2006/08/15 - 2006/08/15
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井上@打浦橋@上海さん
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北京には12泊13日滞在しまして、12回朝を迎えましたが、8回早朝ジョギングをしました。
ジョギングと言いましても、私の場合は、体重が体重ですので、超スロー・125m/分という、はや歩きに毛の生えた程度の速度です。軽快には程遠く鈍重そのもののドタバタ走りですね。
北に真っ直ぐ行きバスで帰ってくる、あるいは西へ、東へ・・・とにかく真っ直ぐ行きバスで帰って来る、そういうジョギングです。大体、毎朝50分から60分走りました。北京は広々としていますので真っ直ぐ行ってもぶつかることはない。道自体も広々としていますし、7時ごろでも、上海に比べて、自転車も人も少ない、また上海ですと小さな脇道がたくさんあり、そこからバイクや自転車が突っ込んできたりするんですが、北京ではそういうことはない。上海ではここ数年早朝ジョギングはしてませんが、北京ですとジョギングしたくなります。
この日は、亜運村から南へ真っ直ぐ、安定門まで行ってきました。途中、元土城遺址公園により公園を散策、安定門まで行きましたら地壇公園を散策しました。
この散歩記録は安定門までの道の様子と元土城遺址公園の様子をアップします。
表紙の写真は安定門から東の空を写したものです。8月15日、朝の6時34分です。
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亜運村にある宿泊先・陽光広場を出たのは5時過ぎです。
陽光広場の西を南北に走る道は安立路です。
安立路を南に真っ直ぐ行き、北四環路を超えますと、安定路になります。
この写真の道が安定路です。
自転車を漕いで通り過ぎようとしてる人は、新聞配達です。
このあたりの西側一帯の地域は、北京で行われたアジアスポーツ大会の会場でした。
また、陽光広場がある辺りには選手村があったということです。
ということで、このあたりの地域を亜細亜運動大会村・・・略して亜運村と言うのです。
2008年の北京オリンピック(北京奥林匹克)の会場と選手村もこのあたりに出来るようで、いずれは奥運村と、名が変わるかもしれません。 -
北方向へ行くバスです。
2連のバスですね。北京では未だに頑張っています。
上海では、5・6年前に無くなってしまいました。
ここのバス停は奥体東門です。
オリンピック・スポーツ・センター(奥林匹克体育中心)の東門ということです。
このバスは328路バスです。このバスは、ジョギングで目指す安定門から北部へ向かうバスです。 -
昼間は渋滞する道・安立路も、まだ朝5時40分ですので、車は遠くに1台見えるだけです。
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このあたりの西側には広大な中古車市場があります。
北京では一番の規模でしょう。
正式名称は亜運村汽車交易市場です。
中古車はこちらでは二手汽車と言います。
「二手」がセコハンということで、「汽車」が自動車のことです。 -
ここは元土城遺址公園です。
この中を、すこしぶらつきます。
東西に長い公園でして、ほんの一部を散策します。
ここを東に少し行き戻ってきます。 -
別の地図を見ますと「元大都城垣遺址公園」とも表記されています。
モンゴルは1271年に中国に侵入し、中国全土を征服して元を建国します。元は北京(当時は燕京と言いました)を都とし、ここを「大都」と改称したそうです。その元の時代に造った周囲28kmの城壁の一部がここに残ってると言うことで公園にしたそうです。
このおじさんは上半身裸で、大きく手を振りながらウォーキングをしてました。 -
芝生に敷地には、馬のオブジェなどがあります。
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北京が大都と呼ばれていた頃を象徴するオブジェなんでしょう。
元大都酒吧街という看板があります。
この公園の中に飲み屋があるようです。 -
この公園の南側にありますマンションです。
国典華園というのですね。
http://esf.focus.cn/esf/sale/721523.html
を見ますと、110?が110万元ですから、平米当り丁度1万元ですね。 -
手前の馬に乗ってる人ですが西欧人っぽいですね。
もしかすると、マルコ・ポーロなのか・・・。
http://www.asahitravel.jp/silkroad/2-1.html
を見ますとマルコ・ポーロが元の都・大都を訪れたようなことが書かれていますから。 -
これも当時の宮廷の様子かなんかでしょう。
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右の建物は公衆便所です。
便意を催しましたので、ここで出しました。
綺麗な便所でした。
サッパリしたところで、朝陽を背に受けてパチリ!!
左に私の影が写っています。 -
左に東屋(と言うのかな?)があり、その脇には羊の石像があります。
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この小高いところが城壁だったんでしょう。
芝生に覆われ、歩道が続きます。
右側にはお濠があります。
右側が城外で、左側が城内ということなんでしょう。 -
大きな筆で、石床に字を書いてます。
墨でなくて、ただの水ですから、乾きますと字は消えてしまいます。
どなたか、読める人、いますでしょうか?
私には読めません・・・ -
公園を出て、またジョギングを始めました。
安定路を更に南へ行き、北三環路手前まで来ました。
この立体交差は安貞橋と言います。
左に見えますビルの名は安貞大厦となってます。 -
北三環路を超えて、安定門外大街に入りました。
徐々に市中心部に近づき、やっとコンビニを見つけました。
やはり、北京はコンビニが少ないですね。
そして、上海ですと、今は24時間開いてるんですが、この店はまだ開いていません。
ただ今、6時19分ですが、開店は7時なんでしょうか・・。
この快客(QUIK)は上海の聯華スーパー系のコンビニです。 -
この道端の店は、今回の北京滞在中に何度も見かけました。
どれもがバス停の近くにありました。
北京早餐と言う看板ですが、朝だけの店なんでしょうか。
牛乳、豆乳、ヨーグルトなどを売ってるんでしょう。 -
ただ今、6時23分。
道路清掃部隊の出動です。 -
左に地壇公園の中華門が見えてきました。
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地壇公園のバス停近くにあります北京早餐です。
肯徳基(KFC)は、まだ開店していません。 -
北ニ環路の北側にあります、昔のお濠を越えますと、地下鉄の安定門站があります。
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北ニ環路まで来ました。
下を走るのが北ニ環路で、向こうが西です。 -
ここがゴールの安定門の記念碑の鼎があるところです。
50分くらいのジョギングでした。
ただ今、6時33分です。
この後、またジョギングで地壇公園まで行き、公園内を散策しました。
公園内の様子は、次の旅行記をご覧ください。
これで、「亜運村から安定門までジョギング」は終わりです。
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