一度は行ってみたかったアンコールワットへ！

2008/09/18 - 2008/09/27

夢にまで見ていたアンコールワットを訪れました
遺跡は広大で規模が大きく期待した以上の世界遺産でした！

夏休みを遅らせて、９月の後半に一人で行ってみました
行程は・・
福岡〜バンコク〜プノンペン〜シュムリアップ〜プノンペン〜バンコク〜福岡

９月のカンボジアはさすがにまだ暑かった
プノンペンではひどいスコールに遭いびっくり

プノンペン〜シュムリアップへの往復は定期バスに乗車しました
料金は安かったのですが・・・往復とも事故発生・・事故現場に立ち往生

それにもめげず、夢のアンコールワット前に立った時の感動は忘れられません！
（そろそろ２年が経過しますが、写真をみると思い出します）

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコク・チャオプラヤー川
プノンペンへ向かう前日はチャオプラヤー川の船に乗ってブラブラ！

バンコク・チャオプラヤー川
この川はいつも茶色！

プノンペン・バスセンター
タイの空港で両替したのは３万円で約２７０ドルでした
家に残っていたドルが３０ドル・・を持ってカンボジアへ

バンコク〜プノンペン往復は、「エアアジア（LCC)」で($68.5US/片道)

プノンペン・バスセンター
プノンペン〜シュムリアップ(約250KM)のバス代=$5.8US
途中トイレ休憩があるので、トイレ付きでなくとも大丈夫だと思います

バスセンター前の屋台で売っているフランスパンを２個とペットの水を買って乗り込みました！($1US程度でした)
ここのフランスパンは美味しいので是非食べてみてください！

プノンペン〜シュムリアップ
どこまで行っても水田・・・同じ景色が続きます！
（トンレサップ湖の北東面に沿って走っています）

シュムリアップ・ホテルからの夕陽
バスが途中人身事故を起こした為、到着がずいぶん遅れました

ホテルのフロントで拙い英語で交渉・・
車（＋運転手さん）を１日借りることができました($30US）
帰りはプノンペンまでを船で行こうと予定していたのですが・・当時運行していないとのことで断念しました！(2008年9月23〜24日 英語が通じてなかったかも)

アンコール・トム　　１日＝パスポートは２０ドルでした

運転手さんのアドバイスで・・
アンコール・トム〜タ・プローム〜アンコール・ワットの順で周ることに・・

西大門

アンコール・トム　　バイヨン　四面観音像

アンコール・トムの入口を入ったばかりのところに
小さい子供の絵葉書売りが・・１ドルで買ってお土産にしました！

アンコール・トム

観世音菩薩・・・５４体あるようですね・・

アンコール・トム

アンコール・トム

バイヨン寺院柱彫刻・・・クメール伝統舞踊アプサラ・ダンス

タ・プローム

入口にいた女の子・・・どこへ行っても子供は可愛い！

タ・プローム　東門の木

まるで遺跡を飲み込むかのように四方八方に根を伸ばす熱帯の植物
これらはガジュマルの一種で、現地ではスポアンと呼ばれています
・・・そうです

タ・プローム

血管の木　理科の実験室にある人体の血管ようです

タ・プローム

こんな成長の仕方があるのですね！
人間の社会と同じ？

タ・プローム

大蛇の木　

タ・プローム

やっぱり凄いです！　右側の人と比べてみてください！

タ・プローム

デバダー

シュムリアップ

アンコール・トム〜タ・プロームを見学した後はお昼休憩（２時間ほど）
ホテルで汗を流してから、レストランに出ました

シュムリアップの街並み
土埃が舞い上がっています！

９月のシュムリアップはさすがに暑くて、ちょうどよい休憩でした
いよいよアンコール・ワットへ向かいます！

アンコール・ワット
憧れ続けたこの土地にやっと立つことができ・・感激でした！

12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として三十年余の歳月を費やし建立される

アンコール・ワット

アンコール・ワット

アンコール・ワット
第一回廊（南面）　偉大なる王の歴史

アンコール・ワット　乳海攪拌（東面の南側）
ヒンドゥー教の神話　　中央がヴィシュヌ神

アンコール・ワット
第三回廊は改修工事のため、観覧不可でした
今年の（２０１０年）１月から開放されたそうです

アンコール・ワット

第二回廊を廻っていると、上部に猿らしき彫刻が・・

アンコール・ワット
最後まで雄大でした！

また来たいと思わせる姿でした！
（見ていないとこがまだまだ沢山ありますし・・）

シュムリアップ
アプサラダンスのディナーショウ(＄１２US)
運転手さんが、チップ欲しさに紹介してくれて入口まで連れてきてくれました
（因みにチップは・・$1US）

シュムリアップ
プリンスドウ　アンコール　ホテル＆スパに宿泊($60US)
今回はとても豪華なホテルでした！？
この価格でしたら絶対お勧めです！（キャンペーンで安かったのかも？）

シュムリアップ〜プノンペン
来る時にバスが事故を起こしたので、帰りはスムースに行くようちょっと贅沢な高速バスのチケットを購入しました！（トイレ付き、軽食＋ペットの水・・$12US）
ところが、スピードを出しすぎたのか・・オーバーヒートでダウン・・！！
普段の行いがわるいのかな〜？

シュムリアップ〜プノンペン
事故を起こしたバスの周りをうろうろ〜
水牛達が飼われていました・・大事な家畜なのでしょう？

シュムリアップ〜プノンペン
水牛達が大事にされているのがわかります！

シュムリアップ〜プノンペン
周りが水田なので・・住居は高床式なのでしょう！？

シュムリアップ〜プノンペン
行きと同じ景色が続きます！

プノンペン　　ニューヨークホテル（中国系　$38US）
往復時に各１泊しましたが、あまり立派なホテルでは有りません
お風呂・トイレが不可！

到着時はスコールがひどく何もできませんでした
バスセンターで人のよさそうなトクトクを頼んで($2US)ホテルへ
ホテルの朝食時に窓から撮影・・プノンペンの街並み

プノンペン　国立博物館($3US)

昨日のトクトクとホテル前に９時に待ち合わせ
$15USで、国立博物館〜王宮〜シルバーバゴダの３か所を周って空港まで

プノンペン　国立博物館
ここは是非、立ち寄ってください！
アンコールワット関係の貴重な資料がいっぱいです
正面入口・入ってすぐに立っている・・ガルーダ（神鳥）＝①

プノンペン　国立博物館
横たわるヴィシュヌ神の胸像＝②

写真は有りませんが
瞑想する姿の「ジャヤバルマン７世像」③・・この３点を見ただけでも満足でした！！

プノンペン　
公園（プノンペンの由来となった丘）の中にあるワット・プノン($1US)

王宮・シルバーバゴダまで足をのばしましたが、閉鎖されていて近寄れませんでした（要人が訪問していたようです）
ホテルで１時間ほど休憩して、トクトクで空港へ
途中砂埃がひどかったので、運転手さんがマスクを購入してくれました！
チップは$2USと持って行ったシャープペンシル１０本
バンコクでゆっくり疲れを取って帰国しました