礼文島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
礼文島滞在3日目。<br />島での生活に慣れてきたのも束の間、楽しい時間はすぐに過ぎ去って、あと2日が残るばかり。<br />最果ての旅、続編です。

礼文島ひとり旅~2005 その2

0いいね!

2005/09/09 - 2005/09/12

528位(同エリア532件中)

0

21

らの

らのさん

礼文島滞在3日目。
島での生活に慣れてきたのも束の間、楽しい時間はすぐに過ぎ去って、あと2日が残るばかり。
最果ての旅、続編です。

PR

  • 今日も同じく、朝イチの船便で到着する人を出迎え、旅立つ人を見送ります。<br />送迎の車に乗れず、港まで40分歩いて行きました。<br />(9/11)

    今日も同じく、朝イチの船便で到着する人を出迎え、旅立つ人を見送ります。
    送迎の車に乗れず、港まで40分歩いて行きました。
    (9/11)

  • 見送りの後は、今日は一人で島の南の「フラワーロード」を散策します。<br />港から歩き始めたら、こんなマンホールが・・・。<br />(9/11)

    見送りの後は、今日は一人で島の南の「フラワーロード」を散策します。
    港から歩き始めたら、こんなマンホールが・・・。
    (9/11)

  • 天気もよくさわやかな風が吹く中、島の最南端、<br />フラワーロードの起点である知床を目指します。<br />(9/11)

    天気もよくさわやかな風が吹く中、島の最南端、
    フラワーロードの起点である知床を目指します。
    (9/11)

  • 礼文島の最南端、知床からフラワーロードが始まります。<br />花のピークは6〜7月なので、人もほとんどいません。<br />元地灯台まで上り坂がずっと続きます。<br />(9/11)

    礼文島の最南端、知床からフラワーロードが始まります。
    花のピークは6〜7月なので、人もほとんどいません。
    元地灯台まで上り坂がずっと続きます。
    (9/11)

  • 元地灯台に到着です。<br />ここからは尾根づたいに歩く、このコースのハイライトです。<br />花が少なくても絶景に満足です。<br />(9/11)

    元地灯台に到着です。
    ここからは尾根づたいに歩く、このコースのハイライトです。
    花が少なくても絶景に満足です。
    (9/11)

  • 尾根の高いところに登るたびに、絶景が広がります。<br />元地方面の景色です。<br />(9/11)

    尾根の高いところに登るたびに、絶景が広がります。
    元地方面の景色です。
    (9/11)

  • 右下の建物が桃岩荘ユースホステル。<br />こんな辺鄙なところにある一軒家です。<br />2年前にはユースに続く道路が地滑りで埋まり、閉鎖になったことも・・・。<br />(9/11)

    右下の建物が桃岩荘ユースホステル。
    こんな辺鄙なところにある一軒家です。
    2年前にはユースに続く道路が地滑りで埋まり、閉鎖になったことも・・・。
    (9/11)

  • 後ろを振り返ると、さっきまで雲で霞んでいた利尻富士がはっきりと!<br />ちょうどフェリー(1日2便しかない、利尻島沓形行き)も通過して、<br />思わぬシャッターチャンスになりました。<br />(9/11)

    後ろを振り返ると、さっきまで雲で霞んでいた利尻富士がはっきりと!
    ちょうどフェリー(1日2便しかない、利尻島沓形行き)も通過して、
    思わぬシャッターチャンスになりました。
    (9/11)

  • 尾根伝いにずっと歩いて、フラワーロードのゴール、桃岩展望台に到着しました。<br />こちらは観光バスが近くまで来るので、観光客がゾロゾロと上ってきます。<br />桃岩も桃台猫台の方が桃っぽく見えるかも・・・。<br />(9/11)

    尾根伝いにずっと歩いて、フラワーロードのゴール、桃岩展望台に到着しました。
    こちらは観光バスが近くまで来るので、観光客がゾロゾロと上ってきます。
    桃岩も桃台猫台の方が桃っぽく見えるかも・・・。
    (9/11)

  • 展望台から下って、元地方面へ向かいます。<br />桃岩荘へ行くときは必ず通る、桃岩トンネル。<br />人呼んで「桃岩ターイムトンネール!!」<br />(9/11)

    展望台から下って、元地方面へ向かいます。
    桃岩荘へ行くときは必ず通る、桃岩トンネル。
    人呼んで「桃岩ターイムトンネール!!」
    (9/11)

  • トンネルを越え、桃岩荘入り口を越えて歩くこと約30分。<br />礼文三奇岩のひとつ、地蔵岩が近づいてきました。<br />2枚の切り立った岩が、地蔵の手を合わせている姿に見えることから、こう呼ばれています。<br />もうすぐ目的地である元地です。<br />(9/11)

    トンネルを越え、桃岩荘入り口を越えて歩くこと約30分。
    礼文三奇岩のひとつ、地蔵岩が近づいてきました。
    2枚の切り立った岩が、地蔵の手を合わせている姿に見えることから、こう呼ばれています。
    もうすぐ目的地である元地です。
    (9/11)

  • で、なぜ元地に来たかというと、これを食べるためなのです!<br />ここは「どっちの料理ショー」で特選素材に選ばれたという、日本一おいしいウニの産地。<br />漁師さん直営の店なので、こんなウニ丼も1000円。<br />横にあるのは、トド肉です。<br />(9/11)

    で、なぜ元地に来たかというと、これを食べるためなのです!
    ここは「どっちの料理ショー」で特選素材に選ばれたという、日本一おいしいウニの産地。
    漁師さん直営の店なので、こんなウニ丼も1000円。
    横にあるのは、トド肉です。
    (9/11)

  • 午後の太陽でキラキラ輝く元地海岸から海を望みます。ここは別名「メノウ浜」と言って、メノウがあちこちにころがっています。<br />最近は数が減って、小さいものしか見つかりませんが・・・。<br />(9/11)

    午後の太陽でキラキラ輝く元地海岸から海を望みます。ここは別名「メノウ浜」と言って、メノウがあちこちにころがっています。
    最近は数が減って、小さいものしか見つかりませんが・・・。
    (9/11)

  • 桃岩荘直営の喫茶店「Ben &amp; Joe House」、略して「ベンジョ」です。<br />歩いた後は、ここでまったりとした時間を過ごします。<br />本当に時間が止まったようなところです。<br />(9/11)

    桃岩荘直営の喫茶店「Ben & Joe House」、略して「ベンジョ」です。
    歩いた後は、ここでまったりとした時間を過ごします。
    本当に時間が止まったようなところです。
    (9/11)

  • 本日の夕食は桃岩荘前の海岸で自炊。<br />火を熾すところから始めて、ご飯も味噌汁もみんなで作ります。<br />夕日を眺めながら、やきとり丼を食べました。<br />最高の味です!<br />(9/11)

    本日の夕食は桃岩荘前の海岸で自炊。
    火を熾すところから始めて、ご飯も味噌汁もみんなで作ります。
    夕日を眺めながら、やきとり丼を食べました。
    最高の味です!
    (9/11)

  • ついに最終日、桃岩荘を去るときがきてしまいました。<br />玄関前の見送りでは、見えなくなって声が聞こえなくなるまで歌います。<br />後ろ髪を引かれながら、桃岩荘を後にしました。<br />ここから30分、港まで礼文島の自然を目に焼き付けながら、みんなで歩きます。<br />(9/12)

    ついに最終日、桃岩荘を去るときがきてしまいました。
    玄関前の見送りでは、見えなくなって声が聞こえなくなるまで歌います。
    後ろ髪を引かれながら、桃岩荘を後にしました。
    ここから30分、港まで礼文島の自然を目に焼き付けながら、みんなで歩きます。
    (9/12)

  • 港では、ヘルパーやホステラーのみんなが再び集まって、<br />フェリーの出航を見送ってくれます。<br />覚えた唄を一緒に歌って踊ります。<br />いつまでも「いってらっしゃーい!」という岸壁からの声が聞こえて、いやが上にも感動してしまいます。<br />(9/12)

    港では、ヘルパーやホステラーのみんなが再び集まって、
    フェリーの出航を見送ってくれます。
    覚えた唄を一緒に歌って踊ります。
    いつまでも「いってらっしゃーい!」という岸壁からの声が聞こえて、いやが上にも感動してしまいます。
    (9/12)

  • 稚内に到着して宿の仲間とも別れ、レンタカーで周辺を観光。<br />雲行きが怪しくなる中、サロベツ原野に向けて車を走らせます。<br />本当になにもなくて真っ直ぐです。<br />(9/12)

    稚内に到着して宿の仲間とも別れ、レンタカーで周辺を観光。
    雲行きが怪しくなる中、サロベツ原野に向けて車を走らせます。
    本当になにもなくて真っ直ぐです。
    (9/12)

  • 原野の中に突然大きな風車が並んでいました。<br />風が強いこの地域ならではの風力発電です。<br />さすがにこれだけ並ぶと壮観です。<br />(9/12)

    原野の中に突然大きな風車が並んでいました。
    風が強いこの地域ならではの風力発電です。
    さすがにこれだけ並ぶと壮観です。
    (9/12)

  • サロベツへ行ったあとは、日本最北端の宗谷岬へ。<br />7年ぶり、2度目の日本最北端到達です。<br />(9/12)

    サロベツへ行ったあとは、日本最北端の宗谷岬へ。
    7年ぶり、2度目の日本最北端到達です。
    (9/12)

  • 宗谷岬を後にして、稚内空港から帰途に就きます。<br />かなりの強風でしたが、飛行機は無事に離陸して千歳経由で大阪へ。<br />札幌→関空の間で空弁を食べました。<br />最後の締めくくりはもちろんサッポロクラシック(笑)<br /><br />4日間の短い旅でしたが、それ以上に中身の濃い、<br />非常に充実した時間をすごせました。<br />また来年、礼文に帰ろうかなあ・・・。<br /><br />-- 完 --

    宗谷岬を後にして、稚内空港から帰途に就きます。
    かなりの強風でしたが、飛行機は無事に離陸して千歳経由で大阪へ。
    札幌→関空の間で空弁を食べました。
    最後の締めくくりはもちろんサッポロクラシック(笑)

    4日間の短い旅でしたが、それ以上に中身の濃い、
    非常に充実した時間をすごせました。
    また来年、礼文に帰ろうかなあ・・・。

    -- 完 --

この旅行記のタグ

0いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP