2018/05/27 - 2018/06/06
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この旅行記のスケジュール
2018/05/27
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飛行機での移動
羽田(12:30)→ミュンヘン(17:20) ミュンヘン(18:20)→ベネチア(19:20)
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バスでの移動
ベネチア空港→メストレ
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電車での移動
VENEZIA MESTRE → VERONA PORTA NUOVA
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ヴェローナの街散策
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電車での移動
VERONA PORTA NUOVA → PADOVA
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パドヴァ街散策
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電車での移動
PADOVA → VENEZIA MESTRE
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この旅行記スケジュールを元に
最近ハマっている中・東欧。
あんなに大好きでパリを絡めた旅行をしていたのに、テロの脅威からか、すっかり遠のいてしまった感があります。でも、やはり旅行はしたい。ヨーロッパを離れて、ナイアガラの滝やニューヨークなんかにも行って見たりもしたけれど、やっぱりヨーロッパが好き。昨年のポーランド・バルト三国に続き、中・東欧への旅行決行です。
『おくりものはナンニモナイ』、旦那にもらった絵本。
大好きな友達にプレゼントをしようと、うーんと考えたムーチ。
でも、アールはご飯を食べるお皿も、ベッドも、ガムだって持っている。
アールはなんでも持っている。
うーんと考えたムーチ。
ナンニモナイ。
そーだ、『ナンニモナイ』をあげよう。というお話。
旦那は何か策があって本をくれたのかは謎ですが、『ナンニモナイ』にちなんで旅行に出掛けてみます。
どこかに行きたい!!
でもどこに行く?
そんな時の強い味方、4travel。
沢山の方の旅行記を参考に、またまたM美とお出掛け。
M美は「ベネチアに行きたい」、私は「ロヴィニに行きたい」
素敵な旅行記のお陰で行きたい場所がたくさん。
あそこも、ここもと、今回も楽しい旅行が出来ました。
5月27日(日) 羽田(12:30) → ミュンヘン(17:20)
ミュンヘン(18:20) → ベネチア(19:20) (ベネチア泊)
5月28日(月) ヴェローナ……パドヴァ (ベネチア泊)
5月29日(火) ベネチア (ベネチア泊)
5月30日(水) ベネチア → トリエステ → ピラン (ピラン泊)
5月31日(木) ピラン → ロヴィニ (ロヴィニ泊)
6月 1日(金) ロヴィニ → ザグレブ (ザグレブ泊)
6月 2日(土) ザグレブ → ブダペスト (ブダペスト泊)
6月 3日(日) ブダペスト (ブダペスト泊)
6月 4日(月) ブダペスト (ブダペスト泊)
6月 5日(火) ブダペスト(14:35) → フランクフルト(16:15)
フランクフルト(20:45) →
6月 6日(水) 羽田(14:55)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月27日(日)
待ちに待った旅行のスタートです。
今回は、久々のANA。
まずはカウンターでスーツケースを預けましょ。
ドキドキ、23kg以内かな?
家で計量した時は20kg。実際は21.5kg。
セーフ。
はい。次はM美。
んんんんんんんっ????
おいおい26.5kg!!!!
追加料金がかかっちゃうヨォ。
「なんとかなりませんか?二人分の重量で、ちょっとおまけしてくれるとか?」
と、期待してみたけど
「スミマセン。25kg以内でしたらいいのですが、さすがに無理がありますね」
そーですよね。
そーなったら、機内持ち込みしかないですね。
スーツケースを開けて、これは何キロ?500g、これは何キロ?とカウンターで計量しながら、せっせと手荷物にしてなんとかOKもらいました。
その間も『ダンボールとか持ってきましょうか?』と、さすが、日本の航空会社は
親切です。
重量オーバーの原因はわかっています。
二人とも、ペットボトルを沢山持って行くからね。
私は、500mlを8本。
M美は、10本くらいだったかな。
ただし最近のペットボトルは500ml以上あるから、重くなったのかしら?
お菓子も沢山。
お茶、飲みたくなっちゃうんですよね。
このハガキは、エコノミー席でももらえます。
ボールペンも貰いました。
皆さんもCAさんに声かけて、もらってくださいね。 -
1回目の機内食。
カツ丼です。 -
こちらは、オムライス。
でも、ANAさんどうしたの???
こんなに不味かった? -
ミュンヘンからベネチアへの飛行機。
-
コックピットが見えます。
小さな飛行機ですね。 -
空港からエアポートバスでメストレ。
ベネチア本土のホテルも考えたけど、やはり高い。
また、スーツケースを持って太鼓橋を渡るのは、キツイかな?
と思い、こちらのホテルに決めました。
二人でスーツケース広げられるし、十分な広さです。ホテル プラザ ホテル
-
バス・トイレは、小ざっぱりしています。
-
アメニティは、こんな感じ。
シャンプー等は日本から持ってきているので、手を洗う石鹸さえあれば、私たちには
十分です。 -
ホテルからのプレゼント。
お土産が出来ました。
M美喜んでいましたが、段々と荷物が増えてきて邪魔になってきた?
キチンと持って帰ったようだけど、どうなっているのかな? -
朝食です。
可もなく、負荷もなくといった感じです。 -
さあ、朝食も済んだので、観光開始です。
まずは、電車に乗ってヴェローナへ。
雨は降っていないけど、雲が多い。
頑張って歩きます。 -
大きな川にたどり着きました。
-
遠くに見える丘からヴェローナの街を見下ろせるようです。
でも、遠いなあ。 -
ここでしばし教会の鐘の音に耳を傾けます。
-
アレーナに着きました。
ローマのコロッセオを思い出します。アレーナ ディ ヴェローナ 劇場・ホール・ショー
-
ハートが可愛い。
若かったら、ここから顔を出せるんだけど。。。アレーナ ディ ヴェローナ 劇場・ホール・ショー
-
この女性が押しているのは、ベビーカー?
それとも犬・猫を連れているの?? -
夏には野外オペラが開催されます。
アイーダやトゥーランドットなんかが有名ですね。 -
この通りでふらーっと入ったお店でM美はバッグ購入。
いきなり大きな買い物です。
でも、旅先の出会いは大切。
後悔しないためには大きな荷物もへっちゃらさ。
そーだよね。 -
ジュリエットの家。
すんごい混んでいます。ジュリエットの家 建造物
-
こちらのバルコニーは後付けのようです。
誰も顔を出していませんね。ジュリエットの家 建造物
-
ジュリエットと一緒に写真を撮るため大混雑です。
入り口にも銅像の横にも沢山のメッセージがあります。
映画『ジュリエットからの手紙』のアマンダちゃん、可愛かったですね。
あの映画のイメージだったのですが、実際は違いますね。ジュリエットの家 建造物
-
「パパ、こっちー」と、おいおい何枚撮るの?
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皆さんジュリエットとの2ショットに一生懸命です。
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ハート鍵。
名前を書いて、括りつけています。
この愛は永遠か? -
んんん?
これは何かな? -
わかりますか?
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アディジェ川沿いにあります。
外観のみ。サン フェルモ マッジョーレ教会 寺院・教会
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エルベ広場
沢山のテントが出ています。エルベ広場 広場・公園
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果物を食べている人が多かったですね。
エルベ広場 広場・公園
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ランベルティの塔
登れるようですよ。ランベルティの塔 建造物
-
壁が素敵です。
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緩やかな坂を進むとスカリジェロ橋。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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橋の間からアディジェ川が見えます。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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濁りがなかったら綺麗な川です。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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見晴らしが良さそう。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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煉瓦と石畳。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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キャッキャしていた子供達はどこに行ったのかな?
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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隣接しているこちらは、市立美術館になっているようです。
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
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美術館には何があるのかな?
カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
-
大きな駅。
これからパドヴァに行きます。
時刻は14:00ヴェローナ ポルタ ヌオーヴァ駅 駅
-
プラート・デッラ・ヴァッレ
-
楕円形の公園。
78体の彫像があり、一周するには時間を要するようです。
サッと見て終わりです。
世界遺産である植物園にも行きたかったのですが、時間がなく諦めます。 -
17:30から予約を入れたいた、スクロヴェーニ礼拝堂。
この中で映像を15分ほど見ます。
10人ほどでの完全入れ替え制です。スクロヴェーニ礼拝堂 寺院・教会
-
最後の審判。
これが見たかった。
青が素晴らしく綺麗。
1300年代に描かれたフレスコ画は一見の価値ありです。
写真は撮りすぎると記憶が写真での記憶になってしまうので、最近は枚数が減ってきています。やはり、自分の目で見るのが一番ですね。
写真加工もなしにしています。 -
天井にはキリスト
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キリストを抱くマリア
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『最後の晩餐』
ユダは一番左 -
『ユダの接吻』
ユダがキリストに接吻することにより、この人物がキリストと教えているのです。 -
『弟子の足を洗うキリスト』
深い愛情と謙虚さを表しています。 -
『ゴルゴダの丘への道』
罪人は十字架を持ってゴルゴダの丘に向かいます。
ここで聖母マリアに呼びかけに振り向いたキリスト。 -
『磔刑』
磔にされたキリストの足元にひざまづくマグダラのマリア。 -
磔から降ろされたキリスト
天使も悲しんでいます。 -
『7つの美徳・7つの悪徳』
7つの悪徳の一つ『絶望』 -
-
各絵を仕切っている帯状の装飾の主題は、旧約聖書から、いくつかの物語が描かれています。
信仰心はないのですが、なぜ聖書って特別なものってなるんでしょうか。 -
『キリストの昇天』
『聖霊降臨』
『エレサレム入城』
見所は沢山あります。 -
『受胎告知』
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受胎告知の奥には主祭壇があります。
-
こちらにもフレスコ画があります。
15分は、あっという間。
話声もなく、ただただシャッター音だけが響いていました。 -
エレミターニ教会
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フレスコ画があります。
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人影なく、静かな教会。
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今度は、ラジョーネ宮の内部見学。
んん?扉が閉まっている!!
まだ入れるはずなのに。。。
パドヴァカード使えず残念。ラジョーネ宮(サローネ) 城・宮殿
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はーっ。。。
ビールでも飲んで気分転換しなきゃ。 -
街角に描かれている絵
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猫の顔がいい味してます。
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バンクシー?
な、わけない。
ん十年前に、横浜の東横線の終点だった桜木町の高架橋の壁に沢山の絵がありました。中でもメンソレータムの女の子が機関銃を持っている絵が素敵だったのに、塗りつぶされ、変な落書きになった時は悲しかったです。
キースへリングやバンクシーのように、いつかは落書きがアートになるのかな? -
シニョリー広場。
-
こちらの時計は天文時計。
-
聖マルコ。
ここにも、あそこにもと、この後も幾度も目にしました。 -
パドヴァ、あっという間に終わってしまいました。
明日は、ベネチア本土へ。
旅は、まだまだ続きます。
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