2009/10/13 - 2009/10/23
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バルセロナ近郊の観光地、モンセラット。
観光ガイドによると、「バルセロナからの日帰り観光地としてはもっともポピュラーと言われている。”のこぎり山”と呼ばれる標高1235mの非常に奇妙な形をした岩山。その中腹にある修道院が観光の目玉」なのだそうだ。旅人は無事にたどりつけのでしょうか?
バルセロナに戻ってゴシック地区とピカソ美術館鑑賞。
そして、サグラダファミリアの夜と昼の顔
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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3日目
2009年10月15日(木)
旅人は早起きだ。たいがいは、目覚まし時計より早く目覚める。7時半くらいにビュッフェに行ったが、昨日はフライングで開いていたというのに、今日は時間になっても開いていない。さすがスペインと妙に感心した。それでも7時35分くらいにはオープン。欧州ならどこでも言えることだが、パンは本当に美味しい。食に関しては評判のよくないイギリスですら朝食のパンは美味しかった。
本日の予定は、わたしはモンセラット、Jはダリの故郷フィゲラス。サンツ駅でJと別れ、わたしは3号線でエスパーニャ広場駅へ向かった。 -
わたしが乗車する列車は、FGC(カタルーニャ鉄道)。事前にサイトで調べたところ、テレフェリック(ロープウェイ)利用ルートとクレマジェラ(ケーブルカー)利用ルートがあり、クレマジュラを奨励していたが、クレマジュラという言葉が出てこなかったために、テレフェリックの方を買ってしまう。
2つめの失敗は、インフォメーションのあんちゃんに、「ノット・ステップ!」と親切に教えられたにもかかわらず前を歩く人につられて階段を下りてしまったこと。乗るはずだったR5ではなく、R6に乗車。30分ほどしてから間違いに気付いてバルセロナに戻り、今度は案内掲示をしっかり読む。ダメ押しに、口輪つきの犬を連れた鉄道警備員(多分)に確認する。警備員にお礼を言った拍子に口輪犬の前足を踏んでしまった。さすがに警備犬は、ピクリともしなかった。
たどり着いた駅(表紙の写真)。そこからロープウエーで山の中腹にある修道院へ。 -
雄大なるモンセラット、のこぎり山
ロープウエーを下車してから5分ほど山と階段を登る。登り切ったところにクマジュラの駅があり、サイトがこっちを勧めていたのも納得。ロープウエーでの経路を選んでしまったという過ちも、わたしへの試練(イジメ?)なのか?昨日より3回受けましたので、もう許してください。 -
インフォメーションのお姉さんに案内図をもらう。お姉さんは親切にこの修道院の呼び物である少年合唱団がどこで何時にやっているのかを、イラストを書いて教えてくれた。何も言わないのに、すぐに察してくれるあなたはエスパーか?
少年合唱団とテキトーなこと書いてしまいましたが、正確には少年聖歌隊(エスコラニア)。ここに公式サイトがあるので、ご覧ください。さすがの大人気で礼拝堂はいっぱい。出遅れたので、端の方から見学。5分程度の短いものでしたが、この年頃の男の子でないとけして出せない声に癒されました。ま、旅に出てから癒されっぱなしですが。ストレスのネタが全然ないので。
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修道院外観
いったん礼拝堂を出てから脇の通路を辿って、もうひとつの目玉である黒いマリア像を鑑賞。すぐ前まで行くことが出来たが、すごい行列なのでちょっとだけ見て外へ抜ける通路へ。まったくの観光客もいれば(大多数)。敬虔な信者らしき人もいる。宗教的素養がないので、「あぁ、めずらしいものが」程度の感想でしか持てなかった。 -
修道院周辺地区から見上げたモンセラットは、のこぎりというより、にょきにょきというかもこもこっとかいった表現がピッタリ。バルセロナは山すらもアートです。
土産物屋でチョコレートを買っていると、おばさんにスペイン語で話しかけられる。このチョコには何が入っているのかとかそんなことらしい。だから、なんでわたしに聞くんだってば。どう見たって観光客でアジア人ってことくらいはわかるだろう。おばさんは、連れの車椅子のおばさんになにやら話して、ニコニコしてる。そんなにアジア人が珍しいのかな。
1時を過ぎお腹が空いてきたが、カフェテリアはめちゃ混み。1時間に1本しかないロープウエー&列車を逃すのも嫌なので、アイスクリームでごまかす。フランボアーズとかなんとかいうフルーツのアイスクリームをなめながら、ロープウエー乗り場まで歩く。行く。早めだったので、アメリカ人っぽいカップルとアジア人の女性がひとりいるだけ。アジア人女性は日本人かなと思ったけど、なんとなく話しかける機会を逸したままローウエーと列車を乗り継ぎ、バルセロナ・エスパーニャ広場へ帰還。 -
エスパーニャ広場から地下鉄を乗り継ぎ、ジャウマ・プリメ駅で下車。ピカソ美術館へ直行の予定だったが、よくわからない地図と入り組んだ街のせいで(少し、自らの方向音痴のせいもあり)路地に迷い込む。国内ではイライラする迷子状態も異国の街では、絵になる街角のおかげでかえって良かったという気分になる。異国の迷子はそれもまた旅の楽しみのひとつ。
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たどりついたのは、王の広場。ここは、特に観光予定ではなかったが、それもまた運命。ひと休みして目的地へ向かう。今いる場所がわかれば、軌道修正も楽というもの。
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先ほどよりもさらに入り組んだ道を歩いていると、雨がポツポツと。まさに雨宿りとばかりにピカソ美術館に到着。チケット売場でなにやら聞かれる。よく判らずに聞き返すと、「ユア・カントリー?」というストレートな質問。「ジャパニーズ」と答えると、チケットを渡され、「アリガト」と言われた。入場者の国籍をデータベースに登録しているのだろうけど、どれくらいの国の言葉を覚えているんだろうか。わたしが判る各国の「ありがとう」は英語「サンキュー」 スペイン語「グラシアス」 フランス語「メルシー」イタリア語「グラッチェ」ドイツ語「ダンケ」 中国語「シェイシェイ」 ここで降参。あともう一ヶ国。ベトナム語では「カムオン」 ただし、発音が非常に難しく、まず通じないそうですが。
激しく話が脱線しましたので、話をぐるりんと戻します。ピカソ美術館は「ザ・ピカソ」という作品はあまりなかったけど、十分楽しめた。美術史に精通している人ならば、もっと楽しめたのではないかな。昨日見たカタルーニャ美術館の作品と比べ、やはり洗練されているなという印象です。おっと、世界の偉人になんと上から目線の感想だこと。何様だ>自分。 -
駅の方に戻り、カフェブレイク。そういえば、カフェを楽しんでいなかった。欧州旅行ではカフェ文化を味わうのが大きな楽しみのひとつ。喉が渇いていたので、あまり文化の感じられないアイスティーにて妥協。アッシュトレイを頼むと、どう考えてもレシートを挟む皿にしか見えない物持ってきた。再度聞いても灰皿だと言い張るので、喫煙。大丈かねぇ。プラスチック製なんですけど。
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バルセロナ最後の夜なので、Jとライトアップされたサグラダファミリアを見学に。
サン・パウ病院からの道はだんだんサグラダファミリアが近くなっていくという絶好のコース。さほどの距離はないし、サグラダファミリアの駅で降りるよりも、サン・パウ病院駅でおりて、歩いていくのがお勧め。 -
さて、お待ちかねの夕飯。Jもわたしもお腹すいていたので、バルでタパス食べようと帰り道で物色。インド料理や中華料理なども結構あるが、せっかくスペイン来たんだから、タパスでパエリヤだ。熱心な客引きをしてくる店がなかなか良さそうだったが、残念ながら屋内禁煙。結局は昨夜と同じ店に入ることに。
飲み物は、わたしはビールでJは赤ワイン。ロシアンサラダと生ハム。何がロシア風なんだかはよくわからんが、変わりサラダという風味でした。 -
お待ちかねのシーフードパエリア。鉄板に乗せたまま席まで持ってきてくれて、取り分けてくれました。Jは、エビのアレルギーがあるとかでエビはわたしにくれた。
明日は移動日。明日からの活動のために、12時前には就寝。おやすみなさい -
4日目
2009年10月15日(木)
バルセロナという地名を知ったのは、遠い昔に見たサントリー・ローヤル(今はもうないレーベル)のCM。ああいうお金かけた芸術的なCMが少なくなってきました。ガウディ編以外にも、「ランボー編(詩人の方だぞ)」とかあり、ランボーは超美形という刷り込みがされてしまいましたっけ。
なんて昔話はさておき、8時半にサグラダファミリアに向けて出発。Jは一昨日に行ったというので、本日も単独行動。サグラダファミリアにだんだん近づいていく道をひたすら歩く。 -
だんだん間近に迫るサグラダファミリア。この街頭カフェで朝食とるというのもいいかもしれない。今回のホテルは朝食つきだったのでおとなしくホテルで食べましたけど。
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バルセロナの青い空にはえるサグラダファミリア前景
市街地にいきなりあらわれるところは札幌の時計台と変わりませんが、大きさとその芸術性のせいいか、印象は大きく異なります。っていうか、ここで札幌の時計台を思い出すことないだろと、自分に突っ込んでおきます。
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サグラダファミリアの頂上にはリフトで登ります。朝一番ということもあり、リフトには4人くらいしか並んでいない。しかし、リフトのチケット売場がどこか判らない(入場料とは別料金)。係員らしき人がいたので、リフトのチケットはどこで買うのか聞いたら、「インサイド」との返答。たしかにチケットはエレベータの中で売ってました。ちょっと意表つかれた。てっぺんからのバルセロナの景色。市内観光の時に見た、例のランドマークビルが遠くに見えます。
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下りは階段です。なんといっても工事中で、下る時にその光景が目に入るのでちょっと怖い。素人が工事中の建物に登ることなんか普通ない(しかも、お金払って)。つくづく不思議な体験をさせてくれる建造物だ。
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内装は外観以上に思いっきり工事中です。中学校の時の家庭科で未完成のスカートを提出して怒られたことを思い出しました。賞賛される人とただ怒られる人、格差社会ですね(きっと違う)。
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世界各国から集まる工事人たち。
こうして撮影されることも慣れっこなんでしょう。微動だにせずに、作業しています。 -
受難のファザードの方のアップ。サグラダファミリアさんにさようなら。いつか、完成したあかつきには、また来ます。生きている間に完成すればいいけどね。1年くらいは超混みで、来る気になれないかもだけど。
これで、バルセロナに一時サヨナラ。マンレサという町に行きます。
利用HOTEL medium abalon 1泊77ユーロ
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