イシククル湖周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回の中央アジア3ヶ国旅行のキルギス部分では、首都ビシュケクに1日目と4日目で計2泊───いや、1日目は早朝4時にチェックインしたので、計2泊半か3泊分の勘定になるかも。そして2日目と3日目はイシククル湖に2泊しました。<br /><br />9月12日から9月15日までのキルギス部分の旅程は、現地代理店に直接コンタクトをとり、手配してほしいことを列挙して一括で手配をお願いしたので、ホテルは担当者さんが薦めてくれたところです。<br /><br />イシククル湖では、自分で手配するとしたら、メジャーな湖畔リゾートタウンのチョルポン・アタに宿をとるしかなかったでしょう。<br />でも、私は湖で泳ぐつもりはなく、静かにイシククル湖の景色を楽しみたかっただけでしたから、ビーチ・リゾート自体にはあまり関心がありませんでした。<br />それに、行く前に旅行記やクチコミをチェックした印象からすると、私のような目的で訪れる場合、チョルポン・アタは賑やか過ぎるようです。<br />なので、旅行代理店なら、郊外の静かなところに宿をとってくれるのではないか、と期待しました。<br />実際そうなりました。<br /><br />イシククル湖エリアで泊まったのは、「地球の歩き方」はもとよりLonely Planetにも載っていない、チョン・サリオイ村にある「ラドゥガ(Raduga)」というリゾート村みたいなところでした。<br />周りは高い塀に覆われた閉鎖空間で、プライベートビーチがあり、2つのゲートは守衛がガードしていて出入りする人を監視していました。<br />中は一つの村といってもよいくらいの広さがあり、私のように旅行者が泊まれるアパート風の建物もあれば、一軒家のプライベートなサマーハウスも並んでいました。<br />別棟のレストランとカフェバーがあり、商業施設エリアもあって、スーパーやDVDショップや美容院も見かけましたし、旅行代理店のオフィスもあった気がします。<br />園内はバラをメインとする花であふれ、小さな果樹園もあり、私が泊まった建物から湖畔までは白樺並木道でした。<br />まさに小さな一つの村でした。<br /><br />ただし、本来のチョン・サリオイ村からはほとんど隔離された、浮いた存在だったのは確かです。<br />宿泊者は私のような外国人観光客やロシア人のリゾート客ばかりで、プライベートハウスのオーナーもロシア人が多そうでした。<br />いかにもキルギス人なのは従業員だけでした。<br /><br />とはいえ、こういう隔離されたリゾート施設、あるいはサナトリウムのようなところは、ソ連時代には地方都市や田舎のリゾート地にはあちこちにあったんでした。<br />2009年に旅行したウクライナのヤルタでも、ラドゥガと似たような施設を見学したことを思い出しました。<br /><br />関連の旅行記(ただしこの旅行記のメインは施設内の教会です)<br />「2009年ウクライナ旅行第6日目(3)ヤルタ:特別に見学させてもらったオレアンダー・サナトリウムとニコライ2世王室教会」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10386231/<br /><br />私が泊まっていた建物から湖畔まで徒歩で5~10分くらいでしたので、カメラとパスポートだけの軽装で気軽に湖畔散策ができました。<br />実は、イシククル湖では、雪の山脈が湖の向こうに浮いているような景色を楽しみにしていました。<br />でも、そういう景色にお目にかかれるには、対岸の南岸がからっと晴れていなければなりません。<br />湖畔には4回散策しに行きましたが、ついぞその幸運には恵まれませんでした。私って晴れ女ではないです。<br /><br />チョン・サリオイ村には、おそらく食事ができるようなところがないと思います。あったら現地ガイドさんが案内してくれたでしょう。<br />朝食と夕食はラドゥガでとりました。<br />なので、この旅行記では、ホテルの食事ということで、ラドゥガの朝食だけでなく夕食の写真も収めました。<br />部屋の中の写真はコンデジのPowerShot SX 210 ISで撮りましたが、外の散歩と食事の写真は一眼レフのEOS Kiss X5で撮りました。<br />なにしろ2日目にコンデジの調子がおかしくなってしまい、ズームが全然できなくなってしまったんです。<br /><br /><2012年中央アジア3カ国旅行:簡易旅程><br />9/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着<br />9/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光<br />9/11火 キジムクル沙漠のカラ回り★<br />9/12水 ウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシュケクへ&ビシュケク市内観光<br />9/13木 途中でブラナの塔へ寄りながら、イシククル湖へ★<br />9/14金 野外岩絵博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング★<br />9/15土 イシククル湖からビシュケクへ戻る&ショッピング★<br />9/16日 ビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え★&アルマトイ市内観光<br />9/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション★<br />9/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国<br />9/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着<br /> ★印は車とドライバーとガイドあるいは車とドライバーを旅行代理店経由でチャーターした日<br /><br />※詳細旅程はこちら。<br />「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~旅程一覧」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10710426/<br />もう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)にも、旅行前の立案、詳細旅程一覧、旅行後の感想をひととおりアップしています。<br />

2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~ハイライトその3:ホテルと朝食&夕食編<キルギスのイシククル湖のリゾート施設ラドゥガ>

11いいね!

2012/09/09 - 2012/09/09

60位(同エリア147件中)

4

55

まみ

まみさん

今回の中央アジア3ヶ国旅行のキルギス部分では、首都ビシュケクに1日目と4日目で計2泊───いや、1日目は早朝4時にチェックインしたので、計2泊半か3泊分の勘定になるかも。そして2日目と3日目はイシククル湖に2泊しました。

9月12日から9月15日までのキルギス部分の旅程は、現地代理店に直接コンタクトをとり、手配してほしいことを列挙して一括で手配をお願いしたので、ホテルは担当者さんが薦めてくれたところです。

イシククル湖では、自分で手配するとしたら、メジャーな湖畔リゾートタウンのチョルポン・アタに宿をとるしかなかったでしょう。
でも、私は湖で泳ぐつもりはなく、静かにイシククル湖の景色を楽しみたかっただけでしたから、ビーチ・リゾート自体にはあまり関心がありませんでした。
それに、行く前に旅行記やクチコミをチェックした印象からすると、私のような目的で訪れる場合、チョルポン・アタは賑やか過ぎるようです。
なので、旅行代理店なら、郊外の静かなところに宿をとってくれるのではないか、と期待しました。
実際そうなりました。

イシククル湖エリアで泊まったのは、「地球の歩き方」はもとよりLonely Planetにも載っていない、チョン・サリオイ村にある「ラドゥガ(Raduga)」というリゾート村みたいなところでした。
周りは高い塀に覆われた閉鎖空間で、プライベートビーチがあり、2つのゲートは守衛がガードしていて出入りする人を監視していました。
中は一つの村といってもよいくらいの広さがあり、私のように旅行者が泊まれるアパート風の建物もあれば、一軒家のプライベートなサマーハウスも並んでいました。
別棟のレストランとカフェバーがあり、商業施設エリアもあって、スーパーやDVDショップや美容院も見かけましたし、旅行代理店のオフィスもあった気がします。
園内はバラをメインとする花であふれ、小さな果樹園もあり、私が泊まった建物から湖畔までは白樺並木道でした。
まさに小さな一つの村でした。

ただし、本来のチョン・サリオイ村からはほとんど隔離された、浮いた存在だったのは確かです。
宿泊者は私のような外国人観光客やロシア人のリゾート客ばかりで、プライベートハウスのオーナーもロシア人が多そうでした。
いかにもキルギス人なのは従業員だけでした。

とはいえ、こういう隔離されたリゾート施設、あるいはサナトリウムのようなところは、ソ連時代には地方都市や田舎のリゾート地にはあちこちにあったんでした。
2009年に旅行したウクライナのヤルタでも、ラドゥガと似たような施設を見学したことを思い出しました。

関連の旅行記(ただしこの旅行記のメインは施設内の教会です)
「2009年ウクライナ旅行第6日目(3)ヤルタ:特別に見学させてもらったオレアンダー・サナトリウムとニコライ2世王室教会」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10386231/

私が泊まっていた建物から湖畔まで徒歩で5~10分くらいでしたので、カメラとパスポートだけの軽装で気軽に湖畔散策ができました。
実は、イシククル湖では、雪の山脈が湖の向こうに浮いているような景色を楽しみにしていました。
でも、そういう景色にお目にかかれるには、対岸の南岸がからっと晴れていなければなりません。
湖畔には4回散策しに行きましたが、ついぞその幸運には恵まれませんでした。私って晴れ女ではないです。

チョン・サリオイ村には、おそらく食事ができるようなところがないと思います。あったら現地ガイドさんが案内してくれたでしょう。
朝食と夕食はラドゥガでとりました。
なので、この旅行記では、ホテルの食事ということで、ラドゥガの朝食だけでなく夕食の写真も収めました。
部屋の中の写真はコンデジのPowerShot SX 210 ISで撮りましたが、外の散歩と食事の写真は一眼レフのEOS Kiss X5で撮りました。
なにしろ2日目にコンデジの調子がおかしくなってしまい、ズームが全然できなくなってしまったんです。

<2012年中央アジア3カ国旅行:簡易旅程>
9/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着
9/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光
9/11火 キジムクル沙漠のカラ回り★
9/12水 ウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシュケクへ&ビシュケク市内観光
9/13木 途中でブラナの塔へ寄りながら、イシククル湖へ★
9/14金 野外岩絵博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング★
9/15土 イシククル湖からビシュケクへ戻る&ショッピング★
9/16日 ビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え★&アルマトイ市内観光
9/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション★
9/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国
9/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着
 ★印は車とドライバーとガイドあるいは車とドライバーを旅行代理店経由でチャーターした日

※詳細旅程はこちら。
「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~旅程一覧」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10710426/
もう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)にも、旅行前の立案、詳細旅程一覧、旅行後の感想をひととおりアップしています。

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 9月13日と9月14日に2泊したリゾート施設「ラドゥガ」の地図<br /><br />敷地はイシククル湖に面していて、プライベートビーチとなっています。<br />この中で青く記された建物が、旅行者など短期滞在者が宿泊できるところだろうと思います。残りはおそらくプライベートなサマーハウス。<br />私が宿泊したところは、青い長方形の上から2番目の第2棟です。<br />そこから湖まで、私の足で5分ちょっとかかりました。<br />右端にある赤茶の大きな建物は商業施設があるところでした。<br />ワイングラスのマークはカフェです。<br />ハイシーズン以外は、これらのカフェすべてが必ずしも営業しているとは限らないようでした。<br />

    9月13日と9月14日に2泊したリゾート施設「ラドゥガ」の地図

    敷地はイシククル湖に面していて、プライベートビーチとなっています。
    この中で青く記された建物が、旅行者など短期滞在者が宿泊できるところだろうと思います。残りはおそらくプライベートなサマーハウス。
    私が宿泊したところは、青い長方形の上から2番目の第2棟です。
    そこから湖まで、私の足で5分ちょっとかかりました。
    右端にある赤茶の大きな建物は商業施設があるところでした。
    ワイングラスのマークはカフェです。
    ハイシーズン以外は、これらのカフェすべてが必ずしも営業しているとは限らないようでした。

  • ラドゥガのレセプションのある建物

    ラドゥガのレセプションのある建物

  • レセプション

    レセプション

  • レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その1<br /><br />こういう一軒家はプライベートのサマーハウスかなと思ったのですが、ここは庭の囲いがなかったので、旅行者が家ごと借りて宿泊できるところかもしれません。<br />

    レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その1

    こういう一軒家はプライベートのサマーハウスかなと思ったのですが、ここは庭の囲いがなかったので、旅行者が家ごと借りて宿泊できるところかもしれません。

  • パラにあふれたラドゥガ

    パラにあふれたラドゥガ

  • レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その2

    レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その2

  • レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その3

    レセプションのそばのバラのある庭の一軒家・その3

  • 私が泊まった建物<br /><br />2階の1番手前の部屋に泊まりました。<br />ちなみに、イシククル湖エリア観光の3日間は現地ガイドと車をチャーターしていました。<br />現地ガイドのレナとドライバーさんもビシュケクから一緒に来てイシククル湖に泊まったのですが、ラドゥガに泊まったのは私だけでした。<br />2人ともおそらくもっと安いところに泊まっていたのだろうと思います。<br />

    私が泊まった建物

    2階の1番手前の部屋に泊まりました。
    ちなみに、イシククル湖エリア観光の3日間は現地ガイドと車をチャーターしていました。
    現地ガイドのレナとドライバーさんもビシュケクから一緒に来てイシククル湖に泊まったのですが、ラドゥガに泊まったのは私だけでした。
    2人ともおそらくもっと安いところに泊まっていたのだろうと思います。

  • 私が1人で泊まったツインルーム<br /><br />ツインルームだからか、なかなか広かったです。<br />

    私が1人で泊まったツインルーム

    ツインルームだからか、なかなか広かったです。

  • バスルームの扉がある側<br /><br />冷蔵庫があります。<br />タンスの中には、湖で泳ぐ人のためのビニールシートやビーチ用のタオルもありました。タオルは色違いなだけでしたけどネ。<br />部屋には電気の差し込みも多くて助かりました。<br />洗濯物を干す折りたたみ式の台もありました。<br />水着などをテラスや外に干している人も見かけました。<br />

    バスルームの扉がある側

    冷蔵庫があります。
    タンスの中には、湖で泳ぐ人のためのビニールシートやビーチ用のタオルもありました。タオルは色違いなだけでしたけどネ。
    部屋には電気の差し込みも多くて助かりました。
    洗濯物を干す折りたたみ式の台もありました。
    水着などをテラスや外に干している人も見かけました。

  • バスルーム<br /><br />バスタブがありますが、ここも栓がなかったため、お湯をためることはできませんでした。<br />

    バスルーム

    バスタブがありますが、ここも栓がなかったため、お湯をためることはできませんでした。

  • バスルームのアメニティ───歯ブラシセットもある@<br /><br />私がこれまで海外で泊まったホテル(主に東西ヨーロッパ)で、歯ブラシセットもあったところはなかったと思います。<br />ちなみに、次のカザフスタンのアルマトイで泊まったオトラル・ホテルでも歯ブラシセットがありました。<br />このラドゥガもオトラル・ホテルも四つ星ホテルでした。<br />四つ星だと欧米系のホテルでも歯ブラシセットがつくのかな。<br />部屋にはドライヤーもあって助かりました。<br />

    バスルームのアメニティ───歯ブラシセットもある@

    私がこれまで海外で泊まったホテル(主に東西ヨーロッパ)で、歯ブラシセットもあったところはなかったと思います。
    ちなみに、次のカザフスタンのアルマトイで泊まったオトラル・ホテルでも歯ブラシセットがありました。
    このラドゥガもオトラル・ホテルも四つ星ホテルでした。
    四つ星だと欧米系のホテルでも歯ブラシセットがつくのかな。
    部屋にはドライヤーもあって助かりました。

  • テラス付きの部屋

    テラス付きの部屋

  • テラスに出てみたところ

    テラスに出てみたところ

  • テラスからの眺め

    テラスからの眺め

  • 湯沸かしにティーセットあり<br /><br />キルギスのホテル・アジア・マウンテンズのスイートルームのようにティーバッグはありませんでしたが、ほうじ茶のティーバッグを持参してたもんね!<br />ただ、この湯沸かし器も湯垢がひどくて、まずはそれをこすり落としてから使いました。<br />

    湯沸かしにティーセットあり

    キルギスのホテル・アジア・マウンテンズのスイートルームのようにティーバッグはありませんでしたが、ほうじ茶のティーバッグを持参してたもんね!
    ただ、この湯沸かし器も湯垢がひどくて、まずはそれをこすり落としてから使いました。

  • 湖へ続く白樺並木道・その1<br /><br />17時15分にチェックインできたので散策に出かけることにしました。<br />現地ガイドのレナはラドゥガには泊まりませんでしたが、食事は一緒にとってくれました。<br />レナと夕食開始時間の19時に私が泊まっている建物の前で待ち合わせすることになったので、19時まで散策しました。<br />

    湖へ続く白樺並木道・その1

    17時15分にチェックインできたので散策に出かけることにしました。
    現地ガイドのレナはラドゥガには泊まりませんでしたが、食事は一緒にとってくれました。
    レナと夕食開始時間の19時に私が泊まっている建物の前で待ち合わせすることになったので、19時まで散策しました。

  • 湖へ続く白樺並木道・その2<br /><br />あちこちにベンチがありました。<br />ゆっくりとくつろげます。<br />

    湖へ続く白樺並木道・その2

    あちこちにベンチがありました。
    ゆっくりとくつろげます。

  • 滞在客用のアパート風の建物

    滞在客用のアパート風の建物

  • コテージ風の家

    コテージ風の家

  • プライベートなサマーハウスと思われる家・その1

    プライベートなサマーハウスと思われる家・その1

  • プライベートなサマーハウスと思われる家・その2

    プライベートなサマーハウスと思われる家・その2

  • イシククル湖のプライベートビーチに到着<br /><br />4回通ったイシククル湖のビーチの様子は、イシククル湖編として別途旅行記を作成する予定です。<br />

    イシククル湖のプライベートビーチに到着

    4回通ったイシククル湖のビーチの様子は、イシククル湖編として別途旅行記を作成する予定です。

  • 庭が広いコテージ風の家<br /><br />子供用のビニールプールがありました。<br />

    庭が広いコテージ風の家

    子供用のビニールプールがありました。

  • バラの花咲くコテージ風の家<br /><br />湖に近い家ほど条件が良いといえるかもしれません。<br />日本の我が家と比べても、広いなぁ〜。<br />なのに、これはリゾート期間中のサマーハウスなんですよね。<br />

    バラの花咲くコテージ風の家

    湖に近い家ほど条件が良いといえるかもしれません。
    日本の我が家と比べても、広いなぁ〜。
    なのに、これはリゾート期間中のサマーハウスなんですよね。

  • 花にあふれ、彼方にはアラ・トー山脈(天山山脈の支脈)が見え

    花にあふれ、彼方にはアラ・トー山脈(天山山脈の支脈)が見え

  • 彼方のアラ・トー山脈(天山山脈の支脈)

    彼方のアラ・トー山脈(天山山脈の支脈)

  • 煙突屋根と木のシルエットが夕日に映える

    煙突屋根と木のシルエットが夕日に映える

  • バラが似合う可愛らしい家・その1

    バラが似合う可愛らしい家・その1

  • バラが似合う可愛らしい家・その2

    バラが似合う可愛らしい家・その2

  • まだまだ花盛りのきれいなバラたち<br /><br />ここに限らず、キルギス旅行中、ビシュケクでもイシククル湖エリアでもあちこちでバラを見かけました。<br />キルギス人はバラ好きみたいですね、と現地ガイドのレナに聞いてみたら、彼女いわく、バラはキルギスの国花だそうです。公式かどうか不明ですが、少なくともキルギス人にバラ好きはたくさんいるようです。<br />

    まだまだ花盛りのきれいなバラたち

    ここに限らず、キルギス旅行中、ビシュケクでもイシククル湖エリアでもあちこちでバラを見かけました。
    キルギス人はバラ好きみたいですね、と現地ガイドのレナに聞いてみたら、彼女いわく、バラはキルギスの国花だそうです。公式かどうか不明ですが、少なくともキルギス人にバラ好きはたくさんいるようです。

  • バラが似合う可愛らしい家・その3

    バラが似合う可愛らしい家・その3

  • 門前も花にあふれて・その1

    門前も花にあふれて・その1

  • 門前も花にあふれて・その2

    門前も花にあふれて・その2

  • プールもあった@<br /><br />湖で泳げばいいじゃん、と思いましたが、プールの方が水温が調整しやすいんでした。<br />9月中旬、例年よりも早く秋が来たらしいキルギスでは、はやくもイシククル湖は寒中水泳の場と化していたようです。<br />

    プールもあった@

    湖で泳げばいいじゃん、と思いましたが、プールの方が水温が調整しやすいんでした。
    9月中旬、例年よりも早く秋が来たらしいキルギスでは、はやくもイシククル湖は寒中水泳の場と化していたようです。

  • プールに面していたレセプションのある建物

    プールに面していたレセプションのある建物

  • 花の小径

    花の小径

  • レセプションにほど近いカフェバー

    レセプションにほど近いカフェバー

  • 軽食もとれるのかな

    軽食もとれるのかな

  • リンゴが赤く実って@

    リンゴが赤く実って@

  • 美味しそうなリンゴ<br /><br />勝手にもいで食べちゃっている中国人グループがいました。<br />たぶんほんとはそれってNG(苦笑)。<br />

    美味しそうなリンゴ

    勝手にもいで食べちゃっている中国人グループがいました。
    たぶんほんとはそれってNG(苦笑)。

  • 朝食と夕食をとったラドゥガのレストラン<br /><br />朝食タイムは8時から10時、夕食タイムは19時から、えーと、何時までだったかな。<br />レナと私はたいてい朝8時に朝食を、19時に夕食をとりました。<br />2日目の夕食と3日目の朝食時に日本人グループを見かけましたが、朝食タイムが遅すぎるので、どうも出発の日はここで朝食を食べられなかったようです。<br />朝食ボックスくらい準備してもらえたかもしれませんけどネ。<br />

    朝食と夕食をとったラドゥガのレストラン

    朝食タイムは8時から10時、夕食タイムは19時から、えーと、何時までだったかな。
    レナと私はたいてい朝8時に朝食を、19時に夕食をとりました。
    2日目の夕食と3日目の朝食時に日本人グループを見かけましたが、朝食タイムが遅すぎるので、どうも出発の日はここで朝食を食べられなかったようです。
    朝食ボックスくらい準備してもらえたかもしれませんけどネ。

  • 朝食と夕食をとったレストランの様子・その1

    朝食と夕食をとったレストランの様子・その1

  • 朝食と夕食をとったレストランの様子・その2<br /><br />夕食ではサラダだけはサラダバーから自由にとれるようになっていました。おかわりも自由。<br />2種類しかなかったので、いつも2種類ともとりました。<br />メインディシュは選択するのではなく、その日のメニューが決まっていました。<br />朝食は、完全にバイキング形式でした。<br />朝食はここで2回食べたのですが、バイキングのメニューも少しずつ違っていました。<br />

    朝食と夕食をとったレストランの様子・その2

    夕食ではサラダだけはサラダバーから自由にとれるようになっていました。おかわりも自由。
    2種類しかなかったので、いつも2種類ともとりました。
    メインディシュは選択するのではなく、その日のメニューが決まっていました。
    朝食は、完全にバイキング形式でした。
    朝食はここで2回食べたのですが、バイキングのメニューも少しずつ違っていました。

  • 9月13日の夕食のサラダバー

    9月13日の夕食のサラダバー

  • 9月13日の夕食のサラダ2種類

    9月13日の夕食のサラダ2種類

  • 9月13日の夕食のピロシキみたいなパン<br /><br />激うまでした@<br />

    9月13日の夕食のピロシキみたいなパン

    激うまでした@

  • 9月13日の夕食のメイン・ディッシュ<br /><br />オリジナルのヌードルでした。手作りでこれも激うまでした@<br />ラグマンではないそうです。<br />ラグマンはもっと麺が細くて、野菜が多いそうです。<br />汁ももう少し多い、って言っていたかな。この点はうろ覚え。<br /><br />eahawkさんのコメントをヒントに調べてみたら、この料理の名前はベシュバルマックと分かりました。<br />カザフスタンではベシュパルマックというそうです。<br /><br />参考にしたブログなど<br />「げきだんしらかば」の「キルギスの5本指のうどん:レシピ ―」<br />http://makura.asablo.jp/blog/2007/11/18/2445624<br />「旅行記世界の街角から」の「中央アジアの草原にて(2006年)7章:ガスパージン、ゴトー」<br />http://homepage3.nifty.com/kazgoto/world/c_asia07.htm<br />「marinka mir〜世界と昼寝と旅するオンナ」の「世界のレシピ」<br />http://www.marinka-mir.net/recipe/recipe.php<br />「歩きながら飛ぶ?」の「ビシュケクでだらだら」<br />http://jumpwithwalking.blogspot.jp/2011/03/diary_8457.html?m=0<br />

    9月13日の夕食のメイン・ディッシュ

    オリジナルのヌードルでした。手作りでこれも激うまでした@
    ラグマンではないそうです。
    ラグマンはもっと麺が細くて、野菜が多いそうです。
    汁ももう少し多い、って言っていたかな。この点はうろ覚え。

    eahawkさんのコメントをヒントに調べてみたら、この料理の名前はベシュバルマックと分かりました。
    カザフスタンではベシュパルマックというそうです。

    参考にしたブログなど
    「げきだんしらかば」の「キルギスの5本指のうどん:レシピ ―」
    http://makura.asablo.jp/blog/2007/11/18/2445624
    「旅行記世界の街角から」の「中央アジアの草原にて(2006年)7章:ガスパージン、ゴトー」
    http://homepage3.nifty.com/kazgoto/world/c_asia07.htm
    「marinka mir〜世界と昼寝と旅するオンナ」の「世界のレシピ」
    http://www.marinka-mir.net/recipe/recipe.php
    「歩きながら飛ぶ?」の「ビシュケクでだらだら」
    http://jumpwithwalking.blogspot.jp/2011/03/diary_8457.html?m=0

  • 9月14日の朝食<br /><br />ロシア風の朝食だそうです。<br />バイキング・テーブルからこれだけチョイスしてきました。<br />品数はとても多くて、選びきれませんでした。<br />どれもとても美味しかったです。<br />ハチミツがデリシャス!<br />

    9月14日の朝食

    ロシア風の朝食だそうです。
    バイキング・テーブルからこれだけチョイスしてきました。
    品数はとても多くて、選びきれませんでした。
    どれもとても美味しかったです。
    ハチミツがデリシャス!

  • 9月14日の夕食のサラダ2種類<br /><br />どちらも昨日と違うサラダです。<br />

    9月14日の夕食のサラダ2種類

    どちらも昨日と違うサラダです。

  • 9月14日の夕食のパン<br /><br />ロシアではティータイムによく食べられるパンだそうです。<br />もっちりとしていて、中には何も挟まれていませんでしたが、バター入らず。<br />激うまでした。<br />

    9月14日の夕食のパン

    ロシアではティータイムによく食べられるパンだそうです。
    もっちりとしていて、中には何も挟まれていませんでしたが、バター入らず。
    激うまでした。

  • 9月14日の夕食のメイン・ディッシュ<br /><br />手前のソースはキュウリとハーブのソース。<br />現地ガイドのレナのこのソースを見た感想。<br />「わさびみたいじゃない?」<br />これらは、まあまあ美味しかったです。<br />

    9月14日の夕食のメイン・ディッシュ

    手前のソースはキュウリとハーブのソース。
    現地ガイドのレナのこのソースを見た感想。
    「わさびみたいじゃない?」
    これらは、まあまあ美味しかったです。

  • 9月15日の朝食<br /><br />ヌードルも美味しかったです。ビーフンを少し固くしたかんじでした。<br />これは、前々日の夜のヌードルと違ってハンドメイドではなかったようです。<br />ナスとトマトを挟んだやつも、パンも、とっても美味しかったです。<br /><br />「ラドゥガ」は総じて食事は当たりでした@<br />

    9月15日の朝食

    ヌードルも美味しかったです。ビーフンを少し固くしたかんじでした。
    これは、前々日の夜のヌードルと違ってハンドメイドではなかったようです。
    ナスとトマトを挟んだやつも、パンも、とっても美味しかったです。

    「ラドゥガ」は総じて食事は当たりでした@

  • 最終日の9月15日の朝の散歩にて───バラの道とアラ・トー山脈<br /><br />やっと晴れたのですが、湖の向こうの南岸は天気が悪く、空がすっきりしなかったため、念願の景色───雪の山脈が湖の向こうに浮いているような景色を見ることは、ついに叶いませんでした。<br />

    最終日の9月15日の朝の散歩にて───バラの道とアラ・トー山脈

    やっと晴れたのですが、湖の向こうの南岸は天気が悪く、空がすっきりしなかったため、念願の景色───雪の山脈が湖の向こうに浮いているような景色を見ることは、ついに叶いませんでした。

  • ラストに撮った、白樺並木道の白樺<br /><br />カザフスタンのホテル・オトラル編へとつづく。<br />

    ラストに撮った、白樺並木道の白樺

    カザフスタンのホテル・オトラル編へとつづく。

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (4)

開く

閉じる

  • eahawkさん 2012/10/20 01:01:22
    うお〜
    キルギスのイメージが頭の中でどんどん崩壊しております(笑)
    此処も良いですね!!泊まりたい!!

    メインのヌードルはべシュマル何とかと言って、五本指で食べる麺という意味なのですが、これはキルギス人の締めに必ず出てくるもので、これが出たら宴会終了とか飲みの後の締めのラーメンみたいな位置づけです。
    正確な名称が書けずにすみません(-_-;)

    eahawk

    まみ

    まみさん からの返信 2012/10/21 06:35:46
    RE: うお〜
    eahawkさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    いや〜私が体験したキルギスは、非日常ということですよね。
    eahawkさんがご存知のキルギスの方がもっと日常に近いと思います。
    それにしても、私もキルギスにこういう泊まるところがあるとはびっくりでした。

    > メインのヌードルはべシュマル何とかと言って、五本指で食べる麺という意味なのですが、これはキルギス人の締めに必ず出てくるもので、これが出たら宴会終了とか飲みの後の締めのラーメンみたいな位置づけです。
    > 正確な名称が書けずにすみません(-_-;)

    あ、そうなんですね、一応キルギス料理なんですね!
    ちなみにパンケーキはキルギスでよく食べられる朝食でしょうか。それともやはりロシア風?
    といっても、日本人だってパンメインの朝食をふつうに食べて、洋風の朝食と呼ぶから、それと同じかんじかしら。

    eahawk

    eahawkさん からの返信 2012/10/22 01:26:05
    RE: RE: うお〜
    まみさん

    良いところに宿泊できて本当によかったですね!!

    パンケーキはホテルではやはりロシアの影響で大抵の所で出ます。
    確かウズベクのホテルでもパンケーキ必ずあったような覚えが・・・

    キルギス人は基本ナンです。何にでもナンです。火鍋でもナン、寿司屋でもナン・・・・
    日本人のご飯みたいな感じでしょうか。

    eahawk

    まみ

    まみさん からの返信 2012/10/23 09:04:03
    RE: RE: RE: うお〜
    eahawkさん、レスレスありがとうございます。

    はい、確かにホテルの朝食ではウズベキスタンでもカザフスタンでもパンケーキでてきましたね!
    ナンも美味しいんですが、あれ結構好きだったので、ナンがあったとしても、パンケーキに手が出ていたかもしれません。いや、どちらかというとホテルのパンはふつうのパンが多かったかしら。
    バイキングにどんなものがあったかというのは。。。旅日記にそれも含めてメモしていることもあるのですが、たいがい自分が食べたいものしか目が入らなくて、覚えてないですね!

    それにしてもナンは食べる機会がそんなに多くなかったせいもありますが、サマルカンドナンは絶品でしたねぇ。それを食べたのは去年の話ですが。

まみさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

キルギスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
キルギス最安 1,560円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

キルギスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP