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待ちに待ったこの週末。<br />きっとやっと秋バラが花盛りを迎えたはず。<br />目をつけているところは2ヶ所ありました。どちらも1日では回りきれないほどのバラ園があります。<br />この週末はどちらにするか───。<br />やはり、より開花が進んでいると思われる方がよいでしょう。<br />そこは、今週末で秋バラフェスタが終了します。<br />秋バラフェスタの期間中の週末にはライトアップがあって閉園時間も延びるので、少しゆっくり出かけてもたっぷり楽しめそうです。<br />同時に、バラだけでなく他の花も目当てにできるところも魅力的です。<br /><br />というわけで出かけた神代植物公園。<br />自宅を11時頃に出て、13時に到着してからライトアップまでしっかり楽しんで公園を出たのは18時30分すぎ。<br />途中、バラアイスを食べた10分程度の休憩を挟んだだけで、ほとんど休まずたっぷり5時間ぶっつづけ。<br />さすがに気力も体力も尽きたけど、それでも回り損ねたところがあると残念に思えるくらい見ごたえがあるところで、5時間くらいが私にとって満足できる時間のようです。<br />そしてそれでも回り切れなかったところがあるからこそ、次のシーズンにもまたぜひ行きたいと思いを馳せる───。<br />家に帰ってひと息つけば、本日の余韻も覚めやらないうちに、早くも次のシーズンへと夢想が広がります。<br /><br /><2010年秋バラフェスタの神代植物公園の旅行記シリーズ構成><br />□(1)展示のバラと国際バラ・コンクール花壇より<br />□(2)秋バラの香りかクレープの香りか、甘い香りに包まれた大バラ花壇<br />■(3)夜の幻想的なライトアップのお化粧をしたバラたち<br />□(4)ちょっぴりの菊と大温室の花などバラ以外<br /><br />・入園13:00<br />・バラ盆栽・新品種バラ展・植物会館のバラ展13:00〜13:40<br />・買い物とバラアイス休憩13:40〜13:50<br />・国際バラ・コンクール花壇14:00〜14:20<br />・大バラ花壇14:30〜16:15<br />・大温室16:20〜17:00<br />・ライトアップの大バラ花壇17:00〜18:25<br /><br />神代植物公園公式サイト<br />http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html<br /><br />色白は七難隠すというけれど。<br />ライトアップは、七難とまではいわなくても、昼間は理想とは言いがたかった状態のバラを、この上なく理想の姿に近づける力があるようです。<br />昼間は少し気になった花の痛みや咲きすぎた姿、そして花がまばらで緑が目立つところが、ライトアップのもとではそれほど気にならなくなりました。<br /><br />昼間は、大温室を背にして向かって左側の花壇を中心に回りました。<br />ライトアップが始まってからは、昼間には回り切れなかった右側を回りました。<br />明かりに照らされているバラは一部だけれど、光から光へとわたり歩いているうちに、右側ってひょっとしたら理想の開花状態だったのかしら、と錯覚しそうになりました。<br /><br />いやいや、右も左も開花状況はだいたい同じくらいのはずです。<br />よくよく見ると、花の痛みは見つかるし、開きすぎの花も多いです。<br />ただ、よくよく見ないと、それらは強烈なライトのもとでは目立ちません。<br />そして昼間なら緑が気になって全体の写真ではなく接写に切り替えるだろうなと思われるところでも、ライトに照らされた緑が光って、いい背景になっています。<br />バラ自身も、昼間とは違う夜の艶やかさを見せています。<br />それは、昼間の薄化粧とは違う夜用の濃い化粧を施し、ドレスアップした姿にでも例えられるでしょうか。<br />そんなわけで、バラにはちょっと失礼ですが、ライトアップは七難隠す、なんてことわざのパロディ(!?)を思いついてしまいました。<br /><br />前回の春バラのときにも、ライトアップのバラの撮影を少しだけ試しました。<br />でも、あのときはライトアップのときまでいるつもりがはじめからあったわけでなく、春の日長で暗くなるのが遅いせいもあって気力がもたず、ちょっとしかトライできませんでした。<br />ライトアップされたバラがあまりに豹変するのに、心構えができていなかったせいもあります。<br /><br />今回は、はじめからライトアップも楽しみにしていました。<br />秋ゆえ日没は早く、17時から早速、ライトアップが開始されました。<br />日没直後はまだ明るくても、数枚撮っていただけで、あたりはいつのまにか……と驚いたくらい、すぐに暗くなりました。<br />そしてライトアップでも、バラの逆光写真が撮れることに気づきました。<br />薄曇りになってしまった昼間、楽しみにしていたバラの逆光写真はほとんど撮れなかったので、それを埋め合わせる勢いで、ライトアップのバラの逆光撮影に夢中になってしまいました。<br />

2010年秋バラフェスタの神代植物公園(3)夜の幻想的なライトアップのお化粧をしたバラたち

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2010/10/23 - 2010/10/23

742位(同エリア926件中)

3

50

まみ

まみさん

待ちに待ったこの週末。
きっとやっと秋バラが花盛りを迎えたはず。
目をつけているところは2ヶ所ありました。どちらも1日では回りきれないほどのバラ園があります。
この週末はどちらにするか───。
やはり、より開花が進んでいると思われる方がよいでしょう。
そこは、今週末で秋バラフェスタが終了します。
秋バラフェスタの期間中の週末にはライトアップがあって閉園時間も延びるので、少しゆっくり出かけてもたっぷり楽しめそうです。
同時に、バラだけでなく他の花も目当てにできるところも魅力的です。

というわけで出かけた神代植物公園。
自宅を11時頃に出て、13時に到着してからライトアップまでしっかり楽しんで公園を出たのは18時30分すぎ。
途中、バラアイスを食べた10分程度の休憩を挟んだだけで、ほとんど休まずたっぷり5時間ぶっつづけ。
さすがに気力も体力も尽きたけど、それでも回り損ねたところがあると残念に思えるくらい見ごたえがあるところで、5時間くらいが私にとって満足できる時間のようです。
そしてそれでも回り切れなかったところがあるからこそ、次のシーズンにもまたぜひ行きたいと思いを馳せる───。
家に帰ってひと息つけば、本日の余韻も覚めやらないうちに、早くも次のシーズンへと夢想が広がります。

<2010年秋バラフェスタの神代植物公園の旅行記シリーズ構成>
□(1)展示のバラと国際バラ・コンクール花壇より
□(2)秋バラの香りかクレープの香りか、甘い香りに包まれた大バラ花壇
■(3)夜の幻想的なライトアップのお化粧をしたバラたち
□(4)ちょっぴりの菊と大温室の花などバラ以外

・入園13:00
・バラ盆栽・新品種バラ展・植物会館のバラ展13:00〜13:40
・買い物とバラアイス休憩13:40〜13:50
・国際バラ・コンクール花壇14:00〜14:20
・大バラ花壇14:30〜16:15
・大温室16:20〜17:00
・ライトアップの大バラ花壇17:00〜18:25

神代植物公園公式サイト
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html

色白は七難隠すというけれど。
ライトアップは、七難とまではいわなくても、昼間は理想とは言いがたかった状態のバラを、この上なく理想の姿に近づける力があるようです。
昼間は少し気になった花の痛みや咲きすぎた姿、そして花がまばらで緑が目立つところが、ライトアップのもとではそれほど気にならなくなりました。

昼間は、大温室を背にして向かって左側の花壇を中心に回りました。
ライトアップが始まってからは、昼間には回り切れなかった右側を回りました。
明かりに照らされているバラは一部だけれど、光から光へとわたり歩いているうちに、右側ってひょっとしたら理想の開花状態だったのかしら、と錯覚しそうになりました。

いやいや、右も左も開花状況はだいたい同じくらいのはずです。
よくよく見ると、花の痛みは見つかるし、開きすぎの花も多いです。
ただ、よくよく見ないと、それらは強烈なライトのもとでは目立ちません。
そして昼間なら緑が気になって全体の写真ではなく接写に切り替えるだろうなと思われるところでも、ライトに照らされた緑が光って、いい背景になっています。
バラ自身も、昼間とは違う夜の艶やかさを見せています。
それは、昼間の薄化粧とは違う夜用の濃い化粧を施し、ドレスアップした姿にでも例えられるでしょうか。
そんなわけで、バラにはちょっと失礼ですが、ライトアップは七難隠す、なんてことわざのパロディ(!?)を思いついてしまいました。

前回の春バラのときにも、ライトアップのバラの撮影を少しだけ試しました。
でも、あのときはライトアップのときまでいるつもりがはじめからあったわけでなく、春の日長で暗くなるのが遅いせいもあって気力がもたず、ちょっとしかトライできませんでした。
ライトアップされたバラがあまりに豹変するのに、心構えができていなかったせいもあります。

今回は、はじめからライトアップも楽しみにしていました。
秋ゆえ日没は早く、17時から早速、ライトアップが開始されました。
日没直後はまだ明るくても、数枚撮っていただけで、あたりはいつのまにか……と驚いたくらい、すぐに暗くなりました。
そしてライトアップでも、バラの逆光写真が撮れることに気づきました。
薄曇りになってしまった昼間、楽しみにしていたバラの逆光写真はほとんど撮れなかったので、それを埋め合わせる勢いで、ライトアップのバラの逆光撮影に夢中になってしまいました。

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  • 17時の大バラ花壇、まだ薄明るいうちにライトアップ開始<br /><br />ちょうどお隣の深大寺から17時の鐘が鳴り響きました。<br />染み渡るような静かなやわらかい寺の鐘の音。<br />目の前の西洋バラ花壇と思いっ切りミスマッチで、とてもおかしかったです。<br />

    17時の大バラ花壇、まだ薄明るいうちにライトアップ開始

    ちょうどお隣の深大寺から17時の鐘が鳴り響きました。
    染み渡るような静かなやわらかい寺の鐘の音。
    目の前の西洋バラ花壇と思いっ切りミスマッチで、とてもおかしかったです。

  • ライトを浴びて艶やかに青光りする「シカゴピース」

    ライトを浴びて艶やかに青光りする「シカゴピース」

  • 「シカゴピース」───スポットライトを浴びた舞台人のよう

    「シカゴピース」───スポットライトを浴びた舞台人のよう

  • かすかにオレンジに染まった「花霞」<br /><br />昼間だったら、もっとピンクのバラだったろうと思います。<br />

    かすかにオレンジに染まった「花霞」

    昼間だったら、もっとピンクのバラだったろうと思います。

  • 宝石のように輝く「花霞」

    イチオシ

    宝石のように輝く「花霞」

  • 光る盃のような「花霞」

    光る盃のような「花霞」

  • 紅白のバラのドラマ<br /><br />白バラは「銀世界」、紅バラは「チャールストン」です。<br /><br />

    紅白のバラのドラマ

    白バラは「銀世界」、紅バラは「チャールストン」です。

  • オレンジにも黄色にも変化してみせる「チャールストン」<br /><br />調べてみる限り、この花色の方が本来の「チャールストン」の色に近いようです。<br />紅バラかと思ったのは、むしろライトアップのマジックかも。<br />

    オレンジにも黄色にも変化してみせる「チャールストン」

    調べてみる限り、この花色の方が本来の「チャールストン」の色に近いようです。
    紅バラかと思ったのは、むしろライトアップのマジックかも。

  • 白馬の白騎士が差し出す白バラ「銀世界」<br /><br />表紙候補でした。<br />

    イチオシ

    白馬の白騎士が差し出す白バラ「銀世界」

    表紙候補でした。

  • 妖しく青光りする「銀世界」<br /><br />もちろん、ほんとは白バラです。<br />

    妖しく青光りする「銀世界」

    もちろん、ほんとは白バラです。

  • 光る噴水と「銀世界」

    光る噴水と「銀世界」

  • とろけるオレンジの「チャールストン」<br /><br />「銀世界」のあと、もう一度「チャールストン」にチャレンジしました。<br />

    イチオシ

    とろけるオレンジの「チャールストン」

    「銀世界」のあと、もう一度「チャールストン」にチャレンジしました。

  • ブランデーがたっぷりきいた洋菓子のような「チャールストン」

    ブランデーがたっぷりきいた洋菓子のような「チャールストン」

  • 「星光」がチカチカキラキラ<br /><br />「ほしひかり」と読むのかと思っていたのですが、アルファベット表記をみたらSEIKOUとありました。<br />

    「星光」がチカチカキラキラ

    「ほしひかり」と読むのかと思っていたのですが、アルファベット表記をみたらSEIKOUとありました。

  • レモン色にゴージャスな「星光」<br /><br />よくよく見ると、昼間だと咲きすぎているな、とか、花びらがかさついてるな、と思ったかもしれません。<br />でも、ライトアップがきれいにお化粧を施しているようです。<br />

    レモン色にゴージャスな「星光」

    よくよく見ると、昼間だと咲きすぎているな、とか、花びらがかさついてるな、と思ったかもしれません。
    でも、ライトアップがきれいにお化粧を施しているようです。

  • 「星光」が暗闇の中から浮かび上がるように

    「星光」が暗闇の中から浮かび上がるように

  • ライトアップでピンクが濃くなった「ローズゴジャール」<br /><br />昼間の姿を見ていませんが、そんな気がするんです。<br />

    ライトアップでピンクが濃くなった「ローズゴジャール」

    昼間の姿を見ていませんが、そんな気がするんです。

  • 「ローズゴジャール」───夜に合わせて濃いルージュにつけかえたよう

    「ローズゴジャール」───夜に合わせて濃いルージュにつけかえたよう

  • あちらにもこちらにも紅をさす「ローズゴジャール」

    あちらにもこちらにも紅をさす「ローズゴジャール」

  • いばらの壁のように背が高かった「ロイヤルハイネス」<br /><br />昼間だと花がまばらで緑が多すぎて残念に思ったでしょうが、夜だと、緑はライトアップ部分は輝き、そうでない部分は闇に溶けるので、緑の多さがそれほど気になりませんでした。<br />

    いばらの壁のように背が高かった「ロイヤルハイネス」

    昼間だと花がまばらで緑が多すぎて残念に思ったでしょうが、夜だと、緑はライトアップ部分は輝き、そうでない部分は闇に溶けるので、緑の多さがそれほど気になりませんでした。

  • 泣いたあとのような「ロイヤルハイネス」

    泣いたあとのような「ロイヤルハイネス」

  • 夜会に気後れ気味なお嬢さんの「ロイヤルハイネス」<br /><br />ライトが逆光でターゲットの花が暗かったので、露出をうんとオーバーにしました。<br />フラッシュをたくと手前の花ばかり光が当たって、背後は真っ暗になり、不自然なクローズアップになったのでやめました。<br />花撮影の場合、フラッシュは昼間たくことはあるけれど、夜はたかない、という逆説が基本になりそうです。<br />ターゲットの花はちょっと咲きすぎですが、全体の雰囲気がお気に入りに撮れました。<br />

    イチオシ

    夜会に気後れ気味なお嬢さんの「ロイヤルハイネス」

    ライトが逆光でターゲットの花が暗かったので、露出をうんとオーバーにしました。
    フラッシュをたくと手前の花ばかり光が当たって、背後は真っ暗になり、不自然なクローズアップになったのでやめました。
    花撮影の場合、フラッシュは昼間たくことはあるけれど、夜はたかない、という逆説が基本になりそうです。
    ターゲットの花はちょっと咲きすぎですが、全体の雰囲気がお気に入りに撮れました。

  • 暗闇の中でりんと立つ「ロイヤルハイネス」

    暗闇の中でりんと立つ「ロイヤルハイネス」

  • 彼方の噴水を見つめる「クローネンブルク」

    彼方の噴水を見つめる「クローネンブルク」

  • 深紅のバラを逆光で撮りたくて

    深紅のバラを逆光で撮りたくて

  • 「クローネンブルク」───賞に輝いた新人のごとく

    「クローネンブルク」───賞に輝いた新人のごとく

  • 半八重っぽく咲きすぎた「マチルダ」さんも暗闇でクローズアップ<br /><br />「マチルダ」はお気に入りのバラなんですけど、どちらかというと咲きかけの姿が好きなんです。<br />実は昼間、撮ろうと思ったのですが、あまり乗り気になりませんでした。でも夜は別の顔を見せているので、写欲がわきました。<br /><br />最近、神代植物公園は見頃となってからちょっとたったくらいの盛りをめざして出かけるようになったせいか、咲きかけの一番好きな「マチルダ」さんはあまりたくさん見られなくなってしまいました。<br />あちらを立てばこちらが立たず。うまくいかないものです。<br /><br />咲きかけの好みの姿の神代植物公園の「マチルダ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934850/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934851/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934867/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934868/<br />関連の旅行記<br />「秋バラ・フェスタ終了間際の神代植物園(3)本懐のバラ園(完)」(2007年10月30日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10193851/<br />

    半八重っぽく咲きすぎた「マチルダ」さんも暗闇でクローズアップ

    「マチルダ」はお気に入りのバラなんですけど、どちらかというと咲きかけの姿が好きなんです。
    実は昼間、撮ろうと思ったのですが、あまり乗り気になりませんでした。でも夜は別の顔を見せているので、写欲がわきました。

    最近、神代植物公園は見頃となってからちょっとたったくらいの盛りをめざして出かけるようになったせいか、咲きかけの一番好きな「マチルダ」さんはあまりたくさん見られなくなってしまいました。
    あちらを立てばこちらが立たず。うまくいかないものです。

    咲きかけの好みの姿の神代植物公園の「マチルダ」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934850/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934851/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934867/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12934868/
    関連の旅行記
    「秋バラ・フェスタ終了間際の神代植物園(3)本懐のバラ園(完)」(2007年10月30日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10193851/

  • 噴水を遠景に、光る「マチルダ」

    噴水を遠景に、光る「マチルダ」

  • 光を放つような「マチルダ」

    光を放つような「マチルダ」

  • ドキッとするような赤の「レッドキャッツ」

    ドキッとするような赤の「レッドキャッツ」

  • ほんとは寂しがりやだけど気位の高いネコのよう!?

    ほんとは寂しがりやだけど気位の高いネコのよう!?

  • 「黄金」───まさしく黄金の輝き!?

    「黄金」───まさしく黄金の輝き!?

  • ライトアップで色艶が増した「黄金」

    ライトアップで色艶が増した「黄金」

  • 見慣れた「プリンセス・ミチコ」も夜の顔は違う……!<br /><br />見慣れた、というのは、自宅から自転車で40分ほどのところにある智光山公園では春も夏も咲いていますし、旧古河庭園をはじめ、私が訪れているいくつものバラ園でよく見られるバラですから。<br />でも何度見ても飽きない、姿のよいきれいな花を咲かせる品種だと思います。<br />

    見慣れた「プリンセス・ミチコ」も夜の顔は違う……!

    見慣れた、というのは、自宅から自転車で40分ほどのところにある智光山公園では春も夏も咲いていますし、旧古河庭園をはじめ、私が訪れているいくつものバラ園でよく見られるバラですから。
    でも何度見ても飽きない、姿のよいきれいな花を咲かせる品種だと思います。

  • 光る赤いトゲと咲きかけの初々しい「プリンセス・ミチコ」

    光る赤いトゲと咲きかけの初々しい「プリンセス・ミチコ」

  • オレンジが一段と艶やかになった「プリンセス・ミチコ」

    オレンジが一段と艶やかになった「プリンセス・ミチコ」

  • 「ファルツゴールド」───古城の美しい双子の女主人のごとく

    「ファルツゴールド」───古城の美しい双子の女主人のごとく

  • 逆光の華やかな「ファルツゴールド」

    逆光の華やかな「ファルツゴールド」

  • 「ファルツゴールド」───隠れていてもその高貴さが漂う花を見つけた@<br /><br />表紙候補でした。<br />これも逆光で花が暗くなってしまったため、露出をうんとオーバーにしています。フラッシュをたくのではなく。<br />

    イチオシ

    「ファルツゴールド」───隠れていてもその高貴さが漂う花を見つけた@

    表紙候補でした。
    これも逆光で花が暗くなってしまったため、露出をうんとオーバーにしています。フラッシュをたくのではなく。

  • 青光りする噴水と「モンタナ」

    青光りする噴水と「モンタナ」

  • 理想的な逆光で撮れた「モンタナ」<br /><br />真紅のバラは、昼間の太陽の光ではなかなかここまで光を通さないでしょう。<br />表紙候補でした。<br />でも、昼間のバラの旅行記の表紙写真も赤バラにしたので、変化をもたせるために、残念だけどこれは候補から外しました。<br />

    理想的な逆光で撮れた「モンタナ」

    真紅のバラは、昼間の太陽の光ではなかなかここまで光を通さないでしょう。
    表紙候補でした。
    でも、昼間のバラの旅行記の表紙写真も赤バラにしたので、変化をもたせるために、残念だけどこれは候補から外しました。

  • 忍び寄る赤いベールのような「モンタナ」と赤い葉<br /><br />秋だからか?<br />あるいは秋バラを咲かせるために剪定してまだまもないから若い葉が多いの?<br />今回の秋バラのシーズンは、赤い葉が多いように思いました。<br />

    忍び寄る赤いベールのような「モンタナ」と赤い葉

    秋だからか?
    あるいは秋バラを咲かせるために剪定してまだまもないから若い葉が多いの?
    今回の秋バラのシーズンは、赤い葉が多いように思いました。

  • アイスクリームのような白さにほっとして───「銀嶺」

    アイスクリームのような白さにほっとして───「銀嶺」

  • はらはらと散った花びらと

    はらはらと散った花びらと

  • けがれのない白の「銀嶺」<br /><br />暗闇とライトアップで白さが引き立っています@<br />

    けがれのない白の「銀嶺」

    暗闇とライトアップで白さが引き立っています@

  • 夜の女神像、いや恋人像と「シルバ」<br /><br />本日の昼間に撮った恋人像と「シルバ」の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20549856/<br />関連の旅行記<br />「2010年秋バラフェスタの神代植物公園(2)秋バラの香りかクレープの香りか、甘い香りに包まれた大バラ花壇」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10514345<br />

    夜の女神像、いや恋人像と「シルバ」

    本日の昼間に撮った恋人像と「シルバ」の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/20549856/
    関連の旅行記
    「2010年秋バラフェスタの神代植物公園(2)秋バラの香りかクレープの香りか、甘い香りに包まれた大バラ花壇」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10514345

  • 昼間はあまり撮る気がしなかった「シルバ」もこのとおり!

    昼間はあまり撮る気がしなかった「シルバ」もこのとおり!

  • ピンクの「シルバ」がオレンジのドレスに着替えた@

    ピンクの「シルバ」がオレンジのドレスに着替えた@

  • テラス側から見た夜のライトアップの大バラ花壇<br /><br />時刻は18時25分。<br />神代植物公演に到着してから、昼食抜きでほとんどぶっつづけで約5時間。<br />ラアとアップ撮影は1時間25分。<br />夜の風はだいぶ冷たくなってきて、念のために防寒のために持ってきたショールが必要になったくらいなので、このあたりで切り上げることにしました。<br />

    テラス側から見た夜のライトアップの大バラ花壇

    時刻は18時25分。
    神代植物公演に到着してから、昼食抜きでほとんどぶっつづけで約5時間。
    ラアとアップ撮影は1時間25分。
    夜の風はだいぶ冷たくなってきて、念のために防寒のために持ってきたショールが必要になったくらいなので、このあたりで切り上げることにしました。

  • 夜の明かりの中のバラのケージ<br /><br />つる桜霞のバラのケージです。<br />絶好の撮影スポットなので昼間はなかなか人が切れませんでしたが、夜ならねっ!<br />花がまばらなのはやっぱり残念ですけど、夜の雰囲気が補ってくれました。<br /><br />そしておなかはぺこぺこでも心は満腹気分になって、神代植物公園を出ました。<br />大バラ花壇から出口まで10分くらいかかりますが、春と違って秋バラのライトアップまで残る人は少ないのか、同じタイミングで帰宅する人は他にはなく、たった10分ですが、林に囲まれた暗い夜道の一人歩きとなりました。<br />夜間立入禁止の柵と外灯が出口まで先導してくれました。<br /><br />旅行記は「2010年秋バラフェスタの神代植物公園(4)ちょっぴりの菊と大温室の花などバラ以外」へと続きます。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10514347<br /><br />

    夜の明かりの中のバラのケージ

    つる桜霞のバラのケージです。
    絶好の撮影スポットなので昼間はなかなか人が切れませんでしたが、夜ならねっ!
    花がまばらなのはやっぱり残念ですけど、夜の雰囲気が補ってくれました。

    そしておなかはぺこぺこでも心は満腹気分になって、神代植物公園を出ました。
    大バラ花壇から出口まで10分くらいかかりますが、春と違って秋バラのライトアップまで残る人は少ないのか、同じタイミングで帰宅する人は他にはなく、たった10分ですが、林に囲まれた暗い夜道の一人歩きとなりました。
    夜間立入禁止の柵と外灯が出口まで先導してくれました。

    旅行記は「2010年秋バラフェスタの神代植物公園(4)ちょっぴりの菊と大温室の花などバラ以外」へと続きます。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10514347

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  • Oakatさん 2010/10/29 09:47:43
    不思議な魅力に一票!
    まみさん、こんにちは!

    ライトアップされたバラ・・・
    華やかなイメージのバラにもこんな一面が・・・
    不思議な魅力が漂います。

    oakat

    まみ

    まみさん からの返信 2010/10/29 12:53:57
    RE: 不思議な魅力に一票!
    Oakatさん、こんにちは。コメントありがとうございます!

    > ライトアップされたバラ・・・
    > 華やかなイメージのバラにもこんな一面が・・・
    > 不思議な魅力が漂います。

    そうなんですよ。もとのバラとイメージがだいぶ変わるので、変わった姿を楽しむことができました。
    バラそのものを鑑賞するにはやはり昼間なんですが、昼間も十分鑑賞したから。
    赤はなおさら赤く、白はさらに白く。
    微妙な色は赤に変化して。
    強烈なライトのおかげで逆光も撮れて。
    ふつうでは飽き足らないレベルアップしたバラの鑑賞法!? なんてね!

    まみ

    まみさん からの返信 2010/10/29 12:54:39
    追伸。
    写真が一部ダブっていたので、訂正しました@

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