2009/10/13 - 2009/10/23
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yayoiさん
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バルセロナ2日目はもりだくさん。
サッカーに興味のない人はツアーに組み込まないどころか知りもしないであろうカンプノウへ、そしてカタルーニャ美術館へ
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2日目のつづき
2009年10月14日(水)
カンプノウでは、まずは腹ごしらえ。スタジアムツアーを訪れるお客様のためか、試合ない日でもサンドウィッチスタンドが開いていました。
サンドイッチ売場では、フロントにラテン系のイケメン兄ちゃん。オーダーしようとしたら、右側にいた男性が先にオーダー。イケメンラテン男は、「ちょっと待ってね」という仕草をして、そちらのオーダーを終えると、わたしの方を向く。
「お待たせ(勝手に翻訳)、セニョーラ」
イケメンにセニョーラと呼ばれ、ポーっとなるわたし。たどたどしいスペイン語でベジタブルサンドイッチをオーダー。一度聞き直されたので、メニューの数字を言って判ってもらえる。セニョーラとしては、優雅に注文したいとこだが、現実はほど遠い。 -
まずは、スタジアム見学ツアーのチケット購入。
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見学ツアーの入口。人数が適当に集まったところで、テキトーにスタート。
赤と青の3D用眼鏡を渡され、「バルサ栄光の歴史」のミニ映画を鑑賞。 -
フォーメーションの確認でもするところなのか? ここになんか書きながら、こういう作戦で行こうとか言っているのかしらん?説明書きがないから(あっても読めないけど)よくわからん。
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そして、ここがスタジアム。ここでクラシコとかチャンピオンズリーグとかやっちゃうのね。
ロナウジーニョ(もういないけど)やメッシがボールを追っていたのね。やはり、今度は観戦しにきたいな。チャンピオンズリーグかクラシコなど観戦に。
大きな声では言えないけど、わたしはレアル・マドリーのファンなんですが。 -
ベンチでぇす。
ここにロナウジーニョ(もういないけど)やメッシが・・・しつこいって。
今は、監督のペップが一番イケメンな気がするが。 -
ピッチです。
もちろん中には入れませんが。 -
メッシとアンリの間に挟まれてパチリするポイント。結構な値段をとっていた。本物ならともかく、書き割りにお金出す気はないので、記念撮影はなし。この2名が現在のスターってことね。マドリーの方はいろいろいて揉めそうだ。わたしなら、迷わずラウールですが。誰も聞いてないってか。
余談ですが、日本ではタイガー・ウッズとロジャー・フェデラーと松坂大輔でやってるジレットのCM。スペインでは松坂の位置はアンリでした。おそらくヨーロッパは全部アンリなんでしょう。北米では、その位置は、大リーガーのジータだそうです。 -
これが、昨シーズンのチャンピオンズリーグのトロフィー。このタイミングでバルセロナ来たのは単なる偶然だけど、国内リーグ、チャンピオンズリーグ、国王杯の3冠だったんだよね。ライバルが情けなかったせいもあるが、立派だ。
このトロフィーの周辺には何らかの栄光を得た時のイレブンの写真があった。一緒のツアーの人が「ロナウド」と指さした先に若い頃のロナウドがいる集合写真があった(表紙の写真)。そういえば、1年だけいたんだよね。ロナウド、まだ痩せていた。 -
歴代の選手達の写真が並んでいる壁。名選手がいっぱいいたけど、ミゲル・アンヘル・ナダルをパチリ。ラファエル・ナダルのおじさんだ。この写真だとわかりにくいけど、甘いマスクで知られていたそうだ。わたしは、その晩年の姿(マジョルカにいた時)しか見ていない。
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ツーリストバスをフランセスク・マルシア広場にて赤コースから青コースに乗り換え。
モンジュイックの丘にあるカタルーニャ美術館に到着。観光地として人気ないのか、降りたのはわたしだけ。 -
わたしは、この妙に漫画的でひょうきんなキリスト像の壁画を見たくて仕方なかった。どこか『聖☆お兄さん』のイエスを思い出させずにはいられない。いや、これなら「もっと生き生き書いて欲しいんだよね」という願いが叶えられているよとイエスに教えてあげたい。
このポスターの実物は、どっかからひっぺがした壁画です。どのへんからひっぺがしてきたかは不明。目玉であるこの壁画以外にも、どこか奇妙な味わいのある宗教画が数多い。キリストがX字の張り付け台に拘束されて箒のようなもので責められていたり(くすぐり責めかい!)、棺から飛び出してきた姿(たぶん、キリスト)を見て腰を抜かす周囲の人とか、従来の宗教画とは一線を画している。
「心を洗われるような豊富な宗教美術がたくさん」というより、何か感覚の違う宗教画という印象だった。宗教的素養がないのは、百も承知であります、はい。 -
モンジュイックの丘からのバルセロナの眺め。フニクラ(ケーブルカー)で登れば、もっと絶景となるが、もう6時過ぎ。7時に帰る約束だし、7時半にいきなり暗くなるからちょっと怖い。初めてきた街で海外で単独行動という三重苦ですから、当然です。本日、たいへん世話になったツーリストバスで帰路へ。
観光バスなので、見所を大回りに見せてくれる。7時のホテル着は無理のようだ。もう、いいから急いでくれ>バス
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コロンブス(スペインの発音だとコロン)の塔
カタルーニャ広場についた頃は、8時。何故かタクシー乗り場が見つからない。仕方なく地下鉄の駅に降りる。初めて行く街で単独行動。しかもスリが多いという地下鉄。路線なんか全然把握していないのだから、無謀な行動。よい子のみなさんは、まねしないように。
切符売り場で逡巡して、やはりタクシー乗り場探そうかなと振り返ってところに、若い西洋人のカップルが話しかけてきた。困っている旅行者に教えてあげる親切な人か、それともスリか。身構えたところで、男の方が券売機にユーロを入れ、ボタンを押して何か言っている。英語のようだ。え、語尾があがっているよ。
もしかして、わたしに何か質問してます?
なんでわたしに聞くの?
呆然とするわたしに、若いカップルが「こりゃ、ダメだ」と気付いたらしい。だめだりょ、そりゃ。ていうか最初からダメだよ。人をよく見てから聞けよ。 -
謎のカップルに毒気を抜かれ、帰りの路線もよくわからないので地上にあがって、やっとタクシー乗り場を見つけた。タクシーの方が待っている状態で、すぐに乗れた。
タクシードライバーにホテルの名刺を渡して、やっと帰路に。ドライバーは「スペイン語話せるか〜い?」と脳天気な質問。
wたし「オラしか知らねぇよ」(英語)
運転手「おお、ハローなら、俺も知っている」(スペイン語)
わたし「日本語なら、コンニチハだよ」(英語)
その後会話は弾まず(あたりまえ)、無言でホテルまで。J、10時になったら、心配しようかと思っていたそうだ。さすが、旅慣れた人は違う。
わたしはビール、Jは赤ワインで乾杯。ふたりともランチが遅かったので、軽めの夕飯。サラダにパン・コン・トマテ。この後、アンチョビも出てきましたが、撮影するの忘れてた。
本日も長い一日だった。疲れ切って、お風呂の後はすぐに夢の中へ・・・。
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