2008/07/01 - 2008/11/23
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今年の7月から9月は、山口県でデスティネーションキャンペーン(JRが大々的に売り出してくれる観光キャンペーン)をやってます。
メインになるのは、やはりSLやまぐち号。
今年は平日走るDC号やら、グリーン車輌利用のサロンカーなにわやら。
気が付いたら写真がたまってたので、旅行記作成してみることにしました。
なにしろ、自分の予定が、9月下旬までたってませんから^^;
写真は、新山口駅で出番待ちのやまぐち号の客車です。
- 交通手段
- JRローカル 自家用車
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7月1日、新山口でデスティネーションキャンペーンオープニングイベントがあると聞いて、見に行きました。
平日なので、人は少なめ。
せっかく展示してあるミニレールスター、乗る人いるのかな、と思ったら、近くの幼稚園児がやってきてました。 -
結構長いんですよね、このミニレールスター。
独占してるのがいますよ。
どこに? -
ここに。
-
さて、新幹線で遊びましたが、本来の目的は、おいでませDC号。
デスティネーションキャンペーンのために平日運行されるSLです。
ホームはごったがえしているので、かねてから狙ってたところへ。
在来線口と新幹線口を結ぶ連絡橋です。
狙いどおりのアングルになったけれど、カメラを阻む金網があったのでした。 -
カメラマンがこちらに来てないのは、分かってるからなんでしょうね。
その代わりに、ご近所とおぼしきおやこ連れさん達が見学に来てました。
学んだこと。
SLの煙には石炭の粒も入ってます・・・ -
そうこうしているうちに、式典終了したようで、SLが出発していきました。
反対側に金網ないってことは、やっぱりあの金網はカメラマンの危険防止用? -
DC号は、SLはC56(愛称ポニー)、2両のみの車輌は普通タイプとふだんのやまぐち号とは違います。
去年の冬に走ったクリスマス号と同じパターンです。
平日しか走らないので、ある意味希少価値が高いともいえます。 -
新山口駅まで来たら、やっぱりお昼はあそこだよなあ、と向かってましたら、やまぐち号の客車発見。
展望車輌のマイテです、多分。
走ってる時はいつも人だかりになってて写真が撮りにくいので、ラッキー。 -
目的地発見。
地元では知られた、お蕎麦&和菓子の店、ふしの屋さんです。
駅から離れてるし(と言っても徒歩5,6分くらい?)、駅前の道からちょっと外れてますが、いつも賑わってます。
日曜休みなので、こういう時に行っておかないと、と、天ソバ食べて帰ったのでした。 -
さて、8月。
7月半ばに和歌山旅行したら、自分の夏の旅行はおしまいです。
今年も暑い夏で、家に居ると暑いので、夕方思い立って仁保駅にSLを見に来ました。 -
戻ってくるので、あっちから出てきます。
帰りは仁保駅は通過だけだから、そんなに人が来ていないかなと思ったら、そこそこ来ています。
というか、なぜかクリスマス号の時にも見かけなかった警備員さんも来ています。
直前にやってきた、なにわナンバーの軽自動車のおじさんによると、本日は重連運転なんだそうです。
おじさん、仁保に来る前に長門峡駅他1箇所で撮影してきたって、どんな運転してきたのかちょっと恐い・・・
やまぐち号、来ました。 -
去年重連運転を見に行ったら、SLは一番前と一番後ろについてました。
プッシュプルっていうらしいです。
この日は普通に2両連なっています。 -
あっという間に通り過ぎ、
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歩道橋の上から撮ってるので、すぐに方向転換。
-
2両続きの機関車の後は客車って、あれ?
-
普段の客車と違うなあ、と思ったら、なにわナンバーのおじさんが解説。
3日間限定のサロンカーなにわの車輌でした。
そういえば、そういうのが走るって聞いてたような。 -
せっかくなので、翌日午前中、旦那を誘って再び仁保駅へ。
行ってみたら、それなりにある駅周りの駐車場はもういっぱい。
なんとか無理矢理停めましたが、その後も続々と車がやってきました。
こういうときこそ警備員さんがいると思うんだけどなあ。 -
新山口駅行きの列車がきました。
列車といいながら、一両ですが。
山口線では一般的です。
単線なので、SLが到着するまで動けません。 -
SL来ました。
-
サロンカーなにわの中を見学するのが目的だったんですが、カメラマンに列車内のお客さんが入り乱れてホームはごった返しているし、車も気になるしで、車内見学はさっさとあきらめ退散。
でも、しっかりツーショットはしてきます。 -
サロンカーなにわではずみがついて、平日休みの時にDC号を撮りにいきました。
帰りの大歳駅です。 -
DC号はC56(ポニー)と普通の車輌2両の構成です。
-
誤算だったのは、一時停車なので、ホームを過ぎてから停まっちゃって機関車部分が撮れません。
最初からホームで待ってたらよかった・・・
山口駅行きの電車が来てほどなく、出発していきました。 -
8月最後の週末。
阿東町に雑炊食べに行くことになり、その前にちょっと仁保駅に立ち寄り。
この日はサロンカーなにわの時ほどでないかな。
と思ったら、来る直前に続々と人がやって来ました。 -
団体さんのお弁当発見。
お弁当屋のおじさんによりますと、ここは停車時間が長いから積み込みやすいんだそうです。
その代わり、雨が降ったら、お弁当を守るのが大変だそうです。 -
時間があったので、ホームの先端まで行って待ちます。
SL来ました。
ホームが近いし、坂道なので、ゆっくりやってきます。 -
まあまあかな?
-
重連運転だからでしょうか?
最後の客車はホームに着かないまま停車。
SL撮りに行かなくっちゃ。
ホームはSLのお客も降りてきて、大混雑です。
そんな中、出発をじっと待ってる上りの列車。
本日も1両です。 -
仁保駅前後は急な坂。
急斜面を登るための準備をします。 -
石炭準備中。
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重連の後ろのC56。
まともに撮れたのは初めてかも。 -
さっさとツーショットを撮っておけばよかったです。
なかなか、SLの独占は難しいです。
ていうか、乗ってるお客さんを優先させないといけませんよね。
といいつつ、撮りまくりですが。 -
先頭の貴婦人は、やっぱり人気です。
-
帰りかけたら、思いっきり蒸気を出してました。
そろそろ出発かな? -
乗車客さんは、ほぼ列車に戻って行ってるように見受けられましたが、ホームはまだこの状態。
車に戻ってみれば、来た時に比べずいぶん車が増えてました。
それでもサロンカーなにわの時ほどではなかったけれど。
見越して道から入って一番手前の駐車場にしておいて良かった〜。 -
蒸気から黒煙に。
エコには悪そうですが、やっぱりSLは煙を吐き出す勇壮さが醍醐味なような気がします。 -
SLとお別れして、本来の目的地へ。
阿東町にある純味です。
雑炊専門店、夏でも食べたい時ってありますよね。 -
古くからあるこのお店(私が知ってから20年近くたちます)、昔は昼時ともなると大混雑でしたが、最近は長門峡の道の駅やら色々食べるところも出来てきたので、それなり。
客としては助かります。
あっさり雑炊ゲット。
色々種類があるんですが、大抵鳥雑炊か牛雑炊になってしまいます。 -
お店での待ち時間があまりなく、早食い夫婦が食べ終わって出てみれば、ちょうど時間的に近くの長門峡駅をSLが出発する時間帯。
この後、観光客さん方のために、地福駅でしばらく停車します。
ということは、今から行ってもSLに追いつくんじゃない?、と試みに津和野方面に車を走らせましたら・・・SL追い抜いちゃいました。
これはどこかで写真を撮らねば。
ということで、徳佐交差点で国道から左折して道路端で待ってたら(交通量少ないけど、あまりマナーとしてはよろしくない・・・)、田園を走るSLに再会。 -
通り過ぎるSL。
行っちゃったので、さて引き返そうとしたら、後ろからバンバン車が追い抜いて、次の交差点を右折していきます。
日頃のここの交通量を考えると、SL追っかけの車でしょう。
旦那が「近くの徳佐駅に行くのでは?」というもので、なにげに追い抜いた車の後を付いていったら、行く手の道には鈴なりのカメラマン。
どうも徳佐駅から出発するSLをとらえようとしたカメラの列のようでした。
予想外の光景にあっけにとられたもので、直後に通って行ったSLは撮り損ねてしまいました。
後で調べたら、8月で重連運転終了ということで人が多かったようですが、好きな人は好きなんですねえ。 -
津和野まで行けば、回転場でお休み中のSLを撮ることもできますが、そこまでの根性もないので引き返します。
ここまで来たらリンゴジュース飲まなくっちゃ、ということで、外郎のたまやさんの販売所「三匹のカエル」で一休憩。 -
さらに立ち寄り。
長門峡道の駅。
ここには、あちらこちらのチェーンソーアートの作品が置いてあります。
親戚作だったりします。
ということで、少々なにやっても大丈夫なはずなので(私と違って実におおらかな性格)、好き勝手に写して帰路についたのでした。 -
SLやまぐち号の2008年の運行は11月24日に終了。
今年もまた乗り損ねました。
キャンペーンの増便で、今年の乗車客は大幅増だったそうです。
その前日。
山口市は秋穂二島(あいおふたじま)にあるセミナーパークのイベントに行きましたら、ミニSLがやってきてました。 -
鉄道系のイベントでは大人気のミニSL。
ただいま、整備中です。
後ろのタンクに水をたっぷり入れてます。
これのすごいところは、本当に石炭くべて、蒸気機関で動くことです。 -
乗ってみたいし、見てたら乗車整理券を渡してくれそうになりましたが、やっぱりお子さんじゃないと恥ずかしいなあ。
-
イベントの式典を見に行ったのが主目的でして、午後からボランティアがあったので(ガイド日記参照)、さっさと帰ろうとしたら、ちょうどSL運行時間です。
お客はほとんど大人ばかり。
実はあまりお子さんのお客がなかったんですよね。 -
よく見たら、うしろの展望車両にはラ○カルが乗ってました。
それにしても、やまぐち号のリアルなミニ版です。 -
乗せていただきました♪
お猿の列車ならぬ、クマの列車。
でも、とても技術がいるので、運転手にはなれません。 -
せっかくなので、
-
しっかり乗車してしまいました。
思ったよりスピードが速くてびっくり。
小さいお子さんには保護者が必要ですね。
面白かった〜
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