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シンガポールを代表する風景、と言えばマー・ライオン?<br />高層ビルやショッピング・センター?<br />誰もが行くに違いないセントサ島?<br />プラナカンの住居が並ぶ地区も、その中に入れて欲しいなあと思うSUR SHANGHAI。<br /><br />プラナカンって何だろう。<br />簡単に言うと、17世紀にマレー諸島に渡った中国系移民の子孫のことらしい。<br />文化、伝統、生活様式、食生活も、中華風にマレー風の入り混じったスタイル。<br /><br />中華料理とマレー料理がミックスされたニョニャ料理(プラナカンの未婚女性をニョニャと言います)の名を聞いたり味わったことがある方も多いのでは?<br /><br />ここでは、プラナカンの住居について、ちょっとばかりご紹介。<br />シンガポールの観光インフォで仕入れた資料によると、<br />プラナカンの住居は表紙の画像のように、西洋+東洋の建築様式や装飾が折衷されたスタイルで、コリント様式の柱、地中海風の窓や鎧戸、中国風絵柄の装飾タイルを持っています。<br /><br />お天気がちょっと悪かったので本来の彩りの鮮やかさに欠けますが、KATONG(カトン)地区PAYA LEBA(パヤレバ)駅から歩いて行ける界隈の街並みをご紹介しようと思います。<br />この編ではKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)を取り上げます。<br /><br />●PAYA LEBAR(パヤレバ)駅への行き方●<br />MRTのCITY HALL駅からだと東西線の空港方面行きで5つ目のPAYA LEBAR駅。所要時間10分くらい。<br />PAYA LEBAR駅のAの出口から左手方向数百mのMALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)裏手あたりから延びるJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いや横道に、カラフルで楽しいプラナカンの町並みが続きます。<br />KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)もその一つです。<br /><br /><br />★2010年3月、トラベラー唐辛子婆さんの旅行記にリンクしていただきました。唐辛子婆さんの下記の旅行記もご覧ください。<br />『Singapore リリーに会いたくて 普段着のシンガポール④ カトンの甘く優雅なプラナカン装飾』<br />http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10439433/<br /><br />★2010年3月、トラベラーarfaさんの旅行記にリンクさせていただきました。arfaさんの下記の旅行記もご覧ください。<br />『シンガポール訪問記2 「プラナカンの香り漂う、美しい街並み」 古き良き時代のシンガポール。』<br />http://4travel.jp/traveler/arfa/album/10396678/<br /><br />

★プラナカンの住居が並ぶ街並み(1) カトン地区クン・セン・ロード (2010・03再編)

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2006/04/10 - 2006/04/10

4149位(同エリア14838件中)

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SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

シンガポールを代表する風景、と言えばマー・ライオン?
高層ビルやショッピング・センター?
誰もが行くに違いないセントサ島?
プラナカンの住居が並ぶ地区も、その中に入れて欲しいなあと思うSUR SHANGHAI。

プラナカンって何だろう。
簡単に言うと、17世紀にマレー諸島に渡った中国系移民の子孫のことらしい。
文化、伝統、生活様式、食生活も、中華風にマレー風の入り混じったスタイル。

中華料理とマレー料理がミックスされたニョニャ料理(プラナカンの未婚女性をニョニャと言います)の名を聞いたり味わったことがある方も多いのでは?

ここでは、プラナカンの住居について、ちょっとばかりご紹介。
シンガポールの観光インフォで仕入れた資料によると、
プラナカンの住居は表紙の画像のように、西洋+東洋の建築様式や装飾が折衷されたスタイルで、コリント様式の柱、地中海風の窓や鎧戸、中国風絵柄の装飾タイルを持っています。

お天気がちょっと悪かったので本来の彩りの鮮やかさに欠けますが、KATONG(カトン)地区PAYA LEBA(パヤレバ)駅から歩いて行ける界隈の街並みをご紹介しようと思います。
この編ではKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)を取り上げます。

●PAYA LEBAR(パヤレバ)駅への行き方●
MRTのCITY HALL駅からだと東西線の空港方面行きで5つ目のPAYA LEBAR駅。所要時間10分くらい。
PAYA LEBAR駅のAの出口から左手方向数百mのMALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)裏手あたりから延びるJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いや横道に、カラフルで楽しいプラナカンの町並みが続きます。
KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)もその一つです。


★2010年3月、トラベラー唐辛子婆さんの旅行記にリンクしていただきました。唐辛子婆さんの下記の旅行記もご覧ください。
『Singapore リリーに会いたくて 普段着のシンガポール④ カトンの甘く優雅なプラナカン装飾』
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10439433/

★2010年3月、トラベラーarfaさんの旅行記にリンクさせていただきました。arfaさんの下記の旅行記もご覧ください。
『シンガポール訪問記2 「プラナカンの香り漂う、美しい街並み」 古き良き時代のシンガポール。』
http://4travel.jp/traveler/arfa/album/10396678/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 東西線PAYA LEBAR(パヤ・レバ)駅のAの出口から左手に数百m。<br />緑地の向こうにまず見えるのは、青い屋根のGEYLANG SERAI MARKET(ゲイラン・セライ・マーケット)。<br /><br />場所柄、マレー系のお店や屋台が多く入った市場ですが、ご紹介は次編に回して、次に目に入るのは…、

    東西線PAYA LEBAR(パヤ・レバ)駅のAの出口から左手に数百m。
    緑地の向こうにまず見えるのは、青い屋根のGEYLANG SERAI MARKET(ゲイラン・セライ・マーケット)。

    場所柄、マレー系のお店や屋台が多く入った市場ですが、ご紹介は次編に回して、次に目に入るのは…、

  • …GEYLANG SERAI MARKET(ゲイラン・セライ・マーケット)からSIMS AVENUE(シムス通り)を渡った所にあるのはMALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)。<br />06年当時の入場料5シンガポール・ドル。<br /><br />マレーシアの文化を紹介している所ですが、この時には展示も貧弱だったのでがっかりという場所でした。<br /><br />

    …GEYLANG SERAI MARKET(ゲイラン・セライ・マーケット)からSIMS AVENUE(シムス通り)を渡った所にあるのはMALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)。
    06年当時の入場料5シンガポール・ドル。

    マレーシアの文化を紹介している所ですが、この時には展示も貧弱だったのでがっかりという場所でした。

  • MALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)裏手の辺りから延びるJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いには、既にこんなカラフルなプラナカン住居。<br /><br />この通り沿いだと、ほとんど1階が店舗、2階が住居になってます。<br />アーケード付き店舗兼住居になっているこのスタイルはショップ・ハウスと呼ぶのだそう。

    MALAY VILLAGE(マレー・ヴィレッジ)裏手の辺りから延びるJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いには、既にこんなカラフルなプラナカン住居。

    この通り沿いだと、ほとんど1階が店舗、2階が住居になってます。
    アーケード付き店舗兼住居になっているこのスタイルはショップ・ハウスと呼ぶのだそう。

  • 某コンビニもこのとおり、ショップ・ハウスになったプラナカン・スタイル建築の下に。<br />こうして見ると雰囲気一変。<br /><br /><br />さて、用事で来たパヤレバ界隈。<br /><br />まずはホテルのチェックを頼まれていたっけ。

    某コンビニもこのとおり、ショップ・ハウスになったプラナカン・スタイル建築の下に。
    こうして見ると雰囲気一変。


    さて、用事で来たパヤレバ界隈。

    まずはホテルのチェックを頼まれていたっけ。

  • ≪HOTEL 81 JOO CHIAT≫もショップ・ハウスが並ぶ界隈にあります。<br />このJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いにはこのほかにも3軒、同系列のホテルあり。<br />部屋はごくシンプルな造りでも、日本のビジネス・ホテルに比べると広くてよし。<br />周辺にネット・コーナー数軒、食堂も多くて便利。<br /><br />所在地:305 JOO CHIAT ROAD <br />MRT東西線PAYA LEBAR駅から徒歩10分ほど。<br /><br />このほかの地区にも系列のホテルが多数あるので、お値段も併せて下記のサイトでお確かめください。<br />http://www.hotel81.com.sg 英語版あり<br />

    ≪HOTEL 81 JOO CHIAT≫もショップ・ハウスが並ぶ界隈にあります。
    このJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いにはこのほかにも3軒、同系列のホテルあり。
    部屋はごくシンプルな造りでも、日本のビジネス・ホテルに比べると広くてよし。
    周辺にネット・コーナー数軒、食堂も多くて便利。

    所在地:305 JOO CHIAT ROAD 
    MRT東西線PAYA LEBAR駅から徒歩10分ほど。

    このほかの地区にも系列のホテルが多数あるので、お値段も併せて下記のサイトでお確かめください。
    http://www.hotel81.com.sg 英語版あり

  • その他の用事も片付いて、訪れるのはJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)と交差する道の一つKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)。<br /><br />その角にあるこの建物が目印。<br />この画像だと、右手に入っていく道がKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)。<br />

    その他の用事も片付いて、訪れるのはJOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)と交差する道の一つKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)。

    その角にあるこの建物が目印。
    この画像だと、右手に入っていく道がKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)。

  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)には、1階も住宅になっている典型的プラナカン住居が長屋風に連なっています。<br /><br />こんな住居が並ぶ部分はごく短いので、ここだけを目当てに来るとすぐに見終わってしまいます。<br />JOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いも楽しみながら訪れるのが○。

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)には、1階も住宅になっている典型的プラナカン住居が長屋風に連なっています。

    こんな住居が並ぶ部分はごく短いので、ここだけを目当てに来るとすぐに見終わってしまいます。
    JOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿いも楽しみながら訪れるのが○。

  • 一軒ずつ、主の好みで塗り分けられたKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />実際に住人が居るので、見学は外側のみ。<br />この辺を歩く際には迷惑にならないようにしましょうね。

    一軒ずつ、主の好みで塗り分けられたKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    実際に住人が居るので、見学は外側のみ。
    この辺を歩く際には迷惑にならないようにしましょうね。

  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)に並ぶプラナカン住居。<br /><br />青や紫っぽい寒冷系の色合いがあるかと思えば…、

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)に並ぶプラナカン住居。

    青や紫っぽい寒冷系の色合いがあるかと思えば…、

  • ピンクや黄色の暖色系もあるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)に並ぶプラナカン住居。<br /><br /><br />こんな塗り分けのお宅が続く街並みを見ると、南アフリカ共和国ケープタウンのボーカープ地区にある住居を思い出す。<br />マレー系住民が住むというボーカープ地区のカラフルな町並みと比較して見たい方は下記も併せてご覧ください。<br />★南アフリカ周辺記 ?? −ロベン島とケープタウンBO-KAAP地区へ<br />http://4travel.jp/traveler/casa/album/10027426/<br />★南アフリカ周辺記 ?? −ケープタウン市内へ<br />http://4travel.jp/traveler/casa/album/10072244/ <br /><br />

    ピンクや黄色の暖色系もあるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)に並ぶプラナカン住居。


    こんな塗り分けのお宅が続く街並みを見ると、南アフリカ共和国ケープタウンのボーカープ地区にある住居を思い出す。
    マレー系住民が住むというボーカープ地区のカラフルな町並みと比較して見たい方は下記も併せてご覧ください。
    ★南アフリカ周辺記 ?? −ロベン島とケープタウンBO-KAAP地区へ
    http://4travel.jp/traveler/casa/album/10027426/
    ★南アフリカ周辺記 ?? −ケープタウン市内へ
    http://4travel.jp/traveler/casa/album/10072244/

  • こんな木が植えられていると、一層エキゾチックなKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />ここは目下、住む人の居ない空き家?

    こんな木が植えられていると、一層エキゾチックなKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    ここは目下、住む人の居ない空き家?

  • あ、ここは貸家になっている。<br /><br />実際の住み心地を試してみたいなあ。<br /><br /><br />長屋風に連なっているプラナカン住居。<br />両隣に挟まれた部分だと、窓が少ないから暗いし、お隣から聞こえてくる音が気になるよって聞いたことがあるけどね。<br /><br /><br /><br /><br />

    あ、ここは貸家になっている。

    実際の住み心地を試してみたいなあ。


    長屋風に連なっているプラナカン住居。
    両隣に挟まれた部分だと、窓が少ないから暗いし、お隣から聞こえてくる音が気になるよって聞いたことがあるけどね。




  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居は、門柱の飾りも独特。<br /><br />中庭にタイ式の祠を置いてあるお宅もありました。<br />タイ出身の人も住んでいるに違いないこの町角。

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居は、門柱の飾りも独特。

    中庭にタイ式の祠を置いてあるお宅もありました。
    タイ出身の人も住んでいるに違いないこの町角。

  • 通学路の標識も立つ、KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の町並み。

    通学路の標識も立つ、KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の町並み。

  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />このお宅はピンク色が可愛い。(*^。^*)<br /><br />門の扉が開いているのでちょっと近寄ってみます。

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    このお宅はピンク色が可愛い。(*^。^*)

    門の扉が開いているのでちょっと近寄ってみます。

  • 不審者だと思われなきゃいいけど…。<br />ドキドキ…。<br /><br /><br />失礼しま〜す。<br /><br />中には入らないので、門の所から写真を撮らせてくださ〜い。m(__)m

    不審者だと思われなきゃいいけど…。
    ドキドキ…。


    失礼しま〜す。

    中には入らないので、門の所から写真を撮らせてくださ〜い。m(__)m

  • …と、門の開いた扉の外から中庭を見てみると、鉢植えのそばでお休み中の猫ちゃんが目を覚まして伸びをする。<br /><br /><br />ごめん、ごめん。m(__)m<br /><br />退却するSUR SHANGHAI。

    …と、門の開いた扉の外から中庭を見てみると、鉢植えのそばでお休み中の猫ちゃんが目を覚まして伸びをする。


    ごめん、ごめん。m(__)m

    退却するSUR SHANGHAI。

  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />あ、このお宅はプラナカン住居を紹介するパンフにも載っていたっけ。<br /><br /><br />きれいな青緑色。

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    あ、このお宅はプラナカン住居を紹介するパンフにも載っていたっけ。


    きれいな青緑色。

  • 上の画像と同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />青緑色にまとめた住居に散りばめられた窓枠の青や鎧窓のピンクがいいセンス。<br /><br />これまで見てきたように、同じ形の住居でも塗り分けに選択する色によって印象がまったく異なります。<br />主のセンスの表しどころですね。<br /><br />

    上の画像と同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    青緑色にまとめた住居に散りばめられた窓枠の青や鎧窓のピンクがいいセンス。

    これまで見てきたように、同じ形の住居でも塗り分けに選択する色によって印象がまったく異なります。
    主のセンスの表しどころですね。

  • 街路樹の葉も風情を添えるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の町並み。

    街路樹の葉も風情を添えるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の町並み。

  • 同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居と言っても、この2軒のお宅はぐっと渋い色。<br /><br /><br />門のそばに置かれたバイクの醸し出す風情もいいなあ。

    同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居と言っても、この2軒のお宅はぐっと渋い色。


    門のそばに置かれたバイクの醸し出す風情もいいなあ。

  • 上の方で見てきたピンクや黄色の可愛い色使いのプラナカン住居と比べると、同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の並びの住居とは思えない雰囲気。<br /><br />色の選択一つで、印象はずいぶん異なると言うのがこれではっきり。

    上の方で見てきたピンクや黄色の可愛い色使いのプラナカン住居と比べると、同じKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)の並びの住居とは思えない雰囲気。

    色の選択一つで、印象はずいぶん異なると言うのがこれではっきり。

  • 最後の数枚は、KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居門柱の装飾タイルのコレクション。<br /><br />細部のタイルの絵柄や色使いにも独特の風格があるので、出来たら近寄って見てみるといいですよ。<br /><br /><br />これはハイビスカス? それともキクの花?

    最後の数枚は、KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居門柱の装飾タイルのコレクション。

    細部のタイルの絵柄や色使いにも独特の風格があるので、出来たら近寄って見てみるといいですよ。


    これはハイビスカス? それともキクの花?

  • KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居門柱の装飾タイル。<br /><br />これはバラらしき花を入れた花籠。<br /><br /><br />タイルの継ぎ目からは本物の草が芽吹いているのがご愛嬌。

    KOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居門柱の装飾タイル。

    これはバラらしき花を入れた花籠。


    タイルの継ぎ目からは本物の草が芽吹いているのがご愛嬌。

  • 何種類かの装飾タイルが組み合わされた門もあるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。<br /><br />これは中近東風の絵柄も西洋風の絵柄も取り混ぜてあって無国籍風。<br />あちこちの文化を取り入れたプラナカンの人々の装飾感覚の表れなのかも。<br /><br /><br />次編では、同じKATONG(カトン)地区PAYA LEBAR(パヤ・レバ)駅近くでも、JOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿い以外もまとめてご紹介しようと思います。<br />

    何種類かの装飾タイルが組み合わされた門もあるKOON SENG ROAD(クン・セン・ロード)のプラナカン住居。

    これは中近東風の絵柄も西洋風の絵柄も取り混ぜてあって無国籍風。
    あちこちの文化を取り入れたプラナカンの人々の装飾感覚の表れなのかも。


    次編では、同じKATONG(カトン)地区PAYA LEBAR(パヤ・レバ)駅近くでも、JOO CHIAT ROAD(ジョー・チアット・ロード)沿い以外もまとめてご紹介しようと思います。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 唐辛子婆さん 2010/03/24 08:22:54
    行ってきました!
    SUR SHANGHAIさん、おはようございます。

    プラナカンに行ってきました。
    同じところを撮ってもどうしてこうも違うのかとあらためてSUR SHANGHAIさんの写真力に瞠目です。

    どうか旅行記をリンクさせてください。よろしくおねがいいたします。

      〜唐辛子婆〜

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2010/03/26 17:25:41
    RE: 行ってきました!
    書き込みをいただいた時にはいつもお返事が遅れて失礼しているわたくしめです。m(__)m

    先日お邪魔させていただいた時、「あ! JOO CHIAT ROADからちょっとKOON SENG ROADに入ったところにあるプラナカン住居だ!」とすぐに分かりました。
    あの緑色のお宅が一番きれいな彩りだと思ったのは私だけではなかったんですね。
    今年の旧正月は、私たちもまたこのあたりをうろついてましたよ。(^0^)
    リンクしてくださるとの事でありがとうございます。
    後ほどこちらでもリンクさせていただきますね。



    > SUR SHANGHAIさん、おはようございます。
    >
    > プラナカンに行ってきました。
    > 同じところを撮ってもどうしてこうも違うのかとあらためてSUR SHANGHAIさんの写真力に瞠目です。
    >
    > どうか旅行記をリンクさせてください。よろしくおねがいいたします。
    >
    >   〜唐辛子婆〜

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2010/03/26 18:30:56
    RE: RE: 行ってきました!
    SUR SHANGHAIさん

    リンクご承認ありがとうございます。

    > 今年の旧正月は、私たちもまたこのあたりをうろついてましたよ。(^0^)

    ちょっとの差でしたね。
    旧正月の華やかさの名残があちこちに見られましたが
    本格的なのはまだ見たことがありません。

    アップされるのを楽しみにしています。

  • まみさん 2006/05/29 22:03:35
    こんな家があったなんて@
    SUR SHANGHAIさん、こんにちは。

    シンガポールや東南アジアの方にはほとんど縁がなかったので、観光ハイライトといわれてもすぐに思い浮かばない私ですが、いやぁ、ブラナカン様式ですか。
    可愛いです。素敵ですねぇ。
    パステルカラーのお菓子のような家並みが西欧の専売特許とは決していいませんが、よく旅行に行くし日本人の私にもなじみのある西欧の街並みと違って、エキゾチックさが、またたまりませんね。

    それから、プロフィールのバラの写真、素敵ですね。
    まるでろうそくに灯されたよう。
    これはどこで撮られたものですか?

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/05/30 21:17:11
    RE: こんな家があったなんて@
    ご訪問、ありがとうございます。m(__)m

    シンガポール、というと高層ビルやショッピング・センターしかない、と私も初めは思っていたんです。
    ところがところが、こういう町並みもあって、街角には気軽に入れる食堂も並んでます。CITY HALL駅からも近いので、機会があれば是非どうぞ。

    このプロフのバラの花、上海の或るフレンチ・レストランの通路に置かれていたものなんです。小さいテーブルに画像のような一輪挿しのバラが飛び飛びに並んでいて、上からはスポット・ライトが。
    暗すぎたので花にピントが合わずボケボケなんですが、これはこれで風情あるかな〜、と思いまして…。(*^_^*)
  • wiz さん 2006/05/29 20:53:48
    ほんとにカラフルな町並み〜
    SUR SHANGHAIさん、こんばんは〜!

    表紙の写真に惹かれてやって来ました。シンガポールにこんな町並みがあるんですね〜行ってみたくなりました。いつもながら写真の色がとてもきれいで見ていて楽しい〜です♪

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