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5年ぶりに礼文島へ!!<br />北の果て、稚内からさらにフェリーで2時間。「花の浮島」礼文島へ4日間の旅に出ました。<br />宿泊はもちろん礼文島名物の「桃岩荘ユースホステル」。<br />最果ての地で同じ宿の仲間に囲まれ、4日間とは思えない充実した旅でした。

礼文島ひとり旅~2005 その1

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2005/09/09 - 2005/09/12

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らの

らのさん

5年ぶりに礼文島へ!!
北の果て、稚内からさらにフェリーで2時間。「花の浮島」礼文島へ4日間の旅に出ました。
宿泊はもちろん礼文島名物の「桃岩荘ユースホステル」。
最果ての地で同じ宿の仲間に囲まれ、4日間とは思えない充実した旅でした。

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  • 関西空港から飛行機で一路稚内へ!<br />実は、飛行機で北海道へ行くのは今回が初めてなのです。もう7年も行ってるのに、この事実にびっくり。<br />案の定、ちっちゃめの飛行機です。<br />(9/9)

    関西空港から飛行機で一路稚内へ!
    実は、飛行機で北海道へ行くのは今回が初めてなのです。もう7年も行ってるのに、この事実にびっくり。
    案の定、ちっちゃめの飛行機です。
    (9/9)

  • たった2時間のフライトで、あっという間に稚内フェリーターミナルに到着。<br />前来たときは大阪から4日かかったのに・・・。<br />稚内のシンボル、北防波堤ドームです。昔はサハリン行きの船がここから出ており、線路もここまで延びていたそうです。<br />(9/9)

    たった2時間のフライトで、あっという間に稚内フェリーターミナルに到着。
    前来たときは大阪から4日かかったのに・・・。
    稚内のシンボル、北防波堤ドームです。昔はサハリン行きの船がここから出ており、線路もここまで延びていたそうです。
    (9/9)

  • 稚内駅の北側にある「最北端の線路」の看板。ここが線路の終わりです。<br />(9/9)

    稚内駅の北側にある「最北端の線路」の看板。ここが線路の終わりです。
    (9/9)

  • 同じく稚内駅の「最北端の駅」看板前にて一枚。<br />(9/9)

    同じく稚内駅の「最北端の駅」看板前にて一枚。
    (9/9)

  • 稚内駅近くの旅人が集う喫茶店、お天気屋の名物「リシリアンカレー」。<br />たっぷりのごはんの上に挽肉のカレーが載っています。<br />(9/9)

    稚内駅近くの旅人が集う喫茶店、お天気屋の名物「リシリアンカレー」。
    たっぷりのごはんの上に挽肉のカレーが載っています。
    (9/9)

  • 礼文島行きのフェリーがに向けて出港!稚内を後にします。<br />約2時間の船旅です。<br />(9/9)

    礼文島行きのフェリーがに向けて出港!稚内を後にします。
    約2時間の船旅です。
    (9/9)

  • 出港から1時間半、今日はいい天気なので利尻富士が間近に見えます。<br />やっと帰ってきたぞー!<br />(9/9)

    出港から1時間半、今日はいい天気なので利尻富士が間近に見えます。
    やっと帰ってきたぞー!
    (9/9)

  • 礼文島もだんだん近付いてきました。夕日に浮かぶ島のシルエットです。<br />(9/9)

    礼文島もだんだん近付いてきました。夕日に浮かぶ島のシルエットです。
    (9/9)

  • いました!桃岩荘YHのお出迎え。<br />これを見ると「島に来た」という気分に・・・。<br />旗を振って、「おかえりなさーい」と叫んでます(笑)<br />(9/9)

    いました!桃岩荘YHのお出迎え。
    これを見ると「島に来た」という気分に・・・。
    旗を振って、「おかえりなさーい」と叫んでます(笑)
    (9/9)

  • 今日、僕を礼文島まで運んでくれたフェリー<br />「フィルイーズ宗谷」です。<br />(9/9)

    今日、僕を礼文島まで運んでくれたフェリー
    「フィルイーズ宗谷」です。
    (9/9)

  • タイトルにも使った写真です。<br />桃岩荘の前から日本海を望みます。<br />この日は夕日こそ見えませんでしたが、見事な夕焼けでした。<br />左に見えるのは礼文三奇岩のひとつ、猫岩です。<br />(9/9)

    タイトルにも使った写真です。
    桃岩荘の前から日本海を望みます。
    この日は夕日こそ見えませんでしたが、見事な夕焼けでした。
    左に見えるのは礼文三奇岩のひとつ、猫岩です。
    (9/9)

  • 翌朝、朝イチの船便で稚内に戻る人のお見送りです。<br />歌って踊って、船が見えなくなるまで「いってらっしゃーい」と叫び続ける、桃岩荘のお見送り。<br />他のお客さんも興味津々です(笑)<br />(9/10)

    翌朝、朝イチの船便で稚内に戻る人のお見送りです。
    歌って踊って、船が見えなくなるまで「いってらっしゃーい」と叫び続ける、桃岩荘のお見送り。
    他のお客さんも興味津々です(笑)
    (9/10)

  • お見送りの後は、人口6人の幻の集落「召国」を訪問する、YH主催のツアーに参加しました。<br />バスで島北部の浜中まで送ってもらい、そこから歩きます。<br />丘を登ると、突然視界が開けて海が広がります。<br />右側に見えるのがが西上泊という集落で、非常に美しい眺めの澄海(すかい)岬があります。<br />(9/10)

    お見送りの後は、人口6人の幻の集落「召国」を訪問する、YH主催のツアーに参加しました。
    バスで島北部の浜中まで送ってもらい、そこから歩きます。
    丘を登ると、突然視界が開けて海が広がります。
    右側に見えるのがが西上泊という集落で、非常に美しい眺めの澄海(すかい)岬があります。
    (9/10)

  • 今度は丘を一気に海岸線まで下ります。<br />普段は人がほとんど入らないようで、道なき道を進みます。<br />(9/10)

    今度は丘を一気に海岸線まで下ります。
    普段は人がほとんど入らないようで、道なき道を進みます。
    (9/10)

  • 歩き始めてから約1時間。召国の集落に到着です。<br />ここには夏の間だけ人がいて、コンブやウニの漁をしているそうです。<br />(9/10)

    歩き始めてから約1時間。召国の集落に到着です。
    ここには夏の間だけ人がいて、コンブやウニの漁をしているそうです。
    (9/10)

  • 集落の横ではコンブを干しています。<br />ここで獲れるコンブは利尻コンブの最高級品として結構な値段が付くそうです。<br />(9/10)

    集落の横ではコンブを干しています。
    ここで獲れるコンブは利尻コンブの最高級品として結構な値段が付くそうです。
    (9/10)

  • しばしの休憩の後、召国の集落を後にします。<br />ここから昼食ポイントまで、さらに歩きます。<br />(9/10)

    しばしの休憩の後、召国の集落を後にします。
    ここから昼食ポイントまで、さらに歩きます。
    (9/10)

  • これまでの山道と打って変わり、急に断崖を歩く難コースになります。<br />風も強く、気をつけて歩かないと滑り落ちそうになります。<br />(9/10)

    これまでの山道と打って変わり、急に断崖を歩く難コースになります。
    風も強く、気をつけて歩かないと滑り落ちそうになります。
    (9/10)

  • 下の廃屋近くが昼食ポイントで、桃岩荘では「ガンダーラ」と呼ばれています(笑)<br />また道なき道を下っていきます。<br />(9/10)

    下の廃屋近くが昼食ポイントで、桃岩荘では「ガンダーラ」と呼ばれています(笑)
    また道なき道を下っていきます。
    (9/10)

  • 桃岩荘名物「圧縮弁当」(笑)<br />今日は召国ツアースペシャルバージョンで、そぼろが礼文島の形、梅干が召国の位置、海苔で「召国」と書いてあります。<br />ヘルパーの女の子が1つずつ作ったそうです。<br />少なそうに見えますが、ご飯3杯分が詰まっていて、満足できてしまいます。<br />(9/10)

    桃岩荘名物「圧縮弁当」(笑)
    今日は召国ツアースペシャルバージョンで、そぼろが礼文島の形、梅干が召国の位置、海苔で「召国」と書いてあります。
    ヘルパーの女の子が1つずつ作ったそうです。
    少なそうに見えますが、ご飯3杯分が詰まっていて、満足できてしまいます。
    (9/10)

  • 昼食後はあたりを散策。<br />ツアー参加者の他は誰もいない。そして、しばらくは誰も来ないであろう海岸は、まさにプライベートビーチ状態。<br />(9/10)

    昼食後はあたりを散策。
    ツアー参加者の他は誰もいない。そして、しばらくは誰も来ないであろう海岸は、まさにプライベートビーチ状態。
    (9/10)

  • 帰り道はさっき下ってきた坂を登り、さらに上へ行きます。<br />いつまでも続く上り坂・・・。<br />見下ろすとかなりの急坂なのがわかります。<br />(9/10)

    帰り道はさっき下ってきた坂を登り、さらに上へ行きます。
    いつまでも続く上り坂・・・。
    見下ろすとかなりの急坂なのがわかります。
    (9/10)

  • まだ9月上旬だというのに、礼文島ではもうススキの季節です。<br />秋の訪れを感じます。<br />(9/10)

    まだ9月上旬だというのに、礼文島ではもうススキの季節です。
    秋の訪れを感じます。
    (9/10)

  • ツアーから帰ってきて、桃岩荘の囲炉裏の間で大の字に。<br />築140年になるニシン番屋で、昔はニシン漁の基地となっていたそうです。<br />煤けて黒くなった柱が歴史を感じさせます。<br />(9/10)

    ツアーから帰ってきて、桃岩荘の囲炉裏の間で大の字に。
    築140年になるニシン番屋で、昔はニシン漁の基地となっていたそうです。
    煤けて黒くなった柱が歴史を感じさせます。
    (9/10)

  • お風呂の後は桃岩荘の近くにある展望台「桃台猫台」に散歩です。<br />ここから見た礼文三奇岩の一つ、「桃岩」。<br />桃岩展望台から見るよりも、こちらの方が桃っぽく見えます。<br />(9/10)

    お風呂の後は桃岩荘の近くにある展望台「桃台猫台」に散歩です。
    ここから見た礼文三奇岩の一つ、「桃岩」。
    桃岩展望台から見るよりも、こちらの方が桃っぽく見えます。
    (9/10)

  • 昨日は夕焼けしかみられませんでしたが、<br />今日は夕日までばっちり見えました。<br />桃岩荘では夕日に向かってみんなで歌う「落陽の儀式」が行われます。<br />(9/10)

    昨日は夕焼けしかみられませんでしたが、
    今日は夕日までばっちり見えました。
    桃岩荘では夕日に向かってみんなで歌う「落陽の儀式」が行われます。
    (9/10)

  • 夕日が沈み、礼文島の充実した一日が終わっていきます。<br />(9/10)<br /><br />〜その2へ続きます〜

    夕日が沈み、礼文島の充実した一日が終わっていきます。
    (9/10)

    〜その2へ続きます〜

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ゆりふうさん 2005/10/05 09:34:53
    行ってみたい。
    メルマガを見て、見に来ました。

    私は函館や札幌、小樽といった大御所しか行ったことがないので
    こういった果ての北海道はまだ見ぬ土地です。

    らのさんの旅行記を見て
    行ってみたくなりました。

    北海道は広いので
    ゆっくり時間を掛けてみたいです。

    今度行くときは
    果てを目指してみようかな。

    らの

    らのさん からの返信 2005/10/06 13:06:05
    RE: 行ってみたい。
    はじめまして!書き込みありがとうございます。

    そうですねえ、函館とかも好きですが、
    やっぱり北海道の魅力は道東、道北にあるような気がします。
    広〜い草原、真っ直ぐな道路、涼しい風・・・。
    特に知床、弟子屈、礼文島は僕のお気に入りです。
    札幌とかとは全然違ったスケールの大きな風景が待ってますよー。

    学生の時は2週間以上、ブラブラと巡ったものですが、
    さすがに社会人になってからはそれもできなくなって、
    毎回ピンポイントで訪れています。

    あー、また学生時代みたいな旅がしたい、と思う今日このごろです(笑)
  • ななじろうさん 2005/09/20 01:42:28
    おかえりなさい
    4日間、充実した旅だったようですね。
    稚内、いいなぁ!
    大阪からたった2時間で行けるなんて、夢のよう。
    身体は着いても、実感がなかなか湧かないのでは・・・

    夕焼けの写真、素晴らしいの一言。
    礼文島は行ったことがないので(特に桃岩荘には)興味津々です。
    続編、楽しみに待ってますね。

    らの

    らのさん からの返信 2005/09/21 09:58:24
    RE: おかえりなさい
    そうなんですよー。
    飛行機って、「ああー、遠くへきた!!」っていう実感が伴わないんですよね。
    僕が旅において一番大事にしてるファクターなのに(笑)

    まだまだ写真は出てきますよ。
    今回は(最終日以外は)天気にも恵まれて、素晴らしい写真がいっぱいです。
    また見に来てください!

    桃岩荘に興味津々ですか!?
    そりゃぜひ行ってみてください。基本的に2連泊以上がおすすめです。
    ハマったら社会復帰が困難になるんで、気をつけてくださいね。

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