２００５夏東北の旅～竿燈祭り見学～

2005/08/03 - 2005/08/03

秋田に到着。思ったほどあまり人が多くなかった。小雨が降っていて竿燈祭りが中止になるのではと危惧したりもしたが、とりあえず赤レンガ博物館、ねぶりながし館、久保田城、アトリオンなどを観光して、地元最大級の宿でしばし休憩。そうこうしているうちに雨は上がってきた。そして七時。いよいよ
竿燈祭り
の開始だ。約二十分ぐらいかけて準備されて、阿波踊りとはひと味違う音色・太鼓音が流れ、まさに祭りだという感じだ。笛が流れ、演技が開始された。演技手は50キロ近い提灯をまず持ち、額、肩、腰というようにのせてゆく。意外に難しいらしく失敗する人もちらほら。ただ演技の質はかなり高いように感じた。そして、何よりも
幻想的
だった。真っ暗な夜に、竿燈大通りに過去最多の235もの灯がともされた提灯が連なってるのだから。かなり最高だ。最後のふれあいの時間に触れてみたりも記念にした。

エリア 秋田市(秋田)

夜を彩る竿灯祭り。
有料桟敷で見学したので、迫力の技の数々を楽しむことができました。