2011/09/17 - 2011/09/21
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森 武史 さん
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台湾発券でシアトル行きの格安航空券を見つけてしまいました。
台湾発券なので、出発地と帰着地は台湾になりますが、9月は「台湾強化月間」なので好都合。
・・ということで、2泊4日の弾丸シアトル旅行を決行してきました。
※「台湾強化月間」の詳細はこちらをご覧下さい。
http://4travel.jp/traveler/woods/album/10598952/
この旅行記は2泊4日シアトル旅行の3日目と帰国するまでの旅行記です。
今回のシアトル旅行の最大の目的地「ボーイング・エバレット工場」も無事見学することが出来きました。最終日はすべてレンタカー移動です。プチドライブの様子もご覧下さい。
<基本情報>
■往路 2011/9/17(土)
台北・桃園(19:00)→ サンフランシスコ(16:30-20:09) → シアトル(22:10)
■復路 2011/9/19
シアトル(16:17) → サンフランシスコ(18:20-19:45)
→ ロサンゼルス(21:17-1:10) → 羽田(9/21 5:00)
■飛行機代
85,429円 (コンチネンタル航空+ANA)
台北発券(※ebookers.comにて手配)
詳細はこちらの旅行記に記載
http://4travel.jp/traveler/woods/album/10598952/
■獲得マイレージ
確認中
■ホテル
RodeWay Inn 2泊:123.74ドル(=9674円) 朝食付き
■両替レート
クレジットカード:1ドル=78.2円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エバー航空 ANA ユナイテッド航空
PR
-
3日目。
この日は5時起き(時差ぼけ)で、出発の準備。
早々に朝食を済ませて・・・ -
朝7:00。
愛車(レンタル)で、本日の目的地かつ今回のシアトル旅行で一番の目的地へ向かいます。 -
カーナビを目的地にセットして・・・
(日本語もOK!) -
出発〜!
フリーウェイ5号線を北へ60kmほど走らせます。 -
・・・が、フリーウェイの出入口ってややこしくて何度も道を間違える・・
だって、出口が右にあったり、左にあったりするんだもん。
間違って、フリーウェイを降りてしまうこと、5回。。。 -
出発して約1時間。
フリーウェイから189番出口を降りるとボーイングの工場が見えてきた〜! -
工場見学の受付がある「The Future of Flight」まであとちょっと。
-
朝8:00。
ほぼ一番乗りで到着。駐車場はまだ2、3台しか停まってません。
朝日が眩しい! -
朝日の向こうに滑走路を挟んでボーイングの工場が見えます。
逆光で見づらいけど、納入待ちの航空機もたくさん見える。
また、あとでゆっくり眺めることにして・・ -
The Future of Flight へ。
ボーイング工場見学はここから始まります。 -
8:30。一番乗りで入館しました。
ほどなくして、次々と見学者がやってきました。
身長122cm以下の子供は見学不可。
まさに大人の工場見学です。
やって来るのは大人ばかり。。 -
入場チケットは日本から購入済み。
18ドル(=約1400円)
支払い時の確認表を提示して、チケットと交換です。
9時半のツアーを予約していましたが、早く到着したので9時出発のツアーに繰り上げて貰って・・ -
いざ、見学ツアーに出発〜♪
・・と、ご存知の方も多いと思いますが、工場内の撮影は一切不可。
ここからは写真とリンクしませんが、工場の様子をちょっと記載します。 -
9時出発の見学ツアーには40人ほど参加者が集まっていました。
最初にボーイングの紹介映像を10分ほど見て、2台のバスに分かれて工場へ出発です。
日本人も15人ほど参加していました。 -
バスが工場敷地内に到着すると、最初に見学したのはボーイング777の製造現場でした。777は大型機の部類に入りますが、その777が屋内で製造されている姿は圧巻です。
※写真はボーイング社のHPから拝借させて頂きました。 -
777の見学の後は、またバスで移動して次の工場へ。
次に訪れた工場はボーイング747と787の製造現場でした。
747といえばいわゆる「ジャンボジェット」ですね。現役の747は次々と引退しつつありますが、現在製造しているのは新型747です。旧747より2階席が多くて、旧型より一回り大きく見えます。
見学コースではちょうど6機目の747を製造中でした。キャセイパシフィック航空へ引き渡されるようです。
JALは747のパイロットを大幅解雇しましたが、果たして良かったんでしょうか・・。
※写真はボーイング社のHPから拝借させて頂きました。 -
そして、そして・・・
747の製造ラインと反対側では787の製造現場も見ることが出来ました!やっぱ787が一番見たかったんです。
機体がカーボン製になったことで実現した緩やかなカーブを描く両翼がとても特徴的でかっこいいい。
※写真はボーイング社のHPから拝借させて頂きました。 -
日本でも話題になりましたが、787の一番機が納入されるのはANAですね。ちなみにこの見学の10日後に787一番機が羽田に到着しました。
※写真はボーイング社のHPから拝借させて頂きました。
ちなみに2011年10月1日時点でボーイング社のHPのトップ画像がこの写真です。 -
このツアーの魅力は工場内部だけではありません。敷地内に駐機している各航空会社の飛行機も一斉に眺めることが出来るんです。
例えば・・ -
納入待ちのANAとJALの787。
787はANAばかり話題に取り上げられますが、JAL機もちゃんと製造してました。
でも鶴丸マークじゃないんですね・・。 -
そして、こちらはレアなドリーム・リフターです。
747機を改造した787の運搬専用機です。
747の中に787を格納して運ぶなんて、まさに「ドリーム・リフター」 -
写真では見づらいですが、この見学の10日後にANAに引き渡された787一番機も一足早く見ることが出来ました。
この日一番胸躍る瞬間だったかも。 -
工場の隣には滑走路も併設しています。
滑走路脇に並ぶ各航空会社の飛行機が並ぶ光景は圧巻です。
タイミングが良ければテスト飛行の離着陸も見られます。 -
見学は工場をメインに90分ほどで終了。
憧れのボーイング工場見学は大変満足するものでした。
年に1回くらいは訪れたいなぁ・・なんて。
さて、The Future of Flight内にも充実した展示場があるのでそちらも見学します。 -
B707から787までの歴史が紹介されていたり・・
-
そういや、757って現役らしいけどあまり聞かないですね・・。
後日調べたら、日本の航空会社は757を1機も所有していないそうです。 -
787の胴体の輪切り。
素材はカーボン。
だから、塗装前はこんなに真っ黒なんですね。 -
航空博物館ほどじゃないですが、実機の展示もあります。
-
エンジンはロールスロイス製。
787の展示と共に。 -
ちなみに、公共機関でエバレット工場を訪れるのはやや難しいようです。
車かシアトル市内から出発するツアーが便利。
現地ツアーだと70ドル前後で送迎と見学が出来るようです。 -
さて、ボーイング工場見学はこれにて終了。
大満足かつシアトル旅行最大の目的も達成出来ました。
時間は11時。
予定より早めに帰路に向けて出発です。 -
再び工場の横を走り・・
また来るぞー! -
フリーウェイをかっ飛ばします!
(ウソです。かなり安全運転です・・)
運転もだいぶ慣れてきた。 -
帰りはすこぶる順調。
予定より早くシアトル中心部に到着したので、寄り道してみることにしました。 -
フリーウェイを途中で降りて、シアトルの街中を運転。
駐車をどうしようかなぁ・・と思っていたら・・・ -
路上の駐車エリアを見つけました。
利用方法は意外とカンタンでした。
ボタンを押して駐車したい時間を15分単位で選びます。
支払いはカードもOK。 -
支払いを終えるとこんなチケットが発券されるので・・
(15分で25セント。こんな小額でもカード決済できるのは便利) -
こんな風に窓に貼れば駐車完了!
意外と簡単です。
路上パーキングはたくさんあるので車で街巡りも良いかも。 -
そして、車を停めてやって来たのは・・
-
こちら!
シアトルのランドマーク。「スペース・ニードル」です。 -
全体がカメラに収まる場所を探して、1枚。
-
建設は1962年だそうで。
意外と古いタワーなんですね。 -
この日は天気も良かった。
青空に浮かぶ展望台は宇宙船のようで。 -
展望見学にもたくさんの観光客が集まっていました。
今回は時間が無かったので展望台には上がりませんでしたが、次回は是非! -
名残惜しくスペースニードルを後にして・・
-
再び空港に向けて再び運転開始。
運転も慣れてきて、シアトル街中のドライブも楽しくなってきた。 -
後は空港で車を返すだけ。
途中、ガソリンスタンドに寄って・・ -
給油しまーす。
給油は基本的にセルフらしい。
決済はカードで出来るんですが、日本のクレジットカードは使えないらしく、併設のコンビニで後払いしました。 -
給油の図。
今回は150kmくらい走行したかな。。
12.3リットル給油で12.78ドル(=約1000円)
1リットル80円くらいだから安くない?? -
空港のパーキングに到着。
係員の簡単なチェックを受けて返車完了!
2日間、お疲れさまでした。
これにてシアトル観光は全て終了です。 -
14:00。
サンフランシスコ行きのチケットを発券する為にユナイテッド航空のカウンターへ。
日本へ帰路はシアトル→サンフランシスコ→ロサンゼルス→羽田。
人が多かったので結局自動チェックイン機で発券して、無事チケットをゲット。 -
サンフランシスコへの出発は16:17。
そういやお昼食べてない。
空港のバーガーキングでジャンキーな昼食です。
写真では分かりにくいですが、かなりでっかいチーズバーガーでした。
6.59ドル(=約515円)
満腹です・・。 -
出発まであと1時間。
空港内をウロウロ見学して・・ -
派手な飛行機、発見。
左のUA機が搭乗機です。 -
15:40。
搭乗しまーす。 -
窓側席ゲット。
今日は天気に恵まれて良かった。 -
機内はほぼ満席だったかな。
日本人はあまりいなかったと思うけど。 -
サンフランシスコに向けて出発〜。
2時間ほどのフライトです。 -
まだ明るいし、天気が良かったおかげで窓から見える景色も楽しめました。
-
おまけ。
発券したら、羽田までのチケットが一気に出てきちゃった・・。
乗継多し。 -
やや日が傾きかけたサンフランシスコ国際空港へ到着しました。
-
さて、ロサンゼルス行きの乗継便のゲートはどこかな・・
・・と、探していたら、なんとL.A行きは今到着したゲートでした。
つまり、シアトルから乗って来た飛行機がそのままロサンゼルスまで飛ぶらしい。 -
乗継時間は1時間ほど。
フリーのWiFiでネットをしながら過ごす。 -
だいび日が傾いてきました。
そろそろロサンゼルスへ向けて出発です。
搭乗します。 -
飛行時間は1時間半ほど。
コーヒーを飲みながら写真の整理。 -
ロサンゼルスの夜景が見えてきました。
まもなく到着。 -
21時過ぎにロサンゼルス国際空港ターミナル7に到着。
-
羽田行きのトム・ブラッドリーターミナルへ移動します。
-
ターミナル間の移動は無料連絡バスで。
接続が悪くて15分くらい待って・・ -
連絡バスに乗ります。
ターミナルをグルグル回るAラインのバスに乗ればOK。 -
バスに乗車すること10分で・・
-
トム・ブラッドリーターミナルへ到着。
あ、トム・ブラッドリーさん、お久しぶりです。(5ヶ月ぶり) -
羽田行きはコンチネンタル航空コードシェアのANA便です。
ANAカウンターへ向かいます。 -
チェックインカウンターはすごく混んでた。
3連休と絡めた旅行者が多かったんでしょうね。
無料アップグレードでプレミアムエコノミー席をゲット。
機内泊便なので助かります。 -
チェックインが済んだら早々に出国手続きへ。
アメリカ国内は靴とか脱がなきゃいけないからめんどい・・。 -
出国手続きが済んだらスタアラ共同ラウンジへ。
-
まずはシャワー室を利用させてもらいました。
広くて綺麗なシャワー室でした。 -
出発まであと1時間ほど。
軽めの食事を頂きます。
ビールは2本頂きます。
その後はパソコンエリアでネットをしたりして過ごして・・・ -
0時半。
出発ゲートへ。
人多いなぁ・・なんて思っていたら、自分の名前の呼び出しがありました。
おや、もしかして、これは・・ -
やったー!
ビジネスクラスへ押し出しアップグレード。
いわゆるインボラ・アップグレード。
インボラ・アップグレードは今年4日目ですが、長距離線は初めてです。 -
弾丸旅程で頑張ったご褒美だな・・
・・なんて勝手に考えながら、浮かれ気分で搭乗。 -
席は通路側で隣席は空席。
日本までの12時間、快適に過ごせそうです。 -
出発前に食事のオーダーシートが配られました。
離陸直後の軽食や朝食のメニューなどが選べました。
さらには、朝食時に起こして良いかどうかも。。 -
1:10。羽田に向けて出発しました。
離陸直後のオードブルを頂いて・・ -
軽食にうどんを頂きました。
その後しばらく機内プログラムを観て、就寝。
シートがほぼフラットになるので、体を伸ばして横になることができました。
さすがによく眠れました。 -
熟睡してたんでしょうね。
「朝食のお時間です。」とCAの方に起こされました。
朝食は和食を頂きました。
機内でほっけの塩焼きが食べられるのはちょっと嬉しいですね。
ただ、この日の朝食は日本時間の午前2時。
朝食というよりは夜食じゃない?? -
食後はコーヒーで目覚ましを図りましたが、効き目無く。
うつらうつらしながら・・ -
朝4:00。
羽田に到着しました。
予定より1時間早く到着です。
ちょっと早すぎだなぁ・・。 -
まだ夜が明けてない羽田。
とはいえ、無事全旅程を終えて、帰国しました。 -
その後は到着ラウンジで8時くらいまで過ごして、そのまま職場へ向かいました。
台湾発券で乗継だらけの弾丸シアトル旅行でしたが、無事終了です。
正確には台湾発券なので最終帰着地は台湾になります。
翌週は台湾へ向かいます。
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