モンタニャーナ/北イタリア旅行　20日間(14)

2010/03/23 - 2010/04/11

町の北方向を塔の上から見る

●4/1(木)フェッラーラからモンタニャーナに回りパドヴァに戻る。

●モンタニャーナ：パドヴァ南西約30ｋｍ　　人口約9千人（2004年）
中世では、13世紀まではフェッラーラのエステ家が支配した。その後パドヴァ、ヴェローナの支配下に入り、14世紀初めパドヴァの領主エッツェリーノ・ダ・ロマーノなどの統治を経て1405年からヴェネツィア領となる。
城壁は14世紀に建造された。

エリア イタリア

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
• 航空会社: フィンランド航空

モンタニャーナ駅

フェッラーラ発　　14:29
モンタニャーナ着　15:35
モンタニャーナ発　18:47
パドヴァ着　　　　20:25
フェッラーラ、パドヴァいずれからもモンタニャーナに行くには、モンセリチェで乗り換え。
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モンタニャーナ滞在時間　　約3時間

モンタニャーナ駅前の大通り
この通りの先に南側の城門が見える。

南側城門

南側の城壁

城門を入った所

広場とドゥオーモ

広い広場だが、人影がなかった。

広場と銀行？
（CASSA DI RISPARMIO)

銀行と塔に通ずる道

この道を車は結構通るが、相変わらず人影見当たらず。

塔
中に市の博物館がある。

塔の上より東の方向を見る
（モンセリチェ方向）

塔の上より北の方向を見る
（ヴィチェンツァの方向）

塔の上より西の方向を見る
（マントヴァの方向）

塔の上より南の方向を見る
（フェッラーラの方向）

北の城門

ドゥオーモ

外観は地味だが、中に入るとこの町の規模にしては随分立派な礼拝室、聖歌隊席、天井、壁、柱の装飾などがあり驚かされた。

身廊

ミサ中なので出直すことにした。
以下の写真は出直して撮ったもの。

主祭壇の絵

内陣天井

左袖廊の礼拝室

礼拝室の天井

右袖廊の礼拝室

礼拝室の天井

聖歌隊席

デュエメ・カフェ

ドゥオーモの横手にあるこの店で生ハムを食べる。

モンタニャーナの生ハム

モンタニャーナの生ハムは、パルマ程有名でなく生産量も少ないため、外に出される量も限られている。
ぎりぎりの塩味に甘みを感じる生ハムはおいしく、現地で食べれたのは幸いだった。
ワインのお代わりとメニュー（定食）で４０ユーロ（２人で）だった。

デュエメ・カフェの看板娘

きびきびとした動作で、愛想も良く生ハムも余計においしかった。
このポーズも気軽に取ってくれた。

店にいた常連の？おばさん達（一人は店の人）

彼女を撮ったのなら私たちもと言うことで。