが、立派な石垣が街角のあちこちに見られます。

  • 道に迷ってしまったようで、歩けども歩けども庭園美術館らしきものが見当たりません。<br />こんな高い所まで上って来てしまいました。

    道に迷ってしまったようで、歩けども歩けども庭園美術館らしきものが見当たりません。
    こんな高い所まで上って来てしまいました。

  • ここの石垣も立派。

    ここの石垣も立派。

  • こんな所に出て来ました。<br /><br />いい景色〜。海まで見渡せます。

    こんな所に出て来ました。

    いい景色〜。海まで見渡せます。

  • 石屋さんの石置き場に咲いた秋桜。

    石屋さんの石置き場に咲いた秋桜。

  • 石屋さんの作業場を覗いて見たところ。

    石屋さんの作業場を覗いて見たところ。

  • 「イサムノグチ庭園美術館」の程近くにある「山椒山公園」にある、イサムノグチ・デザインの遊具。<br /><br />やっと美術館に着けそうです。<br />

    「イサムノグチ庭園美術館」の程近くにある「山椒山公園」にある、イサムノグチ・デザインの遊具。

    やっと美術館に着けそうです。

  • これは庭園美術館の作業場のようです。<br />

    これは庭園美術館の作業場のようです。

  • これも作品?と思うほど無造作に積み上げられているけど、かっこいい石達。

    これも作品?と思うほど無造作に積み上げられているけど、かっこいい石達。

  • なんか到着したみたい…。<br />これは「マル」の外側でした。

    なんか到着したみたい…。
    これは「マル」の外側でした。

  • 美術館の管理棟に到着。<br />イサムノグチデザインの「あかり」や、関連書籍など販売しています。ここで受付を済ませて、時間になると学芸員の方が美術館に案内して下さいます。

    美術館の管理棟に到着。
    イサムノグチデザインの「あかり」や、関連書籍など販売しています。ここで受付を済ませて、時間になると学芸員の方が美術館に案内して下さいます。

    イサムノグチ庭園美術館 美術館・博物館

  • イサムノグチ庭園美術館のパンフレット。

    イサムノグチ庭園美術館のパンフレット。

  • 絵はがきより。<br />屋外展示(石壁サークル内)。「マル」。

    絵はがきより。
    屋外展示(石壁サークル内)。「マル」。

  • 絵はがきより。<br />「イサム家」の居間。手前は「空間のうねりNo.2」。

    絵はがきより。
    「イサム家」の居間。手前は「空間のうねりNo.2」。

  • エナジーヴォイドはこの時、東京都現代美術館の「イサムノグチ展」に来ていて、庭園美術館にはありませんでした。<br /><br />この後日、「イサムノグチ展」には行って、エナジーヴォイドを見ましたが、この作品はやはりこの庭園美術館の、愛媛県・宇和島から移築してきた蔵の中に置いてあるのがいいんだろうと思いました。現代美術館では明るい吹き抜けのホールみたいな所に置いてあって、石の継ぎ目が目立つただただ巨大な石のわっかという感じでした。<br />イサムノグチ自身も「空間」を重視していたと思います。<br />

    エナジーヴォイドはこの時、東京都現代美術館の「イサムノグチ展」に来ていて、庭園美術館にはありませんでした。

    この後日、「イサムノグチ展」には行って、エナジーヴォイドを見ましたが、この作品はやはりこの庭園美術館の、愛媛県・宇和島から移築してきた蔵の中に置いてあるのがいいんだろうと思いました。現代美術館では明るい吹き抜けのホールみたいな所に置いてあって、石の継ぎ目が目立つただただ巨大な石のわっかという感じでした。
    イサムノグチ自身も「空間」を重視していたと思います。

  • この美術館に行って感じたのは、彫刻とはそれがある「空間」自体の芸術なんだ、ということ。そして、ここはすごく静かな落ち着いた気分になれる空間でした。

    この美術館に行って感じたのは、彫刻とはそれがある「空間」自体の芸術なんだ、ということ。そして、ここはすごく静かな落ち着いた気分になれる空間でした。

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